週末は今シーズン初めての城ヶ崎でクラック。
久しぶりなのでリハビリということでフナムシとファミリーで1日ずつ。
ほとんどが以前に登った(触った)ことのあるルートだったけれど、以前よりも積極的にジャミングを活用できるようになったように思えて、ほんのりうれしかったり。
20101125
/*城ヶ崎 フナムシロックエリア
・鬼ごろし(5.7 NP) - 再登。アップ。岩場に到着した時間は一番潮位の高いときだったので、波をかぶらずに済むところで。久しぶりの城ヶ崎クラック1本目で緊張した。。
・純(5.8 NP) - 再登。ハンドジャムがバチ効きという印象があって、確かにバチ効きなんだけど、一瞬記憶と違っていて戸惑った。
・オバステ正宗(5.8 NP) - 再登。下部で決めるスモールナッツのサイズが以前とは違っていた。少し岩が動いた? 謎。
・パープルシャドウ(5.8 NP) - 再登。前日までの雨のため、内部がややヌルっていた。それでも、このルートのクラックはキレイだしジャミングバチ効きだし、やっぱり楽しい。
・ネッシー(5.8 NP) - 再登。下部は右のラインにカムをセットしてみたけれど、ロープの流れはあんまり変わらなかった。。ワイドセクションは短いながらもコワ楽しい。
・樹氷(5.8 NP) - 再登。フラダンを登る気力はなかったけれど微妙に時間が余ったので〆の一本。フィンガージャムで身体を上げてぽん。プロテクションセットは同じだけど、ムーブは以前と全然違った。
グレードだけを見たら同じ「5.8 NP」でも、ルートによってキャラクターが全然違っていて面白い。
アタリマエといえば当たり前だけど。スケールだけではなく、プロテクションセットのしやすさや決めるプロテクションの種類、そして手の大きさによって体感グレードに相当幅があるので、クラックのグレーディングは難しい。
20101126
/*城ヶ崎 ファミリークラックエリア
・ビギナーズクラック(5.6 NP) - 再登。アップ。ほとんどフェイス的に登れるというのに、わざわざクラックに挟まってしまった。(杉野さんグレードは5.7)
・ベビークラック(5.7 NP) - 再登。フレーク裏の浮石っぽい箇所が外れていた。(杉野さんグレードは5.8)
・シスタークラック(5.8 NP) - RP。実はRP? かな。初めてこのルートでジャミングが効いた感触を得た。何回目のトライだか覚えてないけど、多分5回目くらいかな。
・マザークラック(5.10c NP) - TR。ガイドのSHさんグループのトップロープをお借りしてトライ。中間部の岩洞は癒しの胎内。最後の抜け口は社会の厳しさ? これで発表当初は10aだったとは信じられない。。
・アンクルクラック(5.9 NP) - RP。終了点をSHガイドさんグループのものをお借りしてトライ。ありがとうございます。今回ようやくRP。上段に乗越した瞬間、肩で息をしながら充実感でいっぱいでした。
・マイクラック(5.10a NP) - TR。微妙に時間が余ったので、初めてこのルートにトップロープでトライ。ガイドパーティさんたちがよくTRで登っているルートなので、よい終了点があるのかと思いきやそうでもなかった。
1回目は???だったけれど、2回目以降はどんどん面白くなった。
週末は城山へ。伊豆方面のクライミングが始まると冬が来たなぁ~と思う。小川山の季節が終わったと思ったらもう伊豆かぁ。1年はあっという間。
土曜日はワイルドボアゴージとチューブロックへ。混んでいるだろうな...という予想に反して空いていました。
日曜日はワイルドターキーゴージへ。北風が強いと寒いけれど、一日中割合暖かく、のんびり登れました。
なんやかんやと忙しい~のでメモのみ。
***今回登った(触っただけの)ルート***
20101120
/* 城山 ワイルドボアゴージ
・イージー(5.9) - 再登。アップ。季節柄、下部は枯葉と苔まみれ。核心箇所が細かくてビビッた。
