気がついたらあれよあれよと帽子が編みあがりました。
でも、でもなんか。。違う。。
水通しする前なので、いっそうぶよぶよな姿。
素朴なネップ付のブリティッシュ・ウールで、軽くて暖かくて、太陽の下で草を食んだ羊の匂いがして、とてもいい糸(値段はとても手頃)なのですが…なんというか。。糸の持ち味がちっとも生かされていないデザインで。。
むー
いっそフェルト化してしまえ! という恐ろしい誘惑と闘いながら水通しをしたら、多少は目が詰まってマシになったようなならないような。。
(帽子ではなくて、ルームシューズやミニバッグならフェルト化しても面白そうだけど)
完成の高揚感よりも、今の気分はこんな感じ。。
あまり面白くないうえに、自虐的。。ははは
明日はハセツネなので、その前に完成したことだけはよかったかなぁ。
エクセルでぷよぷよだそうです。ネットをぶらぶらとブラウジングしていたら見つけました。
試しにDLしてみたら、ちゃんと動きました。
いつものエクセルでぷよぷよゲームという発想が目からウロコ。
回転が一方向だったり、ブロックが端にあるときは上下回転しかできなかったりと、多少の制限はありますが、それでもこれなら仕事しているフリしながら遊ぶのにちょうどよいかもしれません。
Excel VBAで作成されているそうです。自分はVBAプログラミングは(というかプログラミング全般が)さっぱりですが、マクロを覗くと意外にシンプルな構成で「なるほどなー」と感心。
オフィスで暇つぶしに遊んでいても、一見グラフを作っているとかバッチ処理中のように。。。は見えないか。
もう少し抑え気味の配色(グレーのみとか)だとうれしいかも。
お遊びでブロックの色をパステル系にしてみました。
色の設定箇所がわからなかったので、地道にセルの色を塗り替えただけヽ(´▽`)ノ
でもちゃんと動作しますた。ふむ。。
WCを生で観戦したわけでもなく、トップクライマーはおろかクライミングについての造詣すら浅い自分ですが、ここのところクライミングの動画を観るのにはまり中。
プロ選手の、とくに女性の登る姿は、力強いだけではなくてとても美しくて、ある種独特の舞踏を観ているような気分になります。
この間、街角の広告でちら見した中国の国民的舞踏家である楊麗萍(ヤン・リーピン)の舞台の動画を観て、あぁこの人がクライミングをしたらきっとすごいだろうなぁと本末転倒なことを考える始末。
さて。先日加須で行われたクライミングWCの女性優勝者、スロヴェニアのMaja Vidmarの個人HPに動画がアップされていました。
こちらから、VIDEOのリンクをクリックして、ムービー一覧から選択。
(トップページのリンクはわたしの環境では動かず。変なの)
YoutubeでもMajaの動画がアップされていましたが、こちらの方がキレイ。
なるほど、本人のHPとは盲点でした。
登っている姿をズームインされると、ホールドがはっきり見えてそれはそれでよいのですが、いったいルートのどの辺でどのくらい壁が傾斜しているのかがわかりにくかったりします。ルーフでくるりと回るムーブがあったりすると、そもそもいったいどっちが上なんだ~?? と、無重力空間を漂う人を見ている気分。
画面の隅に、全体のルートとホールド、クリップと選手の現在位置をリアルタイムに示す概略図があるといいなぁと思うのですが、どうでしょう。
あのあれ、サッカーゲームで画面の下の方にフィールドの全体図と選手の配置が表示されるような、あんな感じで。
それにしてもMaja選手、手足長っ。
リーチが長くてうらやましい。。
昨日は久しぶりに前の職場の同僚たちに合って一緒にご飯。
お懐かしす。
相変わらず仕事はたいへんそうだけど、みんな元気そうでなによりです。
さて今週末はハセツネ(通称)。
奥多摩の山々の71.5Kmの道のりを24時間以内で走る(歩く)という山岳耐久レースです。
今回初めて参加します。うう、緊張。。
参加を決めたのは「夜の山を歩いてみたい。でもヒトリは怖いし…。レースなら人もたくさんいるからいいんじゃないかな」という至極単純な動機。
よく考えたら、自分は走ることも人と競うことも苦手なのに。。( ̄□ ̄;)
トップランナーならまだしも、わたしのようなヘタレ人間は、他人と競うよりは自己との闘いになるのでしょう。
「山を歩くことが楽しい」という初心を支えに、まぁとにかくがんばって行けるところまで歩いてみたいと思います(走れません。。)。まぁ、一生に一度くらいは、こういう挑戦もありかな。。
元同僚たちとの待ち合わせ前に、山ショップでアミノバイタルとパワージェルを買い足し。
