1回目から2週間空けて、久しぶりのスクール。第2回目。
前回のスクールの終わりに、「目標ルート(自分の場合は11a)を安定して登る力があるかどうかのテスト」の実施を申し渡される。自分の場合は、60分の制限時間内で10c+10bを3セット。
10b+10aの3セットならばまだしも、10c+10bになると正直自分にはちょっとビミョー。。
というわけで、2週間の執行猶予期間中はせっせとジム通い。
週に5日間以上も登っているようなフルタイムクライマーさんには足元にも及ばないものの、自分なりに追い込みをかけてみた。できることはできる範囲でできる限りやっておきたいな、と。
プレッシャーに弱い自分なので、登り始める前は緊張でガチガチ。
自分が準備している間に折りしもジムに現れたPさんが唐突にくれたアドバイス、「たぶんオレと同じで力いっぱい登っちゃうからダメなんだよ。ちゃんとレストしないと~」という言葉を胸に刻み、「大丈夫、大丈夫。登れないからスクールに通っているんだしっ」というKさんの言葉にふっと心がほぐれました。ありがとうございます。
程よい緊張感と適度なリラックスの効果が出たのか、どうにかテストは無事終了。
むしろ、テストのメニューをこなした後も「あ、まだ登れるな」というか、もっと登りたいなと思うほど、普段よりも良い登りができたような。
登れる人から見れば大した内容ではないけれど、自分なりのハードルを越えられたというささやかな達成感。
たかだか2週間とはいえ、ある種の修行のような心持でクライミングに取り組んできたので、無事に終えることができてほんとうにホっとしました。
自分用メモ。
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アクセサリーコード 参考一覧
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■エーデルワイス パワーロープ
直径 / 強度
1mm / 0.35KN 35.71kgf
2mm / 0.8KN 81.63kgf
3mm / 1.8KN 183.67kgf
4mm / 3.2KN 326.53kgf
5mm / 5.0KN 510.20kgf
6mm / 7.2KN 734.69kgf
7mm / 9.8KN 1000kgf
8mm / 12.8KN 1306.12kgf
9mm / 16.2KN 1653.06kgf
■エーデルワイス アラミド
直径 / 強度
5.5mm / 18KN 1836.73kgf
■エーデルワイス プルージック
直径 / 強度
7mm / 9.8KN 1000kgf
■マウンテンダックス ナイロンテープ
直径 / 強度
3mm / 165kgf
4mm / 390kgf
5mm / 710kgf
6mm / 940kgf
7mm / 1160kgf
8mm / 1620kgf
9mm / 2236kgf
■マムート アクセサリーコード
直径 / 強度
2mm / 0.85KN 86.73kgf
3mm / 1.8KN 183.67kgf
4mm / 3.5KN 357.14kgf
5mm / 5.5KN 561.22kgf
6mm / 7.5KN 765.30kgf
7mm / 13KN 1326.53kgf
8mm / 17KN 1734.69kgf
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レスキューやガイドさんたちはφ7mmがスタンダードとのこと。
結び目による強度のロスを考えるとなるほどなぁ。。
mあたりの重量のデータをメモし損ねた。。orz
人気のアルパインルート、北岳バットレス。
先日生じた落石により岩壁下部でビバーク中の方がお亡くなりになられました。ご冥福をお祈り申し上げます。
この落石は、枯れ木テラス上部で発生した大規模な崩落によるものだったと判明。
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人気登山ルート一部消失 北岳バットレスで大規模な岩盤崩落 南ア市などは入山自粛呼び掛け
ロッククライミングの名所として知られる南アルプス北岳の山頂東側のバットレス(大岩壁)で男性が落石を受けて死亡した事故は、バットレス第四尾根の通称「枯木(かれき)のテラス」付近で起きた大規模な岩盤崩落が影響していることが13日、山岳関係者への取材で分かった。関係者によると、落石規模は縦30メートル、横40メートル、深さは少なくとも20メートルに上るといい、最も人気のある第四尾根の登攀(はん)ルートは一部消失した。同日にはクライマー3人が身動きできず、ヘリコプターで救助された。南アルプス市などは、バットレスへの入山自粛を呼び掛けている。
