年末は旅行に行くのでしばらく山はお預け。。となると、いい機会ではないかと思いたち、レーシック(視力矯正手術)の術前検査を受けることにしました。
検査の結果によって、矯正手術を受けられるか受けられないかの判別が下されるので、いちおう検査だけでも~という気持ちでしたが、検査の申し込み時点で「(検査がOKだったら)翌日以降から手術を受けられますが、手術日を仮押さえしておきますか?」とのことで、勢いにつられて「はい」と答えてしまった弱な自分。
これが壷とか羽毛布団とか宝飾品だったら断固としてNOと答えるところですが。。
そんなわけで、本日検査に行ってきました。
平日なのに、かなり多くの人が検査を受けにきていることに驚き。
術前検査は視力や眼圧、眼底検査、屈折率、角膜細胞撮影など、みっちり約2時間半をかけて徹底的に行われました。
2時間半くらいかかる。。とは聞いていたハズなのですが、お昼少し前から検査が始まり途中で猛烈にお腹が空いて、朝ごはんにパンをちょびっとしか食べてこなかったことを激しく後悔。
検査のたびに「は~い、大きく目を開けてください」「もっと目、開きませんか?」と問われるのが切なかったです。
「す、すいません。。ムリです」
すいません。自分はもともと目が小さいので、これ以上ムリなんです><
目を大きく開けるってどうするんだー?とがんばってみるも、目ではなくて口が開きそうになるし。。
それにしても、これだけの検査が無料です。すごいです。
最後の問診のときには、医師の方が手にする分厚いカルテをお土産にいただきたい衝動にかられました。
検査は無料といっても実際には諸々手術のコストに含まれているんだろうから、そのカルテください~、みたいなみみっちいことを考えつつ。
いやはや。こんなに徹底的に目の検査をしたのは初めてではなかろか。
いったい自分の目がどうなっているのか、かなり興味深々なんですが。
(むかーし、健康補助剤の論文をいくつか翻訳したときに、視覚情報処理のテクストがとても面白かったので)
結果から言うと、手術はOKとの診断でした。
ただしドライアイ気味なので、術後しばらくはドライアイがつらいかもしれない、とのことです。
ところで。よくよく説明を聞いてみると、術後1ヶ月は海外旅行禁止なんだそうで。
あらら、とんだ目論見違い。
まぁ、雪の季節が本格的に始動するまでは、しばらく岩の季節だから大丈夫かな。。と(もちろん術後1週間は絶対安静にしますが)、手術の申し込みをしてきました。
眼鏡は好きなんですが、裸眼では生活できないほどに視力が悪いと、さすがに野外活動時に不安がつきまといます。実際、去年は顔面から雪に突っ込んで眼鏡を壊したしなぁ。。
メガネレスな生活ってどんなだろ。。
かれこれ20年近く眼鏡orコンタクトと共に生活してきたので、イマイチ想像がつきませぬ。。
色々と気になることをメモしたり、グダグダ書いてみたり。山の記録はなるべく参考になりそうなことを…と思いながらも思いついたままに垂れ流し。。
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