Norlys(ノールリース)-日々のあれこれ
Posted by norlys - 2008.02.07,Thu
iGoogleからZDNetのガジェットを踏んだら、「SE出世双六」とやらの記事が。
どうせ「Ziddyちゃんの『私を社食に連れてって』」みたいなネタ話だろpp~と軽い気持ちで読み始めたのですが、俄然このカルタの監修者である(株)日立システムアンドサービスの元取締役社長・名内泰藏氏に興味が湧きました。
組織の枠組みの中で自らの手腕を発揮して頭角を現し、組織の長に立っては後に続く者への啓蒙を怠らない。実際の氏の姿を拝見したことがないのであくまで自分の妄想ですが、まるでサラリーマンの鏡のよう。
あぁこんな人と一緒に仕事ができたら、どんなに幸いだろうか…とチラリ。
名内氏が元日立製作所ご出身ということで、今一番きになるきになる♪方です。
以下、自分用メモ。
<<名内氏グッズ(SE Shop)>>
・著作2点
「曖昧性とのたたかい」(2520円)
「曖昧性との共存」 (2520円)
いずれも翔泳社 刊
・啓蒙ホビー(?)
名内泰藏 PM格言カルタ (2100円)
SE出世双六 監修: 名内泰藏 (1890円)
<<関連記事など>>
・スゴロク
SEの「仕事と人生」に触れられるスゴロクを“実体験”してみた(ZDNet Japan 2008/2/4)
日立システム、SEの社会人生活を体験できる「SE出世双六」を販売(日経プレスリリース 2007/12/17)
・カルタ
「優秀なPMなら強いはず?」日立システムかるた大会開催(EZニュース 2008/1/31)
熱狂! IT企業対抗かるた大会 (ITmedia 2008/2/1)
プロマネ論をカルタで覚える--日立システムがプロマネ「格言カルタ」を発売(ZDNet Japan 2005/11/16)
プロジェクトマネジメント論を「格言カルタ」として販売 ((株)日立システムアンドサービス PR 2005/11/16)
・その他
お客様は神様か?ハラを決めればケンカもできる(ITmedia 2005/5/2)
日立製作所で数々の大規模プロジェクトを取りまとめ、成功に導いてきた名内泰藏氏も著書「曖昧性とのたたかい 体験的プロジェクトマネジメント論」(翔泳社)の中で、こう綴っている。
「顧客のおっしゃることは何でも聞くという姿勢をとったからといって、顧客のベンダーSEに対する信頼が高くなるとは限らない。むしろ、やがて不信感をもたれるようになってしまうであろう。顧客担当者に迎合しても、担当者の満足度は上がるかもしれないが、顧客企業にとって最適かどうかを見極めなければ真の顧客満足にはつながらない。」
SIビジネスの“3大病”を早急に治せ(ITpro 2005/9/15 )
最大の問題は、ユーザー企業とITベンダーの間にあいまい性という“壁”が存在することだという。名内氏はそれを“馬鹿の壁”と呼ぶ。「ユーザー企業は馬のつもりで発注したが、ITベンダーは鹿だと思っている。しかもユーザー企業は、鹿に『首を長くしてくれ』『斑点をつけてくれ』と要求を次々と付け加える。結局、出来上がったものは麒麟の姿だった」というわけだ。
至極当然な主義主張で格段目新しい内容ではないかもしれませんが、「そうは言っても現実はね…」という場面が多いこんな世の中じゃあ、かえって新鮮です。
どうせ「Ziddyちゃんの『私を社食に連れてって』」みたいなネタ話だろpp~と軽い気持ちで読み始めたのですが、俄然このカルタの監修者である(株)日立システムアンドサービスの元取締役社長・名内泰藏氏に興味が湧きました。
組織の枠組みの中で自らの手腕を発揮して頭角を現し、組織の長に立っては後に続く者への啓蒙を怠らない。実際の氏の姿を拝見したことがないのであくまで自分の妄想ですが、まるでサラリーマンの鏡のよう。
あぁこんな人と一緒に仕事ができたら、どんなに幸いだろうか…とチラリ。
名内氏が元日立製作所ご出身ということで、今一番きになるきになる♪方です。
以下、自分用メモ。
<<名内氏グッズ(SE Shop)>>
・著作2点
「曖昧性とのたたかい」(2520円)
「曖昧性との共存」 (2520円)
いずれも翔泳社 刊
・啓蒙ホビー(?)
名内泰藏 PM格言カルタ (2100円)
SE出世双六 監修: 名内泰藏 (1890円)
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・スゴロク
SEの「仕事と人生」に触れられるスゴロクを“実体験”してみた(ZDNet Japan 2008/2/4)
日立システム、SEの社会人生活を体験できる「SE出世双六」を販売(日経プレスリリース 2007/12/17)
・カルタ
「優秀なPMなら強いはず?」日立システムかるた大会開催(EZニュース 2008/1/31)
熱狂! IT企業対抗かるた大会 (ITmedia 2008/2/1)
プロマネ論をカルタで覚える--日立システムがプロマネ「格言カルタ」を発売(ZDNet Japan 2005/11/16)
プロジェクトマネジメント論を「格言カルタ」として販売 ((株)日立システムアンドサービス PR 2005/11/16)
・その他
お客様は神様か?ハラを決めればケンカもできる(ITmedia 2005/5/2)
日立製作所で数々の大規模プロジェクトを取りまとめ、成功に導いてきた名内泰藏氏も著書「曖昧性とのたたかい 体験的プロジェクトマネジメント論」(翔泳社)の中で、こう綴っている。
「顧客のおっしゃることは何でも聞くという姿勢をとったからといって、顧客のベンダーSEに対する信頼が高くなるとは限らない。むしろ、やがて不信感をもたれるようになってしまうであろう。顧客担当者に迎合しても、担当者の満足度は上がるかもしれないが、顧客企業にとって最適かどうかを見極めなければ真の顧客満足にはつながらない。」
SIビジネスの“3大病”を早急に治せ(ITpro 2005/9/15 )
最大の問題は、ユーザー企業とITベンダーの間にあいまい性という“壁”が存在することだという。名内氏はそれを“馬鹿の壁”と呼ぶ。「ユーザー企業は馬のつもりで発注したが、ITベンダーは鹿だと思っている。しかもユーザー企業は、鹿に『首を長くしてくれ』『斑点をつけてくれ』と要求を次々と付け加える。結局、出来上がったものは麒麟の姿だった」というわけだ。
至極当然な主義主張で格段目新しい内容ではないかもしれませんが、「そうは言っても現実はね…」という場面が多いこんな世の中じゃあ、かえって新鮮です。
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自己紹介:
Norlys(ノールリース)。極光、いわゆるオーロラ。雪の降る季節と雪の降る景色がすき。趣味は編み物。週末は山を散策。
色々と気になることをメモしたり、グダグダ書いてみたり。山の記録はなるべく参考になりそうなことを…と思いながらも思いついたままに垂れ流し。。
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