ローズマリーチンキ+精製水+グリセリン+アラントイン+ローズマリーエクストラクト(保存剤)で化粧水
ローズマリーチンキ+白色ワセリンを湯煎にかけてローズマリー軟膏
と、ここしばらく、こればっかり。ローズマリーまみれ。
効果のほどは不明ですが、これといったトラブルもなく。
個人的には、ロズマリチンキとワセリンを4~5:1の配合にした濃厚なレシピだと、ワセリン特有のペタペタ感が少なくてGood。
手作りはちょいと面倒だけど(というほど手の込んだことはしていない)、安上がりでよろしいです。
でも無水エタノールは酒税がかかるので、イソプロピルアルコールなどが添加された消毒用アルコールの方がはるかにお安いというのは、どうしても腑に落ちない。
無水エタノールをお酒として嗜むって、どこのロシアだよ(←偏見です。ごめんなさい)
それにしても。
自然の恵みの豊かさに感謝しつつ、収穫は一気にどさっとなのでたいへんだな。。と。
実家から届いたジャガイモ、玉ねぎ、アプリコットの類もせっせと消費しているけど、追いつかねぇ。。ぼやぼやしていると次の収穫物が。。ヒヤヒヤ
必要なモノを必要な時に必要なだけ購入できるコンビニエンスな社会は、誠に便利だなぁと思います。はい。
冬のことを考えてストックするわけでもなければ、食料保存の目的でもなくお遊びで植物をいじったりできるのだから。贅沢ですな。
週末は丹沢で今年初めての沢登り(については、また今度)。
帰りに秦野にある「はだのじばさんず」という地元JA直産所でお買い物。
バラの花のくびちょんぱがビニール袋にぎっしりで200円とお買い得だったので、これを買って早速エタノールに漬け込んでみました。
生産者名が記載されていたのでネットで検索したら、秦野には大規模なバラ農園さんがあって花屋さん関係には有名だそうな。ちなみに、鈴野バラ園さん。
ほー、知らなかった~。
多分、花卉として出荷するには適さない花弁をくびちょんぱにして、ポプリにでもどうぞ~ということなんだろうけど、梅雨時だけにうっかりするとカビが生えそうなのでエタノール漬け。
1ヶ月ほどこのまま漬け込んだら、自家製バラ香水のモトのできあがり。たぶん。
ダマスクローズのような華やかな香りではないけれど、ほんのりとしたバラの匂いと青臭さが相まって、癒されそう。。だといいな。
どうでもいいのですが、「バラ」と「エタノール」をキーワードに検索すると「バイオエタノールはバラ色の燃料ではない」系の記事のヒット率高し。あはははは。
ん~まぁ。。カーボンニュートラルで再生可能なエネルギーだから環境にやさしい♪だとか妙なロジックが幅を利かせるものだから胡散臭くて仕方ないやね。
石油だって有機成因論に基づけば、太古の時代に地表にあった植物由来なんだからカーボンニュートラルなんじゃねぇの? と思うわけでございます。
慌てて無水エタノールと白色ワセリンを追加購入。
エタノール抽出するにも瓶の保管場所に限りがあるし。。
同梱されていたジャガイモと玉ねぎと併せて炒めてみたり、茶漉し袋に入れてお風呂に投入してみたりするけど、ちっとも減らんがな。。
ウルソール酸の効果のほどは今のところ「?」。
真皮層に働きかける成分なので、肌のターンオーバー周期(28日間)が経過しないと評価できませんが。
まぁ、信じるものは救われる、ということで。
(一晩で驚くほどの効果! を得たかったら、十分な栄養と睡眠がベスト。即効性の高いものは生体のメカニズムに反するのでかえって怖いと思う)
それにしても。。。ワセリンがネトネトでいやすぐる。。
肌馴染みの良い植物性油脂と違って、いつまでも肌に残る。。うーぺとぺと。。
まぁワセリンだからねぃ。。
アーモンドオイルとかホホバオイルでも安定して溶解できるといいのですが、あれこれ調べてみるに、やっぱりエタノール抽出->ワセリン分散のみのような。はぁ。
それでも諦められずに、つらつらっとネットで検索したら、某化粧品会社の特許申請ページに遭遇。
日本語があまりに難解で読解力の低い自分にはもてあまし気味ですが、自分に必要な情報を抽出すると、つまりこんな感じでしょか。
・ウルソール酸(および誘導体)は、水や油に溶けにくく、結晶化しやすい(らしい←理解不十分につき)
・低温環境だとさらに結晶化しやすい(らしい)
・流動パラフィンやシリコーン類、ホホバオイル等とウルソール酸との相溶性は低く、結晶化しやすい(らしい)
・ウルソール酸(および誘導体)は極性油に相溶性が高い(らしい)
・乳化するには、レシチンなどのリン脂質やショ糖脂肪エステルを用いるといい(らしい)
