Norlys(ノールリース)-日々のあれこれ
Posted by norlys - 2008.11.25,Tue
ぼちぼち朝晩の冷え込みが厳しくなってきたなぁと思えば、時すでに11月下旬。
ということで、伊豆の城山でクライミングシーズンの幕開け。
お天気にも恵まれた3連休は、城山に篭ってびっしりクライミング三昧。
今回は、Y氏と都岳連の講習会で知己を得たKさんとK2 さんの総勢4名で遠征。現地でSTさんが合流。
土曜日の朝、城山上部の駐車場に到着すると、まだ9時半過ぎというのにすでに車がたくさん停まっていて、ちょっとびっくり。クライミング人口が増えたのか、それとも3連休ということで遠方から遠征してきた方たちが多かったのかな。
ワイルドボアゴージ方面に向かうと、すでにたくさんの人が岩に取り付いていました。
まずはアップで、ということで、チューブロックにある「イスタンブール(5.8)」に。マスタージャンケンを言い出した自分が負けたので、マスターで登りました。マスタージャンケンは言いだしっぺが負けるという説がまたひとつ実証されました。。(涙
城山の岩はポコポコと特徴的な外観で、見た目ホールドもスタンスもたっぷりありそうなんだけど(上手な人には実際そうなんだろうけど)、自分のようなヘタレには案外効きそうで効かないホールドが多く「うお、これもだめか」「むは、これも効かん~」と緊張しまくりながらなんとか完登。
「これで5.8ですか~」と、初城山のKさんたちも、見た目と実際に登った感触のミスマッチに唸っていました。だよねぇ。。
続けて、お隣の「椿の森の中で(5.9)」にY氏がヌンチャクを生やしてくれたので登る。ここは染み出しが多いルートで上部がヌルヌルのことが多いのだけど、この日はしっかり乾いていて快適。
ちょうどSTさんがお子さんを連れて合流されるとのことなので、人が多く足場の悪いチューブロック上部は危ないし、ワイルドボアゴージのエリアは高難度のルートが多いので、ゴージを降りて下部のひよこ岩に移動。
ひよこ岩は初めて訪れたエリア。こじんまりとしたスラブ壁で、あまり人気がないのか、少々コケコケ砂砂気味。この日はかなり乾燥していたので登れたけど、湿度の高い日は登れなさそう。
ここで、「一時停止(5.10a)」という短いルートをマスターで登る。直登が正解らしいのだけど、怖くて右寄りに登ってしまった。まぁいいか。
その後、お隣のライオンボトムロックに。5.10bの「なかよし」というルートが面白そうに見えたのだけどY氏が取り付いている様子をみたら、どうも辛そうな。。
そんな訳で自分は「ウオーナンブール(5.9)」に。直前まで講習会で登っていたグループがいらっしゃったので、チョーク跡たっぷり~を期待して登ったら、下部のところまでしかチョーク跡がなく、上部でルートを取り間違えて撃沈。。
面白いルートだけど、ランナウトが長いし高度感たっぷりだしスタンスが細かくて、心が折れました。あぁ、ぽっきり。
ぼちぼち夕暮れ時も迫ってきたので、初日はこれにて終了。ひよこ岩から延々とワイルドボアゴージを登り詰める間にすっかり周囲が暗くなり、ヘッドランプを灯してハイキングルートを戻りました。
大仁駅そばにある一二三荘でお風呂に入り、スーパーで買出しをして、急いで夕飯の準備。
集合が朝早かったことや、移動距離が割と長かったこともあってか、Kさん差し入れの越の寒梅をおいしくいただいている途中で、早々に眠りこけてしまいました。
翌朝の日曜日は6時半に起床。背中じゅうがバリバリと痛いのなんの。う~ん、昨日は本数はあまり登っていないんだけどなぁ。。
朝ごはんを食べて8時半過ぎに駐車場に到着すると、この日もすでに駐車場は車でいっぱい。
←途中の城山山頂からパチリ。富士山の雄姿。
