ぼちぼち小川山や奥秩父の岩場は寒さが厳しい季節だし3連休ということもあって、伊豆方面に遠征するクライマーが多いだろうなと予想していましたが、城山は山の至るところにエリアがあるお陰でうまい具合に分散されたのか、人気のハードルートを避けて初中級エリアに篭っていたためか、かなりのんびり岩を満喫できました。
岩の先輩方にラブコールを送るもことごとく都合が合わずにフラれてしまい、ヘタレノボラーな自分は「ヌンチャクを回収できずあえなく敗退」の悲劇(喜劇? いや、笑えないし…)を展開するのではないかと出発前から冷や汗たらり。もっとも、同行のY君は自分以上に脂汗ものだったろうなと思いますが。ほんとにもう、役立たずで申し訳ない。
・1日目: 謎のトラロープルート -> Cooking World
金曜日の朝、都内から車で出発。
横浜青葉ICの付近でいきなり渋滞。あらら。そろそろ紅葉も見頃だし、箱根・伊豆方面に向かうレジャー客が多いのかな…と思ったら、反対車線で起きた事故の見学渋滞でした。なんだ。
その後はスムーズに車も流れ、9時少し前に城山に到着。幸いなことに墓地の前の駐車場にまだ空きがあったので、車を停めて装備の準備。
国分誠氏著の「伊豆・城山フリークライミングガイド400」の案内にしたがって、ハイキングコース入り口そばの山道を分け入り、「謎のトラロープルート」を目指しました。
しばらく傾斜の険しい山道を登ると尾根の上の祠に到着。踏み跡は明瞭ですが、傾斜が厳しいので帰りは辛いかも…と話していると、でましたトラロープ。
なんというか、まるでハンドメイドのアスレチックコース。
こんな道を整備した先人の努力にひたすら感謝しつつも、背中に背負った65リットルザックがトラロープにひっかかりまくりで、岩に取り付く前になかなか腕力を消耗するので、先人達には申し訳ありませんがあまり再訪したくないかも。。。
トラロープルートを攀じ登り続けるとついに山道らしきところに合流。目の前に岩場があり、すでに取り付いているパーティの方に確認するとそこは、本日の目的地であるクッキングワールドとのこと。C'è la fatta!
クッキングワールドはぽかぽかと日当たりが良く、山頂に近いため見晴らしも最高で、静かで居心地の良い岩場でした。
ガイドブックに書かれているとおり、初中級向けの短いフェイスのルートが多かったです。
なにより、岩場の脇から回りこんで終了点にたどり着けるので、「ヌンチャク回収不能」という最悪の事態は避けられそうでホっとしました。
ただ、いくつかのルートで終了点のハンガーボルトがなくなっているので、事前にチェックした方が安全かも。
確認できた限りでは、鯛焼君&蛸焼~ナ、ポーチドエッグ&ペパロンチーノの各終了点2箇所はボルトの名残だけでアンカーがなくなっていました。(終了点がないのは)盗難ではないかとのことですが、いったい誰が何のために?
