ホテルのアメニティサイズの25gのちっさいマルセイユ石鹸。210円也。
牛乳石鹸(青箱、100g)が2個も買えてしまうお値段ですよ。なんて贅沢な(=´Д`=)ゞ
春を通り越して、一気に初夏の匂い。
自分にとっては1年の中で冬が一番好きな季節とはいえ、草いきれと瑞々しいレモンの皮をミックスしたような匂いを嗅いでいると、新しい季節の到来が待ち遠しい気持ちにもなってきました。
はー癒される~ヾ( 〃∇〃)ツ
バーベナはクマツヅラ科の一年草(と多年草)。和名は美女桜。
キリストが磔刑の際に十字架の下から生えてきて出血を止めたとの言い伝えがあるそうで、ヨーロッパや中国など世界各地で古くから民間薬として用いられてきたそう。
ただし、多量に摂取すると、芳香成分のひとつであるイリドイド配糖体のベルベナリンが中枢神経を麻痺させて、混迷や痙攣にいたるおそれがあるので注意。
また、バーベナのエクストラクトは、古代には呪術の効果を高める目的や媚薬として用いられてきたそうな。
媚薬。。。にしてはフレッシュすぎる香りだと思うけど。古代ヘブライ人にとってペパーミントが媚薬だったみたいなものかな。なんでまた、歯磨き粉の匂いで興奮するのかサパーリ理解できませんが。
うちのお風呂場は狭すぎて、ソープディッシュを置くスペースなぞありません。
だもんで、新しい石鹸の使い始めには、白いリネン糸をニット用針に通し、その針を石鹸の中央にぶすっと刺して、糸の両端を結んだ後、タオルかけに吊るしておきます。
干し柿みたいというか、魚の干物みたいというか、石器時代のお金みたいというか。
石鹸がいくつかブラブラぶらさがっているのを見ると、たしかになんかの戦利品ぽいような。。
まぁ、石鹸がぶよぶよしないので実用的かなとは思います。はい。
仕事帰りに山道具屋さんをぷらぷらとハシゴ。
ふと、壁にぷらんと吊るされていたThe North Faceのレッグウォーマーに釘付け。
か、かわいい…。
モスグリーンをベースにした段染めのウール100%で、軽くて暖かそう。
これからの季節、岩場とか(雪山以外の)テントでレッグウォーマーがあるといいなぁと考えていたところ。
なにしろ冷え性ですので。
どれどれと、値札と確認して。えー。
5,040円て、どうですか。どうなんですかと自問自答。
ウールの登山用靴下が2組買えますよ。2組も。
ハ_ハ
('(゚∀゚∩ 買えるよ!
ヽ 〈
ヽヽ_)
ちょっとオサレなデザインだからって、うう。
爪先もないくせに… (←逆ギレ)
後ろ髪をひかれつつそのお店を離れ、別の山道具屋さんに向かいました。
人混みが苦手なのでなるべく人通りの少ない方を選んで歩いて、途中でデパートのスポーツブランドコーナーを通過。と。ノースフェイスのブースを発見。
思わず、ショップのお姉さんに「レッグウォーマーありますか」と声をかけてしまいました。
あぁ、やっちまった。。
いやなに、まだ買うと決めたわけじゃない。
お姉さん 「え。レッグウォーマーですか?」
自分 「はい。」
お姉さん 「えっと…。こちらでしょうか?」
自分 「……え。」
どこからどう見てもスパッツです。
んー惜しい。
結局、靴下屋さんでお手頃価格のレッグウォーマーをゲットしました。
今年の冬はブーティが大注目(ほんとかよ)らしいので、ブーティ用のレッグウォーマーがいくつか並んでいました。
でもオサレ系のレッグウォーマーだとアクリルとかナイロンとかの混紡ばかりでちょっと。。
ウール100%だとヘタレやすい踵や爪先がないのだから、ウール100%でもいいんじゃないかと思うのですが。
安いから仕方ないのかな。それとも東京の冬にウール100%だと暑苦しいのかな。
自分で編めばいいんだよなそうだよな、面倒な踵も爪先もないのだし、とはチラリと考えましたが、適当な長さの輪針が手元にないっす。
かといって4本針で編む技術も気力もございません。うう。
ひとまず無事にレッグウォーマーが購入できたので良かったです。
が、レッグウォーマーを装着すると、どうしてもフラッシュダンスごっこをしたくなるのはなぜでしょう。。(て歳がバレるwww)。
140mlの容量(6回分)で1,575円と、コスパが良いとはいえないけれど、これはかなり気持ち良いです。
和精油シリーズ(薄荷、柚子、樅)のうちのひとつで、モミシリーズには北海道下川町産の樅の木から抽出されたエッセンシャルオイルが含まれているそう。
うっすらお湯が白濁して、浴室の中に森の香りが広がります。
(白濁するのはたぶん油と界面活性剤のせいだと思うけど、まぁ、にごり湯には見た目の癒し効果があります罠)
ヒノキ風呂よりももう少し穏やかで深い感じの匂いで、まさに北国の針葉樹の森にいるような気分。
(いわゆるウッディーな芳香で、お父さん系の匂いともいえるかも?)
