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Norlys(ノールリース)-日々のあれこれ
Posted by - 2024.04.26,Fri
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Posted by norlys - 2017.10.14,Sat
今週末は生憎の天気予報。なのでパンツーへ。

午後の早い時間はゲロ混みで、アップルートを求めて右往左往なアップ難民…なのは、みな同じだし、平日夜と違って時間に余裕があるから、混んでいてもそんなに気にならない。

前日は長門さんのスライドショー(楽しかった!)だったので、1日レストを挟んでいるけれど、それまでの疲れの蓄積でフレッシュ感はあまり無く。

木曜日のスクールでツナミ壁のオレンジは触っているので、紫にトライ。
どちらもグレードは同じだけど、相性が悪いのかタイミングが悪いのか(多分両方)、紫は今まで2回触っていずれもテンテンで途中で降りてしまったやつ。

思うにどちらも今の自分にはオーバーグレード。
もっとちゃんと触るべき課題はたくさんある。

けれど、ツナミ壁の練習はツナミ壁じゃないとできない部分もあって、今日は時間もあるので、休日で時間に余裕があるからこそ、そこをもう少しやっとこー、と。
ダメダメだったけど。最初からできていたら、こんな練習はいらないしね。

一緒に登ってくださったNさんが、オレンジにトライされていて「下部は10cなんだけどなぁ…」と仰っていて、自分はびっくりして「えぇつ、11ーくらいありません?」と言っちゃったけど、言った後でふと思った。
厳密なグレーディングは問題じゃなくて、そのパートは10cだから力まずこなせるはずだと思うことが大切なのかも…と。

クライミングにおいては、とかく数字に振り回されがちで、それで一喜一憂するということは、それだけ数字そのものがメンタルにも影響するということ。

もちろんある種のメジャー(ものさし)は必要なのだけど、数字に振り回されるのではなくて、踊らされるのでもなくて、数字とうまく付き合うというのもありかも。

などと少々思うなど。
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Posted by norlys - 2017.10.12,Thu
今日はパンツー。
100度の壁がリニューアル。とりあえず10cまで。

週末の疲れか、連登のせいか、最初から前腕に張り感。なので、アップの後は10c中心で流して計10本。

最後にボルダー。垂壁の白をいくつかお触り。新しい白をひとつだけ登れました。

入店の際に受付を終えて、ふとショップのシューズの在庫を見たら、スクワマのちょうど試してみたいサイズがあったので、時間に余裕があったのでいそいそとお試し。

確か、先週は35と37以上しかなくて、ちょうど試してみたいサイズがなくて、「間のサイズの在庫はいつか入りますかねぇ…」と尋ねたら、「さぁ…」というお返事だったのに、早かった。ありがたい。

もしかして、これはチャンス…!と思い、35hを試してみたら、入るけれど
パッツン。次に36を試したら、若干余裕あり…だけど35hよりは良い感じ。というか、やはり足型が違うのかな…とも思ったけれど、気になるものは試してみたいので36をお買い上げ。

スクワマの個人的な印象は、まだおろしたてだからかも…だけど、
・フューチュラよりも若干硬め。特に爪先側
・今まで履いたどの靴よりもダウントウがアグレッシブ
・予想以上にピンポイントで載る感じ
・おろしたてだからかエッジングがシャープ
・パイソンーフューチュラ系統の潰れて効くヒールが好きなんだけど、スクワマのも悪くない
・外岩にも良さそう。でも、これでクラック…は、自分にはちょっとピンとこないかも。今、瑞牆だとTCproが絶好調なので…そのせいかも

スクワマは、もっとくんにゃりと、柔らかい靴なのかな?と思っていたのだけど、全然違った。
ジムでの長いルート用に、フューチュラよりも少し剛性が高めの靴が欲しいなぁ…と思っていたので、ちょうど良さそう。どうなんだろ。
使いこなせるといいな。
Posted by norlys - 2016.05.17,Tue
週末の疲れがひどい月曜日。

山ではなくてクライミングなのに。しかもトップロープ多めだったのに。
外岩だとフィジカルも、だけど、メンタルも削られるから。外岩だと登る本数自体は少ないのに、疲れ方がインドアジムとは違うというか。なんというか。