まずはアップで、ということで「鯛焼君」(5.7)に。Y君は楽々クリア。続けて自分も挑戦。5.7だし短いルートだし…と、自分に言い聞かせて取り付くも、2ピン目から上に乗りあがるところでもたもた。なんとか抜けましたが、朝イチのトライはなんというかビビリまくり。。
続けて「焼きビーフン」(5.10a)に挑戦。Y君はたやすくマスターOS。トップロープをセットしてもらい、自分もトライするも、なんともヘタレなことに中間部でテンション。へこむ。。。
こんな短い5.10aのルートも登れずに、こんなことで残り2日間どうするんだ~と。
その後、「青椒肉絲」(5.10b)にトライ。中間部分がちょっといやらしいけれど、トップロープなんだから行ったれ! と自分に激を飛ばしつつ、なんとかクリア。終了点からは眼下に街並みが一望でき、最高。
最後に焼きビーフンにヌンチャクを生やしてもらい(あぁ、こればっかり^^;)、再度挑戦。今度こそなんとかRPできました。ほ。
自分にとって、初めての外岩5.10a RPです。Evviva。
帰りはトラロープルートではなく素直にハイキングコースを通り、城山山頂を抜けて南壁側の山道を下山。
コースが整備されていることもあって、途中で明日の課題である西南カンテをあれかこれかと見学しながらも、すんなり短時間で下山できました。
街に下りてスーパーで買出しの後、晩御飯。早起きしたせいか、久しぶりの外岩で緊張したためかか、ものっそい疲労困憊。四方山話をしている間、強烈な睡魔に襲われ自分でなにを話しているのかわからなくなり「すまん、今ちょっとワケがわからなくなった」を何度か繰り返した後、早々に寝落ち。
・2日目: 西南カンテ -> 南壁
朝起きると結構な冷え込み。暖かい中伊豆ながらも、フライにぱりぱりと霜が付いている様子。とはいえ、空はすっきりとした快晴。
定番の朝ガストで朝食後、昨日と同じく墓地の前の駐車場へ。と、車がまったく一台も見当たらず。
自分たちが一番乗りか~、意外とみんな出足遅いんだね~と、支度を進める間にバタバタとほかの車がやってきて、あっというまに小さい駐車スペースは満車に。
ダブルロープとヘルメットとサブザックをメインザックに仕舞い、ハイキングコースから南壁へ。南壁基部の端にメインザックをデポして、いざ西南カンテへ。岩伝いの踏み跡をたどり、少し上に上がって西壁の位置と西南カンテの位置を確認。斜上バンドのルートは登らずに、大バンドの西南カンテ2P目から取り付きました。
西南カンテルートは浮石が多く、先行パーティがいる場合は落石に注意、とのことですが、幸い自分たちの前に先行パーティも後続のパーティも見当たらず。ラッキー。
←西南カンテ1Pの途中でパチリ。
実質3P目の開始あたりでしょうか。登ったルート自体は間違いないと思うのですが、ピッチを切るとことがいまいちわからなかったです。
1P: Y君リード。自分はフォローなので取り付き点でビレー。カンテの右側から上に回りこむリードの姿は見えず、手元のロープの引き具合で様子を探りつつ、ロープの中間を示すマーキングが過ぎてもまだ登り続けている様子。「残り20m」とコールをかけるも、まだするするとロープが出ていく。うへ…1ピッチがこんなに長いルートなの~と、内心ガクブルしつつ、残りのロープ長が気になってしかたない。ロープの残りが10mを切ったところで、ビレイ解除のコール。ほ。
登ってきていいよ~という声が聞こえたので、登攀開始。カンテは階段状で登りやすく、なるほど右側に回りこむと眼下に展望が開けて高度感抜群。でも、ビレーポイントは日陰でやや寒かったので、陽の当たる場所に出たことがうれしい。途中でちょっと足場の良い懸垂下降ポイントがあったので、カメラを取り出し撮影(こらこら)。「おーい、登ってきて」と呼ばれて慌てて登り出す。うーむ、ずいぶんと長いピッチだなコレ…と思ううちに、潅木帯でビレーをしているY君に合流。
潅木帯はガレていて足元が悪いので、ロープを整理して用心しつつ上に移動。
