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Norlys(ノールリース)-日々のあれこれ
Posted by - 2025.02.03,Mon
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Posted by norlys - 2019.09.13,Fri
昨日は自主練@パンツー。

今週はレスト多め。なにしろ火曜日にスクールで登ったきり。
でも身体が休めと言っているような気がしたので、そういうときは従うが吉。

軽くボルダーをして、アップで6本。10a~10c。

それからツナミの黄色12bに2トライ。
3連休前ということもあってか割と空いていて、好きなタイミングでトライできたので良かったです。

1便目。
クロスムーブからのスローパ―2個取りができ、休めているのかただ消耗しているだけなのかよく分からないなりにレストしてみるけれど、結局テンション。
テンション後ならばできる「カチから伸びあがってクリップする」を下から登り続けた状態でこなす自信が全くないので、ここのクリープムーブを変更してみる。

2便目。
結局、1便目と同高度。やはり下部をもう少し省エネするかスローパ―2個のセクションで多少なりとも回復しないと、次のパートに入る勇気が湧かない…。
ただ、クリップポイントを変えたことで、悪いクリップはなくなったのだから(しんどいはしんどいけど)、せめて1ピン進めたらよかったな…。

できないということは、結局まだまだ弱いということなのだとは分かっているけども。

それにしても、このルートは自分にはボルダリーで、ほんとに呼吸ができない。
もっとホールドよりも自分の保持と体幹が上回らないとだめなのだろうな…

ともあれ。今のところ打ち込み過ぎず、でも週に一度は取り組むことができているので良いのかも。




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Posted by norlys - 2019.09.13,Fri
珍しく映画を見たので感想など。メモメモ。

DVDが出るまでかオンラインで観賞できるまで待つかな…なんて思っていたけれど、やはりスクリーンで観たいという気持ちが上回り、アカデミー賞ドキュメンタリー部門を受賞した映画「フリーソロ」を観に行きました。

今こうして映画の場面を思い出してもじわりと手に汗が滲んできます。
「成功するから落ちないし死なない」という結果を知っていても、なお。

翻ってみればトミー・コールドウェルを描いた「ドーン・ウォール」は物語により深みがあり(挑戦に至るまでの経緯と期間がより丁寧に描かれている気がする)、挑戦する姿に心から声援を送れたし、成功した暁には思わずスタンディングオベーションをしたくなるような共感も得られた(しなかったけど)。

でも観終わった時に、たゆまぬ努力は報われることもあるのだから自分も頑張ろう!というポジティブな気持ちで満たされて、「わー、よかったねー!」と割と自分の中で完結してしまう「ドーン・ウォール」と比べて(比べる必要があるかどうかは別として)、「フリーソロ」は観終わって「あぁ、よかった…(成功したし落ちなかったし死ななかったし)」と安堵もするのだけど、同時に「なんてものを観てしまったのだろう…」という若干もやもやとした感情の塊が脳内でころころ転がり続ける、気がする。

いつまでも。今この時にも。

その塊は結論の出ない答えを求め続けて脳内をころころ転がり続けるけれど、触れなければさほど害はなさそうなので、放っておけばそのうち耳から零れ落ちるかもしれないし、しゅっと体に吸収されてしまうかもしれないし、かといってその塊を見つめ続けるとじわじわと蝕まれそうな気もする。。

クライミング界において前人未踏の偉業を達成したという意味で「フリーソロ」もまた「ドーン・ウォール」と同じようなドキュメンタリーだというのに、シンプルにグローリーなだけではなく「(様々な立場に立って)自分なら?(どうする?)」と問われ続けるホラーでもある、のかも(?)。

ともあれ、岩場の映像が美しく、ヨセミテには行ったことがないけれど、もしも機会があるならばいつか行ってみたいな…行きたいな…とは思いました。
勿論フリーソロはしませんが。

それに、映画館の大きなスクリーンでの映像は迫力満点だったので、やはり足を運んで良かったな、とは思います。

そして、「フリーソロ」との引き合いに出しまくりましたが「ドーン・ウォール」もとても良い映画でした。どちらの映画ももう一度、いや何度でも観たいな…と思います。

Posted by norlys - 2019.09.11,Wed
昨日はスクール@パンツー。

スクールの前にボルダーとルート6本でアップ。

それからスクール。
みっちりボルダーでした。
垂壁系で保持悪めホールド課題多め。

これ系は腹筋を使う(気がする)ので、登った後はとにかくお腹が空く(気がする)。。
Posted by norlys - 2019.09.11,Wed
週末の土曜日は小川山へ。

難民だったところに、どうも通知ボタンを押し間違えたらしく小川山祭のお知らせがきたので、わあありがたいな〜と、ちゃっかりジョイン。

初めてのたぬき岩へ。

なぜか、予期プレのあるお殿様岩のひとつ「先」のルンゼを詰めるものと勘違いしてしまい、最高ルーフの岩場まで足を伸ばしてしまったけれど、正しくはお殿様岩のひとつ「手前(キャンプ場側)」でした。
クジラ岩の少し手前から斜面に詰める感じ。

それでもさほど彷徨うことなく無事にたぬき岩に到着。
ツヨツヨさんたちがまずは「Long long 小川山(5.11b)」でアップをされるとのこと。
全長42mのロングルートなので、終了点に加えてルート中間部(地上から20m地点)にラペルステーションがあり、60mロープなら2回のロワーダウンor懸垂で戻れる仕様。

自分が登ると時間がかかってしまいそうなので、中間地点まででいいかなーと思っていたけれど、いざ中間地点まで辿りついたら欲が出たので、上まで登りました。
上部の中間のあたり、ボルト2本分のムーブが少し細かいものの、傾斜はないしレストポイントは随所にあるので、11bはおそらく長さグレード。