今日は荻で少しだけボルダー。
登れる課題をリピートしてアップ。登れない課題のホールドで筋トレ。
登れない課題は純粋な保持力不足。課題でキャンパトレ的な。

結局クライミングってチカラなんだなーと。保持力。
一周回ってシンプルな結論に落ち着きました。ガタガタいう前に登れるだけの力を備えろってことです。

ただ持久力は別の話なので、そのためのトレーニングが別途必要になりそう。

Posted by norlys - 2016.04.05,Tue
週末の土曜日は湯川へ。
ほんとうは瑞牆でゆるりとマルチの予定だったけれど、予想最高気温の低さと山梨方面のどんより低い空模様に急遽転進。

湯川は好きな岩場だけど、ゆるふわマルチのつもりだったら前日もちょこっとボルダーしちゃったのになぁ…と、若干凹む。が、後の祭り(苦笑)。

早春の今の時期は岩場のコンディションは素晴らしく、自分のコンディションを整えてこなかったことを激しく後悔。が、後の祭り(再度苦笑…)。

湯川は岩がガチャガチャしているためか何度か登っている筈のルートでも覚えにくく、またルートが短い分ムーブの強度が若干高いので、のんびりゆるふわっと登るつもりだったのになぁ…と。

それは同時に、登る度にムーブやカムセットの内容に変化があって面白く(覚えられない鳥頭ならではw)、ルートがコンパクトな分本数を出せるので、それなりに満足度も高かったのでした。

あと、ガチャガチャっとしていて奥が広い箇所もあるので、場所によってはスモールカムよりもナッツの方がボンバー。岩質が脆いのでセットは慎重に、ですが。

なんだかんだと暖かく、なにより楽しく一日を過ごすことができて良かったです。
岩場でお会いした皆様とお話したり、色々とご協力いただいたり(半ば強制的に。すんません)ありがとうございました。

***この日登った(触っただけの)ルート***
2016/04/02
/*湯川
・無名クラック(5.9/10a NP)-再登。アップで…のつもりだったんだけど、アップアップw
・デゲンナー(5.8 NP)-再登。このルートのためにテーピングは薄めに張りましたよ、っと。
・フォーサイト(5.10a/b NP)-TR。リードしたいな…と思えるほど気力体力なし(弱)。指が痛いくらいフィンガージャムが良く効きます。が、腕が張るのはなんでだろ…。
・コークスクリュー(5.9 NP)-再登。そろそろ上部の青カムは満載にしなくても大丈夫そう。昔泣きながら登ったよなぁ…と。
・山案山子(5.10b NP)-TR。グレードは杉野さんの魅惑のトラッドに準拠。昔の100岩だと10aだったのかな? まだ触ったことがなく、FLトライしようかとも一瞬逡巡したけど、今日の自分のコンディションではなー。。。と、さっくりトレーニングに切替。TRだからノーテンだったけど、リードでトライしたらメンタルごっそり削られただろうな。その機会を自ら損失したのは残念だけど、ま、仕方ない。
・山案山子(5.10b NP)-TR。今度機会があったらちゃんと登りたいです。
・サイコキネシス(5.10d NP)-TR。絞り出し。ノーテン。でももう登りながらゲップがでそうだった。げぷぅ。
Posted by norlys - 2016.02.09,Tue
忘備録としてメモ。
1月30日(日)は日帰りで神津牧場にアイスクライミング(今シーズン初)。
前日の土曜日は天気予報が悪かったのでパンツーでクライミング。

足首の捻挫も徐々に治ってきた感じがあり、ワンデイゆるふわアイスなら大丈夫かな…と思ったけれど、アプローチでぐりぐりと足首を捻りまくってしまい、アイテテテ。
アプローチが近い場所で日帰り装備でよかった…。

インディアンサマー広場に到着するとすでに大賑わい。
氷は昨年よりも薄めな印象。まだ2回目なのであくまでも前回と比べて、ですが。

幸いにも先行パーティさんのTRをお借りできることになり(ありがとうございます)、ゆるく1本。
すでにバケツ状にぼこぼこで引っ掛けだけで登れる状態。

後から知り合いの方を含むパーティさんが合流し、都合3本のロープをみんなで順繰りと。

下が繋がっていないツララ状の短いバーティカルを、氷柱ごとずどんと落ちたらどうしよう…とハラハラしながらも、TRならではの気楽さで楽しく登ることができました。

足首の状態もアレなので、まぁゆるく2本くらい登れたらいいかなぁ…と思っていたけれど、都合6本登ったところで店仕舞い。

今年はアイスが不作の年とのことで、なにより年末年始にかけて割れ目イベントが多かったこともあり、殆ど冬山から遠ざかっていましたが、樹氷や雪や氷のある風景がそれはそれは美しく、この場にいられるだけで幸せだなぁ…と、しみじみ。

