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Norlys(ノールリース)-日々のあれこれ
Posted by - 2026.09.18,Fri
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Posted by norlys - 2007.07.14,Sat

沢に行って水ゴコロが刺激されたのか、泳ぎたいよ熱が高まってネットで水着を購入。ライフセーバーのようなウェアなので、これなら泳ぎ系の沢にも使えるかもという下心あり。

せっかくなので同居人の分もウェア一式を揃えて(男性用の水着は安くていいなぁ。記事の使用量が違うけど。。)、今日は近くの公営スポーツセンターに行き、何年ぶりかに泳いできました。ほんと、何年ぶりだろう。。

25mの温水プールは、水中歩行(アクアビクス?)と練習用と本気泳ぎ用にコースが分かれていたけれど、本気泳ぎコースで泳ぐ自信はなく、練習用コースでのんびり流してみました。

幸い泳ぎ方は覚えていたけれど、いかんせんすぐに息があがってしまう。。
でも泳ぐのはやっぱり楽しいので、しばらく真面目に泳ぐ機会を増やそうと思います。

泳いだ後は同スポーツセンターで筋トレをして、帰りに近所のスーパーで買い物。

魚売り場の入り口近くには鰻の冷凍モノがてんこ盛り。
中国産食品のニュースがこれだけ騒がれている今、いくら国産と表示されていてもねぇ。。。と、まじまじとラベルを眺めてしまいました。「国産」どこかに小さく「中」と書いてあるんじゃないなぁと思いながら。

同居人が珍しいことに「肉も魚もいらない。ヨーグルトとシリアルだけでいい」と言い出すので、あらら珍しい、毒入り中国食品&偽造国産食品ショックかな。。。と。
単純に食欲がなかっただけ or 料理するのが面倒(でもわたしには作らせてくれない。。いいけど)という理由かもしれないけれど。

ただ私個人としては、スーパーの食品売り場を覗いても、いまいちどれにも食指が動かず。。
肉や魚よりも、ヨーグルトとシリアルの方が安全かというと、それもまた。。。などと考え出すとキリがないし。
値段が高ければ信用できるとは限らないけれど、デパ地下の食品売り場を巡っているときのような高揚感が湧きません。

安いから仕方ないけれど、安いものはそれなりに理由があるような気がしてならなず、とはいえ毎日の食事に高い食材は買えないし。。。「なにを食べたらいいんだろう」と、軽く奇妙なジレンマに陥ってしまいました。

中国で話題沸騰 段ボール入り肉まんを作ってみた」(Amebaニュース 2007/7/13) の記事を笑って読んでいられるウチがハナかもしれません。

365 dager uten Kina (メイド・イン・チャイナなしで1年過ごしてみた)」(Dagebladet 2007/7/4) の記事で、とあるアメリカの一家が中国製製品を避けて1年過ごしてみたという話が取り上げられていました。現実問題として中国製品を避けるとコストが膨らんでしまう、現在世界中に中国製品が普及しておりその影響力は大きい。。というようなオチで、あまり目からウロコな内容ではありませんが。

アメリカのように「China Free」の機運が盛り上がり、怪しい中国産食品の輸入規制が強化されることを願いつつ、日本の食品関係業者(流通や商社含む)のモラルの低さも改善してほしいです。

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Posted by norlys - 2007.07.13,Fri

「OBAN」という日仏共同制作のアニメが、今年の秋に日本でも放送されるのだとか。
フランス側のアツいリクエストに応えて、日本の制作陣も加わり実現した日仏合作作品。

たしかに日本のアニメといわれても納得してしまいそうな感じ。主人公の顔とかまるっきり二次元だし。
だけどまぁ、色使いがほんのりフレンチ風味といえば、いえなくもなく。。。(どっち。。。)

OBANのオフィシャルサイトはこちら。日本語版の公式もすでに準備が進んでいるようです。

ストーリーは未来の地球が舞台。
主人公の少女が生き別れとなった父親と探し求め、父親の率いるスターレーサーチームに加わる。
このレーシングチームには隠された任務があり、実は地球を守るために他の銀河系チームとの死闘を繰り広げているのだとか(苦笑。。。あ、いやあの)。

