今までずっと鈎針派一辺倒だったのに、棒針の模様編み(? と呼べるほど大層なシロモノではない)を試してみたら、予想以上に手軽で楽しい。はまりそう。
でも根性なしだから使い道のない小物ばかりを量産しそうな気もするけど。。
ちょっとした時間を見つけては編み編み。
で、「へぇ~、編み物~」と、こら意外だわびっくらしたわという反応を食らう。
う~む。。
編み物=女らしいというイメージがあるのだというのが自分としては案外、意外。
ちまちまとモノを作るという意味では、プラモデルを組み立てることと大して違わないと思うのだけど、違うのかな。。
魔窟ユザワヤにはプラモデルとか鉄道模型も販売していて、蒲田の大神殿5号館はガンプラまみれだそうですが。
なんでも中南米はペルーのチチカカ湖にあるタキーレ島では、編み物は男性のお仕事なんだそうな。
女性は織物がお仕事。
なぜ分業しているのか、どういう経緯でそうなったのかは知りませんが。なんでだろう。編み物の方が気軽に外に持ち出せるからかな。
おじさまたちが和やかに編み物をしている写真を見ると、なんというかほほえましい光景。
というわけで、編み物は実に男らしい趣味ではないかと思うのですが、違いますか、そうですか(笑)。
編み物の神様がご降臨。木曜日にジムに行く前にさくっと魔窟(ユザワヤ)に立ち寄り、新しい糸を購入。
魅惑の魔窟には、敢えて予定のある直前に飛び込むというのがやはり良いようで、幸い無事に生還(=あまり無駄遣いせず^^;)。
日曜日朝発の予定が雨のため夕方出発になったので、金曜日の夜に編み始めて土曜日のお昼に完成。
メイクメイク#7(オリンパス毛糸)にシルクモヘアパルフェ#105(ハマナカ毛糸)を引き揃え。
どちらもグラデーションの糸なので、相変わらず芸のないニット帽だけど色味が楽しいのでサクサク編めました。
表情のない糸だとなかなかモチを維持できずに途中で放置したまま…ということになってしまうので、多少お値段が張っても気に入った糸の方が良いなぁと改めて実感。(でも今回の糸はセール価格だったのでお買い得♪ )
前回の反省を踏まえて減らし目の部分をちゃんと確認しながら編んだので、形もまぁまぁ見れるようになりました。前回のブツは解いて編み直ししようかな。。
*My memo*
8号輪針。100目、2目ゴム編み11段。表編み24段。あとは適当に減らし目しつつ21段(2段1目減(×7)>3段1目減(×4)>1段1目減(絞れる程度まで)とかなりいい加減。。)
ゲージもとらず編み図も見ずに適当に編んだら(まぁゴム編みとメリヤス編みだけだもんで)、ほんとうに適当なゆるゆるの仕上がりになってしまいました。あはは。
頭は大きい方だからゆるめでいいのだけど。それでもでかい。風が強いと飛んでしまうよ~というくらい。ニット帽なのに。
おまけに面白いかなと適当にツノを生やしてみたら、リアルぴちょんくんみたいになりました。
赤いクッションにかぶせたら唐辛子みたいで面白い。面白いけど…今度はちゃんと編み図を見ながら編もう。。うう。
仕上がりはともかく、このオリムパス毛糸のメイクメイクという糸は、糸の縒りが甘く手触りもやわらかく色がきれいなので編み始めると止まらん。。なんという赤い靴効果。
他の色もほしいけれど、あの魅惑的な魔窟に侵入して無事に生還(=無駄遣いしない)できるかどうか…不安。
いつの間にこんなに買い込んだものやら。。
というわけで、久しぶりに編み物をしたくなり「連続編みモチーフの模様集
そうそう。モチーフ編みってかわいいけど糸の始末がたいへん。。。
モチーフを1枚編んでコースター! とか無駄なものを生産する分にはいいのだけど、大判ストールなんざ気力も根性もない自分には恐れ多い領域。
いいですね~。糸の始末はいらないし、いざとなったらびゃーっと編み解けるというのがうれしい。
シルクと和紙でできた糸なので軽い。でもなんでこんな糸があるんだろ??(なんのために買ったのか不明)
洗濯しても大丈夫なのかな。。
色々と気になることをメモしたり、グダグダ書いてみたり。山の記録はなるべく参考になりそうなことを…と思いながらも思いついたままに垂れ流し。。
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