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Norlys(ノールリース)-日々のあれこれ
Posted by - 2024.05.04,Sat
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Posted by norlys - 2008.01.15,Tue
ノルウェー旅行記の続きです。ようやく中盤?

・6日目 Lillehammer-Oslo-Kiel

朝8時にリレハンメルの宿をチェックアウト。
鉄道駅に到着すると、ちょうどLillehammer始発Skien(シーエン)行きのリージョナル(快速?)電車がプラットフォームに待機中だったので、さっさと乗車。

ノルウェーの国鉄には改札がありません。チケットは駅でも購入できますが、車内検札時に車掌さんから買うこともできます。

線路が併走するフィヨルドの水面が、リレハンメル周辺では凍結していたのですが、南に向かうに連れて解けてゆるゆると流れていく様子を車窓から眺めていました。

10時頃にオスロ中央駅に到着。正式名称はOslo Sentralstasjon(オスロ・セントラルスタショーン)ですが、たいてい省略して「Oslo S(オスロ・エス)」と呼ぶようです。

オスロ駅周辺は道端にちょこっと雪が残っている程度。
駅や中心地は、旅行者や学生さん、移民の方たちが多く、インターナショナルな雰囲気。
個人的に、オスロの街はノルウェーっぽくなくて、あまり好きではありません。。

どうでもいいことなんですが。。
周囲の人がみなOsloのことをオシュロ、オシュロと言っていたので、てっきりオスロではなくオシュロが正しい発音だと思っていたのですが、来ノル4回目にして初めて、この言い方はVestfol地方の訛りだと知りました。。
"vær så god"(バッショグー=どうぞ)の発音とかも。。まぁ、いいけど。。

DSCF6514_s.JPG駅構内のショップやスーパーをぶらぶら覗き見。

←インスタントのミルク粥。
その名も"Geisha"。かなり昔からある商品だそうですが。。

パッケージを見るたびに、ヒトリでほくそ笑んでしまう。。
なんで、ゲイシャなんだ。。。

そういえば、フィンランドにもGeishaというチョコレートがありましたっけ。


さて、午後2時にオスロ港を出発するフェリーを目指して移動。

DSCF6531_s.JPGスーツケースが重いというのに、わざわざ大回り。

Oslo SからAkershus Slott(アーケシュフース城)をまわり、Rådhuset(オスロ市庁舎)を経て、Aker Brygge(アーケルブリッゲ)地区を抜けるというオスロ市内散策コースをたどりました。

←遠くに見えるのがAkershus。中に入ったことはありません。お城の下に第二次世界大戦時の防空壕があります。

DSCF6535_s.JPG←ここ数年、オスロでもっともモダーンでファッショナブルなトレンドエリア(?)、アーケルブリッゲ。
Akerkvæner(アーケルクヴァーネル)というノル最大の造船会社の跡地にできたビジネス、レストラン、ショッピングゾーンだとか。

後日、オスロで人と会う機会が2回ありましたが、ちょっと呑もうとかご飯を食べようということになると、その都度ここに来ました。ふーむ。ほんとに人気スポットなんだな。

DSCF6540_s.JPG←ふー、ようやくColor Lineのフェリー乗り場に到着。
15階建てのビッグなフェリー。Color Fantasy号とColor Magic号の2隻で、オスロとドイツのキール間を毎日就航中。

DSCF6546_s.JPG1~5階までは貨物&車両デッキ。6階と7階にはショッピング、レストラン、カジノ。
8階から上は客室エリアと、カンファレンスルーム、スパ&フィットネス、アクアランド、ディスコ、エンターテイメントラウンジ、展望バー、レストランなどがあります。

←これは7階のメインストリート。街のモールにしては小さいけど、船の中だと思うとかなり広いです。


日本のフェリーのような雑魚寝スペースはなく、すべて個室。部屋にはシャワーとベッドとテレビ完備。
おまけに外国へ就航する船内のお買い物はタックスフリー。レストランでのアルコールもお安いです。

お値段もお手頃なので、プチっとデンマークやスウェーデン、またはドイツのキールまで気分転換に行ってきましょか、というクルーズはいつも大人気、だとか。

キールへの船旅はこれで3回目。ノルウェー国内で宿泊・飲食するよりもグっとお得だし、なにより船旅が好きなので、ついつい乗ってしまう。。

DSCF6552_s.JPG午後2時にオスロ港を出発。キール到着予定は翌朝の10時半。
DSCF6575_s.JPG
←船の13階からサンデッキに。風がつべたい。。。
進行方向左手にフラム号博物館などがあるビグドイ地区が見えます。

外は寒いので、中の展望バーに移動。船はオスロフィヨルドを走ります。

・7日目 Kiel

DSCF6593_s.JPG翌朝、ドイツに到着。Wilkommen zu Deutschland!
パスポートコントロールはなく(あるのかな?)、下船時は船のチケットを見せるだけ。

