なんでも、動画、文書(WordとかExcelとか)、画像、音楽などのデータを5GBまで保存できるそうで。個人フォルダのほかに、共有フォルダと公開フォルダもあります。
無料で5GBとはラッキ~♪と思い、さっそくサービスを導入してみました。
でも共有フォルダはMSN Liveアカウントを持っている友達としかシェアできそうにないのですね。残念。
それにGoogle Appでも、メールのほかに文書や画像や動画(with Picasa)を保存&共有/公開できるので、Windows LiveをメインにするかGoogle Appをメインにするかは好みの問題かな。
使い分ければいいのですが、あまりあっちこっちにデータが分散するのは自分としては好ましくないんで。
それにしても、どちらの陣営もユーザの囲い込みに必死だな (* ̄ー ̄)y-~~~~~~ フ~
なんて思っていたら、Googleがさらに一歩先行くサービスを開始するというニュースをめっけ。
↓
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グーグル、協業サイト構築ツール「Google Sites」を公開--JotSpotの資産を活用
(前略)
Google Sitesは、Google Appsの機能性を実現する重要な要素で、特定の作業をやり上げるために必要なコンポーネントすべてをまとめる役割を担っている。Google Appsにソーシャル機能とデータベースが加われば、Microsoftにさらなるプレッシャーをかけることになる。手ごわい『Microsoft Office』を超えるためにGoogleが現在温めている秘策は、そのとき明らかになるだろう。
(ZDNet Japan 2008/2/28 20:53)
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JotSpotはWikiベースのグループウェアの一種で、2006年11月にGoogleに買収されたそうで。
サービス内容は、
ブログ、カレンダー、表計算、ファイル共有、画像ギャラリー、プロジェクトマネージメント、TODOリスト、
バグ管理、ナレッジベース、掲示板、ディレクトリ
だそうで。
うほほ。すごいな。
フリーのグループウェアはすでに色々あるけど、Webサーバー立ててセキュリティ管理する必要があるので、手っ取り早くオンラインで利用できるのはありがたいかも。
こりゃいいわぁ~ ・:*:・( ̄∀ ̄ )。・:*:・
うちの事務所にはすでにSharePointサーバを導入しちゃったので(2人しかいないのにww)いらんのですが、このGoogle Sitesを中小企業やSOHOのユーザがこぞって活用したら、まさにMSのShare Pointを狙い撃ちしちゃいそうだ。。
いや~MS vs Googleの熾烈な争いはまだまだ続きそうですね。
ま、いちユーザとしてはありがたや、なんですが。
ところで。
MSのSkyDriveには音楽ファイルもストレージできて、さらにお友達たちと共有できちゃうみたいです。
一応、「著作権を尊重してください。許可されていないマテリアルの複製または共有は、Windows Live 使用条件への違反となります。」という注意書きがあるのですが。。え~~。。
空から札束が降ってきたのに、窃盗厳禁と言われているような気分。。(汗
性善説に基づいたシステムなのかしらん。。
Jasracがうっかり気付く前にどなたかわたしと友達になってください~みたいなメッセージが飛び交いそうなんだけど。。( ̄▽ ̄;)
ボールを突くだけなの。。。( ̄△ ̄;)
いったいなんなんだ、これ。。。
ありがとう小人さん~。いや、自力ですよ、はい。
ふーやれやれ。。
息抜き(ばっかりだけど^^;)に、NRKのサイトを覗いたら、「Månen ble brun」という記事が。
直訳すると「月が茶色になったよ」という意味。
皆既月食?
いわゆる「赤い月」のことかな。
北の国だと「茶色」に見えるんですかね。虹彩の色素が違うからですかね。単に文化的な表現の差異ですかね。わからん。
わたしには栗色に見える髪の色を指して「わたしも黒髪なの」と言われて、えぇ~それは「黒」じゃないよと思ったことはあるけど。
記事によると、"I natt var en helt spesiell måne synlig fra hele den nordlige halvkule." (昨晩、北半球全域においてたいへん貴重な月の姿を観察することができた。)
だそうで。
え、ということは日本も?
