というか、うっかりぴえろ妹さんのところでポチってしまったB級アウトレット糸、スパンネップの消費活動。
でも糸玉のときよりも、モノになったときの方が嵩張るという現実にようやく気付いた今日この頃ですが。。およよよ。。
「Meret」のパターンはとても覚えやすく、なにも考えずに編めるのがステキ。というわけで、またしても。
上から。写真が変だけど撮り直す気力と時間がなし。
横から。ベレーというよりフツーのニットキャップぽいけれど、かぶるとベレー。極太の糸で11号針で編んだので、かなりでかい。
給食当番のときにかぶった帽子というか、中華の鉄人陳さんというか、大黒様というか。。まぁいいんだけど。
あまりに大きくておまけに透かし模様入りだと、風が吹くとスースーしてしまい、防寒の用途に適さないことが判明。逆に春先まで使えるからヨシとするかな。
MEMO:
ぴえろ妹さんちのスパンネップCol.21 アイボリー。ブリム箇所は2×2 rib。ブリムは9号、本体は11号輪針で。本体部分は4パターンリピートを強行しようとしつつ、あまりに巨大化してきたので途中で無理くり減らし目。なのでトップ部分の模様が変。ま、いいか。
スパンネップのアクアグリーン色はやけに腰が細くてちょっと引っ張るとプツプツ千切れたけれど、アイボリーはそれほど弱くない。ネップも少ない。アクアグリーンがもろもろだったのは染色剤の影響なのかな。
素朴な感じで嫌いじゃないけど、この糸を編んでいると、無性に高くてすべすべした糸を触りたくなる。
あぁ、やってしまった。。と一瞬深く反省したものの、糸が届いたらすっかりテンション上がりました。単純。
手紡ぎなのかな、という感じの素朴な質感でかわいい糸。B級品の理由は「ナイロン系の別糸が混入したため」とあるけれど、ナイロン糸に加えて、羊毛に絡まった木屑も少しだけ残っていたりして、とにかくどこか山岳地方の少数民族の方々がハンドメイドしました~、という感じ。
少しテンションかけると簡単に千切れてしまうし、編んでいる途中で糸くずが大量に飛び散るし、指の脂をごっそりもっていかれるけれど、実際のところお安かったので文句なし。文句ばっかり垂れ流しているようだけど、ほんとほんとに文句なし(笑)。
で。Raverlyで見つけた"Burberry Inspired Cowl Neck Scarf"というカウル(スカーフというかネックウォーマー)のパターンが気になったので、早速編み始め。ほかにすべきことはたくさんあるのですが、編まずにはいられない。。すみません。。
とてもシンプルな編み方なのにニュアンスがあって、大好物。
少しの糸でできるのだから、つややかでぬめり感のあるお高い糸を奮発してみるのもアリかもなぁ。。
MEMO:ぴえろ妹さんちのスパンネップ Col.33 アクアグリーン、約1.7玉。10号棒針で。5パターン繰り返し。周囲はおよそ56cm。頭に被ると、ちょっとヨーガファイターっぽいw
前回の水色バージョンと同じくぴえろさん(正しくは妹さんの方)の「メリノ入りあったか並太」を8号輪針で。
この毛糸、柔らかくて手触り良いし、お手頃価格なので文句をつける筋合いではないのだけど、なんというか色調がとかく単調でちょっと飽きる。。うーむ。。
←横から。
とりあえず感たっぷり、やる気なさ全開の写真ー。。
黒糸がキレイに映えるようにあれやこれやをしている時間がないわーま、いいわー。
←上から。
今回の黒バージョンを編みながら、前回の水色バージョンで最終2段をすっ飛ばしていたという間違いに気付いてややトホホ。
どうりで真上からみた模様の出具合がちょっと違うような気がしたのでした。が、まぁいいわー。
MEMO:
今回はブリム箇所をRolled brim->1×1 ribに変更。あとは前回と同じ。
・はじめてMeret 編んだよ、の記録 (2010.12.07)
よく見ると間違い箇所がくっきり。。(恥) まー面倒なので放置。
大作に取り組むには気力と時間が圧倒的に不足しているので、またしても帽子ばかり。
頭はひとつしかないのだけど。。
去年、ぴえろさんから購入した「メリノ入りあったか並太」が手元に転がりっぱなしだったので(つまり一年中...)、Raverlyで公開されている人気のフリーパターン、「Meret」を編みました。
