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Norlys(ノールリース)-日々のあれこれ
Posted by - 2026.09.20,Sun
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Posted by norlys - 2007.06.01,Fri
久々に胸のすくニュース♪

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2007/06/01-13:07 IWC脱退も辞さず=沿岸捕鯨拒否は「機能障害を象徴」-日本政府が表明

【アンカレジ(米アラスカ州)31日時事】当地で開催された国際捕鯨委員会(IWC)総会で31日(日本時間6月1日)、日本政府代表団は「日本が提案した沿岸小型捕鯨の解禁案を拒否されたのは、IWCの機能障害とダブルスタンダード(二重基準)を象徴している」と強い言葉で非難した。その上で、IWC脱退も含め対応を検討する方針を明確にした。
(以下略)

(引用元:時事通信社 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2007060100268)
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感無量で泣き崩れる捕鯨関係者
2007年06月01日 14:30 発信地:アンカレジ/米国

【6月1日 時事通信社】「IWC脱退も辞さず」との政府代表の発言を聞き、泣き崩れる日本小型捕鯨協会の磯根会長(中央)。磯根会長は和歌山県太地出身。地元の窮状を痛いほど知り、ミンククジラ漁再開を訴えてきた(31日、アンカレジ)。(c)時事通信社

(引用元: afpbb http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2233102/1643297)

うう。見ている方も泣けるわ。

ところで。Afpbbのニュースは内容が豊富でいいのですが。。。フランスの通信社なのに日本参入にあたってYahoo! Japanと提携したせいか、やたらと韓流ニュースが多すぎでゲンナリ。
どうしてそんなにYahoo! Jが寒流ネタに固執するのかとんと理解できませぬ。
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一昨年のお正月にノルウェーに行ったときに鯨を食べました。
ノルウェーは日本と同じくIWC(国際捕鯨委員会)の加盟国ですが、IWCの方針に反発し1993年に商業捕鯨を再開しました。

ノルウェーで鯨がおいしい季節は日本と同じく夏なので(くじらは夏の季語)、残念ながらスーパーには冷凍モノしかありませんでした。
季節外れということもあってなのか、物価の高いノルウェーでも鯨はなかなかのお値段でした。
まぁ日本で買うよりはお安いのですが。

ブロックの冷凍肉をざくざくと厚切りにして、タマネギと一緒に炒めて、カルダモンと塩胡椒で味を整えただけ。
うっまー。

その昔、学校給食で食べた鯨の竜田揚げはボソボソとして歯ごたえがあり、飲み込みずらかった記憶があります。が、所詮は給食ですからね。給食で出たさんまの蒲焼なんて、あまりのまずさに吐き気がこみ上げてきてどうしても手をつけられずにお昼休みも教室に残されたことに比べれば、まだ鯨のほうがマシでした。

ノルウェーの鯨はとてもやわらかくてジューシーでした。
炒める間にも鯨特有の匂いが立ち上りますが、決して臭くはないです。
魚ではなくて獣なんだなぁという匂い。牛肉や鶏肉ではなく、どちらかというと馬肉に近い感じかなと。

鯨は知能が高いのでかわいそうだと捕鯨反対派の人々は主張しますが、まぁわたしにとっては愛玩動物よりは食べ物に見えます。反対派の人が聞いたら卒倒しそうですけどねw

ノルウェー滞在中に、何度かグリーンピースの人たちが抗議行動を起こしている映像をテレビで観ました。
一緒に観ている同居人の家族さんたちは、「なんであんなにアグレッシブなんだろねぇ」とか「あらまぁ。寒い海で、あんな危険なことしなくていいのにねぇ」とか、なんとものどかな反応でした。

ところで、鯨はダメで馬はいいのかと、捕鯨反対派の方々に訊いてみたいです。
その昔、イギリスのホームステイ先のお姉さんがマイ馬を飼っていて、思わず「日本では馬を食べるんだよね」と言ってしまい、なんともいえない顔をされたことがあるのですが。

以前、短期間ですがイタリアの内陸部に住んでいたときは、新鮮な魚介類にありつけず、お肉を食べる機会が多かったです。牛豚鶏はもちろんのこと、イノシシ、ハト、ダチョウ(安いから)、それからウサギ。ウサギの生肉をスーパーで見たときにはかなりギョっとしましたが(耳がないので、一瞬なんの肉かわからなかった)、食べたらとてもおいしかったです。鹿とかトナカイもおいしいですね。アフリカではシマウマを食べました。フツーにおいしい赤肉でした。あたりまえなのですが、肉はシマシマではありませんでした。カンガルーやウミガメは食べたことはありませんがおいしそうだと思います。
猿、犬、猫は生理的にダメです。あ、あとマンボウ(鴨川シーワールドでお刺身定食があったけど)。だからといって、猿や犬を食べる方を非難するつもりはありません。わたしは食べられない、ただそれだけのことです。

