テライさんちで購入したジャンボリーストロー col.9(ライトグリーン)。3玉ちょっきり、7号鈎針で。
アンダリヤを編むのが予想外に楽しくて、けれどもアンダリヤはそこそこお高いので、ジャンボリーさんの1玉100円(税抜)という低価格に思わずポチリ。
素材はPP(ポリプロピレン)。梱包用テープそのもの。アンダリヤと比べると比重が軽い分糸足が長く、3玉150gで結構な大きさになりました(サイズ比較用にじゃがりこを置いてみたけれど、正直意味なし…)。
適当に編んだので適当もいいところだけど、一応形になったので良しということで。
ジャンボリーストローはアンダリヤと較べるとテカリ具合などの素材感がいかにもプラスティック。だからなのか、廃品利用とか身の回りにある材料を使ったエコクラフト科オカンアート属に限りなくタッチダウンしているようで沈んだ気分になりつつ、いやでも色がかわいいから大丈夫! と自らを浮上させつつ編みました。
それに、エコアンダリヤよりも軽くて水に強い点はジャンボリーストローのメリット。これならボルダリングジム用具一式を持ち運べそう。通気性が高いし匂いが残らなそうだし、汚れてもじゃぶじゃぶ水洗いできるし。
クライミングのグレードで言うと~は、長モノボルダーの10bくらい。根拠はありません。すみません。
***2010/05/28 追記***
ボルダリング道具一式、入れてみました。入りきりました(ほ)。
ハーネスはちょっと無理かな。
持ち手の付け根がちょっとヨレているけれど、自分使いだから気にしないということで。
週末は有笠山でクライミング。出かける直前に残り2段とゴールが見えてきたもののタイムアウト。日曜日の夜に残りを編み終えて、今朝起きて早々に糸始末。
エコアンダリヤ col.7 約3.7玉 7号鈎針で。
購入した4玉のうち1玉が外れ玉で、途中に結び目が2箇所現れてムキーっと引っ張ったら結び目箇所がぷっつり千切れてしまい(笑)、その中間部分の0.3玉くらいが半端に残ってしまった。。
精確なサイズは未測定だけど、B5判くらい。お財布、携帯電話、化粧ポーチとか小物、プラス文庫本1冊が収まる大きさかと。
当初はボルダリング用の道具を持ち運ぶ用に~と考えていたものの、エコアンダリヤはレーヨンで水濡れに弱い=ジャブジャブとは洗えなさそう…ということで、ごくフツーのワンマイルバッグに変更。
編み方はかなりテキトーなので底から立ち上がり部分のシェイプが微妙だけどまぁいいや。持ち手部分は「かぎ針編みでラフィア風の帽子&バッグ」に掲載されているマルシェバッグを参考にしました。
持ち手は短めの方がバランスがいいのかもと思いつつ、ふとましい上腕が自慢(?)の自分なので、かなり長めの持ち手にしたらなんだかピロピロしてしまった。。
ガンガン使うならしっかり補強するなり革やバンブーなどの持ち手にしないとボロボロになりそう。
クライミングのグレードでいうと……。う~ん。。
フリーというより鎖場の多い岩稜歩き。メンタルとかテクニックよりもシンプルに体力勝負。
あちこちに転がっている編み掛けを放置したまま…。
ハマナカさんのアンダリヤというクラフト糸。正確には「エコアンダリヤ」。
なんでも「エコ」って冠をつければいいものでもないと思うけど…「編んだりや~」だけだとちょっとネタっぽいからかなぁ。。オリロー梯子とかスベラーズマットみたいな。はて。
ぴえろさんちでセール価格だったのでついついポチり。少し出遅れたためほとんどの色が売り切れで選択肢がとても限られていて、若干妥協&お試し気分で選んだトマトレッド。もう少し大人っぽい赤だといいなぁと思うけど、これはこれで夏らしい感じでいいかな。
アンダリヤは一見梱包用のPPテープみたいだけど、実際はレーヨン100%。
レーヨンと聞くと肌着とかブラウスとか、ツヤツヤと光沢のあるテロンとした生地を思い浮かべてしまうけれど、アンダリヤはカサカサしたリーフィみたいな薄手のテープ状。レーヨン=オサレ着という先入観を覆されました。おもしろい。細編みするといかにもハンドメイドでございます、という素朴な感じがうれしい。
硬い糸だと言われているので十分覚悟の上で編み始めたけれど、いや~ホントに硬い硬い。タコ糸とかPPテープに比べたらまだ柔らかいほうだけど。。
昔ソレで親指の付け根が痛くなったのと、肩の具合が不安なので編み過ぎに注意しつつガシガシガシ(<-編んでいる音)。
7号鈎針なので細編みでも案外進みが速く、成長してくると楽しくなってしまい手が止まらん。。
ガッシガシとがっぷり四つで格闘する感じで編まなくてはならず、なんだろう、なんだかちょっとこれは「編み物」カテとは違うような気がする。編み物というより「工作」というか。わらじや蓑を編むとか竹ひごで籠を編むとか、たぶんそっちのほうが近いかも。。
「おれたちゃ街には住めないからにぃ♪」 と雪山賛歌の一節さながらに、しみじみと、もうずっとここでこうしていられたらよいのにな~と思わずにいられない至福の山行でした。
記録は後日(たぶん。。)
で。GW前からちっぽりちっぽり編んでいた頭の巻き物が完成。
「リネンのハンドニット」の表紙のヘアバンド。似合う似合わないは別として、デザインが素敵。
ぴえろ妹さんちのB品アウトレット「レトロヤーン 源氏カラー」のCol.6 ちとせ緑を1.5玉くらい使用。1本取り、2.5mm鈎針で。
