冬が近づいてきたのでうれしくて仕方がない今日この頃。
ほんのりと冷えこむ朝晩には、コーヒーや紅茶にシナモンやカルダモンと蜂蜜を投入。
暖と灯りがわりには、シナモンとスイートオレンジのキャンドル。
むやみにスパイスまみれ。
なにしろ冷え性なので。
お酒も、ビールや日本酒よりどちらかというと、Gløgg(グロッグ)とかグリューワインみたいな、甘くてスパイシーなものが恋しい季節。
グロッグもグリューワインもどちらもいわゆるホットワイン。ぶっちゃけ、温かいファンタグレープ(炭酸抜き、アルコール入り)みたいな感じ。
グリューワインは、赤ワインをお鍋にどばっと空けて、レモンピールorオレンジピール、レモン果汁、蜂蜜(または砂糖)、シナモン、グローブ、カルダモンを投入して、沸騰させずに温めたらできあがり。
スパイスの種類や分量はレシピの数だけ異なるので、お好みで。
秋冬の野外活動にGoodです。
グロッグは濃縮液のモトをお湯で割って飲んだことしかないので、ネットで漁ったところ、Tine(ノルウェー最大の乳製品企業)のWebサイトに、"Hjemmelaget gløgg"(ホームメイド・グロッグ)のレシピがありました。おお。
ノル最大の食品企業がよもやこんな閑散としたブログを訴えることはないじゃろと勇み足を踏みつつレシピを転載。
Gløgg(グロッグ):
1 l rødvin eller god saft (赤ワイン(または濃縮ジュース) 1リットル)
4 stk. hele nellik (クローブ ホール4個)
1 stk. kanel (シナモン・スティック 1本)
1 stk. hel ingefær (ジンジャー ホール1個)
3 dl sukker , gjerne brunt (砂糖(できれば三温糖) 3dl)
Tilbehør(付け合せ):
1 dl rosiner (レーズン 1dl)
1 dl mandler skåldede (ロースト・アーモンド 1dl)
作り方は、「Gløgg」の材料をすべて鍋に投入して、沸騰しないように温めるだけ。
レーズンとアーモンドはお好みでサーブするのかな。。ちとわからん。
機会があったらちょいと試してみるとしましょう。
色々と気になることをメモしたり、グダグダ書いてみたり。山の記録はなるべく参考になりそうなことを…と思いながらも思いついたままに垂れ流し。。
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