きちんと実態を調査したうえでどの程度の頭数であれば自然生態に影響を及ぼすおそれはないから認めてもらえないかという捕鯨国の申し込みに対して、ヒステリックに感情論を振り回す反捕鯨国の意見はなんともはやでございます。
論理的な話が通じないわダブルスタンダードだわ明朗会計じゃないわということで、アイスランドはIWCを脱退し、ノルウェーはさっさと商業捕鯨を開始しました。日本は国際的なパワーバランスを配慮してIWCに残留し、矢面に立たされ続けてきたわけですが。

やー、すっきりした。言っちまえ、もっとぶっちゃけ言ってしまえ。

なにが気に食わないって、エコを食い物にする姿勢が厭。LOHASの商標権をとってまんまとゼニ稼ぎをしているソコトコの出版社と三井物産くらい厭。貧困を売り物にしてホワイトバンドで荒稼ぎしたサニーサイドアップ並みに厭。
プロパガンダをばら撒くお金があるなら、鯨の人工飼育の研究費用にまわせばいいのにと思うのですが。

鯨が日本の食卓から消えてからずいぶんと年月が経っているので、いまさら鯨肉が市場に出回ったところで果たして需要が伸びるかどうかについては、正直なところなんとも言えません。

流通量が限られているせいで、むやみに高級食材になってしまったがゆえに「え、鯨ってこんなモノなんだ」という扱いを受けるおそれもあるかなぁと思います。

日本の農林水産関係は、なんだかここ近年急速に動き出しているような印象を受けます。
今まで放って置きすぎた、というのが正解かもしれませんが。
工業製品の輸出と引き換えに自国の農業や水産業を切り売りしてきたように思えるのですが、ぼちぼちっと新しい冷戦構造が浮かび上がってきたので自国の食料確保を意識し始めているようにも見えます。

ノルウェーはなにしろ極寒の土地なので食料の多くは輸入に頼っていますが、輸入食材の一部は海外の土地を購入して国営農場で耕作しているのだと聞きました。嘘かもしれないけれど、本当だとしたら、なかなか聡いアイデアだと思います。あと、ノルウェーでは主要な食材は国営企業が運営しています。自分の国は自分で護る姿勢です。輸入に頼りすぎたらいざというときにヤヴァイ、という危機感をもっているようです。もっとも人口が少ないので民間資本を創出する余裕がないだけかもしれません。

「これからは守りではなく攻めの姿勢で」と語っていた大臣は先日はかなくなりましたが、この点において彼の意見は正しいと思います。ただ、そのためには抜本的な改革が必要となるでしょう。
より効率的な規模の経済を育成しなければ、ある日突然世界からの供給がストップした暁には、わが国の1億3千万人の胃袋を30%ほど満たすことができません。(実際には市場に流通していない作物もあるのでもう少し大丈夫だったりする?)

それは同時に伝統的な零細経営からの転換を意味するでしょう。すでに着々と布石は敷かれているのかもしれませんが、どうなんでしょう。

でも、今ここで、牛肉や鯨や米や輸入食品だけではなく、もっと全般的な日本の農林水産業のビジョンや国土利用計画をより明確にしてもらえたら、ちょっとは日本の未来に希望を持てるかなぁと思います。

ときどき同居人と「いつかは大規模農場を経営したいね」と絵空事を話し合います。すでに作物は決めているのですが(気が早)、まぁ絵空事です。ただ、3次産業が衰退すると生活は不便になるだけですが、1次産業が滅びると人間は生きていけないので、耕せる土地はいつかほしいものです。

鯨とは関係ありませんが。。
最近わたしがつらつらと心配しているのは、ロシアや中国に日本海側をブロックされたら、ヨーロッパ行きの飛行機はまた南回りとかアンカレッジ経由になるのかな。。。という点です。
そうなったら厭だなぁ・・・。んー世界平和バンザイ。

追記。
中国が「国境なき医師団」のWebサイトへの中国国内からのアクセスをシャットアウトしたとか。国境なき医師団はスーダンのダルフール問題にいち早く取り組んだ団体で、中国は今スーダン政府への関与について欧米から集中非難を浴びている。
でも国境なき医師団はアメリカの強硬姿勢にも懐疑的なのにね。
ところで、国境なき医師団の創設者はフランスの新内閣の外相だというじゃないですか。あーあ、やっちゃった。
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Posted by norlys - 2007.06.01,Fri
このブログは自作クラフトの記録とか山登りの記録用に書き始めたのに、忘備録やらつぶやき(ぼやき)ばかりが溜まっていくというのはなんだかな。。。

「クラムボンはかぷかぷ笑ったよ」とか言って、のんびりと川の底でやまなしの実が落ちてくるのを待っていたいものなのですが。。。最近編み物の神様は降臨しないし、厭なニュースを目にしてしまうと気分が晴れないので垂れ流してしまいたくなり(またしても)。

ちなみにアイゼンのことをフランス語でクランボンと呼ぶことを昨年の冬に知りました。
アイゼンと呼ぶとガシっと氷を踏みつける重厚な印象を受けますが、クランボ~ン♪とフランス語調で呼ぶのはかなりかわいいです。かぷかぷ笑うんだ~と、押入れのアイゼンを見るたびに独りでほくそ笑んでいます。