う、う~む。。。わかったような、わからないような。。
つか、わかりません。ごめんなさい。もはや化学の領域。。
乳液の安定性試験の方法とか詳細な記述もあるけど、脳みそがついていかないです。
ちょっくらレシチンとホホバオイルを加えて乳化してみたいですね。
だめそうなら、おとなしく諦めてワセリンでペタペタすればよし、と。
さて。りんごの表面に付着しているペタペタしたワックス状のあれ、あの下層もウルソール酸の結晶だとか。
んでもって、リンゴの皮の成分を研究したところ、主成分であるトリペルテン(=ウルソール酸)のガン細胞に対する増殖抑制作用が認められたとか。すばらしい。
しかし、どうしてそれが動物(まぁ人間もだ)のコラーゲン繊維の再生に影響を与えるんだろ。
まぁ、たまたまヒトや動物にとってありがたい働きをするだけで、ほんとうのところは、植物が自分の身を守るために生産しているのだろうと思いますが。
なにしろローズマリーとかビワの葉っぱとかリンゴの皮とか、堅くてワックスっぽい質感が共通点だし。
よくわかりませんが。
いずれにしても、植物おそるべし。いや、ありがたし。
先週の金曜日の夜、辛抱たまらずにローズマリー軟膏を作ってみました。
無水エタノールにローズマリーを漬けて1~2週間寝かせた後に、抽出液を。。。とのことですが、まぁかなり色味が濃いのでイケるんじゃないかとフライング(2週間漬け込むのが一番無難なようです)。
ローズマリー抽出液と白色ワセリンをステンレス容器に入れて、鍋で湯煎にかけて(分量は適当w)、洗濯やらお風呂場の掃除やらの合間にぐるぐるとかき混ぜたり、温め直したり、またぐるぐるとかき混ぜたら、30分ほどで抹茶羊羹状態に。
あーたぶんこれで完成? ということで容器に流し込んで完了。
ネットで調べていたら、エタノールを揮発させるのにかなり時間がかかるという話もあったけれど、分量が少ないせいか呆気ないほど簡単。楽しいな。
完成した軟膏は、ローズマリーの匂いがかなり強烈。
有効成分のウルソール酸には、コラーゲンの分解酵素を抑制したりコラーゲン繊維の再生を促進する作用があるとか。加齢に加えて、紫外線でダメージを受けた肌のメンテによいかな~と期待していますが、さて。
それにしても、ワセリンのペタペタ感が。。。予想はしていたけど、まぁワセリンだもんな。
ただのワセリンが薬価の高い有効成分をフンダンに配合したハンドクリームになったと思えば、これはなかなか儲けもの。。。?
聳え立つような険しくも美しい山の写真を拝見。惚れ惚れ。
岩と雪と空だけの、あぁこれが「神の領域」かぁ。。。と心中唸る。
さて。今更ですが、ローズマリー軟膏がすごいらしいということでお試し中。
折りよくローズマリーがニョキニョキと新芽を伸ばす時期だし、白色ワセリンは冷蔵庫に持て余しているし、無水エタノールは事務所に転がっているので勝手に拝借。
前夜採取して水洗い&乾燥させておいたローズマリーの枝(15cm程度×4本)から葉っぱをむしってハサミでじゃきじゃき刻んでジャムの空き瓶(洗浄・消毒済)にぽぽ~い。
上から無水エタノールを注いだら、みるみるうちにキレイな緑色に染まりやした。おお、エメラルドみたいなグリーン。
無精者なので適当に目分量^^;
1日1回瓶をゆっくり混ぜつつ1~2週間程度寝かせてから、この抽出液をろ過して、ワセリンと一緒に湯煎にかけてエタノールを蒸散させればよいそうですが。
根性なしなので、今すぐにでもワセリンと混ぜたくてうずうず。。
(作り方はこちらを参考にさせていただきました)
鬱陶しい雨が続いて、鬱陶しい精神状態に落ちこんだので、気分転換。
エッセンシャルオイル(フェンネル 2滴、マジョラム、ローズマリー、ラベンダー 各1滴)と蜂蜜(小さじ1)をお湯の入ったカップに入れてぐるぐるかき混ぜて、お風呂に投入。ぽぽーい。
蜂蜜が乳化剤(?)となるので、水面に油が浮かずにきれいに混ざります。
はー。
イタリアの八百屋さんの匂いがする~。
フェンネルは脚のむくみにも効果大。リフレッシュには最適。
消化促進とか便秘解消とか肥満防止などの効果もあるらしいので、まさに女性のためのハーブだと思うのだけど、イタリア語のスラングだとなぜかfinicchio(フィノッキオ=フェンネル)は「ホモ男子」っちゅー意味だったりして。
なんでだろ。。
これまた個人用忘備録。
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WordやExcelの文書をネットで共有--MS「Office Live Workspace」日本語版ベータを開始
