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Norlys(ノールリース)-日々のあれこれ
Posted by norlys - 2020.02.17,Mon
ブログがシステムダウンしたのでしばし放置していたけれど、気が付いたら直っていたので再開。

週末は土日ともパンツーでトレ。

土曜日。

アップで6本。
からの奥壁の白12aに2便。

1便目。
前回下部3分の1が繋がったので、今回もそこまでは頑張ろうと登ったら、その次の一手が出ました。ただし、出したら尽きてしまいテンション。

中間部3分の2のところでクリップを入れて2テン目。
でも上部はゴールまで繋がりました。

2便目もほぼ同じ。そろそろムーブは固まってきたけれど、レストがまだ上手くできないので要改善。


日曜日。

アップで7本。
前日の疲労感が抜けきらない感じがしたので、最後に指系の課題をTRで。

それから奥壁の白12aに3便。

1便目。
土曜日と同じく2テン。

2便目。
テンションがかかるところ2か所で思い切って手を出しにいきフォール×2回。
この課題は怖い落ち方をする場面がほとんどないので思い切って出していくしかない。

3便目。
ダメ押しで。
でも下部3分の1の核心でフォールしてレストしてからは、上部核心を越えることができました。最後の最後でホールドが保持しきれずテンションしてしまったけれど。。

トライを重ねるごとに新しい気付きがあって楽しい。
完登まではまだ時間がかかりそうだけど、少しだけ整ってきた気がする。



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Posted by norlys - 2020.01.24,Fri
昨日はパンツーでスクール。

自主練では持久力トレ続行中だけど、この日はボルダーをやる予定だと聞いたので、アップ4本の後に、100度の新しい黒11bに早速トライ。

持久力トレではないなら、だしとこー!と思い。
否。持久力トレでも出していたかも。新しいモノ好きなのでw

1便目は途中の切り返しで躓いて1テン。
少しレストして2便目でRP。
ゴール手前の繋ぎのカチを飛ばし、そこそこ短いレストでの2便目で些かの不安も交じりながも、ガバカチからゴールを取った瞬間は、はー、気持ち良かった。

11bならOSしたかったな…とちょっと悔しかった意地もあり2便目で登れて安堵。
とはいえ、11台は今でもトライするタイミングによっては苦戦するし(とてもワークアウトでは登れない)、昔このあたりのグレードの課題をすらすらと登る人々を眺めて憧れていたことを思い出して、やっとここまで来たのかな…と。

かつて「なんでもやるからうまくならない」と言われて、でも冬は特に色々なアクティビティがあってそれはもう楽しくて十分満足していたけれど、今年の冬もドクターストップ継続中(凍傷につき)でジムに引きこもるしかできなくなったら、それなりにジムでのグレードは上がる訳で(たいしたことないけど、自分なりに地味に)。

それからスクールでボルダー。

最近はあまりボルダーに取り組んでいなかったので、少しリスキーなムーブや距離出しが楽しくてたまらん、という感じでした。ただただ、楽しい、楽しい。
やっぱりその一手に集中できるボルダーは楽しい。(長いルートも大好きなんですけどね)

イメージの中では「シュタッ!」と跳んでいる自分があって、実際にはそんな風には全然できやしない自分があって、現実と理想とのギャップに悶え苦笑いばかりしていたけれどw

もうたいして伸びしろなんかなくて、それでもこんな風に諦め悪く登り続けて、気が付いたらここまで来ました。

もとい、気が付いたら、こんなところにいました。
(まーそんなもんよね。たぶん)
Posted by norlys - 2020.01.22,Wed
昨日はパンツーで自主練。
先週のスクールで申し渡された「たくさん登るトレ」を実践すべく。

アップで6本。
それから3本×5セットを完走。どうしても時間がかかるトレなので、お付き合いくださった皆様に感謝。

ジムでは長いことだいたい合計10本(アップで6本、本気トライ2本、クールダウンで2本)というルーティーンで登っていたので、久しぶりに20本(アップを含む)以上を登ったらヘロヘロになって、中一日では疲れが抜けず先週末の土曜日はまだその疲労感を若干引きずっていた感じだったけど。