2P: 今度は自分がリード。なにしろ初めてのルートで、ボルトの位置がスタート地点からはよく見えないので緊張。。最初は右にトラバース気味に移動し、ヌンチャクをセット。少し上に上がるとハングが登場。ハングの直下で、はてこれを乗り越すか右に上がるか左に抜けるか…と迷ってしばしモタモタ。乗り越したところでボルトがあるかどうかわからないし、右のリングボルトはちょっと不安だったので、無難そうな左から回り込むルートに。ロープの流れが悪~と反省しつつ、ハング上に回り込んで直上。潅木帯に到着したので、ここでセルフビレイをセット。ふー。
ビレイ解除の後ロープを引き上げ、セカンド用のビレイをセット。フォローで登ってくるY君が「結構こわいね」と言うのを聞いて、あーやっぱりこわいよねぇ。。と改めて実感。無事に登れてよかった。。
潅木帯を少し上にあがると、大ハングでフリーをしているパーティに遭遇。現在地をたずねると、ここが二間バンドとのこと。
なるほど頭上に見えるのが西南カンテ正規の6P目にあたるジェードルのルートか~、と。6P目に当たる場所は特に落石を起こしやすい場所ということなので、もともと上まで登らずに二間バンドで終了の予定にしていました。なので、西南カンテ無事終了~。
結局2Pで抜けてしまったけれど、なんでだろ? と話しつつトポを眺めたり、行動食という名のおやつを食べたり、大ハングにトライ中のクライマーさんたちを眺めたり、写真を撮ったりして、二間バンドにてのんびり時間をすごしました。
さてぼちぼち後続のパーティの姿も見えてきたので降りましょか、というところで、大ハングにトライ中の方がジムの常連さんであることが判明。なんて狭い世の中でw
二間バンドからは2回に分けて懸垂下降。1回目の懸垂下降を終えて、下から登ってくるパーティを待っている間、南壁の方から大きな物音が聞こえました。
その場にいたわけではないので、詳しいことはまったくわかりませんが、その後近くにいた人たちの話を小耳に挟む限り、なんでも落石があって南壁にいた人のヘルメットを直撃し救急車で運ばれたとか。。気をつけましょう。。
さて、課題の西南カンテを無事に登り終えたので、なんとなく「夏休み最後の週」みたいな気分で南壁でまたーり。しばらくぼーっとした後、せっかくなのでと、空いている「とんとん拍子」(5.8)にトライ。
まぁ無事に登れましたが、スラブの5.8はしょっぱいねぇ。。ということで、なんとなくモチ低下。いかんせん、途中で敗退したらヌンチャク回収不能になるので、むやみに取り付けません(涙
再度ぼーっとしつつあれこれ登る他パーティの様子を眺めるうちに、これちょっと面白いのでは? と取り付いたのが「ロング・グッドバイ」(5.10b)。
ほぉ、レイモンド・チャンドラーの小説のタイトルで。
「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きている資格がない」という名台詞を思い出しました。
If I wasn't hard, I wouldn't be alive.If I couldn't ever be gentle,I wouldn't deserve to be alive.
フィリップ・マーロウ、大好きです。
(せっかく「ロンググッドバイ」があるのだから、隣に「湖中の女」とか「高い窓」という名前のルートがあるといいのに~と、トポを眺めましたが、ないようで。残念。)
先に講習の方たちが取り付いていたので、回収便を出すガイド氏の登りをじーっと研究。ガイド氏が降りてきたところで、「このルート難しいですか?」と聞くと、「割とお買い得だよ」とのこと。
よし、これならいけるよ! と、身勝手なハッパをかけw、Y君がリードでトライ。ハングの乗り越しもスムーズに、無事にフラッシュOS。おお、すばらしい。
トップロープをセットしてもらい(もうこればっか。。^^;)、自分も挑戦。なんとかノーテンで抜けました。
車に戻って、大仁温泉城山荘を目指すもあいにく改修工事中とのことなので、百笑の湯へ。タオルからなにから揃っていて洗い場もお風呂も充実した快適な温泉施設ですが、休祝日は1時間千円という料金設定で昨日は断念したトコロ。でもさすがに今日はお風呂に入りたい~ということでGo。