死亡事故は、10日午後9時半ごろ、バットレスでテントを張ってビバークしていた岐阜県の会社員男性(42)に落石が直撃、死亡した。南アルプスで山岳救助活動に取り組む大久保基金の会などによると、大規模な岩盤崩落は標高約3千メートル付近のバットレス枯木のテラス近くで確認。崩落した岩盤は少なくとも2万4千立方メートル。崩れた岩盤は枯木のテラスから、第四尾根の下に位置する標高約2500メートル付近の大樺沢ルートの左俣に達していた。
13日朝には、第四尾根でクライミングをしていた県外の男性3人が枯木のテラス付近で立ち往生。南アルプス市消防本部へ通報があり、要請を受けた県の防災ヘリ「あかふじ」が救助した。県消防防災課によると、3人にけがはなかった。崩落の影響で枯木のテラス付近より上に登攀できなかったという。
基金の会の清水准一会長は「長年風雨にさらされたことによる自然崩壊の可能性が高い」とみている。ルートの一部が消失して危険なため、同会は岩盤崩落を知らせるチラシを作成、各山小屋などを通じてクライマーに注意を呼び掛けている。
バットレスのほか、登山道の破損が確認されている大樺沢ルートの左俣付近でも小規模な落石がある。南アルプス市などは、大樺沢ルートの左俣登山道は避け、右俣ルートを利用するよう呼び掛けている。南アルプス署も今後、広河原などに看板を設置し、周知していく。
日本山岳協会は「今後も岩盤崩落の可能性があり危険。沈静化には時間がかかる」として、協会のホームページを通じて各地の山岳団体などに注意を促す方針。
南アルプスでの大規模な岩盤崩落は1981年、今回の現場から数十メートル下の第四尾根で発生。2004年には間ノ岳東斜面でも大規模な崩壊が確認されている。
(山梨日日新聞 2010/10/14)
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自分は今年の8月にbガリー脇のぼろいルンゼから4尾根を繋げて登りました。
4尾根ルートは岩も硬くすっきりとしたとても快適なルートで、また来たいな…と思っていたのですが。。
いつかは中央稜継続…どころか、4尾根自体が登攀できない状態になってしまったとは残念です。
連休が多いのはうれしいけれど、その分しわ寄せが平日に。。
景気の芳しくないご時勢にお問い合わせが絶えないのは喜ばしいことなのだろうけど、鳴りっぱなしの電話とFAXとメールの対応に追われて、全速力で現実から逃避したい今日この頃。。
で。週末の3連休は小川山へトンズラ。
北海道からJ支部長たちがお見えになるということで、皆でのんびりクライミング。
初日は生憎雨模様ながら、雨でも登れる小川山レイバックをひとり2回ずつ、後、昼から宴会。お昼寝して再び宴会。次の日ものんびり登って、大宴会。
お土産の大量の北の味覚に舌鼓を打ち、わいわいとお酒を呑みながら小川山滞在を満喫。
前半のお天気模様がすぐれず、出発を遅らせたり転進したパーティが多かったのか、連休初日は閑散としていた廻り目平も、お天気が回復した2日目以降は続々と人が増え始め、なにより人気エリアを巡ったこともあってか、結構な賑わいでした。
***今回登ったルート***
20101009
/* 小川山 親指岩
・小川山レイバック(5.9 NP) - 再登。何度登っても楽しい。
・小川山レイバック(5.9 NP) - TRで。ジャミング限定を意識しながら。
20101010
/* 小川山 屋根岩2峰
・セレクション1P目(5.7 NP) - 再登。明け方までの雨でクラック内部がややしっとり。もう少し長いといいな…と思うようになった。
・コグレ大サーカス(5.10c) - 1テン。のんびり過ごしていたら取り付き箇所が乾いてきたのでトライ。上部の核心で手が届かずフォール。その後、ムーブを見つける。
・コグレ大サーカス(5.10c) - RP2。ホールドとムーブが分かったので、再度リードでトライ。
20101011
/* 小川山 妹岩
・龍の子太郎(5.9 NP) - 再登。出だしがやや染み出しアリで緊張。カムの数は前回と同じ。
・カサブランカ(5.10a NP) - TR。ビバTR~という安心感から無事にノーテン。フットジャムが決まりやすくなった。靴(ミウラーW)が良いのだな。うむ。
/* 小川山 マラ岩
・川上小唄(5.8) - リードでヌンチャク掛け。
しらびそ小屋経由のトレイルは癒しの森の散策。アプローチは手頃で、登攀途中と終了点からの景色も素晴らしいものの、さすがは八ヶ岳の岩場で浮石だらけで神経をすり減らしまくり。登攀内容はIII級を越えるピッチはないものの浮石グレードⅣ級、という感じ。
植樹祭広場で宴会の後、翌日は湯川でクラック。
瑞牆山周辺は霧に包まれていたけれど、信州峠を越えて長野に入ったところ晴れ模様に。ほ。
駐車場に到着するとちょうど着いたばかりのFさんたちと合流。
さすがに連日のジム+中一日でアルパインの翌日は腕が張るわ~(言い訳です、はい)。