父と娘の葛藤、さまざまな惑星の他人種?との交流、地球防衛という壮大な使命、疾走間溢れるレーシングシーン。
ほおぉー。。。

oban_poster.jpg
フランスでは1年前に放送が開始され現在は放送終了、DVD発売中~のようです。フランスだけではなく、他のヨーロッパ諸国でも放送されているみたいです。

海外でテレビを観る機会があると、朝と夕方のお子様タイムは日本のアニメがいっぱい放送されていて面白いです。たまに混ざっている現地制作のアレな出来具合と比較すると、日本のアニメってすごいなぁ。。。と感心しきり。

イタリアにいるときは、らんま1/2とかルパン3世とか巨人の星とかを観ながらイタリア語の勉強しました。懐かしい~。







Posted by norlys - 2007.07.12,Thu
smør og brød とは bread and butter のこと。

先週末にスウェーデン料理屋さんで黒パンを食べて、やっぱり黒パンはおいしいねぇ。。という話になり、帰り道の新宿髙島屋のデパ地下でドイツパンを購入。あぁやっぱり黒パンはいいねぇと、翌日もまた買い足し。

黒パン熱がヒートアップし、ついには「ドイツパンの店 オリヂンカワモト」のネット通販で、黒パンをお取り寄せしてみました。

070711_151218.jpg
クール宅急便で届いたので、慌てて冷凍庫に移動させる前、の図です。

ずっしりと重い黒パンひとつ(フォールベルトブロート)を自然解凍させて、早速バターを塗って食しました。薄切りにしてもどっしりと重くて、酵母の甘みと酸味がかぐわしく、じみじみと食べごたえがあります。うまー。

レバーペーストとかスパイスの効いたハムとかチーズがあったら最高かも。。
鴨のリエットとか、猪のサラミとか、鰻の燻製とか、Kaviar(魚の卵のマヨネーズあえチューブ。うまし)を載せたら、うわー贅沢~。。

と、夢が膨らみまくるも、冷蔵庫にあるのはバターのみ。。。でした。現実なんてそんなもの。はは。


山に登るときには腹持ちの良い米食を食べることが多いのですが、普段はパンとイモ食いです。
我が家にはテレビだけではなくお櫃も炊飯器もありません(実は部屋が狭すぎて置く場所がないだけ、というのが最大の理由かと)。

でも、スーパーもコンビにもあるのはお惣菜パンばかりで寂しい限り。惣菜パンはどれもものすごい高カロリー食で、不思議なくらいカビない腐らないので山登りのときには重宝しますけどね。
大手パンメーカーの食パンにしても、ちっとも小麦の味もイースト菌の風味もしません。あれではまるでティッシュペーパー。。

たとえ乳脂肪分の塊だとしても断然バター派なのですが、たまたま冷蔵庫にマーガリン(トランス脂肪酸たっぷり)しか残っていなかったりすると、ブレッド&バターではなくて、ティッシュペーパー&プラスティックだわこれ。。。と暗澹たる気分になります。

飽食の瑞穂の国にいながらにして、しかもハイジが憧れた白パンならもっと簡単に手に入るのに、黒パンをわざわざお取り寄せするなんて、なんか不思議な逆転現象。。とも思いつつ。
Posted by norlys - 2007.07.11,Wed

北アルプスへお出かけの際には、山岳保険を忘れずに。

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保険料と救助手当、遭難者が全額負担 立山・剱岳対策協、件数増で決定
(2007/7/11 北國新聞)

 立山・剱岳方面遭難対策協議会(会長・伊東尚志上市町長)は十日開いた総会で、危険地域に出動する救助隊員(民間協力隊員)の傷害保険料と救助活動手当を、遭難者か遭難者家族の全額負担とすることを決めた。これまでは遭難者・家族に負担を求めてこなかったが、中高年の登山ブームに伴い遭難が増えたことから、長野、岐阜両県の遭対協と応益負担で足並みをそろえた形である。

(中略)(立山・剱岳遭対協の)活動費用はそれぞれの負担金や補助金、寄付金などでまかなわれている。山小屋のスタッフや山岳ガイドら五十人が救助隊員となり、二〇〇六年度は二十七件の遭難で二十七日間に延べ六十一人が出動した。

