Gmailにありそうでなかったサービスが新搭載。
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計算しないとメールが出せない:Gmailの「酔っ払い発信」防止機能
米Goole社は6日(米国時間)、開発中だった『Gmail』の便利な新機能を発表した。
翌朝には後悔するような深夜の気まずいメールを、酔っ払った状態で送信することを防止してくれる機能だ。
このプログラムを作動させると、ユーザーはいくつかの計算問題を解かないとメッセージを送信できない。
すごく難しいというわけではないが、「酔っ払いメール」という非常に危険な習慣を食い止める、さらなる防止策になるだろう。
このサービスは、デフォルトでは平日の夜のみ作動するように設定されているが、設定を変更すればいつでも適用できる。
ただし、酔っ払い電話や酔っぱらい携帯メールは、まだ自己責任で防止するしかない。
(2008年10月 8日 Wired Vision)
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うは、面白い。嫌いじゃないわ、こういうの♪と、いそいそとGmailの画面をチェックしたけど、この「酔っ払い発信」防止機能は、日本語版には未搭載のようですた。ショボン。。
英語版記事内のスクショを見ると、Gmailの「設定」>「全般」タブ内に、「Mail Goggle」という項目が新たに追加された酔っ払い発信防止機能だそうで。
「Mail Goggles」の設定項目はこんなの。
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Mail Goggles: Select the days and times when yuo're likely to need Gmail to step in and double check that you want to send that email. (メール送信時にダブルチェックをしたほうがよいと思われる曜日と時間を指定してください。)
・曜日設定 / ・時間設定(開始時刻~終了時刻) / ・難易度 (計算問題の。数字が大きいほど難しい)
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と、計算式の難易度まで設定できるそうな。うはははは。
なるほど難しい計算式が出てきたらそれに一生懸命取り組んでいる間に、酔いが醒めるかもしれん。
または、計算式が解けなくて送信できないとか。。
んー、でもさ。
わざわざ計算式を解くまでもなく、「送信」ボタンをぽちったら、
「本当に送信しますか?」 Yes
「お酒を呑みましたか?」 Yes
「酔った勢いで書いたわけじゃないですよね?」 Yes
「明日の朝、後悔しない自信はありますか?」 Yes
「送るよ、本当に送っちゃうよ、いいの?」 Yes
「もうなかったことにできないよ、大丈夫?」 Yes
「これは最終通告である。ここで踏み止まるもよし、思い切って自爆するもよし。覚悟はよいか?」
Y, yes。。。ポチっとな。
「よろしい、ならば送信だ」
という感じで次々とYes/Noダイアログボックスが出現すれば、それだけでもかなりの数の「真夜中の決意」表明を水際で阻止することができるんじゃないのかな~。なんて。
あぁ、もっと早くこういう機能が普及していればよかったのに。。。(|||▽||| )
色々と気になることをメモしたり、グダグダ書いてみたり。山の記録はなるべく参考になりそうなことを…と思いながらも思いついたままに垂れ流し。。
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