今週のクライミングのスクールの記録。
・今回のメニュー
(warming up) やさしめのルートをTR/足自由で反復練習 2×2回
(intensified training) 悪いホールドの持ち方 @ボルダー 3~5手 3課題×2
(intensified training) 薄かぶりトラバース課題(約10手) @ボルダー ×4
(main menu) 垂壁~薄かぶりの手の悪いルート(11a,11c)をTRで落ちるところまで 2ルート×2
overall: 悪いホールドの持ち方トレ、前腕強化メニュー
memo: とにかく前腕が張った、張りました。全力の先の一手を出すことで、能力を高めることができるのだそうな(これは以前から言われていることだけど)。
風邪が治らずドーピングしまくりでのスクールへの参加。ただ、先週末はスノーハイクだったので体力を温存でき、クライミングは中4日と充電したフレッシュな状態。
年末年始で落ちたモチも、ようやく徐々に上向きになってきた気がします。
悪いホールドの続くルートは精神的にきつくてチキンは自分はどうしても敬遠しがち。コワイコワイ。。
自分の登れるグレードのルートだと、そんなに悪いホールドはほとんど出てこないので、手の悪いホールドを練習するためにたまにボルダーをしているわけですが、TRで薄かぶりの高グレード(自分には)というのも良い練習方法だなと思いました。
師曰く、「ガバどっかぶりルートの印象は登りこんでもそんなには変わらないけれど、手の悪い薄かぶりルートは登りこむほどに変わる(=慣れる、易しくなる)」のだそうで。
なるほど、ユガマクのような薄かぶりカチカチルートに対する体感グレードはそのときの調子でブレやすい気がします。そして、ユガマクのルートはグレードがとてもこなれているので、(ルートのグレーディングのブレではなく)自分の体調のブレを把握しやすいのだとも思います。
それにしても。TRだからこそ勇猛果敢に攻め込めるとしても。
こういうルートをリードで登ることを考えると。。ううう。怖いんだよねぃ。。
「落ちるのを怖がってばかりいるなら、リードで落ちる練習をするぞ、ごるぁ」とのこと。
ひ~~~~。。。
さて。スクールの前後に懸垂をしたら、なんとか連続で4回まではできました。
目指せ5回。。。だけど、厳しいな~。
色々と気になることをメモしたり、グダグダ書いてみたり。山の記録はなるべく参考になりそうなことを…と思いながらも思いついたままに垂れ流し。。
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