さっぱりしたところでスーパーで食料を仕込み夕飯。秋の夜空には満月。
宿題を終えたような安心感と満腹感とお酒のせいか、もしかしてナルコテレプシーでは? と自らを疑ってしまうほどのスイッチOFFで激寝落ち。
・3日目: ポンポコランド
本日もまた定番の朝ガストの後、今度は白いベンチの駐車場に。またしても一番乗り? と思っているうちに他の車が続々と到着。 支度を整えて、いざポンポコランドへ。このエリアも初めてなので、ガイドブックを頼りにハイキングコースをたどりました。そもそも城山は3回目なのですが、以前は2回ともワイルドボアオンリーだったので、今回は初めて行くエリアが多く、城山が自分のホームグランドになるような錯覚を覚えたりしてこれもまた楽し。
このエリアも上に回り込んで終了点に取り付けるところが多く、ヌンチャク回収不可という最悪の事態は避けられそうでほっとしました。
1本目はアップということで、自分は「エバーグリーン」(5.8)をリード。コーナーのルートだから「ステミングで登るんだよ~」とアドバイスをもらうも、ヘタレて左手の階段状のカンテから離れられず。。
まぁ、なんとか登りましたが。
2本目は「猫道(5.10a/b)」をY君がリード。難なく終了。トップロープで行く? と問われたものの、せっかくなので、リードでトライ。2ピン目から上の下部の核心部分であえなくオチました。めげる。。
また後でトライするために3ピン目までのヌンチャクを残したまま、一時退却。
先行パーティさんたちから「お買い得だよー」とオススメされた「天の命を拾う(5.10c)」をY君が余裕でマスターOS。おお。
2便目では核心を抜けた直後にオチました。うう。でも核心の箇所が最初よりもやさしく感じたので、続けて挑戦。3度目の正直で、なんとかRP。RPグレードが微妙に一歩前進で、ちょっとうれしい。
Y君は猫道の隣の「Smelly Cat(5.11a)」に挑戦。出だしにあるハングの乗り越しが核心のようで、なかなか手強そう。
最後にY君が「納豆ねこ(5.10d)」に挑戦。あれだけイレブンのハングで腕を使ったとのに、これまた余裕でマスターOS。ほへぇ。
簡単だよ~という言葉に釣られて、トップロープで自分も挑戦してみたけれど、ちっとも簡単じゃなかったです。。まだまだ修行が足りないようで。。とほほ。
連休最終日ということもあり、早めに切り上げないと都内に帰り着くのが遅くなるので、本日はこれにて店じまい。
箱根スカイライン->箱根新道->東名高速ルートで帰京。道中は富士山のシルエットと駿河湾に落ちていく夕陽がお供。きれいだなー。
厚木の料金所付近で猛烈な渋滞に巻き込まれたのが、3連休の岩修行の最後の核心。
途中で夕飯を食べてお腹がくちくなったせいか、またしても内なる猛烈な睡魔との戦い。
思えば、この3日間は「登る、食べる、眠る」という3種類のアクションのみで構成された素朴で贅沢な日々でした。
ヨレヨレとどうにか家にたどりつき、最後の気力を振り絞って洗濯機をON。
足の裏が面白いほど汚いのでお風呂が沸くのを待ちながらLUSHの火山マスクでケア。3日間岩を攀じ登り続けたせいで掌の皮が薄くなっていて、手でマッサージしようにも軽石のスクラブが痛いの痛くないの、って痛いです。指紋認証の機械に指を当ててもたぶんしばらくは認証されなさそうです。
広告データの入稿完了。ふーやれやれ。
カタログの改訂作業を急がないとだけど、ひとまず休憩~。。
と、プライベートのメールボックスを開いたら、Black Diamond社からHotWire(ニューズレター)が届いていました。
件名が
"What's the cooler than cool? Ice cold, baby."
だと。
ぐはッ。クール!!
シビレますねベイベーw
Snow版(スキー&スノボ)の最新カタログにある
"It's All About the Down."