・カルカッタ(5.10c) - RP2。ストーンフリーを登ってしばらく休憩した後、ヌンチャクをお借りしてトライ。1便目は1ピン目のホールドが分からずテンションをかけたのですぐに降りて2便目でRP。上部は凹角登りで越えた。
/* 城山 チューブロック
・ストーンフリー(5.10c) - 再登。終了点手前は相変わらずよく分からない。下部は以前より登りやすく感じたのでよしよーし。
・チャンティーラサ(5.11a) - ×。下部は見た目より登りやすかったけれど、上部のムーブがこれっぽっちもできない(涙)。ボルダー力を鍛えないと当分無理。。
20101121
/* 城山 ワイルドターキーゴージ
・ウォークドントラン(510b) - 再登。アップ。古い残置ピトンの存在に初めて気付いた。なるほどWTG左壁中央部分の一番の弱点かも。長くて草が多くてややアルパインちっく。でも楽しい。
・リヴァーアイランド(5.10c) - MOS。城山400のトポに「2本目のクリップが怖い」とあるとおり、2本目のクリップ手前のワンムーブが怖かった。被っておらずオブザベしやすいこともあってマスターで登らせてもらった。
・マイウェイ(5.11a) - FL。階段から始まり、ガバの被り、ややバランシーな垂壁、終了点に至る階段と、シンフォニックな構成で長くて楽しい! ルート。見栄えも良いし、終了点からの見晴らしも最高。登れて良かった~。アドバイスありがとうございます。
・春の予感(5.11a) - ×。下部は面白かったけれど、最後のワンムーブが起こせず。これまたボルダー力を鍛えないと当分無理。。
・マミーブルー(5.10c) - 再登。マスターで、クールダウン(?)。ルート取りがうろ覚えで戸惑う。右端の巨大な浮石に触ることなく登れました。
ここのところ、スローピーな佐久の岩場やどっかぶりの有笠の岩場といったオープンハンドで登れる岩場が続いていたので、垂壁カチカチの岩にやや馴染めないような。。よい修行になりました。
岩場に来ていたクライマーの数はそこそこ多かったけれど、ルートの数が多く移動が楽ということもあり、自分達のペースでのんびり登ることができて良かったな、と。
あと、もうぼちぼち寒いかなと思ったけれど、日当たりが良く風もなく、ほっこりと2日間外岩を満喫。
目に染みるような鮮やかなオレンジ色の、紅葉したカラマツの森がとてもキレイでした。
*** 今回登ったルート ***
20101113
/*甲府幕岩
・HIVE(5.10a) - 再登。マスタージャンケンに負けたので(^^)回収便で。下部は前日の雨か朝露のせいか、ややしっとり。上部は以前よりもクラック寄りにジャミングで抜けた。
・ペンタゴン(5.9) - 再登。マスターで。アップ。3回目なのに未だにルート取りで戸惑う。。ケミカルアンカーに変わっていました。短いのでリードクライマーよりもボルダラー向けかも。
・ドラえもん(5.10c) - ×。マスターで取り付いたら核心で3テン(涙)。長ヌンがかかっていたら飛び出せたかも(ばうばう)。クリップ核心は怖い。チキンです。
・深海の幻想(5.11a) - ×。核心で3テン? くらい。ムーブは解決したのでできそうな気もしたけれど1回のみ。ヌンチャクをお借りし、ホールドも教えてもらいつつのトライ。ありがとうございました。
・Wild Wood(5.10c) - 再登。マスターでクールダウン。以前何度も跳ね返された核心箇所も今回はすんなりいけた。地味な進歩。。だと思いたい。
20101114
/*甲府幕岩
・イエローマウンテン(5.9) - 再登。マスターで。アップ。登れば登るほど下部のバランスが悪いなぁ。。と思うのはなんでだろう。でも長く淡々と登っていくのは楽しい。
・ワイルドトットちゃん(5.10b/c) - 再登。足ガバを繋いで登るルート。終了点が以前よりも少し下に打ち替えられていたような。
・ブラッキー(5.11b) - ×。YさんのRPトライに便乗してお試しトライ。とりあえずTOはできたけれど、上部のクリップが怖くてヌンチャクを掴んでしまった。4テンくらい?