キール港は、徒歩5分でドイツ国鉄(DB)駅に到着。駅前に街の中心地があるので、アクセス至便。
←キール駅からハンブルグまでは、電車で1時間程度だとか。


唯一面倒なのは、通貨が変わること。ノルウェークローネで支払いができるお店もありますが、まぁ念のため小額をユーロに両替。

DSCF6604_s.JPGお、ソーセージの屋台発見。いや~ドイツ! という感じが盛り上がって参りました~。

ソーセージのお値段は、ひとつ16ユーロ。ノルウェーより物価が安い~うれしい~(だいたい東京の物価と同じくらいかなぁ。。。という印象でした)。

雪はないけれど、あいにくと肌寒い一日。


DSCF6606_s.JPG
それでも街の中心地では、特設アイスリンクでお子様たちがスケートを楽しんでいました。道端の屋台でコーヒーを購入。1ユーロなり。うーん、うれしいお値段です~。

DSCF6630_s.JPGお腹が空いたので、ショッピングモールのフードコーナーにあるドイツ料理のお店でお昼ごはん。

本日の定食は、豚のリブのオーブン焼きにブランソース、ザワークラウトとマッシュポテト添えでした。

ドリンク付きで5.5ユーロ。ノルウェーでの外食に比べたら激安。うれしい~。

DSCF6620_s.JPGぷらぷらっとメインストリートを散策。
船に乗るのが目的で、目的地における目的は特になく。。
(ビールを飲んでソーセージを食べよう。。。くらい)

やはりお国が変わると街並みも違い、目に付くものがいちいち新鮮。

看板を見ながらドイツ語を読解したり発音してみたり、一生懸命お店の人にドイツ語でオーダーしてみたり。。というのも楽しい。
ドイツ語の堅さに比べたら、ノル語がイモっぽいと言われるのも無性に納得。
でもノル語のイモっぽさこそに、なんともいえず味があるということで。

午後2時に出航するオスロ行きの船に乗船するので、ぼちぼちっと戻り道。
そんなわけで、キール滞在時間は約3時間。うはは、短すぎ(笑
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Posted by norlys - 2008.01.11,Fri

2007年の大晦日も2008年の元旦もクロスカントリースキー(まだ続きます。。はい)。

ヨーロッパの場合は日本における「クリスマス」と「お正月」真逆で、クリスマスは家族や親族が集う大切な期間で、大晦日と元旦だけちょっとお休み。
両日とも自分たちと同じようにクロカンを楽しむ地元の方たちがたくさんトラックにいらっしゃいました。

・5日目 Lillehammer (大晦日)
昨日と同じ、宿の裏からløype(ロイペ=クロカンコース)を登り3Km離れたSkistadionへ。天気も良く、祝日ということもあり、クロスカントリー競技場はかなりの賑わいでした。

DSCF6368_s.JPGバイアスロンの練習をしている人たち(カッコいい~)をアツい眼差しで眺め、約4Kmの周回コースへ。
湿地帯をぐるりと回る周回コースのロイペはなだからでとても快適。

初日の霙雪のときは流れていた川も、ここ2日の晴天による放射冷却?で、川面がうっすら凍結。

Skistadionに戻り、来た道を一気に滑り降りて。。と思ったら地元のお子様たちの集団がマッハで駆け抜けていきました。はえぇ。。

DSCF6383_s.JPG
午後2時を過ぎたら早くも黄昏。

同居人も段々とカンを取り戻したのか、すいすいとスキーを操っていました。
計10Km走ったので良しとしましょう。




DSCF6386_s.JPG
気持ちよく滑った1日のあとはビール、ビール。

大晦日なのでスーパーの営業時間は12時から16時まで。
宿に戻ったら大急ぎで買出しにGo。

←「赤い龍」という名前のビールを発見。Ringnes(リングネス)というノルウェー大手ビールメーカー(ただしデンマークのカールスバーグの傘下)の製品。「ライトでクリアなテイスト」がウリだそうで。
「赤龍」と、日本語感を全面に押し出している点がポイント高し?

日本のビールみたいな(ほにゃららドライ、みたいな)味なんだろな~と思い、購入は見送りましたが^^; 


DSCF6388_s.JPGせっかくの大晦日なので(?)、デザートも。
Rispudding med frutti saus(ライスプディング+ベリーのソース)。
うまい~。

お米に濃厚な生クリームとは、カロリー高そう~ですが、いやぁうまい。
ノルウェーでは朝食に牛乳粥を食べることがあり、そのお粥の余りを活用すべく生まれたデザートだそうです。



そういえば。むか~し同居人に「お米炊いておいて」とお願いし、いざ圧力鍋の蓋を開けたら中身がミルク粥だったということがありましたっけ。。(我が家には炊飯器がありませぬ)