まずはクッキングワールドでささっとアップ。こじんまりとしたエリアなのだけど、すでに結構な人出。
ちょうど上部左側のルートが空いたので、Y氏が「焼きビーフン(5.10a)」に、自分は「鯛焼君(5.7)」にヌンチャクかけ。
昨日登ったルートと異なり、終了点からの眺めがとても良いルートなので、終了点についてもなかなか降りてこない人が多く「あれ、トラブル?」と思ったら写真撮影タイムだったというオチ(笑
クッキングワールドは、以前終了点などのボルトが盗まれた?ことがありましたが、個人の方が善意で修復され、終了点のリボルトだけではなく残置ビナも設置してくださり、快適なエリアに戻っています。
ご丁寧に「終了点の残置カラビナでのトップロープは禁止」という札までつけてあるというのに、残置ビナでトップロープをするのは止めましょう。(残念ながらいるんですよ、未だに。。)
さっくりアップを終えた後、ワイルドターキーゴージに移動。このエリアは隠れ家っぽくて、今まで2、3回訪れたときには他のグループに遭遇したことがなかっただけに、到着した時点ですでに人がいることにびっくり。それも結構な人数。連休恐るべし。
幸い、エリアの左奥が空いていたのでY氏が「ひろみちゃん(5.10a)」に、自分が「めぐり逢い(5.9)」にヌンチャクかけ。
どちらも以前登ったことのあるルートだけど、どんな風に登ったのか記憶が曖昧で、実に新鮮な気持で登りました(笑)。どちらもガバが多くて長くて、とても気持の良いルート。
その後「狩野川夜景(5.10b)」にY氏が取り付き、面白いよ~ということでみんなで順番にトライ。下部の核心を越えたらランナウトは長いけど階段状のアレートで、かなりお買い得。面白いです。
←核心箇所を抜けたところでパチリ。
長めのルートを立て続けに3本登ったので、そろそろ短いルートがいいなぁ。。ということで近くにある「森の中で(5.10b)」にトライ。上部の核心のボルト位置がイマイチ謎だけど、ここで落ちるわけにはいかないな~と岩にしがみついてどうにか終了点へ。
この時点で3時半で、ぼちぼち引き上げ始めるパーティがいる中、自分たちは再びクッキングワールドに移動してクールダウン。
みんなが「イタリアンジェラート(5.8)」を登る中、自分は以前何度かトライしたものの、核心がちっとも解決できなかった「ポーチドエッグ(5.10a)」をようやくRP。出だしと中間部のムーブだけが肝だけど、やっぱり難しいよなぁ。。
最後に「イタリアンジェラート(5.8)」を登ろう。。としたら1ピン目にクリップする前につるりと岩から剥がされてフォール。幸運にもちょうど立ち木とザックの上の落ちたので、怪我ひとつせずに済みましたが。
すっかり日が暮れた中、またしてもヘッデン下山。この日はとにかく登りつくした感があって、大充実でした。
←暮れていく夕陽を眺めつつクライミング。徐々にホールドが見えづらくなるので時間との戦い。そういえば昔、ヘッデン点けて登ったな。。
Kさんたちは仕事があるとのことなので先に帰京。自分たちはスーパーでお惣菜を買って、いや~今日はみんなに楽しんでもらえてよかったね~とプチ祝杯。
3日目の朝は7時過ぎに起床。夜中に、背中が痛くて何度か目を覚ましました。
月曜日はお昼過ぎから雨の予報とのことだったけど、朝方は青空ものぞきまずまずの天気。
それでは。。と、急いで朝ごはんを食べ荷物をまとめて城山に。
さすがに3連休の3日目でお昼過ぎから雨の予報なら、そこそこ空いているんじゃないかという腹積もりで目指すは南壁へ。まぁまず当たりの範疇かな。
アップはこのエリアで一番易しい「ホームボーイ(5.8)」で。トポには「次々にあらわれるガバホールドがうれしい」とあるけれど、さすがに連日のクライミングで指力が限界なのか自分にはガバではなくカチにしか思えない。。