(ZDNet Japan 2008/05/23 16:49)
マイクロソフトは5月23日、「Office Live」ブランドのドキュメント管理サービス「Microsoft Office Live Workspace」日本語版ベータ(試験運用)を開始した。Microsoft OfficeのWord、Excel、PowerPointなどで作成した文書をインターネット上のストレージに保存でき、ウェブブラウザを介して共有や閲覧ができるサービスで、英語版については2007年末より試験運用が開始されていたものだ。
Office Live Workspaceは、マイクロソフトが企業向けに提供しているコラボレーション基盤「Windows SharePoint Services」をベースに構築されたインターネットサービスで、利用にあたっては、有効なメールアドレスで取得されたWindows Live IDが必要となる。
サイト上からインストールできるアドオンを利用することで、Office(XP/2003/2007)の各アプリケーションから直接ネットワークストレージに接続して、ファイルの編集や保存ができるほか、ブラウザ単体での文書の共有、閲覧、コメントの追加、アクセス管理、簡単なバージョン管理なども行えるようになっている。ブラウザはInternet Explorer 6.0またはFirefox 2.0(Mac OS X 10.2.xとの併用)に対応する。
さらに、SharedViewと呼ばれるアドオンによる複数メンバーによる文書の同時編集や、Outlookの「連絡先」「仕事」「予定表」とWorkspace上のリストとの同期なども可能だ。「Forefront Security for SharePoint」によるウイルス対策機能も標準で提供する。
(中略)
Office Live Workspace日本語ベータ版では、1ユーザーあたり500Mバイトのストレージが無料で提供される。容量追加等の付加サービスは、正式版の開始後に有料で提供する見込みという。正式版の開始時期については「ベータへのフィードバックを受けて決定する」としている。
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おおお。ついに来ましたね。
天下の宝刀たるOfficeにShare Point Serverを抜きましたね。
なあぁんて思ったけど、よくよく考えたらやっぱりOfficeはローカルマシンにインスコされている必要があるのね。なーんだ。
そりゃそうか。稼ぎ頭のOfiiceをそうそう簡単にオープンユースにするわけないですよね。あは、あはは。
おまけにワークグループにアクセスできるのはOfficeのバージョンが2003 or 2007である必要があるそうな。
Word2003なんてぶっちゃけク○よ、○ソ。それでも2007に乗り換えるメリットが見当たらない(xml対応にする必要性がない。Excelで限界行数を越える必要性がない)から使っているとゆーの。
戻れるものなら戻りたいわ、シンプルな20世紀末バージョンに。
なんというか。。
正直なところ、今のご時勢でプライベートにWordやExcelのファイルを共有するメリットとか、グループでOutlookのスケジュールやアドレス帳を同期する必要性をあまり感じないのだけど。。その辺はどうでそ?
個人的には、共有前提の文書だったらテキストファイルでさくさくっと済ませたいし、非共有ファイルならPDF形式にしたいし、そもそもプライベートでOutlookは使わんし。情報共有ならもっと特化したグループウェアとかWikiベースの方がいいな。
ビジネスとかプライベートではなくて、学生さんとかには便利なのかもしれませんが。。どうなんでそ。
まぁ使い道は色々とあって便利そうではあるけど、自分にとっては最高時速50Kmのスポーツカー(2人乗り) or 最高時速220Kmのトラクター(ファミリータイプ)みたいな感じ。なにかがちが~う。
もっとMSにしかできないアッと驚くことをしでかしてほしいんですね。
わかります。
わかります?
色々と気になることをメモしたり、グダグダ書いてみたり。山の記録はなるべく参考になりそうなことを…と思いながらも思いついたままに垂れ流し。。
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