・ブラッキー(5.11b) - ×。YさんのRPトライに便乗してお試しトライ2回目。なんとなく繋げられそうな気がしなくもないけれど、もうちょっと修行してから。
・森からのおくりもの(5.10b) - 再登。マスターでクールダウン。2008年11月に2便目でRPしたルート。2年前かぁ。。やっぱりあんまり進歩してないなぁ。。むーん。。
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前原誠司の「直球勝負」(70)~高坂正堯が描いた「海洋国家日本の構想」~ (2009年4月14日付)
私が「海洋」という言葉を始めて意識したのは、大学時代だ。司馬遼太郎さんの「竜馬がゆく」にも感銘を受けたが、何と言っても高坂正堯先生の影響が大きい。浪人時代に読んだ先生の「国際政治」という新書本で、私はすっかり高坂正堯という国際政治学者が好きになり、京都大学法学部に進学後、当然のように先生の国際政治学を受講し、ゼミも高坂ゼミに所属した。
国際政治学の講義後、何度か授業内容の説明を求めて先生の下を訪れたが、ある時、自著である「『海洋国家日本の構想』を読んでみろ」とのアドバイスを受けた。何軒かの本屋を廻ってみたが、ない。その旨を先生に伝えたところ、先生は本棚から一冊を取り出し、私に下さった。それが今でも私が大切にしている、昭和49年に第4版で出版された「海洋国家日本の構想」である。ちなみに、この本の初版は昭和44年だ。
(中略)
この著書には、珠玉のメッセージが幾つもちりばめられている。この本は国連海洋法条約が批准される、はるか前に書かれているが、高坂先生は海が持つ意味の変容を的確に予言されている。つまり、海の持つ資源性に注目が集まり、「自由な公道」ではなくなる、と。著書には「海は残された最大のフロンティア」と述べられ、漁業資源や海の鉱物資源のみならず、自国の防衛にも資すると指摘してされている。自らの周辺の環境を知ることは防衛の要諦である、と。
(中略)
同時に、世界第6位の海洋国家として、領土・領空・排他的経済水域・大陸棚といった日本の主権を、しっかりと守り抜く国家としての意志も確固として持ち続けなければならない。特に沖ノ鳥島、尖閣諸島など、日本の主権を守る上で離島の保護・管理は、最重要の課題の一つだ。
(中略)
40年遅れではあり、財政的にも厳しい現況ではあるが、日本の未来を切り開いていくために、政治家である限り「広大なフロンティア」開拓の努力を続けていきたい。
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ふむ。
ふむむ。。
週末は有笠へ。先週とは打って変わって土日とも良いお天気に恵まれました。
土曜日はいっぷくエリアでアップをして、お隣のアドベンチャーランドに移動。
サクシガの岩場でお会いした皆様とご一緒させていただき、日が暮れるぎりぎりまで楽しくクライミング。
山の中でカモシカ2匹に遭遇。呑気ないでたちで道端に佇んでいて、なんだか癒される。
日曜日はちっぽけ岩へ。今回初めて訪れたエリア。いわゆる有笠山のルートとは開拓メンバーが異なることもあってか、個人的にはグレーディングが辛目な印象。でも面白い。