見逃した~。。゜゜(´□`。)°゜。
月蝕、日蝕-の「蝕」という文字のインパクトがすごい。隠微で神秘的。なんかちょっとエロティック(:´ο`)
英語で「蝕」は、eclipse。エクリプス(イクリプス)って音の響きがかっちょえぇですな。神話っぽい。JavaのIDEはロゴからしてまんま~だけど、フォネティックにかっちょえぇという理由だけで各種商品の名称に採用されているような気がする。
イタリア語だとeclisse。英語と1字違いで、なんだか間違い探しみたい。(ヒント:後ろから3つ目)
eclipseの語源はギリシャ語。「力を失う」とか「姿を消す」という意味なんだそうな。
なるほど、ギリシャ語->ラテン語->英語という系譜で伝播したのですね。
ノル語ではどうやらmåneformørkelsenが月蝕で、solformørkelsenが日蝕。formørkelse(フォルミュ(ム)ルケルセ)って、単語のコンポジットからして「暗くなる」という意味だから、ちょっとまんますぐる。。
ノル語と同じくゲルマン語系のドイツ語では月蝕のことをMondfinsternisというそうで、これまたシンプルに「月が暗くなる」という意味だそうで。
さすがゲルマン語。ビバ合理主義。でも、もちっと叙情がほしいぞよ。
(英語も分類上は本来ゲルマン語ですが。なにしろチャンポンな言語だからな。苦手じゃ。)
さてはて。
Eclipses Onlineで検索したところ、次回の皆既日食は8月1日、皆既月食は8月16日だそうで。
う~む。忘れそう。。。
どうせ「Ziddyちゃんの『私を社食に連れてって』」みたいなネタ話だろpp~と軽い気持ちで読み始めたのですが、俄然このカルタの監修者である(株)日立システムアンドサービスの元取締役社長・名内泰藏氏に興味が湧きました。
組織の枠組みの中で自らの手腕を発揮して頭角を現し、組織の長に立っては後に続く者への啓蒙を怠らない。実際の氏の姿を拝見したことがないのであくまで自分の妄想ですが、まるでサラリーマンの鏡のよう。
あぁこんな人と一緒に仕事ができたら、どんなに幸いだろうか…とチラリ。
名内氏が元日立製作所ご出身ということで、今一番きになるきになる♪方です。
以下、自分用メモ。
<<名内氏グッズ(SE Shop)>>
・著作2点
「曖昧性とのたたかい」(2520円)
「曖昧性との共存」 (2520円)
いずれも翔泳社 刊
・啓蒙ホビー(?)
名内泰藏 PM格言カルタ (2100円)
SE出世双六 監修: 名内泰藏 (1890円)
<<関連記事など>>
・スゴロク
SEの「仕事と人生」に触れられるスゴロクを“実体験”してみた(ZDNet Japan 2008/2/4)
日立システム、SEの社会人生活を体験できる「SE出世双六」を販売(日経プレスリリース 2007/12/17)
・カルタ
「優秀なPMなら強いはず?」日立システムかるた大会開催(EZニュース 2008/1/31)
熱狂! IT企業対抗かるた大会 (ITmedia 2008/2/1)
プロマネ論をカルタで覚える--日立システムがプロマネ「格言カルタ」を発売(ZDNet Japan 2005/11/16)
プロジェクトマネジメント論を「格言カルタ」として販売 ((株)日立システムアンドサービス PR 2005/11/16)
・その他
お客様は神様か?ハラを決めればケンカもできる(ITmedia 2005/5/2)
日立製作所で数々の大規模プロジェクトを取りまとめ、成功に導いてきた名内泰藏氏も著書「曖昧性とのたたかい 体験的プロジェクトマネジメント論」(翔泳社)の中で、こう綴っている。
「顧客のおっしゃることは何でも聞くという姿勢をとったからといって、顧客のベンダーSEに対する信頼が高くなるとは限らない。むしろ、やがて不信感をもたれるようになってしまうであろう。顧客担当者に迎合しても、担当者の満足度は上がるかもしれないが、顧客企業にとって最適かどうかを見極めなければ真の顧客満足にはつながらない。」
SIビジネスの“3大病”を早急に治せ(ITpro 2005/9/15 )
最大の問題は、ユーザー企業とITベンダーの間にあいまい性という“壁”が存在することだという。名内氏はそれを“馬鹿の壁”と呼ぶ。「ユーザー企業は馬のつもりで発注したが、ITベンダーは鹿だと思っている。しかもユーザー企業は、鹿に『首を長くしてくれ』『斑点をつけてくれ』と要求を次々と付け加える。結局、出来上がったものは麒麟の姿だった」というわけだ。