皆様、ありがとうございました。





Posted by norlys - 2015.12.28,Mon
週末は城ヶ崎へ。
いつもの駐車場は空いていて、すでに多くの人が年末進行なのかも。

スーパームーンでスーパー大潮の予報。冬型が強い影響で沖合の波も高い。
土曜日は、こさいつなへ。

すっきりとしたラインが1本。そうは見えないけれどほかにはなさそう。
魅惑のトラッドの写真と見比べて、なるほどこれか、と。
ただし出だし付近まで潮が飛散。
少し潮が引くのを待つのを兼ねて、近場の岩場を偵察。

再び戻り、いざトライ。
ホールドはふんだんにあるけれど、クラックの内部が若干お湿り気味。
先が分からないことに不安が募り、さっそくテンション。そこから先もテンテン。
一瞬諦めてロワーダウンしようかと思ったけれど、割れ目は上まで伸びているのだから、抜けられないはずはない…と、長い時間をかけてどうにかトップアウト。
長時間のビレイ、ありがとうございました。

潮の合間を縫い、スーパーマリオ的なスタートを切って、トップロープでおさらい。
分かってしまえば&TRの気楽さで、なんとかノーテン。
つまり、それだけオンサイト能力が低いということなんだろうな…と。

けれど万が一突っ込んだとしても、安全な場所まで戻ることができるという自信も持久力もなかったので、これが現状。

いよいよ波が高くなってきたので、残念だけど2便目はなし。近場のファミリーエリアで残りの時間を過ごす。
押し寄せて砕ける波が足元ではなく遠く入り江の端にあって安心。
なるほど、さっきまでのと同じ遊びとは思えない(苦笑)。

日曜日も城ヶ崎でクライミング。

こじんまりとした入り江の奥は予想より広く、適当に登れそうなラインを見出して登る。
時々人が入っているようで、チョーク跡が残っている。

1本のラインが目に留まる。どう見てもオーバーグレードだけど、挑戦してみてもよさそうかな…と。割れ目が続いてさえいればプロテクションは取れるのだから。

核心部でテンテン。ほぼカムエイド状態。上部もチカラが尽きていて各駅停車。それでもナチュプロだけで登れることが分かったことは収穫。
体感グレードは11マイナス。でも自分自身がこのグレードを登れたことがないので、正直不明。

しっかりレストして、2便目。TRでもいいかな…と一瞬迷ったけれど。
核心部分でテンション。ムーブの強度が高い。上は繋がった。

再びレスト。3便目。
確率は相当低いながらも、ホールドもプロテクションも分かったし、ムーブの精度は若干低いけれどできないことはなさそう…と、思ったけれど核心部で短くフォール。

最後にTRで。ノーテン。
朝一番で触ったときは全然歯が立たないと思ったのに、少しずつ形になって繋がってくる。
おもしろい。でも登れなくて残念。また来なくては。

***この日登った(触っただけの)ルート***
2015/12/26
/*城ヶ崎、こさいつな
・忍者(5.10d NP)-×。導かれるようなホールドと多彩なムーブが面白い。
・忍者(5.10d NP)-TR。頑張ってノーテン。でもリードだと最後まで気力が持つかどうか…。ビレイヤーは波にさらわれないように要注意。

/*城ヶ崎、ファミリークラックエリア
・アンクルクラック(5.9 NP)-TRで。シットダウンスタート。
・ビギナークラック(5.7 NP)-再登。オールパッシブで。
・シスタークラック(5.8 NP)-再登。今年は下地が高いのでワングレード易しく感じる。

2015/12/27
/*城ヶ崎、ちずるさんのとこ
・無名クラック(洞窟の右)(体感5.7 NP)-OS。7mくらい。アップに。
・無名クラック(小林クラック)(体感5.11- NP)-×。どテン山。ホールドはフンダンにあるけれど核心箇所はハンドジャム。強いフェイスクライマーならクラックは使わず…かもだけど。たぶん11aくらいかなぁ。
・無名クラック(小林クラック)(体感5.11- NP)-×。核心箇所で2テン。上部は繋がりました。上の岩が少しカタカタ軋むのが怖い。
・無名クラック(小林クラック)(体感5.11- NP)-×。核心箇所で1フォール、1テン。
・無名クラック(小林クラック)(体感5.11- NP)-TR。頑張ってノーテン。昨日と同じパターン。つまりカムセットをする間保持するフィジカルとメンタルが未だ足りないのか…。
※勝手に小林クラックと呼んでいるのは、スタートが同じボルトルートにその名が書かれていたためです。
Posted by norlys - 2015.12.11,Fri
11月の3連休での名張遠征の記、その2。