なんて、もう。もう、見出しだけでゾクゾクするぞ。
いかんいかん、興奮しすぎだ。落ち着こう。
それにしても。
こういうコピーを考えるの、楽しいだろうなぁ。。
外すとイタイ作品になるので、とても難いのだろうとは思うけど。
ここ数日カットやコピーを並べては消して消しては作成して、「アナタはコレを見て商品を買いたいと思いますか?」を自問自答を繰り返した挙句、「高品質」「環境にやさしい」とありふれた文句を配置してあとは能書きをいっぱい詰め込んだテキストピッチピチのちっさい白黒広告を仕上げたばかりなので、こういう贅肉を削ぎ落としたクールなイメージ広告を見るとスカっとしますな。
良い気分転換をさせていただきました。
そういえば、昨日山道具屋さんでうっかりBlack DiamondのLivewireカラビナを2個購入してしまいました。クリッピングしやすい形状だそうで、ゲートの反対側がちょっと耳みたいになっています。
確かに持ちやすい~です。
なにしろヘタレなのでギアは軽ければ軽いほどイイ! と、機能(デザイン)よりも重量を優先にしがちでしたが、そのカタチの意味を今一度とっくり考えようと思いました、とさ。
skatt(スカット)とは、ノルウェー語で税金のこと。
自分は「スカっと税金(を払う)」という語呂合わせでこの単語を覚えました。だからなんだという意味はないけど。
skattには宝物という意味もあって、"Du er min skatt."(どぅ あーる みん すかっと) 「あなたはわたしの宝物よ」と、まぁたいていは親が我が子に向かってささやくときにも使用します。
taxとtreasureが同じ単語というのはイマイチ納得しがたいものがありますが、言語とは実に奥が深いもので。
夕べ家で同居人のPCを覗き込むと、なにやら人の名前をフォームに入力して検索中。
検索実行ボタンをクリックすると、Inntekt、Formue、Skattの3項目の下にするっと金額が表示されました。
Inntekt(年収)、Formue(貯蓄額)、Skatt(納税額)です。
あー。Skattelister(スカットリステル、納税額リスト)ね、と。
ためしに、ノルウェーの現首相であるJens Stoltenberg(イェンス・ストルテンベルグ)氏の名前をSkattelisterに入力してみました。
結果はこんな感じ。ご丁寧に居住地域(オスロ)の平均値と比較するグラフまで表示されています。
↓
年収が1,101,918 NOKということなので、約2千2百万円くらい?
(1NOK≒20円として)
1国の首相の収入が、ほんとに?
税金は483,083NOKなので、およそ9百66万円。年収の約半分弱にあたりますね。うは、厳しい~。。
貯金がゼロというのは、ちょっと。。?です。ほんとかな。
Skattelisterは、新規取引を始める前に取引先の情報調査の一環として用いたりするようです。あとは、やはりアレでしょう。最近いやに羽振りのよいご近所さんや知人をチェックして当局にチクりを入れる、と。
まー、なんてアケっぴろげ。
いやむしろ、日本よりも厳しい相互監視社会なのかな。
「社長、なんで自分の給料はこんなに低いんですか。納得できません(#・∀・)」
「君の貢献には感謝している。だが残念ながら、わが社の業績は厳しいんだ(´Д`υ)」
「なにいってるんですか、社長、こんなに貯めこんでщ(゚Д゚щ)」
「Σ( ̄□ ̄lll)!! 」
そんな会話が聞こえてきそうな。。w
いや、たぶんお国柄あまり表面立って攻撃材料にしたりしないんじゃないかなとは思いますけど。
日本にも「高額納税者公示制」いわゆる長者番付というのがありますが、個人情報保護法の施行に伴い2006年度から廃止されたそうです。
ビバ、ブラックボックス。
いやさ、ノルウェーだってそんな馬鹿正直に生きている人たちばかりじゃないだろなと思います。
納税額はお役所から、収入は勤務先などから、貯蓄額はどうやら銀行からデータを収集しているようだけど、さすがに海外の銀行口座まではチェックできないみたいだし。
わたし個人としては、このSkattelisterは悪くないんじゃないかと思います。
年収や貯金残高や納税額を公表されたところで後ろ暗いことはあまりしでかしてないので、さほど痛くも痒くもありません。
でも同時に、ぜひ今すぐ日本にも導入すべき~とは思えないです。
日本でこういうデータベースを公開したら、ここぞとばかりに先物取引やら証券やら不動産やら宝飾などの高額商品の営業のネタにされそうで、ちょっと怖い。。(偏見?)
逆に言うと、かのお国では、あまりそういうコールセールスは盛んではないのかな。よくわからないけど。
すべからく個人の情報を秘匿することが個人情報の保護であるという論理には肯じえないけど。。
都市部のように、誰もが匿名という無個人の蓑をまとうことで、その足元にはより深く大きな闇が口を開けて待ち構えているような気もするので。
ただ、先に述べたように、人を騙して金を巻き上げてやろうと考える輩がこの国にはあまりにも多すぎるような。。(真面目なコールセールスもあるのかもしれないけど、不幸にしてわたしは巡り合ったことがない。。)
じゃあどうしたらいいのか?
