Norlys(ノールリース)-日々のあれこれ
Posted by norlys - 2008.11.18,Tue
先日、新潟の新米をお土産として戴きました。
パッケージには、堂々と「魚沼米コシヒカリ 十日町産」とあり、十日町なのに魚沼とはこれいかに??と、幼少期を上越で過ごした人間にとってはちょっと不思議。まぁ近いけどさ。それに十日町だって有名な米どころのはずなのにな。。
うちには炊飯器がないので、お鍋でコトコト炊く。
できることなら炭火で炊きたいのだけど、さすがにそれは難しいなぁ。。
でもまぁ、そんなアレコレはともかく、うまい。ほんとにうまい。
自分は山に行くときを除いて普段は滅多にお米を食べないのだけど、おいしいお米なら食べる。
おいしいお米を食べると、しみじみと、いや~日本人で良かったなーと思う。
なもんで、国籍法の改悪には反対です。って、唐突だけどさ。
まぁ色々な価値観を共有することはとても大切だと思うけど、自分の中のコアとして譲れない部分ってあるじゃないですか。誰かと争うのでも誰かを傷つけるのでもなく、自分自身として。譲歩はできるけど、希望を言えるなら。。という意味で。
で、食のグローバリズム最先進国である日本に住んでいても、おそらく自分が最期の食卓で食べたいものって、やっぱり一椀のお米と味噌汁だな~と。
前にも書いたような気がするが、同居人に「お米、炊いておいて」とお願いして、家に帰ったらミルク粥が待ち受けていたときの衝撃は未だに忘れられません。
また、中国四川省出身の奥様がいらっしゃるお客様は、「家内の料理はどれもこれも辛くて、おいしいけどときどきつらい」とおっしゃっていましたっけ。
食における価値観の違いは、精神的にも肉体的にもボディーブローのように効いてくるものです。じわじわっとね。
そんなに多くの例は知らないけど、多くの国の人たちの食卓はえらく保守的か、ひどくジャンク。特にヨーロッパ圏の人たちなんて保守を通り越してあまりに「頑固」だと思えるほど、ひたすら毎日同じものを食べているぞ。おいおい栄養バランス大丈夫? てなくらいに。
むしろ日本の食事事情は、海外からみたらなんて柔軟性に富んでいるの! とビックリするくらい常に革新的だし開放的だと思うなー。
で。自分は自分の知っている範囲でしか物事を考えられないので、色々と間違っているかとは思いますが。。
日本国籍って、ちゃんと正当な理由があり、きちんと手続きをとりさえすれば、もともとそれほど取得困難なモノではない筈なんですけどねぇ。たとえ一度喪失したとしても、日本国籍再取得という道もありますし。
正当な理由がなく、きちんとした手続きをしなければ、そら無理な話でして。無理が通れば道理が引っ込むというのは勘弁してほしいな。。
たとえば。。「ノーベル物理学賞を受賞された南部氏(米国籍で元日本人)のように…」という珍妙な詭弁を振りかざすのはいかがなものかと。こんなロジックに騙される人がいるんでしょうか。
日本が二重国籍を認めれていればみすみす頭脳流出を防げたとでも?
