仕事の帰りに山道具屋さんをうろうろ。若い人が多くてちょっとびっくり。
最近、山がブームがなんでしょか(謎)。
と、思ったら、なにやら道具をしこたま買い込んだと思しき若いサラリーマンのお兄さんたちの一団が「よし、あとは吉田口に行くだけだな!」とか、若いカポーさんが新宿駅発の高速バスがどうのこうのと話しているのを小耳に挟み、どうやら富士登山の季節が始まったのだなと思ったのでした。夏ですね。
夏なので、クールネックゲーターなるものを購入してみました。
こういうニッチなプロダクトといえば、当然(?)モンベル社製。
小物が増えるとテントやザックの中がとっちらかっちゃって面倒だし、決して必需品ではないので結局使わなくなってしまうのだけど、ついつい買ってしまう。
山の上は紫外線が強いので、姉金の日焼け止めをしっかりなんども塗り直しても、やっぱり日焼けしてしまう。
しかも自分はキャップ派なので、どうしても脇が甘いというか、顔の側面と下部が日焼けしてしまい下山後数日はムケムケ畑状態。
件のクールネックゲーターは、まぁ形はごく普通のネックゲーター。
生地は吸水拡散性、通気性に優れているというウイックロンクール。
製品タグに「鼻にあたるところに芯が入っているのでズリ落ちることなくフィット」とあり、どうやら首だけではなく顔半分を覆うものらしい。
つまり、目だけが出ている状態。なんだかムスリムのヴェールみたいだなぁ。。。と。
まだ実際に試してはいないのでどんな事態になるのやらはわかりません。
すれ違う人を脅かしたらまずいので目立たない色を選択してみましたが。。さてはて。
アドベンチャーハットとかいうツバがでかいタイプの帽子に、後部にシェードがついたタイプも考えましたが、それだと、雨が降ったときにレインウェアのフードと干渉しそうなのでやめました(帽子をしまえばいいのだろうけど)。
いろいろとツバ広タイプの帽子を手に取りつつ、特に襟足の長いタイプのアドベンチャーハットって、シルエットがアラビアンだなぁ…としみじみ。
砂漠の民の民族衣装というのは、直射日光から肌を守るという意味で、山ファッションの最先端に位置するようです。なのかな。。???
色々と気になることをメモしたり、グダグダ書いてみたり。山の記録はなるべく参考になりそうなことを…と思いながらも思いついたままに垂れ流し。。
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