救助隊員に適用する傷害保険は保険期間が七日間、死亡・後遺障害、入院、通院を含めた保険料が一人当たり一万五千七百円、救助活動手当は一回の出動で同じく一万五千円となっている。遭難者・家族の全額負担は八月一日から実施し、遭難・要救助の事態が発生した段階で負担について事前に了解を得る方向である。
(以下略)
-----------------

よく「海難救助は無料だけど、山岳救助は莫大なおカネがかかる」と言われています。

正確には、海 or 山 という問題ではなく、公的機関による援助(海→海上保安庁) or 民間主導による援助(山→地元の遭難対策協会)、の差なのだそうですが。
なので、海難でも民間の協力を得ればお金がかかるし、山岳遭難でも警察や消防などの公的機関による救助に対しては税金が充当され個人には請求されないとか。

また、山に登る人の間では、「落ちるなら富山側へ」「ヘリを呼ぶなら岐阜県警」との豆知識がささやかれています。

「落ちるなら富山側へ」とは、富山県山岳警備隊の優秀さを讃えたコピーby東京新聞。長野県側に落ちるよりも生還率が高いとか。。。?
「ヘリを呼ぶなら岐阜県警」というのは、長野県の場合は警察/消防→民間ヘリに出動要請という手続きになっていたり、長野県が県警ヘリの有料化を検討中だったりする一方で、岐阜県警や富山県警の県警ヘリが出動すればタダなのだそうで。

「ピッケルやアイゼン、ザイル等の登山用具を使用する山岳登はん」は、通常は生命保険や旅行保険の補償外と規定されています。
そのため、わたしは山の会を通じて都岳連の山岳保険に加盟しています。

決して「保険に入っているから大丈夫~」などとは考えませんし、どんな山に入るときでも「事故を起こさず無事に家に帰る」ことを心に誓うわけですが、万が一の事態に備えることは重要だなぁとも思います。

なにしろ、東京都山岳連盟のWebサイトに掲載されている事故処理概略一覧を見ると、救助日数×50万、プラス民間ヘリ1回あたり約100万円と心積もりしておくべきかと。。。あわわ。。

それにしても。
山に行くと、ほんとうに中高年の方たちが多いです。というか、若い人いません><

登山者に若い人が少ないのは、山はやっぱり時間とお金がかかるからだろな、と思います。これだけ趣味が多様化して、お手軽で楽しいことはたくさんあるのに、首都圏に住みながら登山に全力を傾けるのは、率直なところかなりたいへんです(楽しいけど)。

長野県警がまとめている「山岳遭難週報」を見ると、確かに40代以上の遭難者が70%を占めています。

一方で興味深いことには、
昭和48年(1973年)の警察白書によれば、昭和47年度の山岳遭難者377人のうち、20代が251人(66.6%)と圧倒的に多いです。

「中高年の登山ブーム」というのは、よく各所で指摘されているように、昭和30~40年代の第2次登山ブーマーたちがそのまま歳をとったのだなぁと思います(もちろん、イザとばかりに新たに登山を始めた方もいらっしゃるかとは思いますが)。

わたしは第2次登山ブームの頃の様相を知りませんが、谷川岳の玄関口である土合駅の駅舎の立派な姿をを思い出すと、よほどの盛り上がりだったのだろうなと推測できます。
こんな風に。

「山にひかれて」(昭和34年)(00:02:36) (Yahoo!動画、昭和蔵出しニュース)

それにしても。
ここ10年くらいずーっと「中高年の登山ブームに伴い遭難が増えた」増えたと言われ続けているような。。
深田久弥氏の「百名山」がNHKで紹介された頃から、このブームは途切れることなく続いているような気がしますが。

イタ飯だって10年強を経た今になって、「イタ飯がブーム」と言う人なんていないのに、なのに、「中高年の登山ブーム」は10年以上を経ても未だに「ブーム」とかって煽られ続けているのはなぜないのでしょ。

本気で中高年の登山者に警鐘を鳴らしたいのであれば、「ブーム」という言葉を外した方が良いのになと個人的には思うのですが。じゃあほかにどういえばよいのかというと。。。うーむ。

Posted by norlys - 2007.07.10,Tue
年金問題に関する片山氏のコメントに言及する記事。

片山さつき議員の「システムは数カ月でできる」発言に思う
(日経BP ITPro 2007/07/09日)

