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Norlys(ノールリース)-日々のあれこれ
Posted by - 2025.02.04,Tue
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Posted by norlys - 2007.05.29,Tue
世の中の動きに疎いわたしでも、さすがに昨日ZARDの中の人と松岡農水相が自殺したというニュースは小耳に挟む。

最近は紙面を賑やかす事件や話題が多すぎて、きっと瞬く間に消費されてしまうだろうな。
自分が経営者だったらきっとこんなときにこそ臨時株主総会を開くし、自分が政治家だったらこんなときにこそひっそりと重要法案を可決するし、自分が芸能人だったらそそくさとできちゃった結婚を告白してもいいかも。

それにしても。
最近パジャマ着ませんね。首の緩んだTシャツで代用してます。

遺書を8通も書き残す猶予が与えられたのに、なぜ身奇麗に繕わずにパジャマ姿。
後を追った緑資源機構の元理事もパジャマ姿。さらに革靴。
いや、まぁ問題はそこにはありませんが、まぁ。

山の奥深くに分け入ると、ときどき「まぁこんなところまで」と人の手が施された跡があって驚くことがある。すべてが無駄だとは決して思わない。防林も防砂も重要なことだから。国土は国家の礎なのだから。
国家百年の計というからには、百年後のためにソレがあるのだと信じることにしている。

5月28日付けの鈴木宗男氏の日記が興味深い。「西の松岡、北の鈴木」と呼ばれたふたりは大の仲良しらしい(イメージです)。

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今となっては24日夜、熊本の地元の人が出てきたので会食につきあって欲しいと早くから言われていた会合でゆっくり話したのが最期となってしまった。(中略)
ここは国民に土下座し、説明責任が果たされていませんでしたと率直に謝った方がいい」と進言したら、力無く「鈴木先生、有難いお話ですが今は黙っていた方がいいと国対からの、上からの指示なのです。それに従うしかないんです」と、弱気な言いぶりだった。(以下略)
-----------

上の人とやらはいったいどういう計算のもとに、こういうシナリオを書いたのでしょう。。。
さてはて。。。

世界はこんなにも美しいのに、ときどき足元に広がる闇の深さにおののく。
見なければ看過できると思うのに、いやがおうにも忍び込んでくるものがあるのだと痛感する。

  目をつぶって 何かを叫んで 逃げたくなるけれど
  目はつぶれても 耳はつぶれない まぶたはあるけれど
  耳ぶたはないから 耳たぶはあるけれど 耳ぶたはないから
  それで桜の粉と一緒に 耳から何かが入ってくる
  (野田秀樹「贋作・桜の森の満開の下」より)

初代の毬谷友子版をVTRで見た。美しい狂気という文学的存在を体現していた。
なんか急にこのセリフを思い出した。ただそれだけ。
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自己紹介:
Norlys(ノールリース)。極光、いわゆるオーロラ。雪の降る季節と雪の降る景色がすき。趣味は編み物。週末は山を散策。

色々と気になることをメモしたり、グダグダ書いてみたり。山の記録はなるべく参考になりそうなことを…と思いながらも思いついたままに垂れ流し。。
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