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Norlys(ノールリース)-日々のあれこれ
Posted by - 2024.11.28,Thu
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Posted by norlys - 2010.02.04,Thu
忘れないうちにメモ。今週のクライミングスクールの覚書。

・今回のメニュー

(warming up) やさしめのルートをTR/足自由で反復練習 2×2回
          (5本の予定だったけれどルートが空いていたのでさくっとリードに)
(warming up)   1段下グレードのルートをリードで 2×2回
          (1段下グレードといっても今の自分にはトントン)
(main menu)  正対強化練習をボルダーで

overall: トレーニングのためのトレーニングメニュー、という感じ、かな。
memo: 登っている最中に意識して周囲を見る。正対だけで登ることはないが、正対のリズムを練習することは大事。

前回のスクールのときに「肩をしまう」ということを教わりました。
スクールのメンバーの中でも肩が動く人と動かない人に分かれましたが、ためしにほかの人にも肩を動かしてもらったら、やっぱり動く人とまったく動かない人に分かれました。

ちなみに自分は「肩が動く」タイプ。このタイプの人は「肩をしまう」ことを意識する必要があるそうです。
この話をきいて、もう目からウロコがぽろぽろ落ちまくり。ぽろぽろ。

自分は割と身体が柔らかく、それはそれで悪いことではないのだけど、崩れたポジションのまま力を入れてしまって筋を痛めることがしばしば。
昨年末にやってしまった右肩とか、以前やってしまった左膝とか。

肩が出るとムーブを起こしたときのリーチが長くなるので、それはそれでよいのだけど、出しっぱなしじゃダメなんだと。常々ママン(片付け魔)にも怒られていましたっけ。「いつも出しっぱなしで、もう」って。(て、違
野球でいえば、腕がすっぽ抜けるみたいにしてボールを投げている感じなのだと思います。

さらに、前腕がパンプしやすいのも肩と背中が使えていないからなのだと思い至りました。
うん、しまわないと。しまっとこう。

また、今回のスクールでは、「脳みそをパンプさせない」ために、登っている途中で周囲を見るということを教わりました。意識的に視線を動かす=過度の緊張をほぐし身体をコントロールする、と。
「繊細な知覚をもっている人じゃないとわからないかもしれないけれど、(視線を動かすと周囲の)色が変わるよ」と。

言われてみれば、限界グレードでテンション間際のときは、もういっぱいいっぱい過ぎて脳味噌も稼働率100%、ビジー状態。身体能力もアンコントローラブル。あとはただ運任せ、みたいな。

なんというか、もう"Awareness"の連続、連発。
だからといってすぐに上達するわけじゃないけど。目が覚めます。

でも、壊さない程度に鍛えてやって…って。。えー。。
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自己紹介:
Norlys(ノールリース)。極光、いわゆるオーロラ。雪の降る季節と雪の降る景色がすき。趣味は編み物。週末は山を散策。

色々と気になることをメモしたり、グダグダ書いてみたり。山の記録はなるべく参考になりそうなことを…と思いながらも思いついたままに垂れ流し。。
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