さてはて。本日の厭なニュースの垂れ流し。

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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成19年(2007年) 5月31日(木曜日)   貳
通巻第1813号  

「中国を虐殺者と呼ぼう」と全米で一大キャンペーンが開始
  ユダヤ人教会からイスラム、福音派、アムネスティなどが大連合組織

 「反日キャンペーン」なんぞ何処かへ吹き飛ばす、大々的な「反中国キャンペーン」が世界的規模で始まった。

「北京オリンピック=ダルフール虐殺」として、世界の一流紙に「意見広告」も掲載され始めている。
 ユダヤ人組織からイスラム教会の組織、エバンジュリカル、国際アムネスティなど数十の有力な団体が、連合を組んで「ダルフールを救え」という連携運動を組織化し(本部はワシントン)、北京オリンピックのボイコットを呼びかけているのである。

 「ダルフールの虐殺に手を貸すのは中国であり、世界がこれほどスーダン政府を非難しているにも関わらず、その政権に武器を供与し、貿易を拡大させている恥知らずな中国」という激烈な文章が並んでいる。
 (たとえば日本で簡単に入手できる英字紙『ヘラルド・トリビューン』、5月31日付け、7面の前面意見広告を参照されたい)。

 これほど大規模な中国非難キャンペーンは、89年天安門事件以来。
しかも北京オリンピックを恥知らず、虐殺者の競技会などと定義し始めていて、今後の北京の対応が注目される。
(以下略)
(http://www.melma.com/backnumber_45206/)
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ほへぇ~。。。と、この"Save Darfur"のメンバー一覧ページを見ると、わさわさとユダヤ教関係協会が並んでいる。いや、ユダヤ教だけではなくて、仏教、カソリックにイスラム教の団体もある。アムネスティ・インターナショナルUSAや人権監視団体もずらずらずら。。。総包囲網キタコレ、という感もあり。

ダルフールの内戦が勃発したのは2003年の2月。
わたしがスーダンの内戦について知ったのはかなり遅れて2005年の夏だった。たまたま訪れた銀座のソニービルで、日本アムネスティ(正笑)主催のアグネス・チャンによるダルフール視察の写真展が開催されていた。ちょどその頃NHKの特集もあったりして(テレビがないので見てないけど)、一時的にダルフール問題の話題が増えていた。

極東ブログさんのようにかねてからこの問題をヲチしているところもあったのだ、ということもこの頃に知った。
(極東ブログのfinalventさんは、ダルフール問題専門の「スーダン・ダルフール情報危機wiki」を管理なさってもいまする)

翻って、この"Save Darfur"が正式に活動を開始したのは、2006年3月。
正直、「ん? 遅いんじゃないの」という気持ちは否めない。国境なき医師団やアムネスティは、ずーっとこのスーダンの内戦について関心を持ってもらおうと声を上げてきた。いや、アメリカだって国連だって、2004年には介入を始めていた。とはいえ、Save Darfurの取り組みは真摯で直球(いい意味です)。短期間のうちにこれだけ組織できたのはなにか秘訣があるのかな。。と勘ぐるのはよくない癖ですね。反省。

スーダンにおけるダルフールの内戦はとても複雑。
wikiによれば、
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ダルフール紛争は、スーダン西部のダルフール地方で、2007年現在も進行中の、スーダン政府に支援されたアラブ人による「ジャンジャウィード」と呼ばれる民兵と地域の非アラブ人住民との間に起きている民族紛争である。
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とある。

もうずっと、かれこれ45年にわたって国内の紛争の火は燻っていて、激化したのが2003年以降。(わたしの理解が間違っていないことを願うけれど。。)スーダン政府側は歴史的に後から入植してきたアラブ系イスラム人が占め、反政府側は非アラブ系イスラム人の原住民族。反政府側が自分たちの処遇を不満として政府軍を攻撃。対する政府側が高度な武器を手に反政府住民を大虐殺、内乱による飢餓、そして民族浄化。国連が両者に対立を収めるように促すも、スーダン国内の問題ということもあり、未だ和解のめどは立っていない。

過去の歴史は勝者の物語。もしいつかこの内戦が終結した未来に、スーダンの過去の歴史として「そういう時代があったんだよ」と知るのであれば、どれだけ気が楽だろう。

内戦で民族紛争なので、正義や善悪の判断はとても難しい。近代武器を用いてジェノサイドを行っていると言われる政府側を完全に悪人にできれば話は楽なのだけど、火蓋を切ったのは反乱側の攻撃といわれているしでもそれも追い詰められた末のテロなら。。。と、堂々巡りが止まない。
いやさ、とにかくまずは今現在起こっている争いは止んでほしい。でもじゃあその後は? なにもなかった顔をして、みんなニコニコと暮らしてくださいって言えばそれでOKなの? などと考え出すとキリがない。うーむ。

