忍者ブログ
Norlys(ノールリース)-日々のあれこれ
Posted by - 2024.05.04,Sat
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Posted by norlys - 2010.03.12,Fri

先週末、湯の丸でお手軽山スキー&ゲレンデスキーに行った際に、スノーショベルのシャフト部分を紛失(涙。
ザックの脇ポケットに挿しておいたものの、ザックをどかっと置いたときかなんか、いつの間にかなくなってました。。

それまで使用していたショベルはBlack Diamondのトランスファー3というセパレートタイプのもので、シンプルでアルミ合金製でそこそこ軽量でお値段も手頃で申し分なかったのですが。。残念。
100312_130211.jpg
ブレードだけ手許にあってもどうしようもないので、新しいショベルをぽちっとな。で、届きました。

Black Diamindのディプロイ3。もともとトランスファー3を購入したのは、その当時、シーズン後半ということもあってかこのディプロイ3がどこのお店でも売り切れだったから、なのでした。

なので、廻りまわって念願のディプロイ3をゲト、ということなんです。わーい。
なくすとかなくすとかしないと、アルミ合金製のスノーショベルを新たに購入する機会なんてありませんからね~(ヤケクソ

一体型なので、今度こそシャフトをなくさない! (なくすときは丸ごと。。)
 それにトランスファー3の方が85gほど軽量(嬉)。

店頭在庫とかWebのオンラインショップの画像を見るとブレードの色はオレンジなのに、手許に届いたものはキレイな金赤でした。
山道具屋さんでときどき見かけたものは、実際はディプロイ7(色味がやや薄そう)だったのかな。。?
元気そうなビタミンB系オレンジ色も嫌いではないけど、このメタリックに輝く金赤っぷりはかなり好物。
ちょっとハードな遠足を心から愛するランドネーゼ層にもピッタリだと思うわ♪ (←毒素)

ショベルの脇でうねっているのはセラバンド#0。スクールの師匠がいつも持ち歩いている(のはクリームイエローの#-1で、「血圧図るんですか?」と訊ねてしまった(恥))ので真似っこ。
手軽気軽にストレッチや筋トレができます。これ、いいわー。

PR
Posted by norlys - 2009.07.10,Fri

仕事の帰りに山道具屋さんをうろうろ。若い人が多くてちょっとびっくり。
最近、山がブームがなんでしょか(謎)。

と、思ったら、なにやら道具をしこたま買い込んだと思しき若いサラリーマンのお兄さんたちの一団が「よし、あとは吉田口に行くだけだな!」とか、若いカポーさんが新宿駅発の高速バスがどうのこうのと話しているのを小耳に挟み、どうやら富士登山の季節が始まったのだなと思ったのでした。夏ですね。

夏なので、クールネックゲーターなるものを購入してみました。
こういうニッチなプロダクトといえば、当然(?)モンベル社製。
小物が増えるとテントやザックの中がとっちらかっちゃって面倒だし、決して必需品ではないので結局使わなくなってしまうのだけど、ついつい買ってしまう。

山の上は紫外線が強いので、姉金の日焼け止めをしっかりなんども塗り直しても、やっぱり日焼けしてしまう。
しかも自分はキャップ派なので、どうしても脇が甘いというか、顔の側面と下部が日焼けしてしまい下山後数日はムケムケ畑状態。

件のクールネックゲーターは、まぁ形はごく普通のネックゲーター。
生地は吸水拡散性、通気性に優れているというウイックロンクール。
製品タグに「鼻にあたるところに芯が入っているのでズリ落ちることなくフィット」とあり、どうやら首だけではなく顔半分を覆うものらしい。

つまり、目だけが出ている状態。なんだかムスリムのヴェールみたいだなぁ。。。と。

まだ実際に試してはいないのでどんな事態になるのやらはわかりません。
すれ違う人を脅かしたらまずいので目立たない色を選択してみましたが。。さてはて。

アドベンチャーハットとかいうツバがでかいタイプの帽子に、後部にシェードがついたタイプも考えましたが、それだと、雨が降ったときにレインウェアのフードと干渉しそうなのでやめました(帽子をしまえばいいのだろうけど)。

いろいろとツバ広タイプの帽子を手に取りつつ、特に襟足の長いタイプのアドベンチャーハットって、シルエットがアラビアンだなぁ…としみじみ。

砂漠の民の民族衣装というのは、直射日光から肌を守るという意味で、山ファッションの最先端に位置するようです。なのかな。。???

