Google Earthの上にGSM(Global Spectral Model)のウェザーマップをレイヤー表示するプラグイン。
筑波大学の計算科学研究センター(Center for Computational Sciences University of Tsukuba)から配布されています。
プラグインの公開場所はこちら。
PCにGoogleEarthがインストールされていれば、プラグインのリンクをクリックするだけ。
オーバーレイが読み込まれるので、表示/非表示を切り替えるだけ。
気象庁(JMA)が収集した最新GSMデータをマッピングするようです。(実はほとんどよくわかっていない^^;)
GSMの説明は(財)気象業務支援センターのWebサイトをご参照。
←GSMのレイヤーをONにしてみたらこんな感じ。
うわ、ちょっとキモ。。。^^;
SeaLevel(平地)の最新天気図、24時間後から192時間後(8日後)までの予想天気図を全球のカタチで表示できます。
山の天気が気になる自分としては、さらに700hPa(標高3,000mあたり)と850hPa(標高1,500mあたり)の高層天気図のオーバーレイがあるとうれしいなぁ。。。
さらに立体的に等圧線を表示できたら、面白そう~なんですが。
自分はGoogleの提供している"Dogs&Spreadsheets"サービスをよく利用します。
あっちゃこっちゃのローカルに文書を保存しなくて済むし、保存形式をテキスト、Word、PDFなどから選択できるのでなかなか便利。
マイクロソフトも同様のサービスを提供するらしいと言われ続けていましたが、ようやく本格始動の模様。
なんでも、
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「マイクロソフト、「Office Live Workspace」ベータを提供開始」
「Office」ファイルをオンラインで利用できるようになるまでもうすぐだ。米国時間12月10日、Microsoftは、Word、Excel、PowerPointなどOfficeファイルのインターネット上での共有を可能にする無料サービス「Office Live Workspace」ベータ版テスターの参加枠を拡大した。
希望者はwww.officelive.comにアクセスして申し込むと参加できるが、すぐにアクセスするのは難しいかもしれない。正式版は2008年春に公開の予定。
(中略)
PCにWord、ExcelおよびPowerPointがインストールされていれば、ブラウザ上でファイルを編集することができる。Office Live Workspaceは、OfficeアプリケーションからTrack Changes機能を簡単に保存でき、直近の5つの変更を保存することも可能だ。さらに、Share Viewスクリーンを使用して他のユーザーのPCを制御することもできる。
(表示のみであれば、Office Live Workspace上で、Word、ExcelおよびPowerPointのOfficeファイル、PDF、PNG、JPGファイルを閲覧可。サイズの小さいテキストファイルであれば、Web Notesで編集可能らしい。ややこしい。。)
(中略)
Office Live Workspaceは非常に洗練されたサービスといえる。しかし、ファイルを保存するだけでなく、PC上でソフトウェアを起動することなくファイルを編集できる機能が欲しいところだ。現状では、小さなテキストファイルですらブラウザ上で編集することができないため、20Mバイトの報告書の署名欄のスペルを訂正するためだけにWordを起動しなくてはならない。そのため筆者は今でもGoogle Docを使い続けている。
(ZD Net Japan 2007/12/11 10:15)
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だそうです。
「ちなみにOffice Live Workspaceは、無料でドメイン名とウェブデザインのためのテンプレートを提供するOffice Live Small Businessとは別のサービスである。」と記事に注釈があるのに、ほほぉ…と思って、早速www.officelive.comにアクセスしたら、日本語版の「Office Live Small Business」サイトにリダイレクトされました。(|| ゚Д゚)
話が違うよぉ。。
大企業さんならワールドワイドでネットワークを組んで、全世界どこからでもコーポレイトのディレクトリにアクセスできるのかもしれませんが、スモールビズな会社ではそんなん無理。
