またしても巻物。首はひとつしかないのに。。
だらだらと長く編んでいたいので、またしても巻物。。
面倒な作業が嫌いなので、またしても巻物。。
とにかく2玉編み切ってしまおう! と、編み、目分量で150cmくらいかな~と思っていたところ、水通ししたら全長180cmくらいに伸びてくれました。びっくり。
幅は14cmくらい。これからの時期、日焼け防止マフラー的に使えそう。
シルクといっても紬なので、ツヤはまったくなくてとても素朴な質感。アジアン雑貨屋さんの布小物にありそうな手触り。水洗いの際に、繭玉の屑かなにからしい黒いポツポツしたブツもいくらか落ちてすっきり。
紬糸は初めて編みましたが、ふんわり軽いし、乾きもさらりと早くていいな、と。
今回編んだストールも40g×2玉なので、総重量約80g。見た目以上に軽い。紬糸えらい。
軽量速乾ということで、山歩きのときのタオルマフラー的とか夏用ネックゲーター的な吸汗グッズを編んでもよさそう。
ただ、手元に残っている3玉を活用すると、やたらとレタス色まみれになりそうなので、5玉パックだけではなくて、バラ玉売りもほしいなぁ…と。
MEMO:ぴえろさんちの陽だまりシルク Col.15 レタスグリーン、2玉きっちり。6号輪針で。
パターンは棒針の基礎本にあった透かし模様。すごくシンプルでどこで手を止めてもすぐに再開できる点はすばらしいけれど、あまりに単調なので連続して編んでいると大メリヤス砂漠を横断するみたいにトランスしそうだった。。
編み物と山登りって似ているよなぁ…と思うわけです。
1. 計画段階は夢が膨らみまくりんぐっ、で、ものすごく楽しみ
2. いざ手を付け始めてみると、ペースが出てくるまでは、「自分、なんでこんなこと始めちゃったんだろう…」と軽く自省モード
3. 終盤、終わりが見えてくるとやけにヒートアップして脳内から快楽物質がダダ漏れ
4. 終わると安堵、満足感と同時に、一抹の寂寥感。ついでに、懲りずにまた次の計画を夢想し始める
以下、エンドレス。
そういうわけで、編み終わった今は非常にスッキリ。サッパリ。
さ、寂しくなんか...ありません。
月明かりの葉っぱ模様ショールが無事に完成。
鈎針で縁編みをして、軽く縮絨。
長さが170cm近くになりました。幅は30cm弱。
己の立派ないかり肩を隠すにはちょっと狭かった。。うむ。
MEMO:
編み図は「リネンの糸で編むニット」の葉っぱ模様の2wayショール。
あほの子なので、最初は模様編みのパターンがちっとも頭に入らなかったけれど、最後の最後になって編み図を覚えました。ようやく覚えた頃に終了…というのは、少々残念。
糸は、シルクハセガワさんちの紬糸シルクアンゴラループヤーン(色:ムーンビーム)(シルク49% ナイロン30% アンゴラ13% アクリル8%)、8号棒針。縁編みは5号鈎針で。
使った糸の量は目分量で150gくらい。見た目よりも、もちふわしなやかで軽くて暖か。
さて次はなにを編もうかな~…(やっぱり懲りてない
あ、あと「道具を揃えることも楽しい」という点も似ているかも。
時々思い出したように編んでいる月明かりの葉っぱ模様のショール。
編み終わらないままに冬が終わりそう(涙
すでに編み図の指定の長さ(105cm)を越えて、およそ120cmまで育ってきたものの、どう肩にかけても編み図本の写真のモデルさんのように肩をすっぽり覆う感じにならず。どうもツンツンでいまいち。
はっ。もしかして肩肉の厚さが問題なのか?? と思い、もそもそさらに編み進め中。。
いつ編み始めたんだっけか…と、ブログの中身を検索してみたら、去年2010年4月13日のエントリが初出でした。ふむー。
一生に編めるものの数とか、一生に登れる山やルートの数は、どう考えても有限で、トポや編み図や行きたい山の地図ばかりが溜まる一方。。
ふむー。
空き時間にちんまりちんまり編んでいたネックウォーマーが完成。
全長48cmと長細いので、一見腹巻っぽいけれど、ネックウォーマー。
ぴえろ妹さんのところで購入したFoir+4PLYのCol.51(グレージュ)中細糸なのでふんわりふわりと首元に溜まって温かし。
ほんの少しちっくり感があるものの、それほど気にならない。
それよりも匂い立つ獣臭がなかなか強烈。まぁそのうち消えるかな。
いっそ腹巻に使えるのでは…と、試してみたけれど、自分の太ましい肩を通過させることは困難でした。。orz。
パターンはこちら。初夏の雰囲気を感じさせる山の裾野(かな?)の牧歌的背景に、白いタンクトップとウールのスカーフ的なネックウォーマーの組み合わせが自分のツボすぎました。
夏だからコットンとかリネン、ではなくて、あえてそこでエアリーなウールというのが素敵だな、と。
自分が同じように被ったらロシアのおばさんかマンマユート団の一味っぽくなるのは火を見るよりも明らかなんだけど。。まぁ、がんばります(なにを?
