荻 20150304

今日は午後びっしりと某所で説明会に参加の後、山の会の集会まで間、小一時間ほど荻でボル。

荻は、ここのところ訪れる頻度が減るのと反比例して課題がどかどか大量生産されていくので、いつ訪れても新鮮で、新しい挑戦や発見があって楽しい。

ひとまず2Fのバンベルとマンスリー課題の紺を中心にトライ。ある程度片付けることができてよかった(ほ)。
時間の制限が厳しかったせいか、「あ、ちょっと厳しいかもな…」という、普段だったらあっさり諦めてしまう場面でも、次の一手を出すことができたような気がする。
追いつめられると本気を出すタイプ…ではないはずなんだけどな(むしろ、あっさり降参派)。

最後に「これほんとにお買い得だよ～」「テープの色に惑わされちゃだめだよ～」と周囲の方々に唆され、「皆さん登れるとそう仰るんですｗ」とやんわりとお断り…できずにお触りした水色は、核心のムーブがもうちょっとでできそうでダメでした(タイムアウトー)。

自分の場合だけかもだけど、ボルダーのグレードの差は大きくて、ひとつのグレードをクリアできるようになっても、なかなか次のグレードに進めない。

同じ課題をこつこつと取り組むよりも、ダメならさっさと見切りをつけてあれこれ食い散らかしてしまうので、余計に進歩しているのかそうでもないのかが分かりにくい。

ともあれ。もしかしたら同じグレードでも今の課題は少しだけ甘目になったのかな…と、ふわふわとグレードの境界線が曖昧に感じられる程度には、ほんの少しでも、もしかしたら進んでいるかな…という手応えが得られるとやはり楽しいです。

そしてまたきっと、次のグレードの壁にぶち当たるのだろうけど(苦笑)。

ま、ぼちぼちっと。