昨日は2周目だから、なんとなく体も馴染んできて。

あと、どうしても同じルートを何度も登ることになるので、目の前の課題を登ることに対して特に緊張感は希薄になり。

もうこのルートでは落ちないよなーなんてどこかで慢心する自分と、落ちなくて良かったーと安堵する自分と、落ちないということはまだ出し切れていない=強くなれないのでは?と懐疑する自分との色々な気持ちがごったまぜになりながら。

ともあれ。

本数を登ることが目的なので、登るほどに目標に近づくということもあり、登るごとにどんどん気持ちが静かに落ち着いていく気がしました。

疲れていても一歩一歩着実に歩き続ければ山頂に近づいていく、そんなクライミングでした。

グレードを追いかけて昨日までの自分を追い越すことができたら、それこそはクライミングの醍醐味だけど、たまにはこういうクライミングも必要だな、確かに、と。
Posted by norlys - 2020.01.20,Mon
土曜日は雨予報につきパンツー。
日曜日は晴れ予報だったけれど染み出し核心につきパンツーでした。

土曜日。

100度の壁がリニューアルされたので10dを2本FL。
それから11aを2本FL。

危うい場面もあったけれど11aがきっちり登れたので大満足。

最後にツナミの白12bをテンテン(2テン)で締め。
100度はほぼ垂壁なので、最後でもどっかぶりはなんとなくできる。テンテンだけど。


日曜日。

アップを終えて、100度の11cにトライ。

1便目は途中で息切れしてしまいテンテン。
2便目でRP。正直なところ、ムーブはできるけれど続けて登ることが厳しい感じだったので、まさかのRPで歓喜。

それからツナミの黄色12bに練習便。
テンテン(2テン)だったけれど、感触は悪くなかったので良かった。

最後にツナミの白12bと一反木綿の赤11aとタワーの黄緑10bで締め。

よく登りました(自画自賛)。

Posted by norlys - 2020.01.17,Fri
年末年始のタイ、クラビでのクライミングツアーの記録。
クラビへの遠征は去年の年末年始に続いて2回目。

■2019/12/27 羽田-バンコク-クラビ、One-Two-Three & Muay Thai

26日の深夜(27日の早朝)便でIさんと一緒に羽田からバンコク(スワンナプーム空港)経由でクラビ空港へ。
スワンナプームでの入国審査の際に指紋と顔写真を撮られるのだけど、クライマーあるあるで指紋がなかなか認証されずゲルを塗られる…。
クラビ空港に降り立つとカンカン照りの南国。暑くて最高。

同じ飛行機に搭乗していたSさんと3人でタクシーに乗りアオナン・マオのピアへ。ピアでは先乗りしていたGさんと合流し、4人でロングテイルボートに乗りライレイ・イーストに上陸。

ライレイ・イーストのフローティングピア(桟橋)は去年よりも延長され、かなり引き潮の際でも海を歩かずボートが接岸できるようになっていました。

ホテル(Avatar)のチェックインは14時からなので、宿泊手続きをして荷物を預けランチ。チェックインを終えた後、近くのOne-Two-Threeの岩場へ。と、その並びのMuay Thai(ムエタイ)エリアで1本。
深夜便で寝不足だけど初日から登れて満足。
夜は去年とてもお世話になったMさんと再会し、いつものローカル(という名前のレストラン)でご飯。

One-Two-Threeエリア
・Ymer, The Gian t(6a+)-FL
・Dr. Jekull & Mrs. Hyde (6a+)-FL

Muay Thaiエリア
・Muay Thai (6b+)-FL


■2019/12/28 Thaiwand Wall、Muay Thai

午前中はThaiwand Wallへ。午後は28日到着組の到着に合わせてライレイ・イーストに戻りみんなでMuay Thaiへ。

Thaiwand Wallエリア
・Circus Oz/Lord of The Thais (6a+)-再登
・Monkey Love (6b)-OS

Muay Thaiエリア
・Nuat Hin (6a+)-OS
・Hello Christine (6a)- FL
・Valentine (6a+)-FL
・Alone (6b)-FL