パターンのアップ。
このパターンは"Japanese Feather"という名称だそうです。矢絣か羽団扇あたりからインスパイアされたものかなぁと憶測してみるものの、精確な由来は不明。
10目模様編みした後に1目裏メリヤス編みが入るので、途中で手を止めても、うっかり間違えた場合でもすぐにわかるので助かります。まとまった時間を確保しにくい状況でもすぐに今ここ! と分かるので、いいわー。
MEMO:
Foir+4PLY Col.51、約2.2玉。6号40cm輪針で。作り目154目、模様編み5段繰り返し。全長約48cm、周囲約58cm。
2010年6月号のLEEに掲載されていた三國万里子さんの透かし編みのストール(そのために雑誌を購入)を編んでみたいなぁ…と思い、編み始めたのはよいものの、ストールの長さまで編むことに挫折し、まんまとネックウォーマーに成り下がりました。根性ありません。う。
昨年ぴえろさんちで購入したソフトメリノ col.10を8号針で。
先日購入したノバメタルを使ってみたかった、というのも編み始めた動機のひとつ。
色々と思いつきで編み始めてしまったことと、なにかと時間がとれないために、どうもちっとも捗らず、2玉編んだところでちょうど60cm弱になったので、さっくりおしまい。
ボタンを付けて留めるようにしたらかわいいかな…とも思いつつ、かわいいボタンが手元にないので、ざっくざく縫い止めておしまい。テキトー、テキトー。
シンプルにして可愛らしい、カワイイけれど甘すぎない、三國万里子さんテイストは絶妙なバランスが素敵すぎる。
ソフトメリノはぬくぬくなので暖か。ただ、ガーター編みになる部分にやや厚みが出るので、もう少し号数の高い針で編んだほうが良かったのかも。
MEMO:
ぴえろさんちのソフトメリノ col.10。2玉きっちり。8号輪針。
36目のところを、1模様+両端2目ずつ増やして58目に。仕上がり幅は約22cm。
とてもシンプルな模様編みなので、どこで手を休めても大丈夫なのはうれしい。ちょっと手の空いたときに2段だけとか4段1模様分だけとか、ちまちまちまちま編み進めることができました。
前に編んだ携帯電話用袋がかなりヘタってきたので、新たに編んでみました。
携帯電話を剥き出しで持ち歩いたら、一気に傷だらけになってしまったので。ぽろぽろ落とす自分が悪いのです、はい。
5号鉤針でひたすら細編みぐるぐる。
アームカバーと同じ糸なのに、棒編みと鉤針編みとでは色の出方がちょっと違うような気が。で、自分としては細編みの模様の出方の方がすっきりしていて好きかも。
見た目はむっちり地厚、なのに意外と軽くてほわほわ。
到着した商品を見た直後は、あまりにビビッドでブリリアントな配色に一瞬フリーズしたけれど、逆に自分で選ぶといつも同じような色目ばかりになってしまうので、それはそれでよかったのかも。
MEMO:ブリリアントカラーズ Col.14 0.6玉くらい。
5号鈎針でテキトーに。
レッグウォーマーとかアームカバーとかに適当に使うつもり。
というよりも、レッグウォーマーにはパッツン(足が太いため)でやや短いので、やむなくアームカバーになるのかな。うむ。
最初は帽子を編もうと思ったけれど、段染めのピッチが短いのでこの糸は靴下用なんだろなー靴下も編みたいけど面倒くさいなーと22cm輪針でぐるぐると編み始めたら、だいたい2段ごとに色がグラデーションで変わっていく仕様となりました。うむ。
桜色×深緑、オレンジ×青あたりのバイカラー部分はかなり好物で、この色がずっと続けばいいのにな~と思いながら編んでいると、あっという間に黄色×紫、ドピンク×紫の色ゾーンに変化してしまいちょっとがっかり。とはいえくるくると色が変わるので、メリヤス砂漠さえも楽しい。うむ。
甘縒りでツヤがあって、もへもへと手触りの良い糸。
もっとたっぷりゆったりめに編んで軽くフェルト化させてもよかったのかも。
グレーの糸と併せて編みこみとかしたら楽しいだろうな~。でもやらないだろうな~。うむ。
MEMO:
ブリリアントカラーズ Col.14 2玉ちょっきり。
22cmの7号輪針で作り目52目。2×2rib、8号輪針でメリヤス砂漠、7号輪針で1×1rib。
色々と気になることをメモしたり、グダグダ書いてみたり。山の記録はなるべく参考になりそうなことを…と思いながらも思いついたままに垂れ流し。。
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