新年を迎えるにあたり、テレビでは国王Harald(ハーラル)5世からのご挨拶。

ノル語はちっともわからんのですが、なんとなく「今日、インターネットやチャットなど手軽なコミニュケーションツールが増え便利な世の中にはなったが、みんなちゃんと話し合い、相手を深く理解し合おうではないか」みたいなことを仰っていたと思います。たぶん。
いやはや、よもや御年70歳であられる国王様から「チャット」というお言葉を頂くとは思わなんだ。なんかギャップが面白い。

そんな風にマターリと部屋で過ごしている間も、外では打ち上げ花火の音がどごーん、ばごーんと響き渡り続けていました。大晦日の夜は、それぞれ勝手に花火を打ち上げて新年を祝います。

3尺玉とか4尺玉とかドデカイ花火ではないけど、日本で一般に市販されている打ち上げ花火よりは強力そう。
窓を開けると、まるで戦場にいるような気分。

翌朝元旦の国内ニュースで、「どこぞの学校が、花火が原因と思われる出火で延焼」との報道。
ヲイヲイ、狙いすぎだろ。。( ̄△ ̄;)

・6日目 Lillehammer (元旦)
大型低気圧の通過に伴い、朝から雪模様。気温が低く結晶の細かいサラ雪なので、朝からクロカンに出発。
雨だと厄介ですけど、雪でよかった。

さすがに3日連続で3Km連続上り坂~は飽きるので、この日はスキーを担いで車道を歩いてダイレクトに周回コース方面へ。クロスカントリー用のブーツは歩きやすいし、板も軽い。

DSCF6414_s.JPG今日も来ました、Skistadion。元旦も祝日なので、それなりの人出。
とはいっても、日本に比べたら密度は激薄!ですが。

電光掲示板によれば、気温はマイナス5.7度。
雪は降り続けていますが、幸い風が吹いていないので、別段寒くはなく。

周回コースを2週。ここのロイペはほんとに楽しい。
最終日なので、ちょいと名残惜しいけど、真っ暗になる前にぼちぼち退散。


年末年始にかけて、宿の部屋にこもっている間はず~っとテレビ漬け。
日本ではリアルタイムで観る機会の少ないノルディックスキー競技の中継が多くてうれしい。
バイアスロンにはぁはぁ。シューティングの場面では思わず手に汗。ジャンプもディスタンスも面白いけど、自分にはバイアスロンが一番ドラマチック。

あと、ノルウェーとスウェーデンの放送局のほかに、ドイツのスポーツチャンネルとBBCが入るので、色々な言語がちゃんぽんになだれ込んできて面白い♪

ノルウェーの国営放送だけでもブークモールとニーノシュクの2つの公用語があって、国民の80%が使用するブークモールが主流だけど、同じニュースのニーノシュク版が流れたり、とても稀にサーメ語(北方原住民の言語)のニュースが流れたり。言語オタにはたまらんです、はい。

DSCF6468_s.JPGそういえば。元旦の夜に、Sametinget(サーメ議会。サーメ語ではSámediggi)の議長の挨拶がテレビで流れました。昨日、大晦日の夜にノルウェー国王が挨拶をしたのと同じようなカメラワークで。

ノルウェー語、スウェーデン語、ドイツ語、英語とゲルマン系の言語づくしの中で、サーメ語はなんとも異国情緒あふれる響き(フィンランド語っぽいような)。ちゃんとノルウェー語(ブークモール)の字幕付き。



自分はサーミ語どころかノルウェー語もよくわからんので、ぼーっと画面を眺めながら「うわ、衣装がかわいい! オネアミスの翼みたいだ~」と、マニアな感想を述べると、じーっと字幕を目で追っていた同居人が「ノルウェー政府がサーミ民族のためにファンドを用意したってさ」と、ぽつり。

「ふーむ、で?」
それが誰にとってどういう価値のあるニュースなのか、自分には判断が難しい。
いったいどんなコメントをしたらいいのだ??

「昔、ノルウェーがサーミ民族に厳しい同化政策をとったことを反省して、サーミ民族文化の保護のためにファンド(信託基金?)を作ったってこと」

ふーむ、で。。。?

人口約470万人というノルウェー国内において、サーメ人は推計6~10万人。
ラップランドの北方原住民というと、おそらく日本ではフィンランドのイメージが強いかなと思いますが(そうでもない?)、実はノルウェーがダントツで多いそうです(多い順だと、ノルウェー>スウェーデン>フィンランド>ロシア。現在では、4つの国家間を横断して結成されたサーメ評議会もあります)。

19世紀末に統一国家建国を進めるにあたり、少数民族にもノルウェー風への改名、ノルウェー語の教育、国家宗教(ルーテル福音派)への登録。。。と、ノルウェー流儀を押し付けてきました。
その後色々あって、ノルウェー政府側でも反省し、サーミ民族に謝罪や補填を行い、議会設立を援助したり、文化保護基金を設立したりしているそうです(ファンドの設立は2000年からとのことなので、別に目新しいニュースではないです)。