その後「ロンググッドバイ(5.10b)」にトライするも、もう全然ダメ。。
「タナバタノタナボタ(5.10c)」をトップロープで触らせてもらったものの、まったく歯が立たない。
はー。。
やさしいルートがいいなぁ。。と、南壁を離れて東南壁の「バースデイプレゼント 1P(5.9)」を登り、蓮根岩を探してウロウロしている間に雨がポツポツ降り始めてきたのでこれにて終了。
割合早い時刻だったこともあってか、それほど渋滞にはまることなくスムースに帰ることができました。
いや~疲れた。でも楽しかったー。
*** 今回登った(触っただけ)のルート ***
・イスタンブール(5.8) - マスターで。すでに何度か登っているけど、今シーズン初めてなのであらためて新鮮。下部と上部にプチ核心。
・椿の森の中で(5.9) - RP。以前TRで登ったような? 上部に染み出しがあると辛いけど、今回は乾いていたのでイスタンブールより楽だった。
・一時停止(5.10a) - マスターOS。ちょっと砂砂。グレードが甘いような? 終了点の残置なし。木にスリングを掛けて終了点を作成。手前の木は立ち枯れているので注意。
・ウオーナンブール(5.9) - ワンテン。長いし細かい。そんなに傾斜は厳しくないのだけど、高度感とルート取りに負けた。残念。長いし細かいけど面白い、けど長い。
・鯛焼君(5.7) - 再登。朝イチにはこれくらい易しいルートだとうれしい。
・焼きビーフン(5.10a) - 再登。核心のムーブをすっかり忘れていた。こんなんだっけ? 短いけど楽しい。
・めぐり逢い(5.9) - 再登。これもすでに登ったことのあるルート。大ガバとテラスが連続。長くてもすこぶる快適。
・ひろみちゃん(5.10a) - 再登。これも以前登ったルート。奥のガバを見つけるかどうかが鍵。快適。
・狩野川夜景(5.10b) - FL。下部核心。薄かぶりの下部で腕力が尽きても、上部は快適な長~い階段。お買い得。
・森の中で(5.10b) - マスターOS。ガバっとしたガバの多いショートルート。上部にいくほど薄かぶりでハマるとハマる。上部核心越えに迷う。ボルト位置が微妙。。
・ポーチドエッグ(5.10a) - RP。ようやくRP。長い道のりでした。ボルダー課題2連続みたいな感じ。リーチのある人にはずっと簡単なんだろな。。
・イタリアンジェラート(5.8) - 再登。何度も登っているけど、楽しい。1ピン目にクリップするまえにフォールしたのは初めて。。
・ホームボーイ(5.8) - FL。いつもは講習会で塞がっているルート。城山のスラブ入門ルート。
・ロンググッドバイ(5.10b) - 敗退。今回はイケると思ったんだけどな。。いつかまた今度。
・タナバタノタナボタ(5.10c) - TRで敗退。指力があるときなら印象が違うのかもだけど、心が折れた。
・バースデイプレゼント 1P(5.9) - FL。城山のクラシックルート1ピッチ目。最近はあまり登られていないのか泥っぽい。カチとポケットを繋いでいくスラブルートでスLOVER向け。
ということで、伊豆の城山でクライミングシーズンの幕開け。
お天気にも恵まれた3連休は、城山に篭ってびっしりクライミング三昧。
今回は、Y氏と都岳連の講習会で知己を得たKさんとK2 さんの総勢4名で遠征。現地でSTさんが合流。
土曜日の朝、城山上部の駐車場に到着すると、まだ9時半過ぎというのにすでに車がたくさん停まっていて、ちょっとびっくり。クライミング人口が増えたのか、それとも3連休ということで遠方から遠征してきた方たちが多かったのかな。