長いけれど、以下部分的に抜粋。
-------------
6月29日金曜日の深夜,テレビ朝日で「朝まで生テレビ」が放送された。与野党の国会議員が出席し,国民年金に関して意見を戦わせていた。

 その番組を見ていた筆者は,片山さつき衆議院議員の発言に,思わず起き上がって映し出されている画面を注視した。片山氏は「(新しい年金システムは)数カ月でできる」と発言したのだ。筆者は「どうやったら数カ月でできるのか説明してください」と画面に向かって叫びそうになった。
(中略)

この「朝まで生テレビ」で片山氏は「(社保庁には)SEがいない」とも発言した。片山氏がどんな役割を担うIT専門家をSEと呼んでいるのかは分からないが,SEがユーザー側の組織にいるかいないかは,さほど大きな問題ではない。

今の社保庁に必要なのは,いわゆるCIO(情報最高責任者),つまり組織運営を左右する情報システムの利活用について,専門的な知識,経験,見識を備えた上級マネジメント(経営陣)だ。 
(中略)

社会保険庁の在り方に関する有識者会議」の第10回議事録要旨には,大山永昭委員による発言が次のように書き残されている。(中略)

『厚生労働省にもCIOとCIO補佐官の方がいらっしゃる。ところが,CIOの方は,社会保険庁が厚生労働省の外局だからということもあり,現在,全く違う体制で,この緊急な課題に対応するためのプロジェクトチームが長官の下にできている。(中略)

CIOは,本来,このように全体を統括することが役目である。
このような人が1人もいないとしたら,厚生労働省がこれからITを使ってここに書いてあるとおりのステップで踏み出そうとしても機能しないのではないかと危惧する。』 (以下略)
-------------

筆者の多田正行氏は、CRM分野を得意とするコンサルタントとのこと。
多田氏は、片山氏の発言に対して「IT分野に明るくないのであれば、現場を混乱させないように余計な発言を避けたほうがよいのでは」と締めくくる。

基幹システム系にちっとも明るくないわたしでさえ、たしかに片山氏の発言は根拠が薄弱なうえに不用意だと思う。んでもって、大山永昭委員の発言を信じれば、もはやCIOの不在以前の問題のような気がする。

この先はITの問題だから(どーせわからないし)と、(政府が)目くらまししたり(国民が)目をそらすのは、なんか変だなぁと思うのです。
ITの問題だけではなく、国というシステムそのもの問題ではないかと小一時間。。。

ふと、修学旅行の滞在先だった本館、新館、別館、アネックス。。。と、継ぎ接ぎだらけの地方旅館を思い出しました。今の日本の行政は、こんなパッチワーク構造があちこちで綻びつつあったり、効率化の妨げになっていたり。。。そんな印象を受けます。
現行の業務を滞らせることなく、今この複雑怪奇な迷路を潰してタワーホテルを建てるために必要なことは?
。。。と具体的なカタチあるものとして考えたら、もう少しわかりやすいのかもしれませんね。

こんなことでほんとうに、数ヶ月以内に新しい年金管理システムは完成するのかな。
いや、完成するのだと与党の広報局長が公言するのだから、もしかして、ね。

もっと傷の浅いうちにちゃんと取り組んでいれば、こんな惨事には至らなかったはずなのに。。。と、モチベーションのあがらない仕事を押し付けられた挙句、要件が曖昧なままに見切り発車でスタートして、現場では「俺の屍を越えてゆけ」と阿鼻叫喚のデスマーチが続いても、政府の威信をかけてボロボロのままカットオーバーさせちゃうかもしれませんね。。

Posted by norlys - 2007.07.09,Mon

昨日は会山行ということで、丹沢にある水無川源次郎沢に行ってきました。
参加者総数14名という大所帯で、源次郎沢(1級)と水無川本谷(2級)の2パーティに分かれて入渓。

当初は雨の予報だったけれど、幸い当日は曇り。山の麓では時折陽射しが差して、気温も湿度も高め。
水浴びにもってこいとまでは言えないし、山頂付近はガスで覆われているけれど、まぁ寒さに震える心配はなさそうでホっとひと安心。

さて、沢には遡行図と呼ばれる沢登り専用の地図があります。
具体的な距離や標高差は記されておらず、滝の位置やランドマーク的な地形が記されていて、なんだかちょっと「宝の地図」みたいです。
(源次郎沢の遡行図をWebで見つけました。こちらです。)