***今回登ったルート***
20101003
/* 湯川
・デゲンナー(5.8) - 1フォール。出だしジャミングで頑張ったらリズムが崩れて、ハンドジャムを決めたい場所にカムをセットしてしまい、粘り落ち。
・デゲンナー(5.8) - 再登。出だしフェイスムーブにしたら簡単に。出だしジャミングは今後の課題。
・コークスクリュー(5.9) - 2テン。前回は怖くてたまらなかったヌルヌルクラックも、今回はややしっとり程度。核心の箇所のバランスが問題かな。。前腕が張りすぎたせいか途中で指が攣った。でも前回よりも良いイメージになったのは良いことかも。
・コークスクリュー(5.9) - TR。回収便。完全に出し切りました。
湯川の岩場を「ユカワ」と清音で呼んでいるけれど、岩場の傍らを流れる川の河川標識には「YUGAWA」とありました。でも観光案内関係のサイトを巡るとやっぱり「ユカワ」でOKっぽい。ふむ。
師曰く「その分、毎回テストということで。目標を決めて頑張りましょう(爽)」おろろろろ…(汗)。
1回目のメニューは以下のとおり。
・ボルダー4課題×1~2回:悪い足、悪い手、正対かき込みの遠いムーブのっけから飛ばし気味…
・TRでルート4本×2回:2点支持、正対かき込み系が連続する搾り出し課題 パッツンギリのホールドを繋いで>足指かきこんで>しっかり背中を使って>>>バンととれ! の連続。男前な筋トレ的内容。
みっちり密な筋トレにより、後半はヘロヘロでぼ~っ。ルートでも既存の課題ではなく、その場で示されたホールドを繋いで登るため、ウツロな頭でホールド位置を覚えるのに必死。
同じスクール生の方いわく「クライミングで肩の筋肉が疲れると血流が悪くなるから眠くなる」のだと整体の先生が仰っていたそうな。また、肩の筋肉の疲れ=肩凝りのせいで睡眠障害が生じやすいとも。 まさに自分の症状だなぁ。。
山ネタでもクライミングネタでもなく、忘備録。
タイトルに深い意味はありません。
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2010年9月27日 セメントを透明な金属にする夢さらに前進
液晶ディスプレイなどに欠かせない透明な金属の代わりになり得ると期待されているセメントに似た化合物(12CaO・7Al2O3)が、金属のように電気をよく通す理由を東北大学と東京工業大学の研究チームが解明した。
石灰とアルミナというありふれた物質の化合物である12CaO・7Al2O3が電気を通しかつ透明な金属になり、さらに超電導材料にもなることを細野秀雄・東京工業大学教授らが2002年から07年にかけて発見、国内外で大きな関心を呼んだ。細野教授らによる世界の研究者の常識を覆す成果は、0.5ナノメートル(ナノは10億分の1)という微細な「カゴ」の中に、特別な工夫によって多数の電子を入れることで実現した。
今回、細野教授と東北大学原子分子材料科学高等研究機構の相馬清吾助教、高橋隆教授らは、光電子分光という手法により結晶の外に抜き出した電子のエネルギー状態を調べ、12CaO・7Al2O3の「カゴ内電子」の直接観測に初めて成功した。これにより、セメントと同様の化合物が透明な金属さらには超電導体となるメカニズムが、予測されていた通り「カゴ内電子」によることを確認した。
透明な金属は液晶ディスプレイやテレビなどに欠かせない材料だが、現在は海外から輸入しているインジウムという希少金属に頼っている。細野教授らのこれまでの研究成果は、ありふれた元素から成る材料でもナノ・テクにより新しい機能を発現できる可能性を示したとして、昨年スタートした最先端研究開発支援プログラム30課題の一つに選ばれている。
(以下略)
(サイエンスポータル編集ニュース)
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アルミナセメントというセラミックスの絶縁体が、伝導性の高い物質に変わるらしい。自分にはよくわからないけど、とりあえずすごそう。うん。
とはいえ、個人的には、新素材として期待される伝導性はともかく(おっと)、「透明な」という点が気になるところ。ごく単純に「透明なセメント」というものを見てみたい。
いわゆる耐火セメントとしてのアルミナセメントは白色不透明だけど、C12A7の単結晶はガラスみたいに無色透明。(CA12A7エレクトライドは有色。グリーン色バージョンがキレイ)。
セメント的に素材自体はありふれているけれど、そもそも単結晶を製造する工程が複雑なのかな。。ふむ~。
色々と気になることをメモしたり、グダグダ書いてみたり。山の記録はなるべく参考になりそうなことを…と思いながらも思いついたままに垂れ流し。。
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