Posted by norlys - 2009.06.10,Wed
補助ロープを買いに行ったついでに、MHWのスクランブラーのリニューアルモデルを衝動買い。
公称32リットルで410g(と商品タグとオンラインカタログには記載があるけど、オンラインショップでは容量28リットル、重量550gという表示。 ??? 計測していないのでわからないけど^^;)。

背面に「波形形状のウレタンフォーム製フレームシート」というのが入っていて、これを取り外すとリッド(トップ)部分にまるめて収納することができてポケッタブル。

アタックザックとしては(1)マジックマウンテンのフォールディングパック(28リットル。現在流通している25リットルより古いタイプなので)と(2)モンベルの古い型落ちのよくわからないモデル(多分35リットル)を使用中。

パッキングが下手なこともあって、(1)だと冬山の荷物が収まりきらなかったりするし、(2)だと生地が厚手なので嵩張るし…というわけで、ちょうどよさ気なアタックザックが欲しかったところ。

軽量コンパクトなので、代官山や南青山といった滅多に足を踏み入れることのない難所をアタックする際にもエコバックとして活用できそうです。冗談です。

トップローディングの留め口が、よくある樹脂製のサイドリリースタイプのバックルではなくて、ストラップのループに引っ掛けるタイプの金属バックル。最近のロープバックやボルダリングマットでは、この金属バックルが採用されているものが増えてきたような気がします。軽量化と強度とのバランスからでしょうか。個人的にはシンプルで好きです。

MHWのオンラインカタログをつらつらっと眺めていてふと目が留まったのは、「ダイヘドラル」というアルパインザックの説明文。
「アイスアックスなどを装着するためのアルミ製留め具は、登山後すぐに乾杯ができるように栓抜きになっています。」

。。。あー、ほんとだ。。

でも竹内洋岳氏のブログによれば、栓抜きならタイブロック(ロープを登るアッセンダーにもなる栓抜きw)で代用可能だそうですが。
Posted by norlys - 2009.05.22,Fri
先日、プリムスの軽量小型ガスバーナーP114を購入。
本体(51g)+圧電点火装置(13g)で、64gという軽さ。あまりに軽いので、ヘッデンとかファーストエイドキットとかをまとめた袋にぽんと突っ込んで山に行くときは常時持ち歩き。

P114の出力2.7kW、2,300Kcal(T型ガス使用時)とのことだけど、カップラ用のお湯を沸かす程度なら、それまで使っていたP-172(4,900Kcal)と比べてもさほど遜色なし。小さいのにすごい。

ところがこのP114、使用2回目にして圧電点火装置が効かなくなってしまいました。
カチカチするとスパークが出るので装置自体の不具合ではなさそう。では、ヘッドの水濡れか(よくこぼす)気圧の関係かな。。と様子を見ていたけれどしばらく不調続き。

ライターで点火すれば済む話だけど、自動点火装置に慣れてしまった自分には、わざわざライターを取り出すのがちとめんどくさ。。

昨日の晩、改めてしげしげとP114を眺め回し、どうやら圧電点火装置の点火プラグがガスヘッドに近すぎるみたいだな…ということで点火プラグを指でつまんで少しヘッドから離すように押し上げたら、無事に自動点火できるようになりました。ほ。

なんだそんなことだったのか。。

ただP114に付いてくる収納袋はナイロン製でふにゃふにゃで、細っこいイグナイタープラグが飛び出している構造上、がさがさと荷物袋に突っ込むとまた同じような事態が起こらないとも限らないような。