ふーむ。。。

たとえば両親ともに外国人でノルウェーの血が入らない移民2世であっても、ノルウェーに住まいノルウェー語を話す限りは外見が多少異なれどノルウェー人。みんな等しく同じく「平等」なノルウェー人。
ノルウェー大使館の機関紙が「Equal」なくらい、「平等」という言葉が大好きなノルウェー。
(「均一」という意味での「平等」ではなく、個人間の差異があっても受益機会が公平であるという意味での「平等」ですよん。もっとも移民と原住民では意味合いが異なりましたね。。)

ふーむ。。。

まぁなんというか、実に微妙な問題なので、ガイジンの自分が余計な口を挟む余地はありません。。

どこの国も、なにかと色々と、難しいですね。

さて、明日はノルウェーからオスロフィヨルドを経てドイツのキールという港町を目指します。
♪ちゃらっ ちゃっちゃーら ちゃーららっ らっらー るーるーるーる。。。
ぐはぁ、終わらん。。

Posted by norlys - 2008.01.10,Thu

年末年始旅日記の続き。相変わらず筆(というのか? PCでも)が長いです(;^▽^)

・4日目 Lillehammer
この日もまたリレハンメルでクロスカントリースキー。

恐れていた昨日の疲れはそれほどでもなく。2日目の筋肉痛が怖いお年頃ですものねオホホホ…と怯えつつ^^;

昨日一日降り続いた雪が止み、朝から良いお天気。
朝ごはんを終えると、へたれ気味の同居人を脅かしつつスキーの用意。
レンタルしたクロカン板は宿のスキーロッカーに預けっぱなしでOKとのことなので、本日は宿の裏から出発。

DSCF6231_s.JPG宿の裏手にある農地が冬の間はクロカンコースになるのでそこを横切り、ジャンプ競技場を見上げつつ登り続けました。

←これがジャンプ競技場。オリンピックの開会式場もここ。写真の左手に選手の控え室ロッカーが並んでいました。ちゃんと「JPN」と日本人選手陣の控え室もありました。

さて。予め地図で確認しておいたので、どのLøype(ロイペ=クロスカントリーコース)を通るにしても上り坂が続くことは覚悟していたのですが、いやはや登りの連続だとあっという間に暑~。

晴れているために放射冷却でマイナス5度くらいの気温でしたが、クロスカントリースキーは運動量が多いので、動いている限りは、ましてや登りは暑い~。でも休憩すると冷える~。

昨日の積雪量は10~15cm程度。日中に一時霙状態の雪だったためか、ノルウェーでは珍しく?雪球や雪だるまが簡単につくれるくらい堅く締まった雪となりました。
(ノルには数回しか訪れたことがありませんが、シャリ感のある湿り雪にはあまりお目にかかったことがありません。カチカチ堅いかサラフワすっぽりのどちらかしか味わったことがないです) 

日の当たる場所は早くもクラスト状態。パリパリしているお陰で昨日よりスキーの滑り良し。キックが決まるとトラックの上をす~と滑るので楽チン。ただ日陰に入った途端に雪がサラフワ状態になって、前のめりになってみたり。

ひとまず目指したのは3Km先にあるというBikebeineren Skistadion(ビルケバイネレン・シースタディオン)。1994年の冬季オリンピックのノルディックスキー競技の競技場。

DSCF6248_s.JPGもう延々と登り続けて、これはなかなかタフだのぉ。。と思っていると、徐々にトラックがなだらかになり、目の前に競技場が現れました。おぉー到着、到着。

かれこれ出発から1時間経過。たった3Kmなのに。
いくら登り坂続きとはいえ、実にまったりペースw

バイアスロンの競技場を横目に、まったいらなゲレンデを突っ切って進むと、すでに地元のスキーチームの方々が練習に励んでいました。みんな早ッ。。。それにうま杉。

クロスカントリーのウェアはスノーボーダーのそれとは対極で、割合ピタっと系。すらりとしたシルエットだけに、颯爽と風を切りながらスキーを自在に操って走り抜ける姿は、めっさカッコいいです。
自分のようにヘタレへっぴり腰でぽってりぽてぽて歩くのは、実に見苦しいわけで(´A`;)
(しかも専用ウェアは持ってないから上はレインウェアで下はジャージw)

さすがに「スキーを履いて生まれてきた」という国の人は違う、違いすぎるうぅ。とほほ。。
だってわたしは「お味噌の国の人」だもの。いや、お味噌はうまいからいいけどさ。

まぁそんなわけで、お味噌の国の人がぽってり競技場のトラックを走るのもなんだか腰が引けてしまい、競技場の端っこでお昼ご飯にと持参したJulekake(ユーレカーケ=クリスマス用のぶどうパン)をもぐもぐ食べていたら段々と身体が冷えてきたので、この日はとっとと店じまい。