モミの香りは呼吸器系に良いそうなので、今の(と、これからの)季節にぴったり。
山からは遠い街中にいても、森の中にいるみたいでほんのり幸せ。デトックス、デトックス。
先日クラックの岩場を初めて登り、ナチュラルプロテクションがほしいなぁ。。。という思いが募りまくり。
お値段を聞いたところ、なんでもひとつ約1万円とのこと。あひゃ(´д`;)
1キャメロット≒1万円ですよ、1万円。すごいですね。高いですね。
「いくら出せば黙っていてくれるのかね」「そうだな××キャメロットで手を打とうか」なんて通貨単位の隠語としても使えそうですね。使わないけど。
しかも、当然ながらクラックルートを1本登るのに、カミングデバイス1つでは足りません。もう全然足りません。
クラックルートにトライするには自分の実力がまだまだ不足しているので、急いで購入する必要はちっともないのですが、たとえばフェイスの岩場や簡単なアルパインルートで補助的に使用してギアの扱いに慣れていけたらいいなぁと。
そんなわけで、Backcountry.comというUSのネットショップでBlack DiamondのキャメロットC4をオーダーしてみました。
国際クーリエ料金や税金が別途かかるので、最終的には国内価格とあまり変わらないのかなぁとは思いますが、商品単価が国内価格の約30%OFFなので、ついついポチっとな。
クライミング関連のブツを海外通販するのは初めてです。どきどき。
そういえば今年の冬こそは何年かぶりにコートを新調するつもりだったような気がしますが、
*'``・* 。
| `*。
,。∩ * もうどうにでもな~れ
+ (´・ω・`) *。+゚
`*。 ヽ、 つ *゚*
`・+。*・' ゚⊃ +゚
☆ ∪~ 。*゚
`・+。*・ ゚
という気分です。はは。
ついでに他にもギアを物色してみたら、クライミング用ロープの長さのレンジが50、60、70mとあって、ちょいとびっくり。
日本だと50mロープが標準とされていますが、70mって。。
70mロープが必要なルートにトライするのがごく普通ということなんですよね、きっと。
想像しただけで腕がパンプしそうです。。
さて。
お会計手続きの途中で、"Brands We Cannot Ship Outside the US" というダイアログが出現しました。
ブランドによっては現地法人や代理店とのからみがあって海外発送できません~という内容です。
このようなビジネス上の制約のほかに、もうちょっと政治的な制限もありました。
----------------
We do not ship to the following countries:
* France (Restrictions on soft goods made in China)
* Indonesia
* Iran
* Macedonia
* Mexico
* Nigeria
* North Korea
* People's Republic of China (Exception: We ship to Hong Kong)
* Romania
----------------
よくわかりませんが、EAR(Export Administration Regulations、米国輸出規制) に抵触してしまうみたいです。ドリーミーな気分で購入手続きを進めていたのに、一気にリアル世界に引き戻された気分でございます。まぁ幸いなことに、自分には関係ないけど。
ところで。
どうでもいいことなんですが、Backcountry.comの日本語版スポンサーリンク広告が微妙です。というか、明らかに機械翻訳です。
ハードコアの屋外の熱狂者であるか。
原文は "Are you hard core outdoor enthusiast?"