これからはオンライン環境さえ備えればサーバー不要? なんて考えたのは甘すぎたようで。
ローカルにOfficeアプリケーションがインストールされていないと編集できないとは。。。(´д`;)
まぁ今までOfficeスイーツにお金を払ってきたユーザーが怒涛の勢いで怒りだすだろうから仕方ありませんが。
ちっ。。
まぁ、秘匿性の高い文書までもを第三者のオンラインストレージに預ける勇気はチトないので構いませんけどね。
それにしても、「アプリはちゃんと買ってね~じゃないと編集できないよ~、あ、あとオンラインで閲覧可能にする分は広告収入でやりくりするからね~」て、なんというか。。。手口が古いしあこぎ(ぼそっ)。
もうそろそろITやネット業界もWeb+広告収入モデル以外のビジネスが生まれてもいいんじゃないかなぁ。。
せっかく世界のマイクロソフトなんだし、そろそろ斬新な方法で世界中をアっと驚かせてほしい。
最新サービスの具現化が、とどのつまり、チンドン屋と瓦版(マスコミと広告)とか見世物小屋(ショービズ)に先導されて消費を扇動されることの繰り返しでは、なんというか物足らないです。。
なんて、無料サービスラッキ~と、GoogleのDocs&Spreadsheets(現在の日本語版サービスでは「ドキュメント」が正解では)を使い続けている自分が言うな、なんですが。
よく見えるという事態に自分自身がまだ不慣れなせいか、ときどき夜寝る前に「あ、眼鏡外さなくちゃ」と錯覚に陥ることがしばしば。
先週の術後1週間検診で経過は良好とのこと。ほ。
ステロイド点眼薬のリンデロンの点眼を1日2回に減らし、抗菌点眼剤ベガモックスともども手持ちの薬がなくなったらその時点で終了してよいとのことでした。
手術直後に感じた、コンタクトレンズを装着しているような異物感はもうありません。ハローとグレアはだいぶ落ち着いてきたような気がします。もともと乱視がひどくてハログレな世界に慣れ過ぎているせいもあるかも、だけど。
季節柄どうしても乾燥してドライアイ気味なので、ティアバランスを2本追加で処方してもらいました。
ティアバランスには防腐剤が入っているので、常用はソフトサンティア。ソフトサンティアを点眼してもドライアイがきついようだったらティアバランス、と使い分け中。
もう大丈夫なんだろうなとは思いつつ、洗顔もメイクもまだ目の周りは避けています。まぁ1ヶ月くらいは大事をとろう。
術後1週間はアルコール摂取禁止を厳守。でもいざ解禁になったら、けっこうな頻度で呑んでしまいました。
弱い、弱すぎる自分…orz
お酒を呑む機会が続き、朝は顔が腫れるし指がむくんで痛いなぁ…という日がここ2、3日続いて、ハタと思い当たることが。。
1日2回に点眼量を減らしたとはいえ、ここ2週間ずっとステロイド系の目薬を点眼していたせいかもしれないな。。と。
以前成人性アトピーに罹り、人間も脱皮するんだなというくらい顔と首と腕がボロボロになったときに、皮膚科でステロイド軟膏を処方され継続して使用したときと同じ現象だな。。と。
医師の診断も受けずに自己判断で決め付けるのは危険なことですが、幸いなことにちょうど手元のリンデロンがなくなりました。目に炎症などの症状はなく、リンデロンを点眼し続ける必要はないので、これを機に脱ステ。
ステロイドって、薬が完全に抜けきるまでもしんどいんだよなぁ。。
まぁ、ステロイドが悪者なのではなく、お酒の呑み過ぎ~の相乗効果かもしれないので、お酒も控えめにしよう。うん、そうしよう。。(激しく弱気)
ステロイド系の薬は恐ろしく万能で使用直後はみるみるっと著明な効果があるのですが、どうも自分の体質とは相性が悪いらしく、服用開始からしばらくすると徐々に全身に疲労が蓄積してきて、特に目覚めが最悪。精神的にも情緒不安定になったりしておよろしくないです。
シロート判断に過ぎないので、多分に思い込み or 気の迷いかもしれませんが、
たかが目薬、されど目薬。
人体の不思議というか、なんというか。。
ドライアイ予防のために、ネットで目薬を購入。
ネットで購入…といっても、怪しい薬ではありません。
ソフトサンティアという人工涙液の点眼薬です。
防腐剤が入っていないので目に優しく(ただし開封後10日間以内に使いきり厳守)、コンタクト装着時でも点眼できる唯一の目薬、だそうです。
レーシックの手術から1週間はステロイド剤、抗菌剤の点眼薬を1日5回、ヒアルロン酸配合のティアバランス0.1%点眼薬を適宜点眼。
昨日今日と、Her kommer vinter'n!! (冬が来たよ) とばかりに木枯らしが吹き荒れているので、ドライアイ対策&目にゴミが入ったときの洗浄~としてバシバシ点眼していたら5ml入りの1本が2日間で空になってしまいました。
10日間使い切りとはいえ、は、早杉?
