Norlys(ノールリース)-日々のあれこれ
Posted by norlys - 2008.05.26,Mon
週末の土曜日はインドアジムで山の会のロープワーク講習会。
早めに集合場所の駅に到着し改札で待っていたら、似たような服装やザックを担いだ人々がぞろぞろと。
どうやら天気は雨の予報だし、夏本番間近だしということで、他の山岳会のみなさんも、ロープワークorクライミングの講習の予定のようで。
インドアジムだというのに、ハーネスにガチャ類を装備したボンボリクライマーが多いというのはちょっぴり不思議な光景。
ジムの片隅で、ロープワークの基本や、プルージック、セカンドのビレイ、懸垂下降の途中停止の復習をしました。
自分用メモですが、ATC Guideを用いたオートストップ機能は便利だけれど、ロック解除の操作がスムースにいかないので、折り返しのボディビレイの方が安全そう(ケースバイケース)。
今夏日本で発売予定のPetzlの新作ビレイデバイス、ルベルソ・キューブの場合はどうなんだろ。。
と思って本国のサイトでReverso 3(本国での表記。乗数3=立方体=キューブ?)の説明書見たら、やっぱりATC Guideと同じようです。
ところで。取説内にある「12.Abseil descent」を見たら、下降時には直接ハーネスのビレイループにデバイスをセットするのではなく、セルフ用のスリングにセットしていますね。
これ、Y君が説明していた手順だわ。。疑ってごめんなさいm(_"_)m
1. セルフビレイ用のスリング(途中に結び目を作っておく)をハーネスに直づけ
2. セルフビレイ用のスリングの手前のループにデバイス+安全環つきカラビナで、ハーネスのビレイループにセット
同時に、バックアップシステム(シャントかセルフロッキングノット)をセット
3. メインロープをデバイスにセット
4. セルフビレイ用のスリングを支点から外し、ビレイループにセット
5. バックアップシステムとメインロープの下部を離さないように操作しつつ下降
RTFM (Read the fucking manual) というヤツですね。反省。
ただなー。
デバイスを身体から離したほうがロープの流れを操作しやすいというのは理解できますが、どうしても間にスリングを挟んだりと手順が複雑化するのはやっぱりちょっぴり不安かも。。
ギアも日々これ進化しているので、安全のためにも情報を収集したり分析したり、実際に試してみることの重要性をひしひし実感。
特に、普段のフリークライミングであまり必要としない技術は、意識的にトレーニングをしないと実地で焦る羽目に陥るので、折々に平地で復習を行うのは大切。
あと。今までのロープワーク講習会は某公園内の木にぶら下がって行っていたのですが、ジムで講習会を行うと目の前にルート壁があるのに登れないジレンマが。。^^;
なるほど。公園内だと講習に集中するしかないものな。。
さて。先週末土日に外岩、火曜日にボルダリング、木曜日にルート、土曜日に講習会の後にルート。。と、中一日で登りまくったら、腕が常にパンプ状態でムチャスマッチョ。もはや脚。
こうなると、それ以上パンプすることはないみたいです。あぁ人体の不思議展。
今週はレスト週間なので、エネルギーを溜め込む予定。登りたいけど。。
早めに集合場所の駅に到着し改札で待っていたら、似たような服装やザックを担いだ人々がぞろぞろと。
どうやら天気は雨の予報だし、夏本番間近だしということで、他の山岳会のみなさんも、ロープワークorクライミングの講習の予定のようで。
インドアジムだというのに、ハーネスにガチャ類を装備したボンボリクライマーが多いというのはちょっぴり不思議な光景。
ジムの片隅で、ロープワークの基本や、プルージック、セカンドのビレイ、懸垂下降の途中停止の復習をしました。
自分用メモですが、ATC Guideを用いたオートストップ機能は便利だけれど、ロック解除の操作がスムースにいかないので、折り返しのボディビレイの方が安全そう(ケースバイケース)。
今夏日本で発売予定のPetzlの新作ビレイデバイス、ルベルソ・キューブの場合はどうなんだろ。。
と思って本国のサイトでReverso 3(本国での表記。乗数3=立方体=キューブ?)の説明書見たら、やっぱりATC Guideと同じようです。
ところで。取説内にある「12.Abseil descent」を見たら、下降時には直接ハーネスのビレイループにデバイスをセットするのではなく、セルフ用のスリングにセットしていますね。
これ、Y君が説明していた手順だわ。。疑ってごめんなさいm(_"_)m
1. セルフビレイ用のスリング(途中に結び目を作っておく)をハーネスに直づけ
2. セルフビレイ用のスリングの手前のループにデバイス+安全環つきカラビナで、ハーネスのビレイループにセット
同時に、バックアップシステム(シャントかセルフロッキングノット)をセット
3. メインロープをデバイスにセット
4. セルフビレイ用のスリングを支点から外し、ビレイループにセット
5. バックアップシステムとメインロープの下部を離さないように操作しつつ下降
RTFM (Read the fucking manual) というヤツですね。反省。
ただなー。
デバイスを身体から離したほうがロープの流れを操作しやすいというのは理解できますが、どうしても間にスリングを挟んだりと手順が複雑化するのはやっぱりちょっぴり不安かも。。
ギアも日々これ進化しているので、安全のためにも情報を収集したり分析したり、実際に試してみることの重要性をひしひし実感。
特に、普段のフリークライミングであまり必要としない技術は、意識的にトレーニングをしないと実地で焦る羽目に陥るので、折々に平地で復習を行うのは大切。
あと。今までのロープワーク講習会は某公園内の木にぶら下がって行っていたのですが、ジムで講習会を行うと目の前にルート壁があるのに登れないジレンマが。。^^;
なるほど。公園内だと講習に集中するしかないものな。。
さて。先週末土日に外岩、火曜日にボルダリング、木曜日にルート、土曜日に講習会の後にルート。。と、中一日で登りまくったら、腕が常にパンプ状態でムチャスマッチョ。もはや脚。
こうなると、それ以上パンプすることはないみたいです。あぁ人体の不思議展。
今週はレスト週間なので、エネルギーを溜め込む予定。登りたいけど。。
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自己紹介:
Norlys(ノールリース)。極光、いわゆるオーロラ。雪の降る季節と雪の降る景色がすき。趣味は編み物。週末は山を散策。
色々と気になることをメモしたり、グダグダ書いてみたり。山の記録はなるべく参考になりそうなことを…と思いながらも思いついたままに垂れ流し。。
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