もちろん道迷いに備えて普通の地形図も持参しますが、沢を登る間はジップロックに封印した遡行図をたびたび取り出しては現在地を確認したり次のイベントに備えます。

林道を延々と10Kmくらい走り、ロデオマシーンとやらはこんな感じかと思いながら本谷山荘に到着。
みな三々五々に準備を始め、9時過ぎに入渓。

本谷山荘から少し登ったところで書策新道に合流。水無川本谷パーティと別れてわたしたちは源次郎沢方面に向かう。

堰堤を巻いて沢に入ると、いきなりF1(5m)が登場。
傾斜が緩いためか高度感はまったくなく、ホールドもふんだんにあるので、難なく越える。

丹沢の沢というと、先日の、崩壊により敗退した「滝郷沢左俣」の岩の脆さが忘れられません。いやはや、「掴む端から崩れる」のはホント恐かったです。。。
源次郎沢も石英閃緑岩の地層で明るい緑色。でも、岩はそれほど脆くないようでホっとひと安心。

しばらく行くと、今度は4段8mのF2が出現。 
全体で8mでも、4段に分かれているので、ほとんど階段状。ここもノーザイルで通過。

水流はほどほどで、滝つぼ?といってもせいぜいふくらはぎ程度の水深しかないので濡れることも少なく、沢の水がただただ気持ちいい。

「短い沢だし、上流に行けばあっという間に涸れてしまうから、水を求めて進むべし」という代表の言を受けて、ひたすら水流の中心を進む。

ほどなくしてF3(8m)のご登場。
それなりに高さのある滝なので、今回はロープの出番。トップで抜けたYさんに続き、皆が登るところをカメラに収めるため自分はセカンドで登る。
下部でロープを8の字にしていたら、どうやらフィックスロープの設定だということで、慌ててプルージックの用意。
て、ありゃりゃ。。。ロープ持ってこなかったよ自分。。。おまけに長いシュリンゲしか持ってないし。。とモタモタしていたら、代表がさっさとプルージックをセットしてくださいました。うう、反省。

滝の左側から取り付く。
途中に支点がとってあり、「うわ、プルージックし直し?」と内心困っていると、お助けヌンチャクが登場し、付け替えで通過。みんなも続々と登ってくる。

しばらくはゴーロの続く散策道。代表の言に忠実にひたすら水流の中心を歩く。
下流に比べて少しだけ空が開けているためか、岩も緑、周囲の木々も緑、と鮮やかな緑の景色に包まれて、ゴロゴロとゴーロの転がる水流を歩くのはほんとうに楽しい。

途中ですっかり白骨化した鹿の骨が沢に転がっているのを見ました。完全に白骨化しているのでキレイです。大腿骨と思われる骨や顎の骨が大きく立派だったので、オトナの鹿だったのではないかと思います。最期に水を一口。。。ということで沢に下りてきたのでしょうか。合掌。

さてついに。本日の大物その1、F4(10m)の滝が登場。
ここでもロープを出す。今度はフィックスではなくトップロープ。
わたしはセカンドで登る。もっともトップで突破しない限り、セカンドだろうが最後だろうが登る順番なんて関係ありませんけどね。はは。

下部はなんてことないけど、上部がちょっといやらしく、足のスタンスがないので手のホールドを信じてよじ登る。フィックスロープでプルージックを引き上げながら。。。だと、ちょっと厳しかったかも。

そこからしばらくは、またしてもゴーロの散策道。

迷いやすいといわれる二俣の分岐で遡行図に従って右俣を進むと本日の大物その2、F5(3段10m)の登場。
このF5でもロープを出しました(んで、わたしは相変わらずセカンド。ヘタレ。。)。
手のホールドがしっかりしているので、慎重に登れば問題ないかと思います。

初めての人やブランクがある人も、みなすいすい登っていましたが、最後の最後にある核心部分ではお助け紐が活躍しました。ロープで確保しているから大丈夫とはいえ、なかなか高度感があり、これで1級の沢というなら5級や6級ってどんなのよ。。と考えてしまいました。