民族をめぐる対立をさらに複雑にしているのは、スーダンの石油資源の存在。アフリカの不毛の大地の地下に膨大な石油が埋蔵されていることが、問題の深刻化に拍車をかけた。

アメリカ資本は1980年代後半からスーダンの地下資源開発に着手していたけれど、国内情勢が悪化するに及んでテロリスト国家と格付けしアメリカ政府は米国民間資本のスーダンへの介入を一切禁止した。その隙にするりと入り込んできたのが中国で、非アラブ系住民に弾圧を続ける政府側に武器を供給し(といわれている)中国資本の石油開発公社を建設し、今ではスーダンの石油産出量の3分の2が中国に輸出されているそうな。
もっと詳しい経緯は、日刊ベリタさんの20061123日付けの記事に書かれているので割愛。
 
前述の「Save Darfur」の現在最新のプレスリリース(2007年5月29日付け)は、改めて中国を名指しで非難している。アメリカとイギリス、フランス、ドイツ、そして国連という枠組みと中国の対立図式を示し、オリンピック開催をネタに中国に国際的協調を促している。
世界は今、小さな岐路に立たされていますよ。
大げさかもしれないけれどね。

でも中国は狡猾なので、おそらく抜け目なく欧米諸国、アフリカ諸国、ロシアや中東の各方面に幅広く根回しをするだろう。でも多少は譲歩するだろう。中国はアフリカだけじゃなくて国内の人権問題まで突かれたらたまらない。でも今の世界経済状況では中国を抜きに考えるのはもはや難しくなってきている。だから、欧米の追求は中国を国際社会から追放するのではなく、あくまでも合意を引き出すことを目的にこの問題を転がすだろう。中国は少しの間は強硬姿勢を貫いて、ロシアや中東と米+EU諸国という対立構造を深めるように扇動するだろう。でも落ち着く先では、スーダンの石油資本に欧米が参加して中国とシェアし合うことになるのだろう。そして、オリンピックは結局無事に開催されるのだろう。

んー。。。
なんか厭な未来予想図になってしまった。。。

国際的な政争のコマとして突然大きな扱いをするとか、なんだかあまり人々がスーダンの将来までは思いを馳せていないような気もして気懸かりなんだけど、たぶん気のせいだということにしよう。。。と、思いながら眺めた国境なき医師団のページで、厭な予感にさらに拍車がかかる。

以下、本文のほんの一部を抜粋。
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スーダン・ダルフール地方:「正しい問い、誤った答え」−プログラム副管理者へのインタビュー
情報発信日 2007年04月23日

武力介入を求める声が高まる中、トルヒーヨ(国境なき医師団(MSF)の西ダルフール州におけるプログラム副管理者)が語る一般市民が直面する状況は、人道援助団体「セーブ・ダルフール」などの団体や政治家が語るものとは大きく異なる。

国民の保護を名目として行う軍事介入は、民間人に多数の犠牲者を出すことが多く、援助活動は、たとえ可能だとしても大きな困難を伴います。これは、イラクやアフガニスタンの例でも明らかです。人道回廊の設置の提案に至っては、道理に合っていません。約1万人の援助活動従事者が、すでに大規模な援助を行っているからです。
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複雑です。。。
最悪のシナリオだけは避けてほしいものです。
ある意味、中国の狡猾さが救いになるかもしれないなんて、皮肉なことを考えてみたりします。さてはて。

ところで。「ダルフール」と「中国」をキーワードにしてググってみると、ちょっと面白い結果になったので見出しを並べてみましょう。
順位はグルグル変わっちゃうので、まぁわたしが目にした限りの話ですが。
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3番目は産経新聞の記事(2007年5月11日)
「中国はダルフール虐殺を支援」米下院108人、五輪ボイコット警告

4番目は朝日新聞の記事(2007年5月10日)
asahi.com:中国、ダルフール担当の大使任命 - 中国特集
(中国はスーダンへの)積極的な貢献をアピールすることで、欧米などから出ている「人権軽視」の批判をかわす狙いがあるとみられる。
※見出しだけだとわからんので、本文を一部抜粋。

7番目は中国人民日報の記事(2007年5月24日)
中国政府、スーダン・ダルフール地方に支援物資--人民網日文版--2007.05.24

9番目はJanJan(市民ニュース発信のNPO)の記事(2007年4月30日)
世界・中国、ダルフールへの国際部隊派遣を自らの功績に
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いやはや。ささやかな情報合戦の末端を見た思いです。

わたしの目には、プロパガンダ戦では米+EUが先手を打ち、中国は火消しに必死。
そして朝日新聞は中国の犬だということが鮮やかに浮かび上がってきましたが。どうなんでしょ。

おそらく産経新聞やJanJanのような市民ニュースは中国との日中記者交換協定を結んでいないので自由に発信することができ、他のマスコミは中国様からのお許しがいただけないので報道できないのでしょう。
逆にいうと、日本はこの問題に首を突っ込まなくていいよという中国様のご配慮が働いているのでしょうか。

いやはや。。。
やっぱり清流の水底で泡吹き自慢をしながらのんびり暮らすのが良さそうです。クラムボンが笑ったよ~って。
 
それでも「スーダン」で検索すれば、ネット上にはこの問題に言及する多数のブロガーたちがいることがわかるので、日本のジャーナリズムの多くが自らの機能を放棄しようとも、言論の自由が保障された国に生まれたことは自分にとってささやかな幸いだと思うのでした。
Posted by norlys - 2007.05.31,Thu