正直者が馬鹿をみない社会は存在しうるのか?
うーむ。。。
ちょっとわかりません。すいません。
なんだか下手な芝居を見せられているような気分でゲンナリ。。
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米国務省、調査捕鯨の自粛求める(産経ニュース、2007/11/20 09:28)
(省略)
マコーマック報道官は、ナガスクジラと今年調査対象に加えられたザトウクジラについて、「特段の配慮」を日本側に求めた。同報道官は、国際捕鯨条約に基づく日本の調査捕鯨の権利は認めるとしながらも、クジラの生態に関しては「非致死性の調査技術が利用可能だ」として、「別の方法」を促した。
ただ、国際環境保護団体が抗議船を南極海に派遣し、実力で調査捕鯨を妨害することについては、「この海域で船舶が沈んだり、損壊すれば悲惨な結果を招く」として、団体側にも自制を求めた。
(以下略)
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「日本はあまり他人を刺激しないように」「国際環境保護団体(=青豆)は暴力行為の自制を」と、一見遠山の金さんバリのアメリカ様のご高説はごもっともかもしれませんが、
黙れ、この牛食いどもが。(あー、スッキリw)
できる限り米英豪産の精肉を我が家の食卓から排除してやる。
そんなささやかな決心をひとり胸に誓ってみました。
とはいえ、難しいだろうな。。
なにしろ今月は年末の旅行代やらレーシックの手術代やらで素寒貧(すかんぴんって、なんてキャッチーな響きなんだろ)。
ま、できる範囲でぼちぼちっと。。
鯨、おいしいですよ。良質な蛋白源です。
だからといって絶滅に追い込むまで乱獲オッケイなんて考えていません。
生態系への配慮はとても大切なことだと思います。
今の時代、サスティナブルな社会を創出するためによりエコ・コンシャスであることは、全世界規模でエンゲージしなくてはならない最重要課題です。(棒読み。というか、へんな翻訳文みたいw)
鯨はクレバーでソーキュートだから残虐なことはやめてと主張する方々にも、ぜひ一度「いのちの食べ方」という映画をご覧いただきたいなと思います。原題は"Unser Täglich Brot"(Our daily bread)だそうです。
もっとも自分は全部観たわけではありませんが(おいこら)。
映像があまりにクリーンで淡々としていて、途中を飛ばしてしまいました。機会があったらまた後日。。
←
一見、薬品などを扱っている化学工場のようにもみえますが。。
通路の先で後ろ向きの女性が牽引しているトレーには、ひよこがぎっしり。
まぁ、そういうことだ、と。
人の業はあまりに深く、殺生を避けずに生きていくことは困難なんだと、他の生物の犠牲の上にわたしたちの生活は成り立っているのだと、じっくりとじわじわと再認識。
牛、豚、鶏などの家畜だけではなくて、魚や野菜、果物など、普段わたしたちの食卓に馴染みの深い食材が次々に現れます。オートメーション化の進んだプランテーション(とはいえ自然が相手なので、どうしても人間が介在せざるをえないみたい)、そこに働く人々、そこで「生産」される生き物(動植物)たちの姿が、実に淡々と描かれています。
ナレーションはなく、ときおり現場の音声が入るのみ。
野菜とか果物はまだいいのですが、家畜がらみはさすがにちょっとキツイかも。
ただ、残虐だとは思いません。
少なくとも自分の親の世代の幼少期には、ごく普通に家庭に鶏などの家畜がいて家人が屠ることが身近に行われていたと聞いています。
そういう光景があまり一般的ではなくなったというだけで、そういう行為がなくなったわけではないんだと。
あぁ、これが現実なんだなぁと。
その昔、地元のスポーツクラブの野外活動でニジマスを手づかみするという企画がありました。
みんなで「ぎゃーぬるぬるする~」「びちびちはねる~」と大はしゃぎしながらニジマスを捕まえて得意気に大人たちに差し出すと、あらら炭火の上で焼きだすじゃありませんか。
え。。。
「おいしいぞ、さぁ食べなさい。みんなで捕まえた魚だぞ」と大人たちに促されても、子供一同ぽかーんとしたまま押し黙ってしまいました。さっき手の中でビチビチ跳ねていた感触が鮮明で、食べ物に見えない。。
なぜか一番先に箸をつけるという役に自分が名指しされ、恐る恐る食べてみました。「あ、おいしい」
いや、ほんとにおいしかったんです。振り塩の加減が絶妙で、炭火焼だし。
ということで、ほかの子供たちも少しずつ手を伸ばして食べ始めました、とさ。
そんな古い記憶をほじりだしてみたり。
生きるということ、食べるということを、いま一度見つめ直すことは大事だなぁと思いました、とさ。
さて、
人間がこの世にいなければ、自然にとって一番やさしいのでは?