■2019/12/29 Dum's Kitchen、Melting Wall

トンサイ側へ。午前中はDum's Kitchen。午後はMelting Wallへ。

Dum's Kitchenエリア
・Schlingel Moritz (6a)-OS。出だしちょんぼしたけど
・The Lion King (6c+)-テンテン。トラバースこっわ。
・The Lion King (6c+)-×。色々と試してみる。

Melting Wallエリア
・The Smoking Room (6b+)-OS。長さもありムーブが面白かった。
・Climb of The Ancient Mariner (6a)-FL

■2019/12/30 Dum's Kitchen、Diamond Cave

朝練でダムズキッチンへ。その後でDiamond Caveで登っているみんなに合流。
のんびりとランチを楽しんだ後で、夕方にOne-Two-Threeの岩場で1本だけ登って締め。

Dum's Kitchenエリア
・The Lion King (6c+)-×。アップなしだと動きが硬い。
・The Lion King (6c+)-×。トラバースはできるようになったけど上部に続けるのが厳しい。

Diamond Caveエリア
・Run Away (5)-OS
・No Name (6b)-OS
・Dreamteam (6b+)-OS。Dreamteamだと思うけどイマイチわからない。ただグレード的には6b+くらい

One-Two-Threeエリア
・Short & Savage (6b)-FL。ボルト4本(終了点を含む)のボルダリーなショートルート。

ランチ後のOne-Two-Threeの岩場では1本しか登っていないけれど、ムーブがそこそこパワフルだったので満腹。それにOne-Two-Threeはいつも地元ガイドさんたちのクライミング体験会で大混雑だし。
でも地元の方々がクライミングを基盤に生活できていることで、クライミングという行為が決してグレーゾーンではなくその土地を楽しむアクティビティのひとつとして認知されたものとして大手を振って楽しめるのだということに感謝しかない。

去年は気が付いていないだけかもしれないけれど、マッサージ店が少し減り、メインストリートにはレストランが増え、そしてクライミングガイドショップが少し増えた。そんな気がする。小さな半島だから、僅かなバランスの変化でそう感じるだけかもしれない。

■2109/12/31 ピーピー島へ

レスト日。ピーピー島でボートに乗り、3か所のポイントでシュノーケリングを満喫。
ピーピー島は昔々訪れた時もそれなりに有名な観光地でしたが、ただ掘っ立て小屋みたいな食べ物屋さんがあるばかりと記憶しているのに、今ではホテルも立ち並び観光客もどっさりで、随分と様変わりしました。もう数十年も前のことだから当たり前か。

夜ごはんの後は恒例の部屋呑み。気づいたらカウントダウンがぼちぼち間近になったので、ふらりふらりとライレイ・ウェスト側へお散歩。ビーチは新年を迎える準備の人で満載。新年を祝う打ち上げ花火を見上げてHappy New Year。

■2020/1/1 Dum's Kitchen、Pra-nang Beach

若干寝不足で二日酔い気味ながらも、しつこくThe Liong Kingにトライ。やっとRPできました。歓喜。

Dum's Kitchenエリア
・The Lion King (6c+)-×。朝イチでトラバースできたので登れると思ったらその先でポロリ。
・The Lion King (6c+)-RP。

「できないはずはない」という妙な確信だけがあり、あとは何度目かで登れるか…というタイミングだと思っていました。遠征先の岩場でひとつの課題に固執することに意味はあるのかどうか…分かりません。でも登れそうならば登りたかったし、登れてよかったです。
ヌン掛けありがとうございます。

