葡萄の木の枝のショール、完成

週末は八ヶ岳で小同心クラック。この記録はぜひ書こうと思うけど、その前に。。

出発前夜、C'è la fatta! 葡萄の木の枝のショールが完成しました。

当初は288段(縦に12模様)の予定でいましたが、勢い余って12.5模様300段まで編んで伏せ止め。「くねくね」が、「くねくねく」になりました。
いやーがんばった(自画自賛)。棒針元年(です。今まではずっと鈎針編みばかり。でも右手の親指の付け根が痛くなるので鈎針はお休み中)にしては頑張った。と思う。

シンプルなパターンなのに、なぜか間違えて???と編み直したこと数回。あと、見てみぬふりをした箇所が2箇所ありますが、もはや自分でもどこだか分からないので結果オーライ。

2本目のコーンの割と早い時点で結び目が出てきてがっかりしたけど、糸始末は都合6箇所だけだからまぁいいや。

糸始末を終えたら直ちに、スラブの綿の綿ぼこリっぷりが気になるので、風呂桶に突っ込んで洗剤でわしゃわしゃ。ごっそり綿ぼこリが落ちて心なしかスッキリ。なにしろ編んでいる途中も糸埃がすごくてくしゃみ連発だったし。部屋の隅に綿埃様が溜まってしまうし。。

本当はピン打ちなどをしてブロッキングとかすべきなのかもしれませんが、やり方がよくわからないし、なにしろ道具と場所がないのでそのままぎゅっと絞って広げて干しておしまい。なので本来ぴしっとジグザグに角ばるはずの部分がだれてます。仕様です(笑)。

端っこにスナップボタンをいくつかつけてマーガレットにしようと思うけど、その前にスナップボタンを手に入れなければ。。まぁいずれ。

先日のログで、長さグレードを加味して5.10aくらい…と書いたものの、あとからつらつらっと思い出しては、小川山の父岩にある「小川山物語」が5.9なので、これもまた5.9が適正グレードかも(まぁどうでもいいこと)。
どこまでもどこまでも淡々と続いていく物語系。クライミングでも編み物でも、大好きな系統です。

My memo:
糸:ぴえろさんのサマースラブ col.861(コンポーズブルー) コーン巻き(100g/280m) 約1.7本
針:12号棒針 2本
仕上がり寸法: 長さ 約160cm 幅約28cm (長さは目分量)
重量: 約170g
パターン: Meandering Vines Shawl (on Ravely)
(7模様24段、折り返しなしで300段、最後は伏せ止め)