至極当然な主義主張で格段目新しい内容ではないかもしれませんが、「そうは言っても現実はね…」という場面が多いこんな世の中じゃあ、かえって新鮮です。
あれ、目から汗が…( ´Д⊂ヽ
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吾妻連峰に13日間、単独登山の中村さん
2008年02月04日
福島、山形両県にまたがる吾妻連峰で一時行方不明になったものの、12日ぶりに無事下山した埼玉県羽生市の中村雅之さん(55)がこのほど、朝日新聞のインタビューに応じた。中村さんはすでに仕事に復帰し、両足の軽い凍傷と7キロの体重減のほかは、静かな日常を取り戻しつつある。「判断ミス」と悔やむベテラン登山愛好家の軌跡をたどった。(足立朋子)
◇年末に入山
「最初から間違っていた。やめれば良かったんです」。やり直せるとすればどこからか、と尋ねると、中村さんはこう繰り返した。
昨年12月30日に山形県米沢市の天元台から入山し、尾根を十数キロ縦走して1月1日に福島県・浄土平の吾妻小屋に宿泊した後、下山するルート。これまで同じ時期だけでも5回の経験があった中村さんは、出発時、天元台のスキー場のリフト係員に「これから2、3日ふぶく」と言われたが、気にかけなかった。「正月向けの比較的安全な山」という印象しかなく、鍋でもつつきながら静かに雪山を楽しむつもりだった。
それが決定的な「判断ミス」と悔やむ。
年末年始にかけて、山は猛吹雪で例年と一変。新雪に足は潜り込むばかりだった。かんじきを履いていたが、一歩踏み出すと腰まで雪にはまる。次の一歩で固め、三歩目にやっと前に進むという状況だった。
「あの日に、1人でラッセルするのは本当に大変だったろう」と県山岳連盟の尾形一幸会長。雪をかき分けて前進するラッセルは、相当な技術と体力が必要とされる。疲労が激しいため、2人以上で交代しながら進むのが普通だ。
尾形さんによると、たまたま12月31日に福島市の新野地温泉から吾妻小屋を目指した別の隊がいたが、普通なら4~5時間で着くところ、倍の10時間もかかった。しかも4人のパーティーでだ。
一方、中村さんは「1日7時間歩いて500メートルしか進まなかった」。体が沈み込むのを防ぐため、入山時に30キロ近くあったリュックの中身を次々と捨てる。最後はテントなど5、6キロを残すばかりだった。
◇尽きた食料
5日目まではルートが確認できていた。ところが6日目の1月4日。朝に食べたラーメンを最後に食料が尽きる。その後は北塩原村のスキー場近くで発見される11日まで丸一週間、鍋用に持参した塩や水でしのいだ。「食べないのは2日もすれば慣れたが、力が出ない。数歩歩くとぜいぜい息が上がった」という。
方向も見失った。が、スキー場から流れる音楽が聞こえた。あの方向に歩き続けよう――。そう決めた中村さんは二つの川や山を突っ切り、道なき道を進んだ。
医師で日本登山医学会の事務局を務める了徳寺大学の増山茂学長は「水を飲んでいればある程度生き延びられるし、テントがあって保温に成功したということだろう。だが迷って動き続けるのは原則違反。引き返すか雪洞を掘ってじっとしているべきだった」と話す。
中村さんは、9日からの3日間は何度もがけから落ち、ストックもなくして厳しかった、と振り返る。スキー場の近くにたどりついたのは、気を付けていたにもかかわらず川を渡る際に靴をぬらしてひどい凍傷を覚悟した、11日の午後だった。
「あと数日下山できなかったら、足が使いものにならなかったかもしれない」。生還から5日目には仕事に復帰した中村さんの足は、凍傷ではれ、1サイズ大きな靴をはいていた。だが、その程度で済んだ幸運に感謝していた。
◇心境の変化
もう山はやめます」。生還翌日の記者会見で、中村さんはきっぱりと言い切った。今回の経験は、大きな心境の変化をもたらした。
22歳で静岡の実家を出て、スキー場や旅館などでアルバイトを始めたという中村さん。山に魅せられ、ここ15年は週末ごとに山に入る日々。一人暮らしだが、東北の山々に行くことを考え、埼玉に居を構えた。
今回は携帯電話などの連絡手段を持たずに入山し、発見が遅れる一因となったが、自宅のアパートにも電話はない。
中村さんは「捜索願を出す人はいないと思っていた」と話した。会社を数日休まなければいけなくなるかもしれないが、後でわけを話せばいいだろう、とも。
だが現実は、宿泊予定日を過ぎても中村さんが現れないことを心配した山小屋の主(あるじ)が警察に連絡をしてくれた。そのうえ病院に見舞いに訪れ、「出すぎたことだったのでは」と、逆に中村さんを気遣ったという。