なんて、そんなアンビバレンツなことを言い出したらキリがありませんので、この辺でおよろしく。
ソフトサンティア(目薬)入れを編んでみました。アイリッシュリネンをクロッシェで。
なんだかウナギを入れる魚籠みたい。微妙。。(´д`);
編み物は自粛中…だったのですが、ついつい。。
このごろ棒針ばかりだったので、鈎針が恋しくなりました。
弱い人間です。。orz
ドアノブカバーとか電話カバーとかトイレットペーパーホルダーカバーとかが個人的にあまり好きではなく、目にするたびにその存在意義を胸の中で問うてしまう自分ですが、
なんだ、人のこといえないじゃん。( ´ω`)σ)Д`) あぁ。。
編み物中のBGMは、大江千里(もう最近ずっとこれ)の「きみと生きたい」。
悲しまないで 君を責めないで
真面目に生きてるのに悩まないで
激しさだけの若さはいらない
無口なほど情熱を感じるから
きみという夕映えを
痛むくらい抱きしめたら
これから もう歩けない
きみなしじゃ 生きて行けない
いい曲ダナー。。
きみなしじゃ 生きて行けない~と、目薬に向かって呟きつつホルダーを編んでみたわけですw
どっとはらい。
その昔、両親にホームで見送られながら、東京駅から出る寝台特急に弟と2人で乗り込んで(乗り込まされて)熊本まで行きました。いわゆるブルートレインというやつです。
熊本行きだったので、たぶん「はやぶさ」なんだろうと思うのだけど、なにしろ小学校4年生という遥か遠い昔のことなので、よく覚えていません。
夕方6時に東京駅を出て、延々と列車の中。深夜に列車が停車した気配を感じてひっそりとカーテンの隙間から覗くと、京都駅や岩国駅といった、見知らぬ土地のホーム。ブルートレインの停車するホーム以外は人の気配も灯りもないようなもの寂しい風景。
下関のあたりで通路のある左の車窓に海が広がり、太陽が昇ってきたのを見たような見なかったような。
すっかり周囲が明るくなってもまだ延々と列車の旅は続き、熊本駅に到着したのはお昼くらいだったと思います。車内販売のサンドイッチでは物足りなくて困ったな…と思っていたら、同室の女性がおにぎりを分けてくださったことは未だに覚えています。確かに具は塩鮭でした^^;
そんなブルートレインが、廃止の方向だそうで。。。ショック。。。( ̄□ ̄;)!!
