明日、北朝鮮が通信衛星の名目で長距離弾道ミサイルを打ち上げ予定だとかなんだですが、どうなんでしょう。
国連も「おまいら、そんなお金があるなら自国民の食糧配給にまわしなさい」と滔々と諭したらよいのではないかと思うんだけど、所詮理想論ですかね。。
治安のいいはずの日本においてホームセキュリティービジネスが普及するくらい不思議。
インターネット回線上を蠢くワームやウィルスはやっぱり例の企業が配布しているんじゃないかと思うほど欺瞞。
不安を煽ってひと儲けしたい人がどこかにいるんだろうなぁ。。
さて、どうなることやら。。
明日は明日の風が吹く~ということで、特になにもない日常を満喫しつつバーナーワーク。
趣味に没頭できる平穏な日があるということは、とても贅沢だなぁと思います。はい。
例によって例のごとく、ガラスの指輪。
テキトーでガタガタだけど、ハンドメイドっぽい素朴さもまたよしということで。
バリが出たところはヤスリでゴシゴシ削り取って、内側は歯磨き粉で研磨。なので内側にはほんのり離型剤の跡が残っているけど、別に売るわけじゃないのでいいや。
未だ初歩的な技術すらできません。。(でもあんまり進歩するモチはないようです)。
洋書のビギナー向けbeads making技術書で紹介されていた点うちの応用技法を試してみやした。
点打ちしたり突っついたりしてクリアをかけただけのシンプルレシピ。
なんとなく植物の細胞壁みたいだな~と。
ガタガタだけど、これでもマシな方だというのが。。はは。
はぁ…。ガタガタな上にクリアの部分にススが入ったりして素人さんの習作の見本のよう。はぁ…。
ススは見るからに「煤」という感じで、これはガスが不完全燃焼のために炭素が付着しているという説もあるようなんですが、炭素と珪素は濡れ性がよくないそうなので(だからこそブラックシリカは希少だと宣伝されるんじゃないかなぁ)、おそらくはガラス成分のなにかの原子(ホウ素?)と酸素か炭酸ガスが結合して可視光線を透過しない物質が生成されたんじゃないかな~と思うのだけど、自分はニワカ者なのでよくわかりません。。
煤けた黒ではなくて、フューミング(金とか銀とかをガラス表面に蒸着させる技法)みたいな発色になればいいのになー。
ススの様子をまじまじと眺めてみると網目状になっていて、なんだかガラスの分子モデルそのまんまみたいでちょっと興味深いです。
また、晴れた日の雪山で直射日光を浴びた雪面にもよく似ているように思います。表面が熱で炙られて局所的に分子活動が部分的に活発になってうごうごと集まって丘状になる、みたいな。そういえば、雪崩の起きるメカニズムと、除歪されていないガラスが破断する経緯も似ているよなぁ、とも思います。
あぁ、万物は流転するのです(おおげさな^^;)。
あと、ほんととんぼ玉つくりとクライミングはよく似ていると思います。日頃のトレーニングを積み上げて、独自の技術を磨いて、イザというときには集中して一気呵成とな。
あれこれと考えていくと色々なものが繋がっていきます。すでに誰かが見出している法則であっても、ささやかな日常の中に驚きと発見があるのだなぁ~と思う今日この頃。
色々と気になることをメモしたり、グダグダ書いてみたり。山の記録はなるべく参考になりそうなことを…と思いながらも思いついたままに垂れ流し。。
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