日が当たる前に移動してPra-nangビーチで登っている仲間に合流。

Pra-nang Beachエリア
・Up To You (7b)-×。去年気になっていたルート。ヌンチャクをお借りしてトライ(ありがとうございます)。核心部分のムーブが全然できず…。でも上もずっと悪いらしい。2回触らしてもらったので満足。

■2020/1/2 Ton-sai Wall、Wild Kingdom

Ton-sai Wallにある人気のマルチピッチルート、Humanality(7b+)に。去年と同じく1P目はノーロープで登り、2P目からスタートして6P目で終了。計5ピッチ。先行するMさんパーティと一緒に、60mシングルロープ×2本で3回の懸垂下降で取り付き脇のバーへ。

去年は偶数ピッチを登らせてもらったので、今回は奇数ピッチをリード。

Ton-sai Wallエリア
・Humanality(5P、6b+) 各ピッチのグレードは5(ロープなし)、6b、6a+、6b、6b+、6b。実質4P目の核心ムーブは超3Dでとても面白いです。藪歩きもないし強引なルート取りもなく、同じような強度のピッチが続くのも最高。懸垂下降地点がバーの脇なので、すぐにビールにありつけるのも最高。

Wild Kingdomエリア
・Concrete Jungle (6c+)-×。あと2ピンで終了点だったので、すわOSできるかも…と一瞬夢を見ましたが、核心は上部に詰まってましたw あーでもこれ大好物。登れなくても良いルートは良いものです。
・Freedom Safari(7a)-TR。強度はConcrete Jungleとさほど変わらないとのことですが、もろもろヨレもあってやはり厳しかったです。でも楽しかった。

ご案内くださったMさんに感謝、感謝。今年もお世話になりました。

Wild Kingdomの岩場はブロック状の水平ガバのどっかぶり形状で、他の岩場と若干違うというか…というか、クラビの岩場はエリアによってだけではなくルートによっても特徴が異なるので、実に多彩だと思います。

■2020/1/3 Escher Wall

去年通りかかった際に見てカッコいいなーと憧れた「Best Route in Minnesota」を登りたくて。

Escher Wall
・As Far As Siam (6a+)-OS。マスターだと痺れるランナウト(というほどではないかな?)。体感6bくらいあったけど、朝イチだったかそう感じただけかもしれません。
・Best Route in Minnesota (6c)-RP。下部がボルダリーでボルト間隔も遠く、プリクリなしでOSできたら最高だったけど、怪我をしたくないので無理はせず。
プリクリ棒が手元になく、拾った竹の棒でどうにか2ピン目にセットしたかったのだけど地面からではセットできなかったので1ピン目にぶら下がってプリクリ、からのリスタート。
2ピン目にプリクリしてからは一撃。(日本に帰ってからすぐにプリクリ棒買いました…最初からセットできていればなぁ、と)
洞窟の入口に聳えるモノリスみたいな黒い岩で、長くて長くて、永遠に登っているみたいで気持ちよかったです。

■2020/1/4 Tyrolean Wall

クライミング最終日。登れるのは午前中だけ。とはいえ、まぁもう結構連登ですし登れるだけで御の字だけど。Yさんご夫妻とご一緒になり、色々とお世話になりました。ありがとうございます。

Tyrolean Wall
・Langes Feschtl (6b+)-FL。核心がボルダリーな感じ。でも落ちなかったら登れました。嬉しかった。
・Missing Snow (6b+)-OS。Langesと同じグレードだけど、こちらは持久系寄り。こちらも登れて嬉しかったです。マスターだと核心箇所を越えてからクリップになるので痺れました。

11時過ぎに荷物をまとめ、ホテルに戻りささっとシャワーを浴びて、のんびりと最後のランチ。
時間が経つのはあっという間だなぁ…(しみじみ)。

1/4の16:00にライレイ・イーストのピアからロングテイルボートに乗り、そのまま予約したジャンボタクシーでクラビ空港へ。
ライレイ・イーストのピアを出発してから正味1時間弱で空港に到着。
船とタクシーを抑えておけば乗り継ぎ時間のロスがないので早い、近い。しかも6人団体だったのでひとりあたり250TB。通常は300TBくらいなのでお得でした。

