先日、いつもお世話になっている方が大人の階段を登られた(?)のだけど、例によって例のごとくうっかりしていた自分は焦って偶々その日持参していたアームウォーマーを押し付けてしまいました。。(すみません。。)
というわけで、色違いでもういっちょ。
ウール・シルク・ナイロンの混紡のためか暖かさはイマイチなんだけど素朴な質感が結構お気に入りだったので自分用。
ぴえろ妹さんのビタービスケット2 col.019(スモークブルーグレー)を1玉半弱。
赤いお花みたいなブツはこの糸に併せたらかわいいかもな~と思い置いてみたもの。単色だと微妙なアメリカンチェリー色も、ブルーグレーとあわせるといい感じなんでないの。
親指穴はいったん成長させてみたものの、どうも納得いかなかったので結局穴だけ仕様。形といい、木綿か紬かと思う質感といい機械油みたいな糸の匂いといい、どことなく軍手っぽい感じなのでシンプルがよろしいかと。
水通しをしたら少々くったりと柔らかくなり、ウールっぽさが出てきました。ほぉ、そういうものか(いつも編みっぱなし↓
これは編みかけ。糸は美しいし、模様もお気に入りのモチーフなんだけど、どうもミスマッチな気がするので仕掛りのまま放置中。
シルク100%。きゅっと握るとキシキシ鳴ります。糸自体がふんわり軽く、光沢といい発色といいお蚕さまさま。
ところどころネップがあるけれど、元からなのかガサガサ指の自分で引っ掛けて増やしたネップなのか判断できません(汗
色は艶やかなマゼンダレッド。レッドだけど、かなりどピンク。夜に白熱灯の下だとコーラルピンクぽくて、太陽光の下だとフューシャピンクというんですか、青みの強いピンク。
自分はファンシーなピンクは好きではないけれど、こういうきっぱりとした色ならオッケイ。
街中の男性用のファッションで、黒やグレーのワンポイントとしてやや紫寄りのピンクを差したものが目に付いたので、その影響があるのかも。縁とか裏地とかインナーのピンク使い、一瞬ハッとさせられます。
男らしいピンク、と言葉にするとちょっと「?」だけど、案外ピンクは男らしい色なんだなーと思う今日この頃。
色々と気になることをメモしたり、グダグダ書いてみたり。山の記録はなるべく参考になりそうなことを…と思いながらも思いついたままに垂れ流し。。
Powered by "Samurai Factory"