パワージェルは、個人的に「近未来ジャム」と呼んで愛用しています。
新味の梅フレーバーを入手しました。今から楽しみ。
ハセツネ前だから早く寝てしっかり休息をとらなければ…と思いながらも、ついつい編み物に手が伸びてしまう体たらく。。
ゴム編み部分を終えて、ひたすらメリヤス編みだからスイスイ進むのでついつい。。と、止まらない。。
レース参加者のみなさんはきっとレース本番に向けて走りこんだり最終調整を整えているところでしょう。まったり編み物にいそしんでいるだなんて、ヤル気あるのか、ゴルァ!!? と怒られそうだ。とほほ。
BGMは、鬼束ちひろのBeautiful Fighterと、capercaillieのじんわり系ケルティック・トラッドを交互にエンドレス。うはは、なんという組み合わせ。。
ビューティフォファーイター(と聴こえる)は、2003年の北海道マラソンのイメージソングだったそうですが、
Mr.Tech
「頑丈な義足を君に」と
でもそれじゃ速く走れないの
褒めてよ
利口な口唇を
Beautiful Fighter
Grateful Slider
ここが世界の中心だと
Beautiful Fighter
Wonderful Danger
右手を上げて 私に示して
Beautiful Fighter
「頑丈な義足を君に」だなんて、ちっともわかりやすい応援歌ではなくて、なんて痛烈なサーカズム
( ̄△ ̄;)
それにしてもあぁ、ハセツネまであと4日。。胃が。。
車なら両親の家からそれほど遠くないので、もし時間がとれるようならちょっと覗いてみようかな。。。と考えてはいたのですが、結局行かずじまい。
もっとも、当日券が売り切れるほど盛況だったそうなので、突発的に向かったところで会場には入れなかったかもしれませんが。
会場の様子はライブでストリーミング放送されたので、どこぞに動画が転がっていないものかとYouTubeあたりを漁ってみましたが、どうやらまだのようで。。
もう少し辛抱強く待ってみよう。。と考えていたところ、えのきどさんのブログに男子決勝ダイジェストのムービーがありました。おおー。
↓
Climbing World Cup 2007 in Kazo 男子決勝ダイジェスト
(2~3日で削除してしまわれるそうです)
試合の翌日に早速これだけのムービーにまとめてしまうとはすごいなぁ。。と思いながらありがたく拝見。
優勝したTomáš Mrázek(チェコ)の登り始めと、有名選手の核心越え箇所(でフォール)、再度Tomáš Mrázekの核心越えから最後まで、というダイジェスト動画です。
うはぁ。。
すごい。。
せっかくの機会なのだから、世界のトップレベルの試合を生で見てみたかったなぁ。。と、ちょっとだけ後悔。
フロアの隅から隅まで縦断してコートを品定め。
ここしばらく衣料品といったら山装備ばかりの自分にとって、生き延びるための機能性を追求するわけではなく、あくまでも着飾ることが主眼の衣装選びというのはちょっと新鮮。
今年の冬物は'60sテイストのファッションが多くてなかなか楽しかったです。
とはいえ、山歩きよりもデパートめぐりのほうがどっと疲れますた。。
両親の家に帰って、すっかり物置と化した自分の部屋から文庫本を2冊だけレスキュー。
須賀敦子の「トリエステの坂道」と、池澤夏樹の「真昼のプリニウス」。
ほかにももって帰りたい本がいくつかあったのですが、さすがに今の住まいは狭すぎるので断念。
「真昼のプリニウス」を最初に読んだのはからかれこれ14年前。あまりに時間が経っているのと、物覚えが悪いのとで、まるで内容を覚えておらず。
最初のページを読み始めてようやく、同じ作者の別の作品「スティル・ライフ」と間違えて手にとったことに気付く始末。まぁいいや。
この小説の中では主人公である火山学者の頼子を通じて、執拗に「物語とはなにか。言葉とはなにか。神話とはなにか」について問います。
ありゃ、そんなストーリーだったっけ。。と思いながら、台所の灯りの下で髪が乾くのを待ちながら一気に読み進めました。
火山学者が主人公ということで、てっきりグスコーブドリの伝記のような全体のための自己犠牲の物語だったかとすっかり勘違いしていた自分に苦笑しつつ。えぇ、全然違います。。
主人公が弟の紹介で広告会社に勤める門田に会うところから、この小説は始まります。
門田は、電話でアクセスした人に、無作為に小さな物語を語るシステム「シェヘラザード」を構想中だという。ところが、それでは集客(=集金)ができないことから、物語+占いを提供するシステムへとさっさと方向を転換してしまう。