帰りは基本的にすべて下り坂なので、あっという間。
ものの15分もしないうちにジャンプ台下まで帰還。うう、物足らない。

宿の広間でちょいとコーヒーを飲んでしばし休憩。
あぁもう、そんなことをしているうちに日が沈んでしまう。。

DSCF6288_s.JPG往復で6Kmしか走っておらず、あまりに物足らないので、同居人を再度脅かして(脅かさんでも動いてくれ。。)街の散策に出かけました。

←Kirke(キルケ=教会)。別にこれといって名所ではありませんが。まぁ。



DSCF6285_s.jpg←Fjord(フィヨルド)と、両岸を結ぶ橋。
前夜の冷え込みで全面凍結&積雪。
朝晩には丘陵地帯の冷気が両岸からフィヨルドに流れ込むようで、フィヨルド付近は寒さ倍増。山の上のほうが少し暖かい。夕方になるにつれぐんぐん気温が下がり、この時点でマイナス10度くらい。

それにしても地震がない国だからか、橋脚がスリム~。一応、震度6に備えるよう震度基準があるらしいのですが。。

DSCF6297_s.JPG

←リレハンメルのメインストリート。日曜日なのでお店はすべてクローズ。
Spark(スパルキ=キックスレッド。蹴りながら進むソリ)でお散歩中の方をパチリ。

DSCF6131_s.JPG
←これは別の日ですが、Sparkが自転車止めにロックされていました。なんかかわいい。

Sparkは楽しいけど、ブレーキがないので下り坂で暴走するとチト怖いれす。。




DSCF6317_s.JPG
宿の広間でもいちどコーヒーブレイク。
午後4時です。外はすっかり暗くなってきましたが、南の空だけはしばらく山の向こうに太陽の明かりが残っていました。

この辺りではまだオーロラを見る機会はありませんが(もっと北に行かないと)、朝陽や夕暮れ時の空はまことに美しす。




この日の晩はヘタレた同居人を部屋に残してひとりで宿のそばのLys løyper(リースロイペル=夜10時まで街灯が点っているクロカンコース(複数形))をぐるぐる周回。

ノルウェーではだいたいどこの街にもløypeがあり、その一部の周回コースがlys løypeになっています。んで、だいたいどこのlys løypeも22時までは明かりが点っているようで。

一般的な企業の営業時間が7:00~15:00とか8:00~16:00だそうなので、22時というのは感覚として割と深夜ではないかと思うのですが、まぁほかになにもやることがなくてもスキーができるじゃないか、ということかなぁ。。

そんなこんなで、続きはまた後日。
うーん。これといって特になにもない1日だったのに、やっぱり長くなってしまった。。。

Posted by norlys - 2008.01.09,Wed
時差ぼけのうえに東京も本日は曇り空のため、体内時計が狂いまくりんぐ。
おまけに久しぶりにどっぷり外国語漬けになっていたので、言語状態もちょっと怪しい状態で面白いです。

まぁ、ぼちぼちっと旅日記。

・1日目 NRT-CPH-OSL
年末の慌しい中、成田空港からスカンジナビア航空でコペンハーゲン経由でオスロへ。

2007年3月から金属類や火気類に加えて、液体(ゲル状を含む)のブツの機内持ち込みが制限されるようになったので、出国手続き前にリキッドファンデや化粧水、歯磨き粉に目薬などをがさがさとジップロック(容量1リットル以下)に封印。
単体で100cc以上のものはジップロックで封印してもNGだそうです。でもこんなんでホントにテロ対策になるんかな。液体のブツはどうしても重量が重くなりがちで手荷物で持つことが多かったので、実は重量対策なんじゃないかと密かに勘ぐってますが、さて…?

現在のところ、日本からノルウェーへの直行便はありません。
スカンジナビア航空(デンマーク、スウェーデン、ノルウェー3国の共同運航)の場合は、デンマークのコペンハーゲンが国際線のハブ空港になるので、国際線-欧州線へのトランジットゲートで入国手続きを行い、オスロ行きに乗り換え。

København(デンマーク語でコペンハーゲン)は、「商人の港」という意味だそうです。ノルウェー風だと"ショーベンハヴン"という発音になります。hageだと「庭」という意味なので、港町コペンハーゲンを指すならKøbenhavnの方がしっくりするような気がしますが、まぁ個人的に。

日本とノルウェーは8時間の時差(冬時間)があるので、出発同日の夜9時過ぎにオスロのGardemoen(ガーデモーン)空港に到着。早速、Arrival出口前にあるNORDEA銀行のATMで両替。

で。うげげ。

いや~。予想はしていましたが、NOK(ノルウェークローネ)強すぎ。1NOK=約21.8JPYですた。
2、3年前は1NOK=18円くらいだったと思うのですが。。

都内で細々と暮らしている身にとっては、体感として1.5~2倍程度の物価です。いやー苦しい、苦しい。普段からゴージャスな生活をしている人には余り変わらないかもだけど。。

DSCF6101_s.JPG
ノルウェーに着いたら、なにはともあれコレ、Pølse。
Pølse(プルセ)はソーセージのこと。たいていどこにでもあって、パンに挟んで供されます。ケチャップとマスタードをかけて食べます。いわゆるホットドッグ。