ワイルドボアゴージ方面に向かうと、すでにたくさんの人が岩に取り付いていました。
まずはアップで、ということで、チューブロックにある「イスタンブール(5.8)」に。マスタージャンケンを言い出した自分が負けたので、マスターで登りました。マスタージャンケンは言いだしっぺが負けるという説がまたひとつ実証されました。。(涙
城山の岩はポコポコと特徴的な外観で、見た目ホールドもスタンスもたっぷりありそうなんだけど(上手な人には実際そうなんだろうけど)、自分のようなヘタレには案外効きそうで効かないホールドが多く「うお、これもだめか」「むは、これも効かん~」と緊張しまくりながらなんとか完登。
「これで5.8ですか~」と、初城山のKさんたちも、見た目と実際に登った感触のミスマッチに唸っていました。だよねぇ。。
続けて、お隣の「椿の森の中で(5.9)」にY氏がヌンチャクを生やしてくれたので登る。ここは染み出しが多いルートで上部がヌルヌルのことが多いのだけど、この日はしっかり乾いていて快適。
ちょうどSTさんがお子さんを連れて合流されるとのことなので、人が多く足場の悪いチューブロック上部は危ないし、ワイルドボアゴージのエリアは高難度のルートが多いので、ゴージを降りて下部のひよこ岩に移動。
ひよこ岩は初めて訪れたエリア。こじんまりとしたスラブ壁で、あまり人気がないのか、少々コケコケ砂砂気味。この日はかなり乾燥していたので登れたけど、湿度の高い日は登れなさそう。
ここで、「一時停止(5.10a)」という短いルートをマスターで登る。直登が正解らしいのだけど、怖くて右寄りに登ってしまった。まぁいいか。
その後、お隣のライオンボトムロックに。5.10bの「なかよし」というルートが面白そうに見えたのだけどY氏が取り付いている様子をみたら、どうも辛そうな。。
そんな訳で自分は「ウオーナンブール(5.9)」に。直前まで講習会で登っていたグループがいらっしゃったので、チョーク跡たっぷり~を期待して登ったら、下部のところまでしかチョーク跡がなく、上部でルートを取り間違えて撃沈。。
面白いルートだけど、ランナウトが長いし高度感たっぷりだしスタンスが細かくて、心が折れました。あぁ、ぽっきり。
ぼちぼち夕暮れ時も迫ってきたので、初日はこれにて終了。ひよこ岩から延々とワイルドボアゴージを登り詰める間にすっかり周囲が暗くなり、ヘッドランプを灯してハイキングルートを戻りました。
大仁駅そばにある一二三荘でお風呂に入り、スーパーで買出しをして、急いで夕飯の準備。
集合が朝早かったことや、移動距離が割と長かったこともあってか、Kさん差し入れの越の寒梅をおいしくいただいている途中で、早々に眠りこけてしまいました。
翌朝の日曜日は6時半に起床。背中じゅうがバリバリと痛いのなんの。う~ん、昨日は本数はあまり登っていないんだけどなぁ。。
朝ごはんを食べて8時半過ぎに駐車場に到着すると、この日もすでに駐車場は車でいっぱい。
←途中の城山山頂からパチリ。富士山の雄姿。
まずはクッキングワールドでささっとアップ。こじんまりとしたエリアなのだけど、すでに結構な人出。
ちょうど上部左側のルートが空いたので、Y氏が「焼きビーフン(5.10a)」に、自分は「鯛焼君(5.7)」にヌンチャクかけ。
昨日登ったルートと異なり、終了点からの眺めがとても良いルートなので、終了点についてもなかなか降りてこない人が多く「あれ、トラブル?」と思ったら写真撮影タイムだったというオチ(笑
クッキングワールドは、以前終了点などのボルトが盗まれた?ことがありましたが、個人の方が善意で修復され、終了点のリボルトだけではなく残置ビナも設置してくださり、快適なエリアに戻っています。