ヘッドごとプラグを保護するためシリコーンキャップでもあったほうが良いかもなぁ。。と思案中。
ひとまず緩衝シートでぐるぐる巻きにしておこうかな。
Posted by norlys - 2009.04.16,Thu
先日、ジムの知り合いの方がコンパクトなGPSロガーを持ち歩いているのを見せていただき、聞くと1万円でお釣りがくる値段ということで、早速自分もひとつ購入。ただしもっとお安い別機種ですが。

igotu.jpg← i-got U (GT-120)。
ちっさい、軽い。リチウムイオンバッテリー内蔵で20g。

GPSチップ:SiRF StarIII low-power chipse
サイズ:44.5 x 28.5 x 13mm 
重量:20g (バッテリー込み)
完全防水ではないけれど、防滴性はあり。

下の出っ張っている部分はPC接続用のUSBケーブルのアダプタ。
大きさが分かるようにホチキス芯箱(とムーミンパパ。なぜか)と並べてみました。

GPSのスペックについてはよくわからないのですが、機能や精度を求めればお値段も比例して高くなりそうだし、この価格でこのスペックなら入門用のお遊び程度には十分活用できるらしいとのこと。GPSロガーとしてだけではなく、写真データと連動させてトラベルマップを作成したり、i-gotUをGPSレシーバーとして、PDAとかにナビゲーションソフトを入れて連動させたりもできるそうな。

trip_sample.JPG←GPSデータをPCに読み込むと、自動的にGoogle Earthの地図にマッピング。

時間、経度、緯度、高度、移動速度がわかります。
ザックの中に仕舞いこんでいたこともあり、特に建物内に入るとどうも精度がいまいち。。かな。んー、こんなもんかな。

ネットで情報を拾ってみると、なにかとちょっとしたバグがあるみたいなので、まぁ様子をみながらアレコレいじってみようっと。

今までは山から帰ってきた後でカメラの撮影データを基にコースタイムを出していたのだけど、これがあればちょっと楽になるかも。だといいな。
Posted by norlys - 2009.04.10,Fri
板買った。痛かった(財政的な意味で)。

先日Fさんに新品の山スキー板をお借りして(ご本人よりも先に乗ってしまった。。)、山スキーの板欲しいなぁ~という気持ちを抑えられず、とうとう山スキーの板を買いました。

いかんせん道具が高いのでなかなか踏ん切りがつかなかったのですが、とうとう、あぁ、やっちまいました。
さようなら、諭吉さん。春なのにお別れですか、春なのに涙がこぼれます~♪ トホ

板は型落ちの06-07モデルがすでに半額になっていて、お店の方いわく「これ以上下げられないんです」とのこと。パウダー食らいまくりとか、ラッセル覚悟の厳冬期ツアーとか、泊まり荷物を担いでのロングツアーならもっと長い板の方がいいのだろうけど、そもそも他のサイズがないので158cm。
ゲレンデ用の板より軽いし短いし、その分回転半径も小さくて小回り効きそう。こっちをゲレ板にしたいくらいかも。。

ビンディングとかシールとかの選択肢が少なくて定価のものしか合わず、そこをなんとか! と少々お色をつけていただきましたが、それでも大出費。兼用靴ではとてもとても手が出ないので、ガンダム仕様(ゲレブー転用)で参ります。

まぁそういうわけで、地球温暖化は断固阻止。がんばれチームマイナス6%(笑…って、江戸時代の小氷期に各地で飢饉が発生したことを考えるとちょっと複雑)。

そういえば、今年のノルウェーのオスロ地方は近年にないくらいの大雪だったとか。
日本では今年はより一層の寡雪だったけど、局所的な数値に差があるだけで総量は変わらないのかも。
だからまだ地球は大丈夫だと思います(ほんと?)。