この糸はレーヨン71%、ヘンプ29%。撚りがないので糸割れしてやや編みにくい糸でしたが、撚りのない分、仕上がりは素朴でふわりとよい感じ。レトロカラーと相まってエスニックな印象。
ま、3玉パックで290円だったので文句なし。
長編みの足の長さが短かったので本体部分を4段増やして指定の幅に合わせたけれど、自分は表紙のおねいさんみたいにシャープな輪郭ではないので、短いままで良かったかも。
あと、全体にピコットがあるとファンシー過ぎる気がしたので、縁編み部分を若干変更。それ以外は編み図のとおり。
表紙のおねいさまはナチュラルなのにクール、レトロモダンなニュアンスたっぷりに着こなしていますが、自分の場合はちょっとアレ。。理想に現実が追いつかぬ(苦笑)。
いやでも本当にシンプルなのに素敵なデザインなので、もうひとつ編みたいくらい。
クライミングにたとえると…は、今回はパス。
著者の桜間さんのブランド「Vlas Blomme」のサイトのコラムから。
・カットソー生地を手掛ける㈱ヴェリテさんを訪問(2010/04/16)
華やかなファッションの根幹を支える繊維メーカーさんの職人魂。じんわり。
輪針でテキトーにメリヤスオンリーのブツは糸が足りなくなったので一時中断。
テキトーテキトーではなくて、ちゃんと編み図通りに編みたいなぁと思い、「リネンの糸で編むニット」の冒頭に掲載されている葉っぱ模様の2wayショールをCast On。
シルクハセガワさんちの紬糸シルクアンゴラループヤーン(色:ムーンビーム)を8号2本針で(すでに売り切れ)。
糸の太さは合太で適合針は5~7号ですが、その辺に転がっていたのがたまたま8号針だったのでそのままGo(なんだかんだいってやはりテキトーですわ…)。
葉っぱのモチーフは12段1模様。アホな自分は途中で手を止めると現在地を見失ってしまうので、12段を一気に編み。1模様目は案外つるりといけるけれど、2模様目はちょっと息切れ。根を詰めるとまた肩凝りが悪化するので、ぽちぽち参ります。そもそも完成するのだろうか。。
この糸は、「ムーンビーム」という色名がステキだなぁという理由だけでついポチったもの。混紡比率はシルク49% ナイロン30% アンゴラ13% アクリル8%。
コーン巻きが手元に届いたときは、一見タオルケットみたいだな~という感想でしたが、いざ編み始めるとアンゴラの毛足がぴょんと出てきて何気にゴージャス。あらステキ。
軽くてサラリ、かつ、ふにふにくったりで、オールシーズンいけそう。なにより、満月の夜の雪野原のような色目が楽しい。
シルクハセガワの店長さんのブログを拝見したら繭から孵ったタッサー(野蚕)の写真があり、なんか見覚えがあるな~と思ったら、小川山は廻り目平のキャンプ場の水場でよく自爆している蛾でした。
おおアレの繭がコレになるのか~と思うと、ちょっと感慨深いです。
ちっ、また編み物ネタかよ…と思われると残念(?)なので、無理やり山ネタを取り入れてみるテスト。
先日、八ヶ岳の小同心クラックを登ったときに、同じ山域で映画版「岳」の撮影が行われていたそうです。残念ながら撮影隊はまったく見かけませんでしたが。小栗旬がアイスクライミングに挑戦! のスチール、あれがそれ、だそうで。
漫画の「岳」の舞台は主に穂高周辺で、八ヶ岳と穂高だと風景や植生がちょっと違うかなぁと思うけど、「さすが三歩さん、穂高から八つまでひとまたぎだぜ!」 ということで。来年の公開が楽しみです。
で、編み物ネタ。
棒針だと肩こりがひどくなるので、鈎針で方眼編みの巻き物。月曜日に編み始めて木曜日に完成。
とはいえ鈎針だと肩が凝らないというわけではないので、ゆるゆると(なので、目はガタガタ…)。
数年前に購入した糸のきんしょうさんちのアイリッシュリネン(太)を5号鈎針で。(アフィリンク貼ったけどAmazon店だとアイリッシュリネンがなくて残念。とても残念)
水通し後アイロンで強制乾燥させた仕上がりサイズは2m弱で、首にふた巻きできる長さ。薄手なのでもう少し暖かくならないと用をなさなそう。
見るからに「原料は草です」という、ピシッ! と天に向かって直立するくらいハリとコシとツヤのあるリネン糸。最初はカサカサした手触りでこれぞ植物繊維という感じだけれど、触っているうちにくったりふわり感が出てきます。
この糸、大好きすぎて困る(いや困らないけど)。
本当は、「クロッシェレース生活 かぎ針とレースのある素敵な暮らし vol.」の表紙にある赤いストールが素敵だったので同じようなものを編みたかったのですが、アホな自分はセンターラインを間違えてしまい、似て非なる結果に。。
しかも途中から目数を間違えてしまった。。あああ
ひたすら方眼編みだけなのでざくざく編めてしまい、間違いに気付いた時にはもう糸始末まで終わってました。。あああ
真っ白で方眼編みだと、なんとなくお風呂用ボディタオルに見えなくもないという気がするので、別の色でリベンジしてみたいかも。
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忘れてました。恒例の?クライミングにたとえると~
たとえると~。。。。。
小川山のガマスラブ? ユガマクのシンデレラ? う~む。。
色々と気になることをメモしたり、グダグダ書いてみたり。山の記録はなるべく参考になりそうなことを…と思いながらも思いついたままに垂れ流し。。
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