土日とも割合と気温がほどよく暖かく、岩のコンディションは抜群。
沢渡温泉は相変わらず熱々ながらも良いお湯でした。
***今回登ったルート***
20101106
/*有笠 いっぷくエリア
・大福(5.9) - 再登。個人的にはお隣の「しお豆」の方が快適。久しぶりだったせいもあってか、ルート取りが前回と違うような。。
・しお豆(5.10a) - 再登。ルートの途中に一部浮いていそうな部分があるので注意。短いルートなのに割と腕が張ってしまった。
・ぼたもち(5.11a) - 再登。これまた前回と違うホールドを使ったような。。やはり10cくらいが妥当ではないかと思うけれど。
/*有笠 アドベンチャーランド
・おいらの人生(5.10a) - 再登。マスターで。長くて楽しい。
・やもめの日々(5.10d) - 再登。マスターで。マスターで登るのは初めてだったので、2本目のヌンチャク掛けのポイントを間違えそうになった。ルーファイ核心で面白い。
・無人島(5.11b) - ×。ヌンチャクをお借りしてトライ。あと1手で核心終了...のところで手がでなかった。カチカチの「みじかしい」系だと思う。何便か出したら登れるのではないだろうか(?)と甘い夢を見させていただいた。まぁ、もっとほかのルートを登りこんでからまたいつか。
20101107
/*有笠 ちっぽけ岩
前日教わったとおり目印を頼りに踏み跡を辿って岩場へ。噂どおりちっともちっぽけじゃない。植林の中にデンと岩が鎮座ましましていて、奥秩父的な岩場という印象。
・Unname(5.10a) - 1テン。出だしが一番悪いのでテンションかけてさっさと次へ。中間部から上部までなら10aでいいけど、下部のボルダーちっくなムーブは10a以上だと思う。。
・国体の☆(5.10c) - ×。1便目。核心手前と核心箇所で2テン。
・国体の☆(5.10c) - ×。2便目。核心を抜けられたのでイケル! と思ったら、終了点間際でフォール。。
・国体の☆(5.10c) - ×。3便目。2便目でいけそうな気がしたので、すぐにもう一度登ったら、やっぱり核心で手が出せず。。
・国体の☆(5.10c) - ×。4便目。3便目から1時間弱空けて再トライ。下部の処理があまりうまくいかず、前腕が張ってしまっていて核心で1テン。
・国体の☆(5.10c) - ×。5便目。他に登れそうなルートもないので、しつこくトライ。なんとか核心箇所を越えて、よっしゃ! と思ったら、またしても終了点間際でフォール。自分の核心はここだったか...と思ったら、ガバ手があるのを失念していた。あほだ、あほ過ぎる。。(凹)
国体の☆は後半のガバ手の存在をちゃんと把握していたらRPできたはず。。悲しい。
とにかくジムっぽくて面白いルート。有笠的などっかぶりイケイケ系。
ほったらかし気味のブログを久しぶりに更新。
先日、海外通販で30%OFFと特価になっていたシングルロープをポチリ。PetzlのFuse、φ9.4mm×60m。
予想はしていたけれど、届いていたものを見ると細っ!