昨日、一昨日と2日間連続してクライミングジム。
持久力がないので、2日間とも何本かルートを登るとぱったりと腕の保力が落ちる。
まぁそれでも、ぼちぼちと成果があがってきたようで、なんかうれしい。
Pian, piano(ゆっくりゆっくり)で参りましょう。

ノルウェーの国内紙最大手Aftenposten(アフテンポステン)のWebサイトを眺めていたら、"Verdens fredeligste land" (世界で一番平和な国) という記事がトップページの下のほうにあった。
「下のほう」てのがなんとも奥ゆかしい(わかりにくい、ともいう)ノルウェーらしい。自国がトップなのに、トップニュースじゃないのね。

"Verdens beste land å bo i. Verdens fredeligste land. Internasjonale organisasjoner kappes om å styrke vårt kollektive selvbilde som et fredselskende folk."
(世界で一番住みやすい国。世界で一番平和な国。国際機関は、ノルウェーが平和を愛する人々の共同体であると高く評価した。(ヘタレ訳))
(引用元:http://www.aftenposten.no/nyheter/iriks/article1812320.ece)

この手の調査(豊かさ指数とか物価高とか)では、うっかり世界一にランクインしがちなノルウェーです。
人数も少ないし北の端っこで目立たない場所にいるので敵が少なくて、一番にしておくのに無難なんでしょかね。

__Peace_bredde_jpg_559447s.jpg
言われないとどこからどう見てもフツーのおばちゃんですが(ごめんなさい)、ノルウェーのソーニャ女王がフィヨルドを散策するの図。

今年の3月にはeBayでお城が売りに出されたりするし(もちろんジョーク)、それで国民一同が憤慨ムキーとするわけでもなく、Hahahaと失笑しているくらいだから、まぁ、平和といえば平和な国ですなぁ。




さてはて、このナントカ指数って最近聞いたなぁ。。。と思って検索してみたら、あぁあった。日本語の記事。

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「世界平和インデックス」、最下位はイラク、日本は5位 (2007年05月30日 22:41 発信地:ロンドン/英国)

【5月30日 AFP】 経済誌『エコノミスト(Economist)』関連のグループや平和学・紛争研究の専門家らなどが、世界の平和と持続性について共同の指標づくりに取り組んだ研究、「グローバル・ピース・インデックス(Global Peace Index、世界平和指標)」が30日、発表された。日本は平和度別ランキングで世界5位だった。

 同インデックスは、世界121か国を暴力や組織犯罪、軍事支出などの要因ごとに順位付けしたもの。世界で最も平和な国として挙げられたのはノルウェーで、日本も上位に挙がった。逆に最も平和でない国はイラクで、下位にはロシアやイスラエルが連なった。

(中略)
 研究全体の結果では、欧州連合(EU)圏内27か国の小国が、平和の面でより安定している。また、平和促進の鍵は、収入と教育だと研究は結論づけている。(c)AFP

引用元:http://www.afpbb.com/article/politics/2232151/1638722
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ふーん。。。と、Global Peace Index のWebサイトに飛んで、ランキング結果を見ると、なかなかに興味深いです。上位や下位のランクは妥当といえば妥当のような気もするけれど、ある国と別の国を比較すると、なんだかしっくりこない場合もあります。
たとえば、中国が60位でアメリカが96位という点とか。

この指標は24項目について1~5の点数をつけた後、得点の偏差をアレコレして算出しているんだと思われますがわたしにはよくわかりません。
各国の名前をクリックすると、各項目と項目ごとの点数が並んでいるわけですが、これまたなかなか興味深いです。

gpi_japan_result.JPG←これは日本のスコア表。

・UN Deployments 2006-07 (percentage of total forces) →5
・Military capability/sophistication →5
・Relations with neighbouring countries  →4
・Level of distrust in other citizens  →2 
で、上記の4項目以外はすべて1。
1が最も平和で、5が一番平和じゃない、という採点法です。

なんか日本の軍事力がえらく過大評価されているような気もするのですが、気のせいでしょうか。「Military capability/sophistication」には在日米軍も含まれるのでしょうか。

あれこれの国の詳細を見ると、「UN Deployments 2006-07 (percentage of total forces) =5」と「Level of distrust in other citizens =2」というのは、どうもほとんどの国で同じ点数なので、あとはどの項目の点数が大きいかを見ると、その国の傾向が見えてくるみたいです。また、日本のように標準偏差から乖離した5点の項目が複数あるとポイント減に響くようです。

1位のノルウェーは警察の人数と軍人数と軍事費と軍事力の項目が2点(または3点)。
2位のNZは犯罪件数と囚人数と軍事力が2点(または3点)。
3位のデンマークは軍事産業と軍人数、軍事費、軍事力や、武器へのアクセス、非UN関連の軍備配置などが2点(または3点)。
などなど。ふーむ。