いいですね。ワタクシこの手の機械翻訳でメタメタな日本語大好きです。
9月に入ってからなにかと慌しい日々で、これは気分転換が必要ではないかということで(といっても、自分は週末になれば山に行っているわけですが)山に行こうよ、山。と同居人に申し出ると「誘ってくれるなら」というまことに殊勝なお返事。あら。
ちょうど一年くらい前に奥多摩に連れ出されて懲りた記憶が、ようやく薄れてきたのかもしれませぬ。
おお、それなら~と言うわけで、いつかは買おうと思っていたテントをこの機会に購入しました。
ついに憧れのマイホームゲットです。不動産登記はできませんが、その分固定資産税もかかりません。
素敵無敵です。
どうせメインで使うのは自分独りなのだから一人用で十分かなぁ…と、ヘタレなので普段なら軽量化最優先の自分も、今回ばかりは居住性を優先してアライテントのエアライズ2を選びました。
同じくアライテントのトレックライズ1もなかなか良さそうでしたが3シーズン用ということで、万が一冬山に行きたくなった場合には対応できないので諦めました。ダンロップのVL22も最後まで迷ったのですが、長辺が205cmとエアライズ2よりも5cm短いことと冬季用のフライがエアライズよりも高かったので断念。
モンベル・マイ・ラヴなモンベラーとしてやはりモンベルのステラリッジ2も検討しましたが、重量がやや重いという点が難点でした。エスパース・マキシムは高さがあって良さそうでしたが、インターフェイスが本格山岳テント仕様過ぎるのとテントフライや内張りが別売のため結局予算オーバーで敗退。その他のメーカーのテントもちょろちょろチェックしてみたのですが、予算や重量の関係で候補から外れました。
エアライズは縫製がいまいちという評判を目にしましたが、届いたテントを見る限り、まぁその通りwという感じです。なんでだろ? というくらい合わせ目がずれている箇所があって、イタリア製かと思っちゃいました。
まぁホツレてきたら自分でミシンを踏むつもりなので、あまり気にしていませんが。
さぁこれでどこでも行ける~と思うだけでノマドな自分はかなりわくわくできるので、すでに払ったお代分のモトをとったような気分です。
安い買い物ではないのでなかなか踏ん切りがつかずにいましたが、買ってしまえばハレバレした気分。
もっとも今週末は雨の予報なんですけどね。。。はは。
今年の酷暑をなんとか生き延びてきたはずのベランダのラベンダーの葉が、突然白茶けてしまいました。
ついに力尽きてしまったのか、はたまた季節の変わり目で自己防衛モードに入ったのかも。。と希望をつなぎつつ。さてはて。
昨日は仕事帰りにモンベルへ。
もともとは、先週末の沢登りでインナーを木に引っ掛けて穴を開けてしまったので、新しいものを買うことが目的だったのですが、これからのシーズンの商品や商品や新製品を見ているうちにもりっと物欲が。。。あぁ。
ついついインナー手袋とかダウンジャケットとかを買いこんでしまいました。
ぼちぼちっと山では朝晩の冷え込みが厳しくなる季節かなと。
重量わずか65g(女性用)という最新のU.L ウィンドジャケットにもぐらっと心を惹かれたのですが、寒ければレインウェアを羽織ればいいやーと思い直しました。
軽量=生地が薄い分、ちょいとスケスケ感がありますが、65gは本当にすごい、軽い。
レインウェアも今年のモデルは自分が購入したときよりも軽量化が進んでいて、見るとほしくなってしまうので目を合わせないように通過。
体力がない分を道具でカバーしようと姑息な考えを抱くのは、メーカーの思惑にまんまと踊らされているような気もしますが、まぁ。
まだまだ日中は蒸し暑い都内にいても、秋冬の道具を揃えだすと、はや雪だのしばれる朝が恋しくなったり。
閑話休題。
デイリーポータルの本日のコネタが「農業用モノレールに乗りたい」というものでした。昨年、徳島県三好市の山奥に建設されたモノ。西村しのぶの漫画にあったけど、実在してたのかぁ。
奥多摩あたりでもコレをつくったら人気がでそうな気がしますが、建設費が3億円かぁ。。。
1回あたり1500円とのことなので、20万人乗れば初期費用のモトがとれるとして、ランニングコストとメンテナンスがどのくらいかかるか。。ですかね。むーん。
でも面白そうだなぁ。
仕事帰りに無印良品に立ち寄り、ラベンダーとレモングラスのエッセンシャルオイルとネロリのマッサージオイルなどを購入。
そろそろ蒸し暑い季節になってきたので、虫除け用にとレモングラス+ラベンダー+ユーカリプタスのオイルをブレンドして部屋中にスプレー。
レモングラスの香りの主成分となるシトラールやシトロネラールといったアルデヒド類は、蚊やダニが忌避する成分でさらに抗菌、抗ウィルス効果もあるそうな。そんなわけでレモングラスは夏の常備品(蚊対策にはシトロネラやユーカリレモンの方が効果が上らしいけど)。