ダブルロープ? と見間違えるほどではないけれど、やっぱり細い。シングルロープなのにDMMのバゲットのスロットに対応する(はず)の細さ。
さすがにこの細さになるとGri-Griやルベルソ(旧モデル)の対応外のロープ径。一方で、ルベルソキューブとの相性は良いらしい。
細いうえに軽い...はずで、現在使用しているロープと比べると約500gの軽量化。その差500mlペットボトル一本分。正直なところ、全体を持ってみた限りではあまり軽量化を実感できず。実際に使ってみたら違うのかも。
一番最初に購入したシングルロープはEdelweissのEmotion、φ10.5mm×50m。今となっては重くて太いタイプのロープになるけれど、トップロープを張っていただいたり、短いルートをリードでトライし始める頃の用途としては最適でした。
現在外岩で使用しているのはEdelweissのOn Sight、φ9.9mm×60m。
やや硬めの手触りだけど、登っている分には硬さはまったく気にならず、フォールの際にも伸びすぎずすんなりと衝撃を吸収してくれる安心感の高いロープ。
こちらのロープは、末端に近い部分のシースが硬くなってきた&一部擦り切れ気味の箇所があって少々不安。
なので、末端を切って50mロープにしてしまう予定。
ジムの残置ロープはMammutのPromo、φ10mm×40m。ドライ加工されていないためお買い得な価格設定だったもの。
最初からしなやかで、使い続けてもさほど変化がなくとても扱いやすいロープ。もっとも室内オンリーでの使用だから、他のロープと比べられないけれど。
ジムで10m前後のルートばかり登るためかシースがぶよぶよと真ん中に寄ってしまい、ATCスポートとかベルソでロワーダウンさせてもらうと、ぶよぶよゾーンでロープが激しく詰まります。ビレイしてくださる皆様、すみません。。
***MEMO***
<Edelweiss EMOTION 50m>
Diameter - 10.5 mm
Weight - 70 g/m
Elongation 5-80 kg - 7,4 %
Impact force - ~ 8,80 kN
Falls / Average of tests UIAA - 11
<Petzl FUSE 60m>
Diameter: 9.4 mm
Weight: 56 g/m
UIAA falls: 6
Impact force: 8.25 kN
Elongation:
- dynamic: 34.4 %
- static: 7.2 %
% sheath by weight: 33.3 %
<Edelweiss ON SIGHT 60m>
Diameter - 9.9 mm
Weight - 64 g/m
Elongation 5-80 kg - 7,0 %
Impact force - ~ 8,40 kN
Falls / Average of tests UIAA - 8
<Mammut PROMO 40m>
Weight per metre 68g
UIAA fall rating 6
UIAA impact force 9.5kn
static elongation 8.2%
non-dry treated
インパクトフォースのUIAA規準はシングルロープの場合12KN以下。12KN以上の衝撃荷重が加わると人間の身体がもたないらしい。なので、ダイナミックロープの場合には、強度が高いことと同時に衝撃吸収力にすぐれていることが重要、らしい。
こうしてスペックを並べてみると(て、そんなにサンプル数は少ないけれど)、自分が実際に使ってみた感想は意外とロープの特性そのまんまなんだなぁ。。と、思う。
ペツルは取り扱いシングルロープの種類が3つと少ないのでメーカーのカラーが判断しにくいけれど、スペックの数字を見る限り、基本的に傾向はエーデルワイスと同じような感じかな、という印象。
シースの比率は控えめ=コアは太目にして強度を出し、手触りとしてはやや硬め、ほどほどに伸びてほどほどに衝撃を吸収する、という感じ(かな?)。
たとえば、買ったことがないのでここには挙げてないけれど、ベアールのロープはインパクトフォース低めで静的伸び率が高めになっていて、ロープが伸びることで人体への衝撃荷重を極力抑えるという方向性が顕著。
マムートは高いシース率という点でベアール製品に似ているけれど、インパクトフォースはベアールと真逆でやや高めの設定。シース率が高いと手にしたときに柔らかいロープと感じるけれど、マムートの場合はスペックを並べてみると実は案外硬めに設計されているのかなと思う。