涙の成分と同じ(つまり生理食塩水)なので副作用はまずないとのことですが。
うーむ。。
プライベートでのPCに向かう時間はめっきり減りましたが、仕事の作業でパソコンと睨めっこすることが多いし、これからの季節は乾燥しやすい時期なので手放せなくなりそうです。
JAXAのプレスリリースはこちら。動画もあり。
ふおぉぉぉ。もうCGにしか見えない。
漆黒の宇宙(とにかく暗杉)とモノクロームな月面に、青い地球が対照的。
空の青さをみつめていると
私には帰るところがあるような気がする
by 谷川俊太郎な気分。
観測ミッション、早く始まらないかな。。
本日は術後検診。
矯正手術後の裸眼視力は両眼ともに1.5。
手術前は両眼ともに0.04だったので、一気に視力が37.5倍Upということに。おぉー。
ドクターの診察結果によると、術後の角膜もなかなかキレイな仕上がりとのことで、ホ。
以前にも特に右目の角膜がキレイだと褒められた角膜自慢?なので、レーザーで削った後もキレイならそれに越したことはございません。
昔、健康診断で最後のドクター問診の際に、ばばーんと胃のレントゲン写真を掲げられ「うーん、キレイな胃だ」と褒められたときもそうなんですが、内臓とか血液とか角膜とかをピンポイントで褒められるのはなかなかうれしいもの。(わたしだけかw)
もっとも、その翌年には仕事やら環境やらのストレスのせいかポリープができてしまいましたが(現在は跡形もなく消去)。
手術後はドライアイ気味で、なんだかずっとコンタクト装着しているような気分。まぁ手術前の説明でも、すでにレーシックの手術を受けた人からも聞いていたとおり、という感じ。
また、手術前に説明を受けたように、ハローグレア(夜間や暗いところで光が眩しく感じたり、光の輪ができたりする現象)の症状も若干見られます。
ただ、自分はもともと左目の乱視が強く、手術前からハローグレア(アイドルグループの名前みたいだ。。)の現象が見られたので、近視と合わせて乱視も矯正された結果、以前よりは多少マシになったかも。
PCを長時間眺めるのはまだ辛いので、休み休み。休憩を入れつつホドホドに。
PC以外でも、眼を酷使する作業は、やっぱり休み休みで。
眼が疲れたら、窓から外の景色をぼんやり眺めると、世の中はかつてないほど細密画。
今まで自分が見ていた映像はまるで印象派の絵画のようで、もしかしたら印象派の画家たちは近視の人が多かったのかもなぁ。。なんて勝手なことを想像してみたり。
いえ、バルビゾン派や印象派の絵画は大好きですが。
「まだ(角膜が)傷がついた状態なので、しばらくは無茶をしないでくださいね」とドクターに言われて、そんなはずはないのだけど、内心を見透かされているような気がしてひやり。
あぁジムに行きたい。。。山に行きたい。。。すでにして禁断症状。。
とはいえ、ここで無茶をしてはモトの木阿弥なので、ガマンガマン。。。うぅ。。
手術がお昼からの予定だったので、洗濯物や布団干しを片付けていざ出発。
受付を済ませ、手渡された番号札を首からかけて待合室に入ると、平日にもかかわらず相変わらずかなりの混雑。
順番に番号が呼ばれては部屋の中に消えていく患者さんたち。
事前検査のときも思ったけれど、病院というよりもまるでファクトリー。
とても機能的に各ラインが稼動していて、別に悪いことじゃないけれど、なんだか不思議な光景。
待っている間は退屈なので、患者さんの人数と一人当たりの手術代をかけて一日の収益と計算してみたり、働いている人の数や場所代、機械のお代やらを想定して一日の費用を算出してみたりして時間を潰す。