ご家庭だとパンのほかにレフセ(薄いパン)に挟んで食べることも。実にオーセンティックなノルヴェジアン料理。

オスロ空港はオスロの中心地から約50Km北にあって、最初の目的地リレハンメルへは空港からの方が近いので、ひとまず空港近くのホテルにチェックイン。

DSCF6112_s.JPG・2日目 Oslo-Lillehammer
翌朝、空港駅に戻りNSB(ノルウェー国鉄)でリレハンメルへ。Sien-Oslo.S(-Gardemoen)-Lillehammer線という南北に走るリージョナルライン(快速?)で、Gardemoen空港からリレハンメルまでは約1時間半。

空港付近にはあまり雪がなかったのですが、北に向かうにつれてだんだんと雪景色が深まっていきました。



DSCF6296_s.JPGリレハンメル駅に到着すると、ぞろぞろとスキーやボードを抱えたツーリストたちが下車。駅前のターミナルにもスキーツアーのバスが集まっていました。さすがはスキーのメッカ。
なにしろ街の紋章が槍と盾を持ってスキーで滑っている騎士(?)だもんで。

スーツケースを引きずって駅からの坂を登り、Olympia Parken(オリンピアパルケン=オリンピックパーク)そばの宿泊地へ。坂の上の大通りに出ると、山の中腹にジャンプ台が見えてきました。1994年の冬季オリンピックのジャンプ競技場です。

グループで予約すればジャンプセッションを組んでくれるそうですが(有料)、さすがにスキージャンプに挑戦する勇気はミリもございません。

宿のチェックインを済ませたら、街の散策を兼ねて買い出しにGo。土曜日はスーパーの営業時間が短いし、日曜日はどこもお休みなので、金曜日のうちに食料を調達しておかねば、と。
Lillehammerはこじんまりとしたコンパクトな街なので、半日あれば街中は歩き回れます。

ただ、山の中のクロスカントリーコースを全部制覇しようと思ったら、時間と気力が必要かも。なんでもこの地帯のクロカンコースは総延長350Kmになるそうで。うはぁ。
なお、クロカンコースとなる丘陵地帯は湿地帯が多いので夏の散策路は別にあります。夏はトレッキングのほかに自転車でのツーリングやカヌーや魚釣りなどのアクティビティが楽しめるそうです。冬でもクロスカントリーコースの雪上を自転車で走っている人がいましたが、コケないのかな。。

・3日目  Lillehammer-Nordsæter-Lillehammer
翌朝、朝ごはんを食べに宿の食堂に下りると、アメリカ人の団体様にまみれました。
あとはイギリス人の修学旅行の団体様や、ドイツ人のファミリーやカップルさんたちがちらほら。
団体様は格好からしてアルペンスキーヤーまたはスノーボーダーのようで、Lillehammerの隣町にHajfell(ハーフェル)というアルペンスキーリゾートがあるので、そちらが目的のようでした。Hafjellはガーラ湯沢みたいに駅前にどどんとアルペンスキー場があるそうです。行ってないので詳しくはわからないけど。

朝食の後、いったん駅前のバスターミナルまで出てNordsæter(ノールセーテル)行きのバスに乗車。宿の近くのバス停にも停車するらしいのですが、バス停の場所がよくわからないのでバスターミナルの方が確実だろうと。

Nordsæterへはバスで30分程度。Lillehammerから12Km離れた小さなリゾート地。
通りの側にはペンションやリゾート用のアパートが立ち並んでいて、長野のスキーリゾートみたいな感じでした。
Nordsæterからさらに少し離れたところにもSjusøen(シューショーエン)というクロスカントリーのセンターがあり、Sjusøenの方が規模が大きいのですが、宿のレセプションのお勧めに従ってNordsæterにしました。

DSCF6151_s.JPG←Nordsæterのスキーセンターでクロスカントリーの靴と板とストックをレンタル。
クロスカントリースキーではワックスがけがポイントだそうですが、自分たちはワックスセットの用意もないのでワックスフリーの板を借りました。

アルペンスキーのセットやスノーシューのレンタルもあります。小さなリフトがいくつかあるので、アルペンスキーもできますが、やはりここではスキーといったらクロカン。
そもそもノルウェーでSki(シー=スキー)といったらクロカンのことで、アルペンスキーの場合はわざわざSlalom(シュラローム)と言わないとダメです。

løype(ロイペ=クロスカントリースキーのコース)を辿ればLillehammerの宿まで戻れるということなので、いざ全工程14KmのXCツーリングに出発。
食料や飲み物のほかに、いざというときのために地図とコンパスとヘッドランプも仕込み済み。

DSCF6160_s.JPGNordsæterからLillehammerまでは下り坂が多いので楽といえば楽なんですが、ミゾレまじりの雪というコンディションのため滑り辛い。。