羽生市に戻ってからも、登山前に自転車を預けた駐輪場の係の女性に「よく無事だった」と涙ぐまれた。復帰した職場の鉄工所では、発見の一報が入ったとき、「みんなでバンザイしたんだ」と聞かされた。
「自分はじぶん、人はひと、変わり者で結構と思ってきたが、今回はこたえました……」
最後に中村さんは、福島の人びとに改めて感謝を伝えて欲しいと静かに語り、自転車を押しながらアパートに帰っていった。
○入山から生還までの経緯 中村さんは昨年12月30日、吾妻連峰を目指して山形県側から3泊4日の予定で入山。だが、宿泊を予定していた山小屋についていないことが1月5日に判明した。福島署などが捜索したが見つからず安否が気遣われたが、同11日、北塩原村のスキー場「グランデコスノーリゾート」付近に自力で下山。入山から13日目の生還だった。
(asahi.com 2008/02/04)
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この記事はもともと2月3日の朝日新聞福島版のみに掲載されたそうで、反響が大きかったためか昨日ネット版でも公開されたようです。
新聞社のサイトは2週間もすれば404 Not Foundになる可能性が高いので、全文転載してしまいました。
無断ですいません。
中村さんの談話をニュースで断片的に耳に挟むたびに、なんて強い人なんだろうと思わずにいられません。
無事にご生還されてほんとうに良かったです。
ところで最近、ラウドスピーカーから音楽の流れるスキー場が少なくなってきたように思います。
J-POPはあまり得意ではないし、静かな環境が好きな自分には好ましいのですが、遠くから風に運ばれて聞こえてくる音楽が、今回の場合には生還への道標になったことを考えると、あながち否定はできないなとも思ったり。
さてもスキー出発準備完了。
んなわけで早起きしたのに、本日都内の空はNuvoloso(曇り模様)。。
金星と木星はおろか、月すら見えませぬ…(・ω・;)
朝までは雲は来ないと思ったのにな。。
当初の予報よりお天気が下り坂で残念。
それにしても。
日帰りでも2泊3日の北海道ツアーでもあまり荷物の量が変わらなんだ。。
ブーツと板が嵩張るから仕方ありませんが。なんとかならんかねぇ。。
仕事の合間にNRK(ノルウェーの国営放送)サイトをつらつら眺めていたら、キレイな画像を発見。
"Jupiter og Venus møtes " (Jupiter and Venus meet each other)- 木星と金星が接近、だそうです。
日本でも2月2日(土)の朝、日の出前に南東の空に金星と木星が重なっている様子を見ることができるそう。
(時差があるためかノルウェーでは2/1(金)朝が再接近のタイミングだそうで。見逃した~と一瞬汗^^;)
日曜日、月曜日も同様に明け方前に2つの惑星が並ぶ様子を見ることができるようなので、早起きする価値アリですね。(起きれたら。。だけどね^^;
明日の明け方、空に雲がかからなければ良いな。。楽しみです。
いったんKB942615をアンインストールした後で再インストールしたら挙動が安定しましたが、
「はみ出しRAPTの戯言」さんのBlogで紹介されていたKB942615の修正パッチKB946627をインストールしました。
詳しくはこちらに。
↓
「続報! Windows XP sp2 で KB942615 をインストール後 IE6 がクラッシュする件(12/21)」
(勝手にリンクを張ってしまいすいません)
MSのダウンロードセンターから該当パッチをDLするついでに、サポートオンラインの技術情報を覗いてみました。
「Windows XP Service Pack 2 を実行しているコンピュータにセキュリティ更新プログラム 942615 をインストールした後に、 Internet Explorer 6 がクラッシュします。」(#946627 2007/12/19 Rev.1)
修正パッチKB946627をインストールした後でレジストリエディタを開いてみたら、この技術情報に説明されている「回避策」のとおりになっていました。ふーむ。自分にはよくわかりませんが。。
幸い今のところは特に問題なさそうです。
いったいなんだったのだろ。。
色々と気になることをメモしたり、グダグダ書いてみたり。山の記録はなるべく参考になりそうなことを…と思いながらも思いついたままに垂れ流し。。
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