違うじゃん。それは国籍云々の問題ではなくて、国際的な評価を獲得した(しうる)基礎研究を支えることのできない国家の貧しさ(学力とか経済力とか)が一番の原因じゃないか。
「だからこそ、今すぐ金にはならなくとも(←コレ重要)基礎研究分野にもっと資金を回そうぜ」という話をしろよ、河野○郎。ま、どうせ、今すぐ金にならないことにはまったく興味がないんだろうけどさ。
そういえば。
イタリアで風邪をこじらせてヨレヨレでヘロヘロなときに「そういうときは、リゾット・ビアンコがいいぞ」と言われ、「そうだね、白米が食べたいなぁ」と答えると、「そうそう。米を炊いて、塩とオリーブオイルを少し。。」というアドバイスを聞きながら内心『こんなときに、オリーブオイルはいらねぇぇぇぇぇ』と胃袋が逆流しそうになったことを思い出しました。
自称地球市民な方々は、風邪をひいて弱りきったときに、または最期の晩餐に、いったいどんな糧を望むのだろう。。
いや、なんでもいいいんですけどね。
パッケージには、堂々と「魚沼米コシヒカリ 十日町産」とあり、十日町なのに魚沼とはこれいかに??と、幼少期を上越で過ごした人間にとってはちょっと不思議。まぁ近いけどさ。それに十日町だって有名な米どころのはずなのにな。。
うちには炊飯器がないので、お鍋でコトコト炊く。
できることなら炭火で炊きたいのだけど、さすがにそれは難しいなぁ。。
でもまぁ、そんなアレコレはともかく、うまい。ほんとにうまい。
自分は山に行くときを除いて普段は滅多にお米を食べないのだけど、おいしいお米なら食べる。
おいしいお米を食べると、しみじみと、いや~日本人で良かったなーと思う。
なもんで、国籍法の改悪には反対です。って、唐突だけどさ。
まぁ色々な価値観を共有することはとても大切だと思うけど、自分の中のコアとして譲れない部分ってあるじゃないですか。誰かと争うのでも誰かを傷つけるのでもなく、自分自身として。譲歩はできるけど、希望を言えるなら。。という意味で。
で、食のグローバリズム最先進国である日本に住んでいても、おそらく自分が最期の食卓で食べたいものって、やっぱり一椀のお米と味噌汁だな~と。
前にも書いたような気がするが、同居人に「お米、炊いておいて」とお願いして、家に帰ったらミルク粥が待ち受けていたときの衝撃は未だに忘れられません。
また、中国四川省出身の奥様がいらっしゃるお客様は、「家内の料理はどれもこれも辛くて、おいしいけどときどきつらい」とおっしゃっていましたっけ。
食における価値観の違いは、精神的にも肉体的にもボディーブローのように効いてくるものです。じわじわっとね。
そんなに多くの例は知らないけど、多くの国の人たちの食卓はえらく保守的か、ひどくジャンク。特にヨーロッパ圏の人たちなんて保守を通り越してあまりに「頑固」だと思えるほど、ひたすら毎日同じものを食べているぞ。おいおい栄養バランス大丈夫? てなくらいに。
むしろ日本の食事事情は、海外からみたらなんて柔軟性に富んでいるの! とビックリするくらい常に革新的だし開放的だと思うなー。
で。自分は自分の知っている範囲でしか物事を考えられないので、色々と間違っているかとは思いますが。。
日本国籍って、ちゃんと正当な理由があり、きちんと手続きをとりさえすれば、もともとそれほど取得困難なモノではない筈なんですけどねぇ。たとえ一度喪失したとしても、日本国籍再取得という道もありますし。
正当な理由がなく、きちんとした手続きをしなければ、そら無理な話でして。無理が通れば道理が引っ込むというのは勘弁してほしいな。。
たとえば。。「ノーベル物理学賞を受賞された南部氏(米国籍で元日本人)のように…」という珍妙な詭弁を振りかざすのはいかがなものかと。こんなロジックに騙される人がいるんでしょうか。
日本が二重国籍を認めれていればみすみす頭脳流出を防げたとでも?
違うじゃん。それは国籍云々の問題ではなくて、国際的な評価を獲得した(しうる)基礎研究を支えることのできない国家の貧しさ(学力とか経済力とか)が一番の原因じゃないか。
「だからこそ、今すぐ金にはならなくとも(←コレ重要)基礎研究分野にもっと資金を回そうぜ」という話をしろよ、河野○郎。ま、どうせ、今すぐ金にならないことにはまったく興味がないんだろうけどさ。
そういえば。
イタリアで風邪をこじらせてヨレヨレでヘロヘロなときに「そういうときは、リゾット・ビアンコがいいぞ」と言われ、「そうだね、白米が食べたいなぁ」と答えると、「そうそう。米を炊いて、塩とオリーブオイルを少し。。」というアドバイスを聞きながら内心『こんなときに、オリーブオイルはいらねぇぇぇぇぇ』と胃袋が逆流しそうになったことを思い出しました。
自称地球市民な方々は、風邪をひいて弱りきったときに、または最期の晩餐に、いったいどんな糧を望むのだろう。。
いや、なんでもいいいんですけどね。
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Norlys(ノールリース)。極光、いわゆるオーロラ。雪の降る季節と雪の降る景色がすき。趣味は編み物。週末は山を散策。
色々と気になることをメモしたり、グダグダ書いてみたり。山の記録はなるべく参考になりそうなことを…と思いながらも思いついたままに垂れ流し。。
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