ご丁寧に「終了点の残置カラビナでのトップロープは禁止」という札までつけてあるというのに、残置ビナでトップロープをするのは止めましょう。(残念ながらいるんですよ、未だに。。)
さっくりアップを終えた後、ワイルドターキーゴージに移動。このエリアは隠れ家っぽくて、今まで2、3回訪れたときには他のグループに遭遇したことがなかっただけに、到着した時点ですでに人がいることにびっくり。それも結構な人数。連休恐るべし。
幸い、エリアの左奥が空いていたのでY氏が「ひろみちゃん(5.10a)」に、自分が「めぐり逢い(5.9)」にヌンチャクかけ。
どちらも以前登ったことのあるルートだけど、どんな風に登ったのか記憶が曖昧で、実に新鮮な気持で登りました(笑)。どちらもガバが多くて長くて、とても気持の良いルート。
その後「狩野川夜景(5.10b)」にY氏が取り付き、面白いよ~ということでみんなで順番にトライ。下部の核心を越えたらランナウトは長いけど階段状のアレートで、かなりお買い得。面白いです。
←核心箇所を抜けたところでパチリ。
長めのルートを立て続けに3本登ったので、そろそろ短いルートがいいなぁ。。ということで近くにある「森の中で(5.10b)」にトライ。上部の核心のボルト位置がイマイチ謎だけど、ここで落ちるわけにはいかないな~と岩にしがみついてどうにか終了点へ。
この時点で3時半で、ぼちぼち引き上げ始めるパーティがいる中、自分たちは再びクッキングワールドに移動してクールダウン。
みんなが「イタリアンジェラート(5.8)」を登る中、自分は以前何度かトライしたものの、核心がちっとも解決できなかった「ポーチドエッグ(5.10a)」をようやくRP。出だしと中間部のムーブだけが肝だけど、やっぱり難しいよなぁ。。
最後に「イタリアンジェラート(5.8)」を登ろう。。としたら1ピン目にクリップする前につるりと岩から剥がされてフォール。幸運にもちょうど立ち木とザックの上の落ちたので、怪我ひとつせずに済みましたが。
すっかり日が暮れた中、またしてもヘッデン下山。この日はとにかく登りつくした感があって、大充実でした。
←暮れていく夕陽を眺めつつクライミング。徐々にホールドが見えづらくなるので時間との戦い。そういえば昔、ヘッデン点けて登ったな。。
Kさんたちは仕事があるとのことなので先に帰京。自分たちはスーパーでお惣菜を買って、いや~今日はみんなに楽しんでもらえてよかったね~とプチ祝杯。
3日目の朝は7時過ぎに起床。夜中に、背中が痛くて何度か目を覚ましました。
月曜日はお昼過ぎから雨の予報とのことだったけど、朝方は青空ものぞきまずまずの天気。
それでは。。と、急いで朝ごはんを食べ荷物をまとめて城山に。
さすがに3連休の3日目でお昼過ぎから雨の予報なら、そこそこ空いているんじゃないかという腹積もりで目指すは南壁へ。まぁまず当たりの範疇かな。
アップはこのエリアで一番易しい「ホームボーイ(5.8)」で。トポには「次々にあらわれるガバホールドがうれしい」とあるけれど、さすがに連日のクライミングで指力が限界なのか自分にはガバではなくカチにしか思えない。。
その後「ロンググッドバイ(5.10b)」にトライするも、もう全然ダメ。。
「タナバタノタナボタ(5.10c)」をトップロープで触らせてもらったものの、まったく歯が立たない。
はー。。
やさしいルートがいいなぁ。。と、南壁を離れて東南壁の「バースデイプレゼント 1P(5.9)」を登り、蓮根岩を探してウロウロしている間に雨がポツポツ降り始めてきたのでこれにて終了。
割合早い時刻だったこともあってか、それほど渋滞にはまることなくスムースに帰ることができました。
いや~疲れた。でも楽しかったー。