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消えゆく東京駅発ブルトレ 「銀河」来春に引退
「ブルトレ(ブルートレイン)」の愛称で親しまれてきたJRの寝台列車が、09年春にも、東京から西へ向かう路線から姿を消す可能性が高まっている。利用客の減少が主な原因で、ほかの路線も同様の事情を抱えている。一部の豪華列車を除き、将来的には廃止の方向にあるという。(以下略)
(asahi.com 2007年11月18日11時02分)
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鉄分濃い目の人間なので、電車の旅が大好きです。空旅も船旅も好きだけど。
旅先の滞在だけではなく、移動の手段や時間も楽しいし、路線図や時刻表を眺めるだけでも楽しい。うふふ。
時間だけは余りある学生時代は、たまにムダに電車に乗って時間を潰していました。
まったく用事もないのに八高線を八王子から高崎までとか、横浜線を横浜から橋本までとか、全然自宅とは方角が違うのに京急や相鉄の路線を制覇したり。て、貧乏なので近郊列車ばかりw
バックパックを担いで格安航空券でヨーロッパに行けば、ユーレイルパスとトーマスクックを旅の友に夜行列車を宿代わりにしていました。宿代が惜しいというだけで、フランスからドイツに、ドイツからイタリアに、イタリアからスペインに、みたいな。まだユーロ導入前だったので、一日ごとに通貨単位が変わるのが一番厄介だったかも。
さて。
これだけ夜行バスの路線が拡大しているのだから、夜行の快速列車も増発してくれたらいいのになぁと思っていたのですが、現状あまり期待できそうになく。。残念。
首都圏のラッシュ時の混雑や分刻みの運行をよそ目に、地方ではゆったりとした座席配置でトロトロと走る列車の風情はまるで別の乗り物。
なんだか今の日本の縮図のような。。
首都圏でぎゅうぎゅうに詰め込んで効率重視で収益を確保しつつ、地方は万年赤字で財源譲渡するも維持が困難で縮小傾向。自治体も仕事も住宅も公共輸送も、なんかそんな感じ。
首都圏と地方は、はて、どっちが植民地なんだろ。
長距離列車だけではなく、航空業界も相変わらず低調? のようで。
今週21日にはJALとANAがストライキを予定しているそうだし、イタリアの国営航空会社アリタリアは未だに買い手が決まらず破産寸前だというし(つか、まだ潰れてなかったのか…)。
どれだけ情報が便利になってリアルタイムに世界各地の人とコミュニケーションをとれる時代にあっても、物流や人の移動が絶えることはないと思うのだけど。。
結局、初期投資と維持管理費が莫大で、小回りの利かない交通基盤の運営は難しいものなんでしょか。
高速バスなら、収益の少ない路線を廃止してもっと人気のある路線にバスを回せばいいのだし、ドライバーさんにしても電車のウテシさんや飛行機のパイロットに比べたら人材を確保しやすそうだものなぁ。。
みんなが携帯電話を持つようになって、街角の公衆電話がみるみる減少したみたいなものだと思えば仕方ないのかな。
スピードとエゴが加速して、サービスがそれを追従したり先行したりして、確かに便利な世の中だとは思うけど、じっくりとゆったりと時間を過ごすことが難しくなったなぁとも思います。
みんな楽しいのかな、疲れないのかな。。
なんて思うのは自分が歳をとったせいかな。。(´・ω・`) はは。
ドライアイ予防のために、ネットで目薬を購入。
ネットで購入…といっても、怪しい薬ではありません。
ソフトサンティアという人工涙液の点眼薬です。
防腐剤が入っていないので目に優しく(ただし開封後10日間以内に使いきり厳守)、コンタクト装着時でも点眼できる唯一の目薬、だそうです。
レーシックの手術から1週間はステロイド剤、抗菌剤の点眼薬を1日5回、ヒアルロン酸配合のティアバランス0.1%点眼薬を適宜点眼。
昨日今日と、Her kommer vinter'n!! (冬が来たよ) とばかりに木枯らしが吹き荒れているので、ドライアイ対策&目にゴミが入ったときの洗浄~としてバシバシ点眼していたら5ml入りの1本が2日間で空になってしまいました。
10日間使い切りとはいえ、は、早杉?
涙の成分と同じ(つまり生理食塩水)なので副作用はまずないとのことですが。
うーむ。。
プライベートでのPCに向かう時間はめっきり減りましたが、仕事の作業でパソコンと睨めっこすることが多いし、これからの季節は乾燥しやすい時期なので手放せなくなりそうです。
色々と気になることをメモしたり、グダグダ書いてみたり。山の記録はなるべく参考になりそうなことを…と思いながらも思いついたままに垂れ流し。。
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