090410_140417.jpg全然関係ないけど、たんぱく質玉。
レース棒の太さやピッチがだめだめ、成形ガタガタ。
Posted by norlys - 2009.04.03,Fri
先日の八ヶ岳でエアマットが駄目になったので、山道具屋さんで新しいマットを購入。

以前使っていた同じエアマットがぽしゃったのも厳冬期の山行の後だったので、たぶん今まで使っていたエアマットの生地(か接着フィルム)は耐寒性が弱いんではないかなぁと思う。フィールドテストしている筈だから、原因は別かもしれないけど、冬山に持っていってだめになったエアマットはこれで4つ目(某社製と某社製)なので、経験則からの推測。
まぁ出動回数も多かったので仕方ないか。

サーマレストのプロライトシリーズがリデザインされたので、旧モデルが型落ちしているらしいということで、いそいそとテント用品コーナーへ。

売り場には旧モデルと新モデルが両方並んでいて、あまり値段の差はないのに収納サイズと重量差が結構違うので、新モデルのプロライト女性用レギュラーサイズを購入。

レギュラーサイズで比較すると、新旧モデルで100g違うそうな。100gってまぁ、たいしたことないといえばないんだけど、大きいといえば大きい。その代わり、新型モデルの暖かさ指数は0.1ポイント減少してるけど、この0.1ポイントの差がどの程度なのかはよくわからん。

100gもの軽量化を可能にするとはさぞ画期的な新素材か…! と、わくわくしながら封を切って早速広げてみました。

あ~…なるほど。

従来のエアマットは長方形だったけれど、どうやら新モデルはマミータイプ。両端が丸くカットされていて、肩から肘にかけての部分の幅が一番広く、足元に向かってすぼまっていく形になっていました。
新素材じゃないのね、新形状ということなのねん。。。

まぁ、寝袋に包まっていたら大の字で寝ることもないので、合理的といえば合理的かもだ。

形はともかく、リデザインされたプロライトは色がすごい。ビビッドでverry berry。レギュラータイプはパメグラネット(ざくろ色)で、女性用はプラム色。とてもおいしそう。ただ、悪天候でテント内に停滞しているときには、ちとうるさいかも。

まぁ、寝心地が良くて冬山でもエア抜けしなければ十分なんだけど、なんとなく今期の色はビビッドすぎてWindows ME(懐かしいでそ)みたいに一過性のカラーモデルになりそうな悪寒がしなくもない。。

不況だからこそ元気溌剌ビビッドな展開->しばらくしたらナチュラルテイストに戻る、というサイクルで買い替え促進みたいな戦略なのかな~と勘ぐるほど今年の春のモデルはどれもこれもポップのような気がする。。
人の多い山に行ったら目がチカチカしそうな。。

そういえば。
サーマレストから新たに"Neo Air"という最軽量でも暖かいぞという製品が発売される予定(日本発売は今年の6月頃だそうな)だそうで、これこそはどうやら生地からして新しいらしい。ただ価格がなぁ。。ぐはぁ。。
Calendar
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新記事
(07/27)
(07/13)
(07/10)
(03/18)
(03/17)
(03/16)
(03/16)
(03/16)
(03/12)
(03/10)
Profile
HN:
norlys
性別:
非公開
自己紹介:
Norlys(ノールリース)。極光、いわゆるオーロラ。雪の降る季節と雪の降る景色がすき。趣味は編み物。週末は山を散策。

色々と気になることをメモしたり、グダグダ書いてみたり。山の記録はなるべく参考になりそうなことを…と思いながらも思いついたままに垂れ流し。。
つぶやき。
Search
Meteo
Look down on Earth
↑陸域観測技術衛星ALOS(だいち) 「P」ボタンを押すと衛星画像になりますyo
Ads
Comments
[09/23 ヨシ]
[02/06 kacky]
[09/22 kacky]
[07/31 vini]
[07/06 FilsNoel ]
Trackbacks
バーコード
Tool
Log
Template by mavericyard*
Powered by "Samurai Factory"
忍者ブログ [PR]