理由が正直すぎるだろ...↓ いくらなんでも... ( ̄▽ ̄|||;)
いくら安くても、ロシアンルーレットみたいな食品に手を出す勇気はありませんん。。
なんかねぇ。。
「人口は不断の増加傾向をもち、これが生存資料によって規制される」というマルサスの人口論がフラバします。
こんなのね↓
・人間の欲望には限界がなく、人間はひたすら増え続ける。(等比数列的増加: 人間はねずみ算式にどんどん増えたがるよ!)
↓
・でも、生活資料(=食料=土地の生産量)によって、人口の増加は自然に抑制される(等差数列的増加: 実際は、ゆるい坂道みたいにちょっとずつしか増えることができないよ)
・また、「疫病・戦争・飢饉という過剰人口への自然による救済」によって人口増加は抑制される(ときどき大量に人が死んでしまうよ。で、これをマルサスさんは「救済」と呼んで物議をかもした)
・さらに、禁欲を伴う結婚年齢の延期という「道徳的抑制」により、人口増加は社会的に抑制される(第2版で追加。禁欲っちゅーのがインテリ的発想だなぁ^^;)
「人口論」第1版は1798年に発表された著作なので、実に210年前のインテリ様のご意見です。
あまり古びて聞こえないのは、ハードやシステムがいくら進歩しても人間というソフトが不変だからなのかしらん。。
また、マルサスさんによると、生活資料(=食料)は、技術の向上(耕地面積あたりの収穫量を増加させる機具の発明とか品種改良とか)によって増加し、人間は次のステージに移行する、ハズでした。
確かにテクノロジーやツールは進歩したけれど-競争原理の激化とか「投資と生産効率の向上」第一主義とか-その行き着く先が中国産毒餃子とかは。。ちょっとちょっと。。
上位のステージにステップアップしたのは技術ばかりで、人間の倫理観は根本的に不変で、尽きるところ欲まみれ~。。ということなんでしょかね。ま、自分も頭の上のハエを払え、だけどさ。
面白ネタのつもりが真面目な内容になっちったNYO。。
色々と気になることをメモしたり、グダグダ書いてみたり。山の記録はなるべく参考になりそうなことを…と思いながらも思いついたままに垂れ流し。。
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