中 20141030

今日はパンツーにてヒデスク。

アップをしながらヒデさんとつらつらお話。

今の時期は外ではアイスクライミングがメインで、春になったらクラックにシフトする予定で(フェイスはやらないの? 二子おススメですよ、とのことですが、勿論フェイスも行くと思います、はい)、ジムではボルダーの頻度が多くルートは少ないという点を伝えたら、ならばこそルートで持久力的なトレーニングが必要でしょうという指摘を受け、前半はルートで&後半はボルダーでのトレーニングとなりました。もっとも、自分だけではなく他のスクール生のコンディションも併せて、のトレーニング内容ですが。

というわけで、まずはルート。
今週はボルダーメインと聞いていたので、前日に少しボルダーをしてもよいかな…と思ったものの、結果的に前日にレストしておいてホントよかった…。
(多分、前日に登ってしまったら、今日はさらに悲惨なことになっていたはず)

11aを2本までは完登。3本目は最後に足をミスってしまいゴール取りできず(無念)。最後にお初の11bをワンテン。

まだまだへぼへぼだけど、「昔に比べたらかなり余裕がでてきましたね～」と言われ、あーうんそーだなー、と。
なにより、アイスでのリードに比べたら、ヌンチャクが垂れていてロープをクリップするだけでいいなんてジム最高すぎる!! と思ったら、すごく気持ちが楽でした。

超チキンな自分の場合、メンタル要素はすごく重要で、「『あ、だめだ』と思った瞬間に脳や身体をフリーズさせないで動き続けなさい」と言われるのだけど、なかなかこの点が改善できない。改善する気あるのか? ってくらい、変えられない。むしろ「あ、だめだ」ポイントを底上げするように努めてしまう。なんだろ、逃げ続けたら逃げ切れるのではないか…みたいな。

ジムでのトライなのだから、ここの意識の切り替えをきちんとできるようにならないとダメなんだろうな…(もやもや)。

後半のボルダーでは易しめ紺～赤くらいの課題を次々に5課題×2。
締めに中持久力的な課題を3セット。

ルートにしろボルダーにしろ、それほど高負荷ではないかな…と甘く考えていたのに、気が付いたら背中がヨレヨレ。
手が開いてしまって、今ジャンケンしたらパーしか出したくないなーという塩梅。

まだまだ弱すぎてトホホだけど、ま、ぼちぼちっと。