2日目はサニーサイドへ。
サニーサイドというエリア名とは裏腹に、晩秋は肌寒い(そして初夏は暑い)エリアだということを昨年身に染みて実感したものの、この日はほどよく暖かく、文字通りサニーサイドでした。

まずは空いていた「だんだん」でアップ。
それまでは6番キャメを最終プロテクションとして多少ランナウトしていたけれど、今回ジプシー青をお借りして登ってみたら、最終プロの位置がずっと上になり安心。

あぁでも、落ちる筈がない割れ目で、このプロテクションの安心感に甘えるようになったらどうしよう…と、しばしうろたえるなど。

それから「ジュマンジ」をTRで(ありがとうございます^^)。
下部は狙いの「Cat Walk」と共通なので、思い出し便を兼ねて。

コンディションの良さとTRの安心感に助けられ、無事に思い出せました。

少しレストして、「Cat Walk」にトライ。

このルートを登っている人を見たことはなく(そもそも訪れた回数が少ないので)、あまり話題にも上がらない印象ですが、以前トライしたときはチョーク跡が残っていて「あ、登っている人いるんだ」と思った記憶。

今回はクラックの内部が若干砂スナしていて、うんやっぱりマイナールートなのかな、と。

前回トライした時よりも掌が育ってしまったのか、割合狭いハンドが効くと感じが部分でもタイトハンドが連続し、親指の付け根が激パンプ。
「あーもう落ちそう、でも落ちてないなー…なら登るかー」と自問自答しつつ、今年の春に2回トライしてまんまと2回ともフォールした地点を越えて、終了点が目前に。思わず声が出ました。そして、終了点にクリップ。あぁ。

あぁ。

そういうことなんだなぁ…と。これまた登れてみれば、そういうもんだなぁ…という感じ。
でもね、頑張りました。たいしたグレードでもないし看板ルートでもないけれど、この気持ちはきっと、自分の中に生き続けると思いました(オオゲサだけどね)。

で、まぁ、自分が登っているタイミングに展開されたIさんの超絶ワイドムーブを見逃してしまいました。残念。

そもそも当初はフィンガー祭りの予定がチビゴジ祭りと化した発端の、Oさんのしなやかで美しいムーブを目の当たりにして絶句。とても勉強になりました。
自分も、いつか。そんな簡単なことではないと頭では理解しても、それでもいつか…と願わずにはいられない。。

かくしてIさんは見事RPを果たしたというのに、超絶ワイドムーブについてものいいが入り、同日夜に夕餉の場で、謎宴会の場で、幾度も名張ジャミング倫理委員会の厳密な査問が繰り広げられ、それはもう爆笑の嵐でしたw

本当に楽しくて、その場を設けてくださった方、その場にご一緒くださった皆様にひたすら感謝、感謝です。ありがとうございました。

***この日登った(触っただけの)ルート***
2015/11/22
/*名張、サニーサイド
・だんだん(5.8 NP)-再登。ジプシー青を使ってしまった…。ボンバーでした。果たして「それがなかった時代」に戻れるのだろうか。。
・ジュマンジ(5.10a NP)-TR。タコ殴り感がカイカンw
・Cat Walk(5.10c NP)-RP3。春のリベンジ。OSでトライして終了点まであと少し…のところでフォールして号泣したあの気持ちは忘れないし、今回登れた嬉しさも、多分きっとずっと覚えていると思う。遠い場所にあるルートは、どうしても離れている距離の分思い入れが強くなってしまう。
・ディナーアウト(5.10b/R NP)-TR。落ちないはず…と思ってもリードする気持ちにはナカナカ。。でも楽しいんですよね、ワイド。


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Profile
HN:
norlys
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非公開
自己紹介:
Norlys(ノールリース)。極光、いわゆるオーロラ。雪の降る季節と雪の降る景色がすき。趣味は編み物。週末は山を散策。

色々と気になることをメモしたり、グダグダ書いてみたり。山の記録はなるべく参考になりそうなことを…と思いながらも思いついたままに垂れ流し。。
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