無償で密かに一方的に垂れ流されるだけの小さな物語ならまだしも、物語が人の運命を定めるということに主人公はわだかまりを感じ続ける。
冗長で一方的で思索的な、満月の夜が来るたびに彼女に宛ててしたためるという、遠くメキシコの僻地にある遺跡の写真を撮り続けている別れた恋人からの手紙。
友人のあずさと彼女のひとり息子や、浅間山の山麓にある火山観測センターの技師である風間といった実直な人々との会話。
大学の教授や学生たちとの日常的な学術的な会話。
天保三年の浅間山大噴火の手記。手記をしたためた女性との架空の対話。
易を趣味とし、的中率の高さでその筋では有名だという製薬会社の社長との会話。
日常という縦糸に彩りを添える横糸のエピソードたち。少しずつ浮かび上がる内面の文様。
そして、門田との対峙。
「世界そのものなんて、ないんですよ。世界というのはそのまま神話なんです」
「わたしはそうでないものを探してみます」
神話の楔を断ち切って、科学的学究態度を離れ、猫やウサギやプリニウスさえも殺す好奇心の赴くままに行動を起こすラストシーン。
一見安定した現代社会も、足元の薄皮一枚剥がせば、灼熱し混沌としたマグマの塊。
現実と幻想、神話と真理、自然と人間、偶然と必然、正気と狂気、客観と主観、科学的態度と衝動、静と動、正と死、男性と女性。
対立し交錯する事象で成り立つザラザラとした世界をありのままに受け止めて、自分にとって誠実な生き方を模索していきたい…とまぁ、そんな物語です。たぶん。
取り立てて大きな事件はおこらないし、派手なアクションもないし、たいしたロマンスも描かれませんが、緻密な構成と美しい文章で綴られる物語は、秋の夜長の一冊におすすめです。(好き嫌いは分かれるかも、だけど)
それにしても。発刊からすでに14年が経過していてもあまり内容は古びておらず、それだけこの作品が先鋭的だったのか、それとも社会の進歩や技術の成熟は思うよりも歩みが遅いということなのでしょうか。
この世界がきみのために存在すると思ってはいけない。 世界はきみを入れる容器ではない。 世界ときみは、二本の木が並んで立つように、 どちらも寄りかかることなく、それぞれまっすぐに立っている。
(中略)
大事なのは、山脈や、人や、染色工場や、セミ時雨などからなる外の世界と、きみの中にある広い世界とのあいだに連絡をつけること、一歩の距離を置いて並び立つ二つの世界の呼応と調和をはかることだ。たとえば、星を見るとかして。
これは、レスキューしそこねた「スティル・ライフ」の冒頭の一節。
高校生時分(青臭い~)にこの文章に出会ってしまったことは良き天の采配だと思います。ささくれた大人になっても、この文章に触れたときのインパクトは鮮明に覚えています。
素敵な物語です。はい。
中1日の休息なので、きっとすぐに腕が売り切れてしまうだろうな…と思い、まずはしつこく100度壁の10bに挑戦。
で。ついに完登できました。ううううう、うれしいo(〃'▽'〃)o
もうかれこれ何度も挑戦しては挫けてきただけに、うれしいです。
クライミングのセンスのある人ならすぐに登れてしまう程度の初級グレードで、わざわざふれてまわるほどのモノではないのだけど、思い返せば自分が初めて小川山でクライミングに触れてからかれこれ1年…あぁなんてなんて地道な道程。。
続けて調子にのって一旦木綿の5.9にしつこくトライするも、終了点ひとつ手前でテンション。。
やはりヘタレはどこまでもヘタレですた(´▽`*) 。。持久力がほしい。。
そのあとは前回アバロンさんが挑戦した5.9にトライ。師匠が見事にさっくり通過。
まだまだルートの癖によってレベルが左右される自分に比べたら、さすがの安定感。
自分もがんばってみましたが核心の箇所でテンションしてしまいました。
最終的にどうにかムーブはわかったような気がしますが、核心のトコロがこわい。。お買い得ではないような。
金曜日の夜ということもあってか、めずらしくジムが空いていて、ほっとしました。
ジムの運営上はあまりよろしくないのかもしれませんが、ユーザとしてはこのくらいの密度だとうれしいです。
お子さま連れの方々もいらっしゃって、微笑ましいなぁ~なんて思っていたら、小さい子たちがぐいぐい登っていく姿にぽかーん。。すごいなぁ。
まぁ、pian piano(ゆっくり×2)、遅れてはじめた自分は地道にがんばるしかありません罠。
色々と気になることをメモしたり、グダグダ書いてみたり。山の記録はなるべく参考になりそうなことを…と思いながらも思いついたままに垂れ流し。。
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