それにしても、「Number of jailed population per 100,000 people 」の結果が、アメリカが5で中国が3なのは、アメリカには終身刑があって受刑者は増える一方でも、中国は死刑が多くて刑務所内が空いているのかしら、いやそもそも中国は人口が多くて分母が巨大なのかもね、とか。
イギリスの「Level of distrust in other citizens 」が3とやや高めなのはわかるんだけど、「Military capability/sophistication 」が4点というのは、日本の5点に比べたら低いんじゃないかなーとか。実戦回数の多いイギリス軍やMI6を抱えるお国なのにねぇ、失礼ですよねぇ、とか。
韓国や中国が「Relations with neighbouring countries 」で3点なのに、日本は4点ってなんか喧嘩売られ損じゃないのー、とかとか。
つまり、武器はもたずに交渉力という名目で他国に軍事費をばら撒いてもうまく関係を保っていればオッケイなのねぇ。。。あぁやっぱりODAは無力なのねぇ。。。とか、ちょっと感慨深いです。

5段階のレイティングの結果を見れば見るほどに不可解な気分になるのですが、んー、どうなんでしょ。
せめて10段階評価にして、もう少しきめ細かな数値を出してくれたら良かったのではないかと思います。

この指標を発表したグループも、「平和の定義と格付けはたいへん難しい作業である」と前口上を述べていますが、だとしたらなぜこの指標を算出しなくてはならなかったのかという点が、なんか納得いきません。

この指標を見て各国首脳部や国民が、「あぁわが国は平和なんだよしよし」とか「あら、わが国は平和じゃないのね。もっと頑張らなくちゃ」とか思えということでしょか。
それとも、この指標は投資家が他国への投資を行うにあたっての判断材料になるんでしょか。
国内の平定と外交の努力は、異なるファクターによるものなので、そもそも分けて考えるべきではないでしょか
(穏健主義の平和な国でも、他国から喧嘩を売られることはママあることで。で、武器をとるのではなく、交渉力で乗り切れ頑張れっつーのは、なんかちょっと無理がありませんか。喧嘩を売られているのかor売っているのかは切り離してほしい。難しいけどね)。
「社会主義国」を標榜している国もあるのに、民主度で平和を計るのはどうなんでしょか(まぁ、それを言っちゃうとそもそもこの指標が。。ry)。

うーむ。なんかイマイチ納得できないのですが、またぞろノルウェーが1位ということで、わたしのママンなぞはシンプルに「まぁーすごいわね!」と鵜呑みにされることでしょう。まぁ、ドメスティックの和平のためにも「うん。そーだねー」とだけ言うことにしますけど。

数値やランキングなどは一見とても分かりやすいし使い勝手も良いのですが、決して見た目の数字を鵜呑みにしてはいけないなぁと思う今日この頃なのです。

Posted by norlys - 2007.05.29,Tue
世の中の動きに疎いわたしでも、さすがに昨日ZARDの中の人と松岡農水相が自殺したというニュースは小耳に挟む。

最近は紙面を賑やかす事件や話題が多すぎて、きっと瞬く間に消費されてしまうだろうな。
自分が経営者だったらきっとこんなときにこそ臨時株主総会を開くし、自分が政治家だったらこんなときにこそひっそりと重要法案を可決するし、自分が芸能人だったらそそくさとできちゃった結婚を告白してもいいかも。

それにしても。
最近パジャマ着ませんね。首の緩んだTシャツで代用してます。

遺書を8通も書き残す猶予が与えられたのに、なぜ身奇麗に繕わずにパジャマ姿。
後を追った緑資源機構の元理事もパジャマ姿。さらに革靴。
いや、まぁ問題はそこにはありませんが、まぁ。

山の奥深くに分け入ると、ときどき「まぁこんなところまで」と人の手が施された跡があって驚くことがある。すべてが無駄だとは決して思わない。防林も防砂も重要なことだから。国土は国家の礎なのだから。
国家百年の計というからには、百年後のためにソレがあるのだと信じることにしている。

5月28日付けの鈴木宗男氏の日記が興味深い。「西の松岡、北の鈴木」と呼ばれたふたりは大の仲良しらしい(イメージです)。

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今となっては24日夜、熊本の地元の人が出てきたので会食につきあって欲しいと早くから言われていた会合でゆっくり話したのが最期となってしまった。(中略)
ここは国民に土下座し、説明責任が果たされていませんでしたと率直に謝った方がいい」と進言したら、力無く「鈴木先生、有難いお話ですが今は黙っていた方がいいと国対からの、上からの指示なのです。それに従うしかないんです」と、弱気な言いぶりだった。(以下略)
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上の人とやらはいったいどういう計算のもとに、こういうシナリオを書いたのでしょう。。。
さてはて。。。

世界はこんなにも美しいのに、ときどき足元に広がる闇の深さにおののく。
見なければ看過できると思うのに、いやがおうにも忍び込んでくるものがあるのだと痛感する。

  目をつぶって 何かを叫んで 逃げたくなるけれど
  目はつぶれても 耳はつぶれない まぶたはあるけれど
  耳ぶたはないから 耳たぶはあるけれど 耳ぶたはないから
  それで桜の粉と一緒に 耳から何かが入ってくる
  (野田秀樹「贋作・桜の森の満開の下」より)