しばらく歩くと、どんどんと水流が減り、ついには涸れてしまいました。
水の流れがないとこんなにも静かなのだとしみじみするほどに、沢は静まりかえっていました。
ちらほらと近くの尾根の稜線が見えて来て、見上げると木々の間の空が近くなったような印象。
ただ、どんよりとした雲に覆われていて、ちょっと残念。晴れていたら、さぞ気持ち良いことでしょうに。

F6、7、8はすっかり涸沢。大雨が降った直後にしか現れない幻の滝? 
短いチムニーの連続で、岩もすっかり乾いているしホールドには困らないのでさくっと通過。

F9はCS。「CS」と遡行図に注意書きがあって、「はて、なんじゃろ?」と思っていたのですが、到着したときにパーティの皆が口々に「チョックストーンだ」「あぁチョックストーンだ」と言うのをきき、あぁ「CS」って"Chock Stone"(クラックに挟まった大岩)のことなのね、と納得。

右側のルートに先行パーティが取り付いていたので、わたしたちは左側のルートを登りました。
ここでもまたザイルを準備。左側のルートには、これでもか! というくらい残置シュリンゲが垂れていたけれど、どれもこれもアンティーク過ぎて怖くて掴めませんw

下から見るととても楽そうなルートですが、実際に登ると常に左側の岩が邪魔でなかなかいやらしい感じ。それでも、シュリンゲに頼らずにどうにか抜けることができました。もしまた来る機会があったら、今度はぜひ右側のルートを登ってみたいです。

その後はガレガレ&ドロドロの道が続くので、さくっと沢を離れて源次郎尾根方面に向かって斜面を登りました。
ふと目の前の空間が開けて、フキと薮笹と白い花の咲き零れる木立の続く尾根筋は、爽やかな高原のようでまるで別世界。

花立の手前でガチャ類をはずして靴を履き替えました(わたしはラバーソールの沢靴なので、そのまま)。
遡行図の参考時間では3時間20分のルート*ですが、かれこれ入渓から4時間弱が経過。時すでに13時過ぎ。
(* 秦野市のWebサイトによるとコースタイムは2時間半だとか。。。)

7人もの大御所パーティだし、F9以外はすべて直登してロープを出した回数も多かったので、まぁ仕方ないかも。沢が初めての人もいるのに、みな怪我も泣く無事に登りきることができてなにより。

というわけで塔ノ岳の山頂は踏まずに、大倉尾根を経由し、花立山荘経由で下山。
本谷山荘前に到着すると、水無川本谷パーティはすでに下山していました。さすが。

帰り道に湯花楽という健康ランドで泥と疲れを落として、渋沢駅で解散。

日帰りということもあって、気楽で手軽でとても「楽しい」沢登りの一日でした。

[源次郎沢 感想のまとめ]
・登攀要素が多いので、登るのが好きな人にとってはとにかく楽しい(なかなかジムっぽい)。
・源次郎沢は初心者向けというけれど、その割に滝の最後に核心部が待ち構えているという印象。無理せずザイルを出すか、巻き道を行くほうが無難かも。
・道標がしっかりしているので安心(入渓者が多いこと、過去に事故があったことから、滝ごとに看板が立っています。経験者にとっては興醒めかもしれませんが、わたしのような初心者には安心。でも二俣のところに分岐の看板がないのは何故?)。

070708_194723.jpg
家に帰ると、夕飯が待ち受けていました。
←こんなの。

いったいどんな育ち盛りなのよ。。。と思いながらも、おいしくいただきました。

一日の最後にたっぷり高カロリー食をいただいて、沢道具を片付けるや即爆睡。。。いいのかな。。。いや、だめだろ(反語)。





Posted by norlys - 2007.07.07,Sat
昨日はインドアジム。金曜日ということもあってか、ボルダーゾーンはいつものように盛況だったけれど、ルート壁は人も少なく、宿題のルートを存分に堪能しました。
週末に山にいくので金曜日は控えめに。。。ということなのでしょうか。