老若男女を問わず、犬連れやお子様連れ(パパさんが腰ベルトで赤ちゃん用のソリを牽引)にどんどん抜かされつつめげずに滑り続けました。

分岐ごとにちゃんと標識とコースガイドが整備されているので、道に迷うこともなく2時間半かけてなんとか無事に宿に到着。久しぶりのクロスカントリースキーということもあって、すっかりヘロヘロ。。

宿で一息ついたら気力を振り絞って再び買い出しに。なにしろ日曜日に開いているお店はガソリンスタンド付属のキオスクくらいなものなので。えぇ。
金曜日はスーパーの閉店時間が早いこともあってレジに行列。半分は地元の方で、残りはツーリスト。英語圏のお客の多さに同居人が驚いていました。

ちなみに。ノルウェーのスーパーのレジでは、お客が自ら商品をレジのベルトコンベアに並べます。いわゆるセルフ方式です。
キャッシャーの人はベルトコンベアを操作して商品を手元に寄せてバーコードをかざすとまたベルトコンベアに戻します。読み取りの済んだ商品がレジの向こう側に溜まっていきます。キャッシャーの人にお金を払ったら、レジの向こう側に急いで回り込んで、ビニール袋に直接商品を詰め込んでいきます(カゴからカゴに商品を移し変えると、カゴを移動させる必要があるから、たぶんその手間を省くためではないかと思いますが)。
さっさと商品を袋に詰めていかないと、3人目のお客の商品が流れ込んでくるので商品点数が多いとちょっとたいへん(次のお客の商品は仕切り板のもう一方に流れ込むので大丈夫)。

最近は日本でも自動計算でお釣りが出てくるレジのシステムが増えましたが、ノルウェーでは以前から半自動でお釣りが出てくるシステムです。でもお釣りの受け取り場所がレジの真ん中なので、お客は結構あっちこっちに移動しなくちゃいけなくてちょいと慌しいです。別に急ぐ必要はないのですが。。
なお、レジのキャッシャー係さんは椅子に座ったままで滅多に降りてきません。
以前、「レジの係の人が椅子に座っているんだねぇ」と同居人に言ったら、なにを当たり前のことをという顔で「だって、立ちっぱなしだと疲れるし」との答えが返ってきました。ふむ。

IKEAのレジがまさにソレなんですが、日本のIKEAでもレジ係の人は立ったままだったような気がします。まだまだ日本ではお客様は神様というサービス精神論が強いようで。まぁいいのですが。

そんなこんなで続きは今度。
Posted by norlys - 2008.01.08,Tue

日本に帰国しました。ふぅ。

陽射しが眩しいし明るいし、なにより暖かい~。

リレハンメルのジャンプ台下の牧草地(冬はクロスカントリーのコース)から街の中心地があるフィヨルドに向かってパチリ。時刻はちょうどお昼時。

DSCF6233_s.JPG南の山の向こうに太陽が顔を出したと思ったら、そのまま南に沈みます。移動距離少なすぎ。
それでも北回帰線よりはずっと南なので、天気がよければ今の時期だと9時ごろから15時くらいまでは明るいです。

時差ぼけのせいか頭がぐでぐで。
旅の記録はまた今度。

Ha det bra~ :)

Posted by norlys - 2007.12.27,Thu

本日は最終営業日。売上をまとめて請求書を発送し、会社のWebサイトにお休み通知を出し(遅いて)、駆け込みの問い合わせに対応したりなんだりして、就業時間が終わるやマッハで事務所を飛び出しパンプ2に行きました。
なんでも年末営業のため閉店時間が21時に繰上げとのこと。あぁ慌しい。

21時近くになったら、それまで英語のラジオ放送がBGMとして流れていたのに突然「千の風になって」がかかり、お次はオフコースの「さよなら」でした。
♪さよなら~さよなら~さよなら~あぁぁ~もうすぐそこは白い冬~、という曲。

閉店時間を告げる前に、それとな~く知らしめるこの奥ゆかしさが、たいへん微妙で、ひとりツボに入ってしまいました。。ま、負けた。。

家に帰って早速荷造り。昨日の晩にあらかたまとめておいたのでたいした手間ではないのですが、確認しながら最終パッキング。
今回はスキー道具もパソコンも入れないので、まーえらく簡単。

駅前のコンビニではたと思い出し、取引先の方へのお土産にとサッポロ一番塩味5袋入パックを仕込んでおきました。なんでも一部で評判がよろしいらしいです。

なんだかんだいって欧州の方はなかなか保守的なので、純和風のブツはあまり喜んでもらえないような気がします(もちろん相手次第)。
お菓子なら人形焼(アンコなし。カスタードは可)とか、いっそクッキーとかチョコレートがよろしいようです。お煎餅というかおかきがすでにタイとか中国のものがスーパーに出回っているのであまり希少価値がなさそう。
日本ツウな人が相手なら楽なんですけどね。。最近入手しやすくなった地酒ワンカップで十分だろうし。
まぁ、サンプル数が少ないので信憑性は? でして。。