長いので一本満足でした。ありがとうございました。

*********************
今回登ったルート
*********************
/*20190907
小川山、たぬき岩
・Long long 小川山(5.11b)-FL。長くて満足。


Posted by norlys - 2019.09.06,Fri
昨日はパンツーで自主練。

4連登からの昨日はレスト。でも疲労感が全然抜けてない。
仕事で不測のトラブルが発生しまくり祭りでジムに着いた時点ですでに消耗してました。。

仕事のせいだけではないかもしれないけれど(ほら、単にお年頃だから、とかさ)、当日のストレスも含めて前日の睡眠不足とか栄養補給の失敗とか、ただのファンクライマーであってもコンディションの調整は難しい。

アップで6本。5.9~10dまで。

それからツナミの黄色12bに2トライ。火曜日は持久力トレだったので、1週間ぶり。
1便目。
コンディションはイマイチながらも下部は案外テンポ良く抜けることができ、いつもテンションが入るクロスを越えて、レストポイントの筈のスローパ―でどうにか休めないかと、なんでみんなレストできるんだろう?と、わちゃわちゃもちゃもちゃして、完全に終了。

そこからは毎度の2テン。計3テン。つまりいつもと同じ。ただクロスの後でかなり粘ってしまったのが痛い。
ただ、ここはルーフ下をこなすための唯一のレストポイント(あまり休めないけど)で、毎回テンションしていたらいつまで経ってもルーフ下までを繋げるようにならぬ…ので、粘ったことがいずれチカラになったらいいなぁ…と。

2便目。
レスト時間もやや短めだし、1便目の疲労感ずっしりだけど、2便目も出してみました。
4テン。全然だめでしたー。

その後一反木綿の赤11aを2回トライしたけど、これもダメダメでした。
疲れていても11aは登れる~なんて浮かれていたけど(そうでもない)、まだまだ精進しないと。
いや、その前にしっかりレストかも(苦笑)

Posted by norlys - 2019.09.04,Wed
昨日は自主練@パンツー。今回は精神的にヨレヨレにつき、抒情的記述。

***

もういい加減4連登目だ。
それは自分自身が選んだことなので、そのこと自体に不満はない。一切ない。
むしろ、これだけ登り続けることができる環境に感謝こそあれ、不満などない。一切ない。

だが、4連目なのだ。

土日でパンツー。土曜日はツナミに2便(ヨボヨボながら)を出し、日曜日は一反木綿の11dに3便出し、月曜日は荻パンでボルダーを登った。

もはや、最善の登りを期待することなんて無理なことは自明の理。

もう、割といいんじゃないか。十分それなりに頑張っているんじゃないか。
そんなことを思いながら、ヒリヒリと痛む指先をメモAで抑え込んで(メモAはやはり優秀)、そしてゲリラ豪雨を気にしながら、火曜日はパンツーに向かった。

途中途中で中途半端なゲップみたいな小雨に会いながらも、幸いにして大雨には会わず、そのために用意した不用意なくらいな大きなビニール傘をやや持て余しながら。

到着した時点で優勝したも同然。
もう、いいんじゃないか。割といいんじゃないか。
そんな気持ちで満たされてしまいそうだった。

そして3Fのボルダーエリアで、新しく設定された4Qを―残念ながら一撃は逃したけれど−2便目で登れたので十分満足した。



ぼろっぼろなんだけど、毎日登っているせいかホールドを触れた瞬間のコンタクト感は悪くない。最近のボルダー課題はどこもなかなかに若々しくて(笑)せいぜい5Qしか登れないと思っていたけれど、前日の荻でもこの日のパンツーでも4Q課題が登れたことをしみじみと喜ぶ。ハレルヤ。

それからルートエリアへ。

アップは4本でいいかな…と思ったものの、やはり4本だと少ないと思い直して結局6本。なぜ4本では足りないのかは分からない。
でも感覚的なものには従うが吉なのかもしれない。

それから一反木綿の黒11dに2トライ。

1便目。
懸念していた傾斜が変わる部分の左回りルートは無事にできた。
ただその後のピンチからのガバマッチは至く苦しい。
しっかり休んで上部は繋ぐ。

2便目。
1便目と同様に左回りでピンチまでは辿りつく。結局この先が苦しい。
上部のカチカチゾーンはヨレていたので途切れ途切れ。

最後に一反木綿のピンク11bにトライ。

この状態でこのルートができたらいいなぁ…なんて淡い期待を抱いていたけれど、やはりそれほど甘くはなく…。それでもこのルートは良いルートだと思います。

そんなこんなで、もう本当にボロボロで久しぶりに「登りたい」という欲求が自分の中から払拭されて賢者タイムでございます。(ちーん)




Posted by norlys - 2019.09.03,Tue
昨日は定例会で荻パン。

先日のコンペ課題が残っていて、ステージ上の課題でもFUNクラスのものは易しいよ~とのこと。

3つお片付け。3つ目はゴール取りができずに苦戦しまくって諦めていたのだけど、偶々もう一度触ってみたら登れた。多分、すごく恐い顔をしていたと思う(笑)。

それから5Qを中心にお触り。登れたり登れなかったり。
易しめの4Qをひとつお片付け。荻パンで自分に4Qが登れるはずがないので、多分これは5Qw






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norlys
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非公開
自己紹介:
Norlys(ノールリース)。極光、いわゆるオーロラ。雪の降る季節と雪の降る景色がすき。趣味は編み物。週末は山を散策。

色々と気になることをメモしたり、グダグダ書いてみたり。山の記録はなるべく参考になりそうなことを…と思いながらも思いついたままに垂れ流し。。
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