週末の日曜日は小川山へ。
週末の関東甲信越の天気予報が雨がちなので、金曜日にジムで割合みっちりとインターバルトレーニングを行ってしまい、翌朝暑くて目が覚めたらドピーカンの快晴。えっ…(涙目)。腕も背中も完全に終了していたのでやむなく土曜日はレスト。
日曜日の朝、都内はどんより曇り空。雨雲レーダーを見る限り、微妙そうだけれど小川山はギリギリ大丈夫かな…と、やや見切り発車で出発。
朝9時過ぎに廻り目平に到着すると、折りしも続々と車が到着。ゲートまでUターンするグループもいくつか。
湿り気の残る八幡沢左岸スラブでアップ。ただの大岩を登っているうちに次第に天候は回復し、時折陽射しがこぼれて暑いくらい。湿っぽかった岩もすっかり乾いたけれど、ポケット状の部分から熱気がじんわり。。
後半はボルダーでわいわい。外岩ボルダーは圧倒的にパワー不足を実感。がんばらないとなぁ。。
岩に触れるだけでいいや~と、エンジョイ・クライミングのつもりだったのに、意外と登れてしまい、かなりヨレヨレになりました。楽しかったです。ありがとうございます。
***今回登ったルート***
20110627
/*小川山 八幡沢左岸スラブ
・トムと一緒(5.10a) - 再登。アップで。小川山には珍しい(?)フェイスルート。乾きが早いルートということもあり、朝イチから大人気。
/*小川山 ただの大岩
・WAKA(5.11b) - TR。直上ルートを触ったら即テン。即敗退。
・WAKA(5.11b) - TR。隊長が左ルートを解決したので、左周りで。2テン。カチからの乗り込みがリーチーでぱっつん。
・WAKA(5.11b) - TR。なんとなくホールドとムーブが固まってきたような…。でも不確実。
・WAKA(5.11b) - RP4。2ピン目に長々ヌンをセットしてもらったので怖さグレードがなくなり、どうにか突破。
このルート、以前は11aだったのものが100岩改訂版で11bにグレードアップされたらしい。でも杉野さんのサイトでは「11b>11a」と再度グレード改訂が示唆されていたり。体感としては…まぁどちらでもいいかなぁ。
/*小川山 ビクター
・コンケーブ(3Q) - ×。つるつる。
・8Q - ○。
・5Q - ×。よれよれ。
・3Qトラバース - ×。ちゅるちゅる。
/*親指岩下ボルダー
・ダイク(6Q) - 3便。このくらいじゃないと無理。
・7Qスラブ - ×。一本指ポッケ(怖)
色々と気になることをメモしたり、グダグダ書いてみたり。山の記録はなるべく参考になりそうなことを…と思いながらも思いついたままに垂れ流し。。
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