結局、宿題のルートの核心部分のムーブは片付かず。
またしも積み残し。ジム後の呑みは、あのホールドをこうやってあーやってと、ひたすら反省会。

今日は赤坂にスウェーデン料理のレストランがあるということで行ってみました。
その名もレストラン「ストックホルム」。

ランチは3,150円、ディナーは6,090円(土日祝は4,179円)。
懐に少しでもやさしい価格のランチを狙って行ってきました。

Smorgasbord(スモーガスボード)というのは北欧の伝統的なレストランスタイル。ビュッフェ方式で、好きなものを好きなだけ食べるという、いわゆる「バイキング」です。
テーブルの上にはスモーガスボードについての説明書きがあり、いちおうお作法があるらしいです。

簡単にいうと、
「まずニシンよりはじめよ」「少量を盛り、何度も足を運ぶべし」
の2点だそうです。

が、作法に外れているからどーのこーの、ということはないと思います。
ただ、冷製のお料理が多いので、冷たいものから食べて最後に温かい料理で締めたほうが良いとは思いますが(味が分からなくなってしまうので)。

せっかくなので、アクアビットでも呑みましょうか、ということで、同居人はノルウェー産のLinie(リニエ)、わたしはスウェーデン産のStockholmを頼みました。
アクアビットとはジャガイモを主原料にした蒸留酒で、アルコール度数はたいていover 40度。
ウォッカ同様冷凍庫で冷やして(も凍らないので)おいて、小さなグラスにサーブします。
なにしろアルコール度数が高いので、ちびちび飲むことしかできず、1杯だけでも食事の間ずっともつ優れもの。
(本当は一口でカパっと飲み干すべし、だそうですが、絶対に無理です。というか、以前に調子にのってカパカパ空けたらたいへんな目に遭いましたので自重。。。)

Stockholmという名のアクアビットは初めて飲みましたが、ほんのりとブランデー漬けの梅酒のような感じで飲みやすかったです。
Linieはノルウェーの代表的なアクアビットで、蒸留後にシュリー酒の樽に詰めて船に乗せ、赤道を通過して南半球まで行って帰ってきたものです。お酒の名であるLinieとは「赤道」を意味し、ボトルのラベルの裏には「いつ、どの船で、どういう航路で旅をしたか」という履歴が記されています。

070707_122333.jpgさてはてスモーガズボード。
甘エビ、ニシンの酢漬け、スモークサーモンに干しタラの燻製とか、レバーパテや(たぶん鹿?の)サラミといった北欧料理を思う存分に堪能でき、たいへん満足しました。
特に酢漬けのニシンとレバーパテがおいしかったです。
たぶん、調子にのってニシン一匹分くらいは食べたのではないかと。

レバーパテにはりんごの甘露煮が添えてありましたが、ビーツの煮たものとあわせて黒パンに載せて食べるのが正式(?)なのだとか。たしかにレバーとビーツ、あいます。もっとも色々なソースも用意されていることなので、個人のお好み優先でちっともかまわないと思います。フレンチやイタリアンではないので、マナーに縛られる必要はまったくないかと。


さて、冷菜だけでお腹がくちくなってしまい、温かい料理は申し訳程度にちょこっとだけ。
同居人は温かい料理をパスしてさっさとデザートに。
あれ、温かい料理は食べないの? と訊くと、スウェーデン料理はねぇという回答。

スウェーデンには内海しかないので、実はスウェーデンの魚料理の元ネタはノルウェー原産だったりするそうで。同居人は「今日はノルウェー料理を食べに来たようなもの」とのたまい。
なんじゃそりゃと思いながらミートボールと「ヤンソンの誘惑」の二品を一口だけいただきました。残念ながらこの時点でかなりお腹がいっぱいで、どんな味だかよく覚えていません。
個人的には、肉料理はやっぱりノルウェーの方がおいしいかな。。。

お腹がいっぱいといいながらも、チーズを2点(デンマークのクリームチーズと、ノルウェーのヤイトオスト(ヤギ乳のチーズ))と、デザートに挑戦(あぁ貧乏性)。デザートは、いずれも素朴ながらに味わい深くておいしかったです。

懐に余裕があって、酢漬けのニシンが恋しくなったら、また行ってみたいなぁと思います。
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自己紹介:
Norlys(ノールリース)。極光、いわゆるオーロラ。雪の降る季節と雪の降る景色がすき。趣味は編み物。週末は山を散策。

色々と気になることをメモしたり、グダグダ書いてみたり。山の記録はなるべく参考になりそうなことを…と思いながらも思いついたままに垂れ流し。。
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