で。去年と同じく、なぜかタクシーの降車場が国内線乗り場。確か去年は歩いて国際線ターミナルまで移動したと記憶しているけれど、今年は無料バスに乗らざるをえず。造成している箇所もあったので、拡張工事でもしているのな(未確認)。

クラビーバンコク・スワンナプームー羽田で帰国。
ご一緒くださった皆様、ありがとうございました。

Posted by norlys - 2020.01.17,Fri
昨日はパンツーでスクール。2020年度の第1回目。

初回はだいたいいつも基礎トレ。今回もそう。
前回は珍しく初回からトップギア全開的に目標ルートへのトライだったけれど、各人が年末までにひととおり一段落したこともあり(私個人は停滞期)、次のステップに進むために基礎トレ。

ということで10ノーマル以下をたくさん登る持久力トレ&筋トレ。
アップで登った6本を含めると、18本目あたりから崩れてきた。20本を越えたら変な声が出始めた。

グレード的には厳しくはないし、休日ならばもっとじっくり時間をかけて取り組めるので、20本くらいならば問題なさそうだと思ったけれど甘かった。

自分にとって登れて当たり前なグレードでも、ただ漫然と登るのではなく、なんのために登るのかという目標があると違う。

意識。

大事ですね。当たり前だけど、今一度大事なことを教わりました。
Posted by norlys - 2020.01.16,Thu
年末年始はタイのクラビでクライミング。
去年、初めてクラビを訪れてとても楽しく、なにより暑くて(凍傷の後遺症癒えずな)指の冷えを気にすることなく登ることができて嬉しかったので再訪しました。

今年の記録をまとめる前に、まずは去年の記録を思い出しながらメモ。
たぶん。そうしないと色々とごったまぜになってしまいそうなので。

2018/12/28(深夜) 羽田-クラビ(タイ)
Yさんとふたりで28日深夜のLCCで羽田-バンコク-クラビに移動。ドンムアン空港のトランジットで偶然別グループのSさんとRさんにお会いしたので、クラビ空港とタクシーまではご一緒。

クラビの空港に到着したのが深夜だったのでタクシーがなかなか捕まらず、ようやく捕まえたタクシーでアオナン・マオに宿泊。

と。同じ日程でクラビでのクライミング予定のSさんから、今からMさんが向かうよーとのご連絡を頂戴し、Mさんとご対面。Mさんは長年タイで登られている日本の方なのですが、突然顔合わせさせられた感じでお互い「?」な感じではありましたが(多分私だけではなくMさんも)、後々とてもお世話になることになります。

2018/12/29
翌朝、29日の午前中にアオナン・マオのピアからロングテイルボートに乗りライレイ・イーストへ移動。ホテル(アヴィヤニー)にチェックインし、SさんチームのFさんに合流してOne-Two-Threeの岩場を訪れるものの人が多すぎたのでプラナン・ビーチに移動。午後のプランン・ビーチは灼熱でした。

チョークが物理的に有効であることを真に実感すると共に、暑すぎると全身汗びっしょりで、終了点に着いてテンションかけたらハーネスで圧がかかったパンツから汁が出るとは知らなかったwです

2018/12/30
Sさんチームに合流して一日中タイワンド・ウォール。
プラナンビーチの端からエッシャーウォールの入口に上がり、鍾乳洞の洞窟を抜けて懸垂下降(10m弱)でタイワンドウォールへ。

Sさんはもう何十年もクラビを訪れていらっしゃるので、あれがこれがと指し示されるひとつひとつの風景やルートに物語があり歴史がある感じ。ははー。
タイは、実は幼少のみぎりに少しだけ住んでいたので多少馴染みはあるはずなのですが、クラビでのクライミングは初体験なので、ただただ学ばせてもらうほかなりません。