ただ、スプレーしすぎたせいか胃酸過多になったような(レモングラスは消化促進効果もあり)。。。
それとも単に自分が虫並みにレモングラスが苦手なのかも。。。
ネロリのマッサージオイルは、オリーブオイル、ホホバオイル、スクワレンのブレンドに「ネロリとマンダリン、他3種の精油をブレンド」したものだそうな。他3種ってなんだろう。。と気になって嗅いでみるけれど、お手上げです。公式HPを見ても分からず。
柑橘系の精油には多少なりとも光毒性があるそうなので、もし「他3種」も柑橘系ならちゃんと表示してくれるとうれしいのですが。。
家に帰ったら郵便受けにお待ちかねのCDが届いていた。
イタリアの男性グループStadioの「L'AMORE VOLUBILE」(日本語にすると「移ろいやすい愛」ということで)。
2005年の大ヒットアルバム。
代表作の"Buona Sorte"と"Mi Vuoi Ancora" は公式Webからダウンロードして(なぜか以前はフルでDLできた。。)会社のPCに保存して飽きるほど聞きまくったのだけど、うっかり自宅のPCに保存するのを忘れていたことに最近気付き、どうしてもまた聴きたくなってインターネットであちこち検索し、ようやくUSのCDショップで取り扱っているのを発見。
2005年当時、iTuneのデフォルト言語をイタリア語に設定してオンラインストアにアクセスすると、このCDの楽曲がDL販売されていたので「をを、こ、これはすばらしい」とクレジットカードを握り締めて購入手続きを進めたのはいいのですが、住所を入力した途端に「当該地域への販売は不可」みたいなダイアログが現れて、無残にも手続きが中断してしまい。。何度トライしても結果は同じで、心の中で激しくJasracを恨みました(逆恨み?)。
最近Yahoo! がiTunes Storeに提携先を変更したので、へーどれどれ~とアクセスしてみるもやはりJ-Popやメジャーどころの洋楽ばかり。。残念です。。
さて、早速StadioのアルバムをCDにセットするも、悪名高いコピーコントロール仕様であらら。。。
ちゃちなプレイヤーが起動しやがって、目障りで仕方ない。バージョンを確認すると、CDS-200.5.1.91 とのこと。以前日本で採用されていた悪評高いCDS-200.4のシリーズ。なんてこった。。。
CDの容量は530MBなのに、見えるファイルの合計は54MB。他のコピーコントロールシステムでは、CD内にまるっと音楽ファイルが見えるケースもあったのに、今回はどこにもファイルが見当たらない。
すでにプレイヤーをインストールした後だったので、見えないようになっているだけかもと思い、他のPCを起動して改めてCD内部を見てみるも、やっぱり音楽ファイルは見えない。
コピーコントロール付き音楽CDを通常の音楽CDに焼き直せるというアプリ(PC以外の再生装置で不具合が生じたりするのに備えての機能)の試用版をインストールしてみたり、リッピング用のフリーウェアExact Audio Copyで開いてみるも、ことごとく失敗。
コピーコントロールを付ける売り手の意見はもっともだと思うけど、子供だましの付属プレイヤーが128Kbpsでしか再生できないというのがいかんとも。。個人的には、データ容量が大きくなろうとも最低192Kbpsで取り込む派なので。せっかくの音楽CDなのに。。。とほほ。
まぁそれはそれとして、"Buona Sorte"は良い曲です。
サビの部分はオフィシャルサイトから視聴できます(RealPlyaerが必要)。
こんな感じ↓ て、サビだけ聴いても唐突でわからないですよね。。。
ビットレート低くても許すので(てか当然?)、フルコーラス版再掲してくれないかな。。
Io spero solo che tu
Che tu abbia una buona sorte
Io voglio solo che tu
Che tu abia una buona sorte
Io pretendo che tu
Che tu viva una buona sorte
Non chiedo ninte di più
Poco o niente di più
Anima mia...
ぼくはただ願う
君が幸せであることを
ぼくはただ望む
君が幸せであることを
ぼくは君が幸せであると
そう信じて 疑わないようにしている
それ以上のことは望まない
少しも、まったく、望まない
大切なひとだから。。。
色々と気になることをメモしたり、グダグダ書いてみたり。山の記録はなるべく参考になりそうなことを…と思いながらも思いついたままに垂れ流し。。
Powered by "Samurai Factory"