*** 今回登った(触っただけ)のルート ***
・イスタンブール(5.8) - マスターで。すでに何度か登っているけど、今シーズン初めてなのであらためて新鮮。下部と上部にプチ核心。
・椿の森の中で(5.9) - RP。以前TRで登ったような? 上部に染み出しがあると辛いけど、今回は乾いていたのでイスタンブールより楽だった。
・一時停止(5.10a) - マスターOS。ちょっと砂砂。グレードが甘いような? 終了点の残置なし。木にスリングを掛けて終了点を作成。手前の木は立ち枯れているので注意。
・ウオーナンブール(5.9) - ワンテン。長いし細かい。そんなに傾斜は厳しくないのだけど、高度感とルート取りに負けた。残念。長いし細かいけど面白い、けど長い。
・鯛焼君(5.7) - 再登。朝イチにはこれくらい易しいルートだとうれしい。
・焼きビーフン(5.10a) - 再登。核心のムーブをすっかり忘れていた。こんなんだっけ? 短いけど楽しい。
・めぐり逢い(5.9) - 再登。これもすでに登ったことのあるルート。大ガバとテラスが連続。長くてもすこぶる快適。
・ひろみちゃん(5.10a) - 再登。これも以前登ったルート。奥のガバを見つけるかどうかが鍵。快適。
・狩野川夜景(5.10b) - FL。下部核心。薄かぶりの下部で腕力が尽きても、上部は快適な長~い階段。お買い得。
・森の中で(5.10b) - マスターOS。ガバっとしたガバの多いショートルート。上部にいくほど薄かぶりでハマるとハマる。上部核心越えに迷う。ボルト位置が微妙。。
・ポーチドエッグ(5.10a) - RP。ようやくRP。長い道のりでした。ボルダー課題2連続みたいな感じ。リーチのある人にはずっと簡単なんだろな。。
・イタリアンジェラート(5.8) - 再登。何度も登っているけど、楽しい。1ピン目にクリップするまえにフォールしたのは初めて。。
・ホームボーイ(5.8) - FL。いつもは講習会で塞がっているルート。城山のスラブ入門ルート。
・ロンググッドバイ(5.10b) - 敗退。今回はイケると思ったんだけどな。。いつかまた今度。
・タナバタノタナボタ(5.10c) - TRで敗退。指力があるときなら印象が違うのかもだけど、心が折れた。
・バースデイプレゼント 1P(5.9) - FL。城山のクラシックルート1ピッチ目。最近はあまり登られていないのか泥っぽい。カチとポケットを繋いでいくスラブルートでスLOVER向け。
PR
Comments
Post a Comment
Calendar
最新記事
(07/27)
(07/13)
(07/10)
(03/18)
(03/17)
(03/16)
(03/16)
(03/16)
(03/12)
(03/10)
Profile
HN:
norlys
性別:
非公開
自己紹介:
Norlys(ノールリース)。極光、いわゆるオーロラ。雪の降る季節と雪の降る景色がすき。趣味は編み物。週末は山を散策。
色々と気になることをメモしたり、グダグダ書いてみたり。山の記録はなるべく参考になりそうなことを…と思いながらも思いついたままに垂れ流し。。
色々と気になることをメモしたり、グダグダ書いてみたり。山の記録はなるべく参考になりそうなことを…と思いながらも思いついたままに垂れ流し。。
つぶやき。
Category
Search
Meteo
Look down on Earth
↑陸域観測技術衛星ALOS(だいち)
「P」ボタンを押すと衛星画像になりますyo
Ads
Comments
Trackbacks
Tool
Log
Template by mavericyard*
Powered by "Samurai Factory"
Powered by "Samurai Factory"