そういえば年末年始の休暇のお知らせをサイトにupしていなかった。。と、ばたばた。
なぜか12月決算なので会計士さんがやってきて必要な書類をプリントアウトしてばたばた。
週末からみんな冬山なんだよなぁ。。いいなぁ。。
自分は明日の夜から島に。
南の島でも氷の島でもなく、都内だけど。
目的は特にありません。というか、なにもしない。なんという贅沢。
直前に慌てて宿を確保しようと思ったら、到着日に空き室がなかったので1泊野宿決定(公設のテントサイトがあるそうなので、ゲリラテントではなくそちらに)。
結局テントを担いで行くことに。良いボッカ訓練(汗)になりそうです。
島の周囲あちこちに断崖絶壁があるので、ザックにクライミングシューズを忍ばせておく予定。
島でクライミングしてる子はいねが~と検索してみたけど、どうもいないような。
(でもWikipediaのボルダリングの項目に、「神津島の海岸にはボルダーがいっぱいらしい」とありました。今回の目的地は神津じゃないけど)
ほんとうは最大250mあるという断崖絶壁を登ってみたいような気もするけど、どうも砂砂していそうだからダメかな。。という以前にビレイヤーがいないので無理なんだけど。
まぁ、のんびりと海を眺めつつ、その辺に転がっている岩でも触れればいいかな。
といいながら、2万5千分の1の地図を国土地理院のポータルからプリントアウトして断崖だらけの地形図にうっとり。。シークレットエリアとやらを無事に見つけ出せますように。。
ということで当日お昼に予約を入れて急遽お出かけ。近場だけど。
周囲を見回せば、シックなワンピースに巻き髪クルクルorアップなお嬢さんたちばかり。
そんなつもりはまったくなかったので、自分はいつものようにジーンズにニット帽にザックにスニーカーといういでたちで参上。明らかに場違いw
レストランじゃなくてラウンジだから、まぁいいんだろうけど、たまにはコスプレ(笑)してみたいような。。
クリスマスにちなんだオリジナルカクテルが色々とありました。飲み放題なので、ぜひあれもこれも(意地汚い…)と思ったけど、残念ながら全制覇はならず。
しかし薄暗いなぁ。。ここはひとつパッと。。。と、取り出したくてウズウズしたのがこちら。街中で使う場面などどこにもないのに持ち歩いております。
↓
ORBITというBlack Diamond社のミニLEDランタン。
収納時の全長10cm。電池込み(単4×4)で127gと軽量コンパクト。
高照度モードで電池寿命が10時間と短い。でも低照度モードで使ったらもう少し長持ちするかな。
(先行モデルのAPOLLOのスペックは、低照度モードで約60時間だそうな。なんでスペック表記の規準が違うんだろう?)
プリムスのP-541というメタルメッシュのガスランタンも持っているけど、あんまり使う機会がない。夏は結構暑いし、冬は軽量化のためガスコンロ直焚きなので。
このORBITにもいったいいつ出番があるのかわからないけど、コンパクトさに惹かれて思わず買ってしまった。クリスマスだからいいか(よくわからない)。
God jul og Godt nytt år.