うーむ。初期投資が莫大だけど、一回軌道にのればすごい金額だわ。。。さてはて。
裸眼視力の検査、角膜の最終チェック、お支払い、術前術後の説明を終えると、ついに手術室へ。
荷物をロッカーにしまい、手渡された錠剤を呑むと、リラクゼーションルームみたいな薄暗い部屋に移されて麻酔薬を点眼。5分ほど麻酔が効くのを待ってから、手術室へ移動。
裸眼のうえに麻酔が効いているので、室内の様子はぼんやりとしか見えず。
言われたとおりに手術台に乗り、目の前にあるLEDライトの塊みたいな光をぼんやりと見ているうちにあっという間にフラップの作成が終了。
手術中、麻酔のせいか装置のせいか、一面にざらっとした赤い光が現れたかと思うと、今度はブロック崩しみたいにドットが欠けていくような感じで消えていくのが、なんだか近未来的ビジョン。
全身麻酔なら眠っているうちに終了~なのかもしれませんが、局部麻酔でましてや眼なので丸見え(こわくないけど)。。なんだか改造人間にされるときってこんな気持ち? なんて思ったりもしなかったり。
寿司職人が魚を捌くみたいな手際のよさでフラップ作成が終わると、今度は別の手術室に移動してレーザー照射。緑の光を見ていてくださいね~と言われて、あぁあれかな~と思っていると、傍らで「18秒」という声が聞こえて、ちょっとだけキナ臭い匂いが漂ってきました。
18秒間レーザーを照射するってことかな。。。同意書には「10秒~20秒」とあったから、結構長い方かな。。
前に手術を受けたNさんが「肉の焦げる匂いがしたよ~」といってたけど、角膜って蛋白質なんだっけ。。。
いくら麻酔が効いているとしても眼球の動きをトレースするのかな。。すごいなぁこの機械。。。
なんてことをぼんやり考えているうちに右目が終了。続いて左目も同様に18秒間レーザー照射。
はいおしまいです。お気分は悪くないですか~。と、看護師の方に付き添われ、別のリラクゼーションルームに移動。オットマンまであって贅沢。
眼の表面にぼんやりと霞がかかっているようで、いまいちハッキリとはしないものの、おぅ眼鏡なしでも見える。。。
ただ、眼の中心部がちょっとだけチリチリするので、裸眼視力が上ったというよりも、コンタクトを装着しているような感じ。
手術当日はPCも読書もだめ、たぶん編み物もNG、寝てもだめ-1時間ごとに必ず点眼薬を投与して最低4時間は続けること-と申し渡されているので、家にたどり着いてもなんにもできず。
ひゃー。困りました。。
仕方ないので、音楽を聴きながら時間を潰す。昨日からまた火がついたラヴェル楽曲を片っ端から。アルゲリッチの演奏はやっぱり女神~、弦楽四重奏最高~と。ちょっとだけヤケぎみ。
それにしても、眼を使ってはいけないということが、こんなに苦痛だったとは。。
なんにもできないよー。おぅおぅ。
術後4時間目の点眼を終えてさっさと就寝。
あまり眠くないけど、寝る以外なにもできないので。。
夜中に眼がバリバリと乾燥したので、目薬をさすために起き出し、ふと外の洗濯物が気になってベランダに出たら、へー東京でもこれだけ星が見えるんだーと、ちょっと感動。
眼が乾燥しがちのせいか、裸眼で見ていているという自覚がなくて、どうしてもコンタクトを入れっぱなしにしている気分が抜けませんが。。
とにもかくにも、なんだか不思議。
色々と気になることをメモしたり、グダグダ書いてみたり。山の記録はなるべく参考になりそうなことを…と思いながらも思いついたままに垂れ流し。。
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