これまた個人用忘備録。
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WordやExcelの文書をネットで共有--MS「Office Live Workspace」日本語版ベータを開始
(ZDNet Japan 2008/05/23 16:49)
マイクロソフトは5月23日、「Office Live」ブランドのドキュメント管理サービス「Microsoft Office Live Workspace」日本語版ベータ(試験運用)を開始した。Microsoft OfficeのWord、Excel、PowerPointなどで作成した文書をインターネット上のストレージに保存でき、ウェブブラウザを介して共有や閲覧ができるサービスで、英語版については2007年末より試験運用が開始されていたものだ。
Office Live Workspaceは、マイクロソフトが企業向けに提供しているコラボレーション基盤「Windows SharePoint Services」をベースに構築されたインターネットサービスで、利用にあたっては、有効なメールアドレスで取得されたWindows Live IDが必要となる。
サイト上からインストールできるアドオンを利用することで、Office(XP/2003/2007)の各アプリケーションから直接ネットワークストレージに接続して、ファイルの編集や保存ができるほか、ブラウザ単体での文書の共有、閲覧、コメントの追加、アクセス管理、簡単なバージョン管理なども行えるようになっている。ブラウザはInternet Explorer 6.0またはFirefox 2.0(Mac OS X 10.2.xとの併用)に対応する。
さらに、SharedViewと呼ばれるアドオンによる複数メンバーによる文書の同時編集や、Outlookの「連絡先」「仕事」「予定表」とWorkspace上のリストとの同期なども可能だ。「Forefront Security for SharePoint」によるウイルス対策機能も標準で提供する。
(中略)
Office Live Workspace日本語ベータ版では、1ユーザーあたり500Mバイトのストレージが無料で提供される。容量追加等の付加サービスは、正式版の開始後に有料で提供する見込みという。正式版の開始時期については「ベータへのフィードバックを受けて決定する」としている。
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おおお。ついに来ましたね。
天下の宝刀たるOfficeにShare Point Serverを抜きましたね。
なあぁんて思ったけど、よくよく考えたらやっぱりOfficeはローカルマシンにインスコされている必要があるのね。なーんだ。
そりゃそうか。稼ぎ頭のOfiiceをそうそう簡単にオープンユースにするわけないですよね。あは、あはは。
おまけにワークグループにアクセスできるのはOfficeのバージョンが2003 or 2007である必要があるそうな。
Word2003なんてぶっちゃけク○よ、○ソ。それでも2007に乗り換えるメリットが見当たらない(xml対応にする必要性がない。Excelで限界行数を越える必要性がない)から使っているとゆーの。
戻れるものなら戻りたいわ、シンプルな20世紀末バージョンに。
なんというか。。
正直なところ、今のご時勢でプライベートにWordやExcelのファイルを共有するメリットとか、グループでOutlookのスケジュールやアドレス帳を同期する必要性をあまり感じないのだけど。。その辺はどうでそ?
個人的には、共有前提の文書だったらテキストファイルでさくさくっと済ませたいし、非共有ファイルならPDF形式にしたいし、そもそもプライベートでOutlookは使わんし。情報共有ならもっと特化したグループウェアとかWikiベースの方がいいな。
ビジネスとかプライベートではなくて、学生さんとかには便利なのかもしれませんが。。どうなんでそ。
まぁ使い道は色々とあって便利そうではあるけど、自分にとっては最高時速50Kmのスポーツカー(2人乗り) or 最高時速220Kmのトラクター(ファミリータイプ)みたいな感じ。なにかがちが~う。
もっとMSにしかできないアッと驚くことをしでかしてほしいんですね。
わかります。
わかります?
色々と気になることをメモしたり、グダグダ書いてみたり。山の記録はなるべく参考になりそうなことを…と思いながらも思いついたままに垂れ流し。。
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