装置が巨大だけにたいへんですな。
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世界最大粒子加速器LHC、再開は来年春の見通し CERN
2008年09月24日 07:04 発信地:ジュネーブ/スイス
【9月24日 AFP】欧州合同素粒子原子核研究機構(European Organisation for Nuclear Research、CERN)は23日、トラブルを起こして停止中の世界最大の粒子加速器「大型ハドロン衝突型加速器(Large Hadron Collider、LHC)」の再開時期について、2009年の春ごろだとの見通しを示した。
CERNによると、2つの磁石の電気的な接続に問題があり、大きな電流を流したときに過熱・溶解して機械的な故障につながったとみられている。
CERNは「調査や修理の時間に加えて定期点検の時期も重なるため、再開時期は2009年の春先になる」との見通しを示した。(c)AFP
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状況がよくわかりませんが、こんな感じでせうか。。
電磁石に電流を流していたところ、電気系統の接続の欠陥により高電流が流れる
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結線が溶けて機器(磁石やケーブルなど)損傷
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冷却用の変圧器が不調となり、装置全体で温度上昇
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冷却用の液体ヘリウムが大量にトンネル内に流出。気化してヘリウムガスに
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トンネル内にいた作業者の人みなアヒル声
論文書けね~!! ともだえ苦しむ全世界の物理学者のみなさまの叫びが聞こえてくるような。。
なんか新しい製品を開発するとかなんだかで、先日オーダーしていた松脂が本日事務所に到着。
あまりにキレイだったので少々ふんだくり戴きました。
↓
この松脂は弦楽器用ではなくて工業用だからなのか、バルクでお安い。
その昔、ちょこっと弦楽器を習っていたときに使っていた松脂は、もっと暗褐色だったし、もう少し高かったような気がするぞ。
んー、なにが違うんだろ? 松脂の成分とか精製度とか?
弦楽器を極める人にとっては、松脂の品質にもこだわりがあるらしいのだけど、そんな境地に至るまでもなく諸事情によりお稽古事は中断。ギーコギーコと家で練習していたら犬が耳を押さえて苦しんでいた姿が懐かしい(ごめんよ。。)。
そういえば、クライミング用のチョークにも、松脂が入っている(ものがある)。
この松脂をガツガツ砕いてベビーパウダーに混ぜたら、フローラルなかほりのする自家製チョークが一丁上がりかも。。とか、手元の液体チョークに混ぜてパゥアーアップなんて、ちょっと下心があってふんだくってみた訳なんだが。
ただ、松脂成分は岩にねっとりこびりついて残り岩やジムホールドを汚してしまい好ましくないとかで、「ロジンフリー」というタイプのチョークも販売されているこのご時勢なので、ちょいと悩む。
明日はいよいよ8月8日。
そうです。
スイス・ジュネーブ郊外にあるCERN(欧州原子核研究機構)において、大型ハドロン衝突型加速器(LHC:Large Hadron Collider)の実験が開始される予定。
え? 人権弾圧国でオリンピック開会? そんなのもありましたね~
果たして標準モデルの検証結果は、ヒッグス粒子は検出されるのか、人工的にブラックホールは生成できるのか、または超弦理論の証明がなされるのか、はたまた、5次元宇宙の存在が確認されるのか?
それとも多くの人が懸念するように、人工ブラックホールの生成によって施設や都市が消滅しちゃったりするんでしょうか。。?
ワクワクテカテカ。。21世紀に生きててよかったw
ここ最近になって連日のようにロシアの報道でしきりと「10月21日に運用延期の見込み(運用テスト未完了につき)」を示唆していますが、なにを突然言い出すことやら。。
7月21日の時点でCERNから"Start-up fever. The current plan is to have the machines ready for the first circulation of a beam in a few weeks."というプレスリリースが出ているというのに、だ。
北京オリンピックの開会式の日にバッティングするので、遠まわしに中国→ロシア経由で暗にEUに警告しているつもりなのかなぁ。よくわからないけど。
この実験開始をめぐって、映画みたいにひっそりと苛烈に裏舞台で各国のエージェントが暗躍~♪みたいなストーリーがあったら、それはそれで面白そうな(妄想)。
■Related links
CERN
CERN LHC
そうそう。大事なこと。
Sさん、Hさん、おめでとうございます!