初代の毬谷友子版をVTRで見た。美しい狂気という文学的存在を体現していた。
なんか急にこのセリフを思い出した。ただそれだけ。
Posted by norlys - 2007.05.28,Mon

先週末は久しぶりに山に登らずに実家に帰る。父親が旅行に出るので、母親とどこかに旅にでる予定だったのだけど、結局は実家に行って近場にドライブとなった次第。

実家に帰るということで、同居人はいそいそとスーパーに肉を買出しに行く。えーとこれは庭でBBQをやれということだなと了解。
両親も同居人も、もちろんわたしもBBQが大好きなので、実家に帰るたびにこじんまりとした庭でちんまりとBBQを楽しむ。今の時期は薮蚊が少ないのでうれしい。

我が家では台所は男の戦場なので、食材の準備は同居人に任せて、わたしは顔と手を真っ黒にしながら庭で火をおこす。

翌日は朝早く起きて日光方面に向かう。特にコレを見たいという希望があるわけでもなく、まぁ手頃なドライブ~ということで霧降高原へ。

霧降高原の駐車場に車を止め、ちょっと歩こうか。。。ということでぶらぶらと散策していたら、丸山へのハイキングコースがあった。せっかくだから、もうちょっと歩いてみようかということになり、ふらふらとスキー場の脇の山道を歩き出す。白、紅、赤紫-新緑の中の山つつじの群生が美しい。

しばらく行くと営業中のリフトがあったので、リフトに乗る(第4リフト)。リフトを降りるとすぐに小丸山の展望台に到着。日光、鬼怒川、今市方面を一望できる。天気は良いし、ここまでひょいっと上がってきたので実感はないけれど、展望台の標高は1,601m。じっとしているとほんのりと肌寒い。

パノラマの反対側には赤薙山山頂への尾根道がすうっと続いている。小丸山展望台から赤薙山を見上げると、左手に大鹿落としと呼ばれる大崩壊地が山頂から足元はるか下まで広がり、自分が宙に浮いているような感覚を覚える。
こじんまりとしているけれど、なかなか見応えのある山の風景。
ふと、ドンン・ウィンズロウの著書「高く孤独な道を行け」(Way Down On The High Lonely)のタイトルが胸に浮かぶ。

同居人にいたっては普段の革靴だし母親もいるので赤薙山に登ることはできないので、より手頃そうな丸山に登ることにする。

小丸山の展望台から山頂までわずか600m。道はとても整備が行き届いていて、気持ちの良いハイキング。

丸山を降りて駐車場に戻り、大笹牧場で休憩。そのまま勢いで那須まで足を延ばす予定だったのだけど、少々無謀かもと思い、日光方面に引き返す。
霧降の滝を眺め、お蕎麦を食べて、いろは坂を登り、中禅寺湖畔をお散歩。中禅寺湖畔にはまだ桜の花が咲いていた。中禅寺湖畔から見上げる男体山はいつ見てもかっこいい。竜頭の滝を眺めてから帰途につく。
nanntai_san.jpg
ひさしぶりに山を離れるはずの週末だったけど、ほんのちょっとだけでも山を歩けたのでうれしいのでした。

Posted by norlys - 2007.05.25,Fri
4月に長野にスキーに行き、帰りに立ち寄ったコンビニで、信州で編集発行されている地元雑誌「KURA」を購入。
「信州を愛する大人の情報誌」というキャッチコピーで、自然の中で暮らすことのヨロコビを綴る記事やエッセイがメイン。いまひとつターゲット層がわからないなりに、写真やレイアウトが美しく、ぱらぱらとページをめくる価値はある。たぶん東京の書店に並べても、「ソトコト」や「Ku:nel」がが好きな層に受け入れられるだろうなと思う。

この「KURA」4月号で、星野リゾートの特集記事が組まれていて、わたしは初めて星野佳路氏のことを知った。すでに以前からカリスマ経営者としてマスコミでも多数特集が組まれていたようだけど、いかんせん自分は世の中の事情に疎い。

星野氏の略歴は次のとおり。
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1960年に長野県軽井沢氏の温泉旅館の長男として生まれ、慶応義塾大学経済学部卒業後、米国コーネル大学ホテル経営大学院修士課程修了。

その後、日本航空開発(現JALホテルズ)に就職するも、実家から呼び戻され1988年に実家である星野旅館の副社長に就任するも、旧態依然の経営方針に反発し、半年で退社。その後シティバンク銀行に入社。

1991年1月の株主総会で、全権を掌握することを条件に(株)星野リゾート社長に就任。
アメリカで学んだ経営学をベースに組織改革を行うも古参の従業員からの反発を招き、従業員が1/3に減少。自分の意見に耳を傾けない従業員たちを説得するために顧客へのアンケートを実施してスタッフに公開したり、残った若手社員が自分たちで目的意識をもって動く姿を見て顧客の満足と同時に働く側の満足も重要。。。と、星野氏独自の経営理念が生まれる。

