昨日ジムに行ったのはいいのですが、ハーネスとシューズを忘れてしまいました…orz
普段自分が履いているのはファイブテンのモカシムですが、ジムのレンタルシューズはボリエールでした。
ソールが柔らかめで、ちょっと立ちこみが怖いなぁという印象がありましたが、柔らかい分ホールドに吸いつく感じがしました。まだいくつもの靴を履き潰した経験のない自分なので、なるほどシューズごとに性格が違うものなのだなぁとようやく実感しました。
今日こそは! と狙っていた5.10aのルートも、保持力が続かず途中でテンション。
週末の山登りの疲れが抜けきっていないのか、その先はどんどんパワーが落ちていくばかり。
面白いくらい登れません。まぁ、いつも登れていないんですけどね。はは。
最後には5.8のルートまでも、ルートを間違えてワンテンするというたいへんお粗末様な結果となりました。
無理せずにぼちぼちっと続けていけば、いつかは。。。と思うのですが。いつかっていつなんでしょ。さてはて。
ジムの受付に最新号のRock&Snow、通称ロクスノが積まれているのを見つけて早速購入。
前号から価格が値上がりしましたが、その分ページ数が増えています。
季刊紙なので、このくらい厚みがあるとうれしいです。
ひとつだけ残念なのはRock&Snowという割にはクライミングの記事が多いなぁということ。海外のハードクライミングやエクスペディションの記事もありますが、なんだかRock&Rockという感じ。
今月末には日本でクライミングのワールドカップが開催されますし、夏の暑さも和らいで外岩シーズン到来ということもあってか、どうしてもクライミング特集に力が入るのは仕方ないのかもしれませんが。
ただ自分としては、今年の冬山はどこに行こうかなぁ…と考え始めていたりするので(早い?遅い?)、最新ギアの紹介とか、もう少しSnow関連の記事があったらよかったなぁ、と。
とはいえ、自分はヘタレなのでグレードの高い雪山ではなくて、スキーでぼちぼちっとツーリングを楽しめればいいなぁという感じですが。
かぐらみつまたのスキー場のリフトから苗場山の山頂まで歩いて滑降~とか、アクセスの良い谷川や八ヶ岳で山スキーとか、GWに行った守門岳も山スキーに良さそうだったなぁ…とか、太平洋から近づいてくる台風の影響でむわむわムレムレの都内にいながらも、すでに気持ちは雪の季節に。
ヴァーティカルな世界もすてきですが、見渡す限り一面の白という風景がやっぱりいいなぁ。。
むわ~んと、これぞアジアのモンスーン気候という日には、ひたすらに白銀の白の再現を追求した画家、富岡惣一郎氏の作品を眺めるとココロが落ち着きます。
吸い込まれそうな白と黒のモノトーンの風景は(後年の作品にはカラーもありますが)、静と動や生と死といったマージナルな世界。
雪国で育った自分にとっては郷愁を呼び覚まされる作品群です。
いつかはトミオカホワイトミュージアムを訪れてみたいのですが、なかなか機会がありません。まぁ、いつかは。
色々と気になることをメモしたり、グダグダ書いてみたり。山の記録はなるべく参考になりそうなことを…と思いながらも思いついたままに垂れ流し。。
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