もっとも、実際に購入する際の決め手は、スペックがどうのこうのよりも、店頭での価格が一番だったりするわけですが。。
週末は長野のローカルクライマーさんたちと楽しくクライミング。
とりあえずテストに向けての強化月間は終わったので、自分としてはのんびりモード発動中。
だというのに、ご案内してくださる地元のお米屋さんから「11、12台をばんばん登りますよ~(ニヤリ)」という連絡をYさん経由で頂戴し、心底びびる。
サクシガの岩場は公然の非公開エリアということで、Webでクライミング関連情報を検索しているときに偶然目にして以来、ずっと気になっていたところ。ひょんな成り行きから、ローカルクライマーさんたちにご案内いただけることになりとてもラッキーでした。
岩場は静かな森の中にあり、ありがたいことに2日間とも貸切で、暑くもなく寒くもないフリクション抜群のコンディション。
世の中そんなに甘くはなく、12はおろかイレブンばんばん、ともいかなかったけれど、ほんとうに楽しく登ることができました。感謝、感謝。
宿泊場所は車で1時間ほど走った先にある松原湖キャンプ場。ちょっと遠いけれど、足を伸ばした甲斐があるなぁと、錦秋の八ヶ岳を間近に臨むGoodなキャンプ場でした。キャンプ場に隣接している八峰の湯も最高。
ご一緒いただいた方々にはほんとうにお世話になりました。ありがとうございます。
***今回登ったエリア***
20101023
/* サクシガ 黄昏エリア
横クラックが刻まれたスケールのある岩が立ちはだかるエリア。看板ルートのイエローキャットは存在感たっぷり。ストレニュアスそうなファイヤーバードもラインがかっこいい。
・ジャンプ・ブルース(5.10a) - FL。ここの岩場の特徴と言われるまる~んとしたホールドが面白い。「手が悪い」わけではないものの「手が丸い」。朝イチからこの岩場の洗礼を浴びた気分。カサメリのモツランドにある「たぬき」っぽい印象。
・道しるべ(5.10a) - FL。淡々とした内容の垂壁。体感5.9くらい? ユガマクにありそうな印象。
・イーグル(5.10b) - FL。ガバ+カブリのガツガツ登る系で面白かった。ただ足使いが雑になってしまったのか、やたらと腕が張った。
・万華鏡(5.11a) - 2テン。5Q+5.8+6Qという感じのルート。出だしの5Q(人によっては6Qくらい?)の核心1手が保持できず、同じ場所で2テン。
・万華鏡(5.11a) - 1テン。一度核心がとれずに降りてやり直したけれど、それでもやっぱり核心が掴めない。。
リーチがある人ならばパッツンにならずに取れてしまうのだろうけれど、自分の場合は右手の水平ガバを伸び上がる瞬間に押し出さないと届かない。
・万華鏡(5.11a) - 1テン。核心ホールドを狙って飛び出しすぎた(苦笑...)
20101023
/* サクシガ 奥の院エリア
11台のルートがかっこいい。うまくなったらいつの日かトライしてみたいなぁ。
・無名ルート(5.9+くらい) - FL。左壁10a無名ルート3本の一番左。傾斜は一番ゆるいけれどホールドが丸い。朝イチは緊張します。
・無名ルート(10a/bくらい) - ×。左壁10a無名ルート3本の一番右。ガバは多いけれど、ややカブリ気味。上部の乗越で失敗してフォール。
・無名ルート(10a/bくらい) - RP2。ホールドが分かったら登りやすかった。でも10aよりは厳しいかと。
・無名ルート(10aくらい) - FL。左壁10a無名ルート3本の真ん中。薄カブリ+カチ。足を開くと傾斜が殺せるので登りやすかった。同じくらいの長さで同じくらいのグレードのルートが3本並んでいるのに、それぞれルートの個性が異なっていて面白い。
・レディ・マドンナ(5.10c) - MOS。チョーク跡もなくキレイなカンテ。ホールドとスタンスに裏切られなかった。2回目にRPを狙ってのお試し便のつもりが運よくMOS。短いので登りやすい。体感5.10bくらいかなとも思うけれど、OSグレード更新。祝杯はまた今度(笑)
・無名ルート(5.10a/bくらい) - FL。長く気持のよい「物語系」ルート。大好物。上部の一部がやや脆い感じなのがちょっと残念。
・無名ルート(5.10aくらい) - FL。ペタン+苔の階段+ペタン。出だしのペタンホールドが悪い。城山にありそうな印象。
色々と気になることをメモしたり、グダグダ書いてみたり。山の記録はなるべく参考になりそうなことを…と思いながらも思いついたままに垂れ流し。。
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