タイワンドウォールでは、10cの淡々と長いルートをOSさせてもらい、TRで11dのルートを遊ばせてもらいました。
帰りはライレイ・ウェスト側に歩いて降りて海でひと泳ぎ。

2018/12/31
午前中はOne-Two-Threeの岩場で朝トレ。
午後は一休みしてからMさんとFさんと3人でSecret Worldへ。
コンパクトな岩場ながらも、縦ホールドやスローパー、ガバどっかぶりと色々な要素が凝縮されていて楽しいエリアでした。

2019/1/1
新年明けましておめでとうございますな元旦は、Sさんチームがトンサイ側のマルチピッチ「Humanality(5P、5.11a)」を登る予定とのことで、チーム外の自分はどうしようかな? と思っていたら、Mさんが一緒に登ればいいじゃーん、とおっしゃってくださったので、Sさんチームの後からくっついてひょっこり。
この時初めてMさんとつるべでロープを結ばせて頂きましたが、なんというか、違和感なさ過ぎて驚きました。慣れている方と登る安心感絶大。

2019/1/2
プラナン・ビーチで一日中のんびり。午後には灼熱になるプラナン・ビーチですが、この後発生する台風1号の影響か、午後もうっすら雲がかかり青空も見えるけれど暑くない、そんな快適な状況でした。
Tales of Power(7a)にはまり、この後ひたすらトライを重ねることになります。

2019/1/3
午前中はプラナン・ビーチで朝練。
午後はトンサイ側のキャットウォールでKing Cat(6c)をOS。Black Cat 1P目(7b)をTRで。
Black Catがとにかく長くて、素晴らしくて。この後の1年間は、このルートを登れるようになることを目標に頑張ってきました(かないませんでしたけど…)。

2019/1/4
クライミング最終日。
台風1号の影響でしとしとと細かい雨が降っていたので朝練はないものかと二度寝したら、なんでこないんですかー?とか、もう登ってますよー?とか、Sさんチームの若者ズに呼び出されましたw
プラナン・ビーチのケイブは雨の影響がないので登れてしまうわけです。
で。Tales of Power(7a)を、この日3便目でRPできました。(涙)

たとえ結果として登れても登れなくても、そこに至る過程として自分自身が頑張ったことには違いないので、それはもうどちらでも良かったのですが、ほんとに最後の最後に登ることができて、本当に嬉しかったです。

当初の予定では1/5の早朝にライレイを出発する予定でしたが、台風の影響等があるかもしれないので、1/4の夕方にホテルを引き上げてアオナン・マオのMさんのアパートにYさんと一緒にお邪魔させていただくことになりました。ありがとうございます。

私と一緒にクラビに来てくれたYさんはタイに到着して間もなく体調を壊してしまいずっとダウン気味で、少し青白い顔をしたYさんの静かで規則的な寝息と屋根を叩く今年一番の台風がもたらす雨音を聞きながら、そうっとなるべく起こさないように、Yさんを中心に自分とMさんで挟む形で、暑く甘い匂いに満ちた異国の土地で、数日前まで全然知らなかった方とビールをすすりながら、人生とは?クライミングとは?ロープクライミングにおけるクライマーとビレイやーとは?などということを、早朝4時に予約した空港行きのタクシーが訪れてクラクションを鳴らすまで、延々とだらりだらりと語りながら時を過ごしたあの空間は、なんで映画化されないのかな?と思うくらい、不思議な感触でした。
なめらかでいて、ざらりとした。暑くてけだるく、やさしくて厳しい。
アジア。的な。
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Profile
HN:
norlys
性別:
非公開
自己紹介:
Norlys(ノールリース)。極光、いわゆるオーロラ。雪の降る季節と雪の降る景色がすき。趣味は編み物。週末は山を散策。

色々と気になることをメモしたり、グダグダ書いてみたり。山の記録はなるべく参考になりそうなことを…と思いながらも思いついたままに垂れ流し。。
つぶやき。
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