2001年にリゾナーレ(山梨)、2003年アルツ磐梯リゾート(福島)、アルファリゾート・トマム(北海道)と次々と傘下に収め、リゾートの再建に取り組む。同年、国土交通省より観光カリスマ100人のうちのひとりに選出される。

2005年にはゴールドマンサックスとの業務提携を発表。日本各地の老舗旅館の再生にも力を注いでいる。
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星野リゾートの企業ビジョン:
「リゾート運営の達人」をめざし、収益・顧客満足度・環境指標のベストバランスを追求する

星野リゾートの特徴:
・フラットでオープンな組織運営
・徹底したマーケティングリサーチに基づいた明確なコンセプトと共感の創造

星野リゾートでは、社員だけではなくパートやアルバイトもメールで自由に意見を伝えることができ、プロジェクトのディレクターは立候補(&推薦)制、社員は自由に経営会議に参加でき、経営方針決定の会議は社員に公開され社長にすら決定をくつがえす権利はない、のだそうな。

星野氏のインタビュー記事や講演記事をWebで検索してあれこれ読んでみるも、見事なまでにどれも内容は同じ。
いわく、「お客様のフロントに立つ社員が主役。社長は偉くない」「任せれば、人は楽しみ、動き出す」「顧客第一であるためには顧客満足度を測定すべき」「経営は科学的でなければならない」「日本の観光産業のポテンシャルは高い」
氏のビジョンは徹頭徹尾、まったくブレがない。すごい。

こういった経営理念は格段目新しいものではないかもしれないけれど、持続的に発展的にこれらの理想をカタチにしていく企業は残念ながらそれほど多くないと思う。

星野氏の掲げる経営理念が唯一で万能であるとは思わない。
それでも結果として成功を収めている人物の理念からは、なにかしら学ぶことがあるとは思う。

というわけで、うちの同居人に星野氏のことを伝えるが「他人はタニン」と耳を傾けない。同居人が理想とする経営者はIKEAの創業者であるIngvar Kamprad氏なので、ほかには興味がないということなのだろか。

Kamprad氏は世界でも5本とか10本の指に入る大富豪なのに、生活は実に質素でメディアへの露出を避けているとか、自分はなにも知らないのでプロフェッショナルなスタッフに助けてもらっているという意識を持ち続けているとか、まぁ確かにKamprad氏も興味深いのですが。。。

前に自分がいた会社は、とても残念なことに「顧客満足度第一」と口にしながらも日本の上層部はCEOの顔色ばかりを伺っていた(ようにわたしには思えた)。企業を運営していくうえでは当然のことだけれど、CEOやCFOは企業価値としての自社の株価に目を光らせていて、でも結局のところ大株主は彼らなのだってことはYahoo USのFinanceボードを見れば一目瞭然だったりして。はは。

いやまぁ、それはそれで良い勉強になったし、自分が会社を辞めた理由は別のところにあるわけだし。
もしも今の事務所が大きくなる場合に備えて、先人たちのビジョンを有効に活用させていただこうと思う。
Posted by norlys - 2007.05.24,Thu

昨日はインドアのクライミングジム。
最初に宿題? の10aを登る。
まだ腕の力が残っているときだったおかげか、やたらとスローペースだったけれどなんとか登れました。
ぱちぱちぱち(自画自賛)。

その後はのんびりと空いている壁を放浪し、別の10a(最後でだめ)、9(○)、10a(ぼろぼろ)、8(なんかもうだめ)と登る。たかだか10aを1本登れても、5.8で落ちるのは、スキルもないのに行き当たりばったりで登っている & ムーヴが下手なせいだと思います。反省。

自分だけではなく同行者の安全もきちんと確保するためにも、もっとうまくなりたいものです。
まぁ、ぼちぼち頑張っていこうと思います。
せめて、どんな10aでも登れるくらいにならないとね。。。

ところで。

事務所を出る少し前にちょうど代理店さんがお見えになり、お世話になってますどうもどうもお元気ですかというやりとりの直後に、「ところで、アレやってるんですか?」と空中梯子を登るようなジェスチャーをされた。
え、えぇ。あぁ、クライミングですか、やってますよ。

一昨日は、別のお客様に「あまり焼けてませんね」と唐突に切り出されました。「山、どうでした?」。
え、あぁ楽しかったですよ。天気も良くて。陽焼けしましたよ。

事務所にお見えになるお客様にしばしば、スキーどうだった? 山どうだった? クライミングまでやってるんだって? 。。。と、尋ねられるわけですが、わたしの個人情報ダダ漏れなんですが、どうなんですか社長(苦笑)。




 

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自己紹介:
Norlys(ノールリース)。極光、いわゆるオーロラ。雪の降る季節と雪の降る景色がすき。趣味は編み物。週末は山を散策。

色々と気になることをメモしたり、グダグダ書いてみたり。山の記録はなるべく参考になりそうなことを…と思いながらも思いついたままに垂れ流し。。
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