旅先が北の国なので、いつもの山の道具とジーンズとセーターが加わった程度。
コンパス、ヘッドランプ、ナイフはどうせ軽いのでついでにそのまま。
レインウェアにテルモス、コッヘル、ガスバーナーヘッドも詰め込んでみました。
ガスカートリッジは機内持ち込み不可なので現地調達に期待。
これで「暴力的に物価が高い」とまで評されるかの地でも、いざとなったらお土産のサッポロ一番を食べてしのげるので大丈夫かなぁ。。

サッポロ一番、買い足しておいたほうがいいのかも。。。

God Jul og Godt Nytt År! よいお年を。

それから、tvttb. 

Posted by norlys - 2007.12.12,Wed
わざわざ宣言するほどのことではありませんが。。。
今年の年末年始は北の国で過ごす予定です。

寒さが苦手な人からしてみれば、なにを好き好んで真冬に北国に行くのやらと思われるかもしれませんが、冷え性にもかかわらず、寒いの大好き~雪国大好き~な自分にとっては、とても楽しみ。
ずっとそこに住むわけではなく、単なるお気楽旅行者なのでそんな余裕をかましていられるのだとは思うけど。

つか、本当は夏に訪れてみたいのです。一度でいいから。
でも夏はフライトも宿泊費も高すぎてムリ。。(涙

1週間くらい彼の地で過ごすと徐々に身体が慣れてきて、0度前後の気温のときは「おお今日は暖かいなぁ」と思い、マイナス10度以下になると「ちょっと寒いなぁ…」と思うようになります。
でもヤングなレイディーたちは、そんな寒さの中でもローライズのジーンズでおヘソ出していたりするんだよな。あれは絶対に真似できん。。。それに、「あらあら、ちょっとアナタ風邪ひくわよ、そんな格好じゃあ」と声をかけたくなってウズウズしてしまう。

いくら寒いところが好き(というか、暑いところが苦手なだけかも)とはいっても、やはりマイナス20度以下の日にじっとバス停でバスを待っているとふっと気が遠くなることも。

「寒いのが悪いのではない、あなたの着ている服が悪いのだ」
とは、北の国の格言だそうです。

なるほど。
「生きることは、着ることだ」by NODA・MAP(の「キル」の舞台の台詞)。
装うだけではなく生きる延びるための服選びが肝心ですね。

さて、航空券はすでに押さえてありましたが、宿泊場所が今まで未定でした。
本日無事に宿のめどがつき、これで一安心。

今回は初めてリレハンメルに滞在する予定。
リレハンメルはオスロの北約130Kmに位置し、1994年に冬季オリンピックが開催された場所。
初めて訪問する土地なので、今から楽しみです。

Lillehammer とは、ノルウェー語で「小さいハンマー(複数形)」という意味。発音は「ッレハンメル」と、頭と最後にアクセント。「リッレ」という音の響きがかわいいです。いかにも「ちっさーい」という感じ。

特に目的があってリレハンメルを選んだわけではなく、スノーレジャーの拠点として観光客もそれなりに多いのか割とお得な宿があったから、というだけ。
なにしろ東京よりも物価がお高い国なので、豪遊なんて1ミリも期待していません。できません。

でもわざわざ冬にただでさえ寒い国にのこのこ出かけて部屋に閉じこもっているのはもったいないので、スキーをレンタルしてのんびりランゲレン(クロスカントリー)でツーリングでもしたいな、と。

アルペンスキーもしたいけれど、同居人がいるから無理だろな。。クロカンだと水を得た魚みたいに速いのに、なんでアルペンスキーだと滑れないのだろ。。謎。
エッジのないクロカン板で急な下り坂のカーブを曲がるときよりは、ずっとシュラローム(アルペンスキー)の方がこわくないと思うのだが。。

あと、街の中心地にあるオリンピックパーク内にインドアのクライミングウォールがあるらしい(Håkons Hall -> Klatrevegg)のですが、ロープとクイックドローを持参しないとダメだとか。むーん。。
残念だけど、無理。。

あとは仕事のパートナーさんたちを訪問する予定がちょこっとありますが、相変わらず言葉がわからないので端っこでにこにこ笑っておりましょう。
ちっとも勉強しない自分が悪いのだけど。。。
「Tja(ちゃー/さぁ。。)」と「kanskje.(かんしぇ/たぶん)」などの相槌言葉を駆使して、ザ・ベスト・オブ聞き上手の合いの手クイーンを目指します。
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自己紹介:
Norlys(ノールリース)。極光、いわゆるオーロラ。雪の降る季節と雪の降る景色がすき。趣味は編み物。週末は山を散策。

色々と気になることをメモしたり、グダグダ書いてみたり。山の記録はなるべく参考になりそうなことを…と思いながらも思いついたままに垂れ流し。。
つぶやき。
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