ぐるぐると二目ゴム編みだけのニット帽を編んだ後だったので、透かし模様の入ったパターンが楽しくて、さっくさくと進むわ~いいわ~これ。
で、完成(嬉)。
←横から見たところ。
←上から見たところ。
MEMO: ぴえろさんの並太+8号輪針で。Lサイズ仕様88目スタート。2目ゴム編みでロールアップはなし。ゆるゆる用に2模様追加。
編み始めは「ちょ、これではちっさいのでは?」と不安だったけれど、編みあがったらかなりゆ~るゆるになってちょうどイイ。良かった。
ぼちぼちっと時間を見つけては編んでいますが、なかなか進みません。。
登ってばかりいるせいだと思います。はい。
シルクハセガワさんちの紬糸シルクアンゴラループヤーン(色:ムーンビーム)を8号棒針で。
長さは今のところ約100cm。指定の針より太いので、ほぼ本の仕上がりサイズと同じ。編み図どおりだとあと3模様(=36段)で終了。
もう少し長くするかどうか思案中。
ま、ぼちぼちっと。
微妙な長さの髪の毛が邪魔なので、事務作業中に愛用中のヘアバンド。
予想以上にヘビロテで、自分的に大活躍なのでもうひとつ編みました。
「リネンのハンドニット」の表紙のヘアバンド。本によるとヘアバンドではなくて「ターバン」だそうですが。
きんしょうさんちの若草色のリネン糸(太)。5号鈎針で。
糸も針も指定のものより大きいので適当に現場処理でサイズ調整しつつ。
前回よりも糸が太いのと、縁編みの模様を簡素化したのでサックリ編みあがりました。
きんしょうさんちのリネン糸はハリがあってつややかで大好物。リネンは水洗いに強いし乾燥も早いのでこれからの夏場にも重宝しそう。
このリネン糸の若草色、奥秩父の原生林の風景にある緑によく似ています。癒されます。
好きな色なのだけど、以前ミニ三角スカーフを編んだらデザインが可愛らしすぎて悲劇的に似合わなかったので持て余し気味でした。今回ようやく、ちゃんと使えそうな形になって、ほっと一安心。
ジャンボリーストローでもうひとつバッグ、完成。
ジャンボリーストロー col.11(ネイビー)。3玉ちょっと。7号鈎針で。
A4変形判(普通の雑誌とか)が収まるサイズのペタンコバッグでも編もうかなぁ、と。
相変わらずテキトーで、うっかりミスも連発しつつ、なんとか形になったので良しということで(こんなんばっかり…)。
お隣にRock & Snow No.45を平置き(ちょうど編みながら読んでいたので^^;)。うむ、ぴったり。サクサク進むし仕上がりも軽い。楽しい楽しい。
6玉購入したネイビーのうち2玉は赤みがかった紫寄りの色で糸自体がやや幅広。残りの4玉は赤みの少ない紺色で糸幅も少々狭し。どうやらロット違いの模様。
太陽光の下でじ~っと観察すると中間部を境に色が異なるのが分かるけど、これはこれでかわいい。どうしても1色じゃなくてはマズイというものではないので、もっと色違いがハッキリ出てツートンカラーになってもかわいかったかも。
ジャンボリーストローの原料はPP100%。PP(ポリプロピレン)は染色性が低いそうなので、特に濃色系の色出しは難しいのかも(よくわかってないけど)。
先日編んだライトグリーンの糸が全体的に半透明だったのに比べ、ネイビーの場合は濃淡のシマシマで、濃い色のラインが透過性を抑える役を果たしている模様。作りが少し複雑な分、ネイビーの方が比重がやや重く=糸足がやや短いようで、同じ1玉50gでもネイビーの方が減りが早かったです。
まぁだからどうしたというわけじゃないけど。インプレ的な。
編みながらとか、ちょっと編み疲れて休憩とか、その間本棚のロクスノを片っ端から引っ張り出して閲覧。気持ちだけは世界の山に岩に飛んでみました。(かえってフラストレーションが溜まる…
クライミングにたとえると~は、アンダリヤの小さいバッグと同じく岩稜歩き程度。前回のライトグリーンのバッグに比べるとテクニカルな要素(といっても分散増し目くらいだけど)も少ないしサイズも小さいので。
色々と気になることをメモしたり、グダグダ書いてみたり。山の記録はなるべく参考になりそうなことを…と思いながらも思いついたままに垂れ流し。。
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