いや実は、クリームをイチから自作するのが面倒だったので、試しにキュレルの薬用ローション ベビーサイズを購入して小分けにしたものに超微粒子酸化亜鉛を少量ぶち込んでみたのだけど、なんだかイマイチ。
思いついたときは、まぁアテクシなんて賢いの!! なんて思ったけど、やっぱり浅はかでした orz
シリコーンポリマーやシリコーンオイル含有系はやっぱり苦手だな。。ということを再確認しました。
シリコーンは人体にやさしい成分であることは否定しません。残念ながら自分には合わないというだけです。
ケイ素やケイ酸化合物の存在自体は大好きなのにな。。つれないわ。。
確かに低刺激性の成分が配合されてはいるのですが、ドラッグストア系コスメの謳う「敏感肌」のハードルは自分には高すぎます(涙
いや自分の肌が弱いのではなくて、免疫の一部が暴走するのが問題なのね。。
それに、無機の粉体だから問題ないかな。。と思ったけど、すでに安定している既製品に手を加えるのはよくないですね。(反省
ひとまず酸化亜鉛だけを投入して酸化チタンは見送ったのは、なんとな~く「光触媒」のことが脳裏に引っかかったから。
酸化チタンが白色顔料として塗料やファンデーションや食品添加剤として使用されているのは知っていたけれど、あの酸化チタンと光触媒の酸化チタンはなにが違うのかわからず、ふと迷いが生じました。
なんでも酸化チタンの結晶形態の違いなんだとか。へぇへぇ。
ルチル型:高温相、正方晶系 (もっとも安定) 用途:白色無機顔料
アナターゼ型:低温相、正方晶系 用途:光触媒
ブルカイト型:?、斜方晶系 用途:学術研究(工業用途に使用されている例もあり)
結晶面積が大きく光触媒作用の高いアナターゼ型酸化チタンは「400nm以下の紫外線によって励起され、活性酸素とヒドロキシラジカルが発生し、これらの還元作用により有機物を分解」するそうな。
チタンやチタン合金は軽くて丈夫で錆びず安定した金属だと思っていたけれど(それは間違いない)、同時にかなり反応性の高いものらしい。
紛体の状態ではなくカタマリの状態でも紫外線を浴びると、エレクトン(電子、e-)がざ~わざ~わと飛び出して空気中や水中の酸素分子と結合して活性酸素に。一方、電子が飛び出した孔が表面近くの水分の電子を吸着して活性水素に。この電子のお手玉が延々と繰り返されるうちに、直近の有機物が、電子お手玉にガツガツやられて分解されてしまうらしい。(ということ?)
また、紛体が空気中に飛散して高濃度になると、ただでさえ電子がざわざわ飛び出しては引っ込んでを繰り返しているので、ちょっとした静電気でドカンと粉塵爆発。(ということ?)
なるほどな~と、わかったようなわからんような。。
一見おしとやかそうに見えて、意外ねあのコ、という感じ。
登山用のコッヘルでチタン製のものがあるけれど、お値段が高いうえに熱伝導率が悪いので敬遠していたけれど、軽くて丈夫という以外に日光に曝すことで抗菌作用を発揮というメリットがあるんですね。
チタンの熱伝導率が悪すぎる点は、下部にアルミ膜を貼ったりして改良されているようですが。
さて。コスメグレードの酸化チタンはほぼ間違いなくルチル型だし、さらにその表面に他の金属などの付着加工が施されていたりするらしいので安全性は高いらしい。
ということはなんとな~く分かったような、分からないような。
まぁ実際に市販のファンデーションとかの粉モノにはたいてい酸化チタンが含有されていますもので、心配し過ぎる必要はないのですが。
ただ日焼け止めを自作するのは、自分のようなずぼらな人間にはちょっち敷居が高そうなので、どうしても日焼け止めを塗らなくてはならない場面においては、今までどおり最強日焼け止め姉金でいきますかね。
んで、日常生活においては、ある程度紫外線防止効果が期待できるというアボカドオイルで誤魔化したほうが安心かも。。と思い直し中。
さて、手元に残った酸化チタンと酸化亜鉛をどうしましょう~。
お仕事がらみでネットであれこれ検索していると、どん詰まりのように必ず行き当たる論文著者名。
研究している方が少ない分野だけに(単に自分の知識が浅いだけなんだが)、あらまたアナタ様ですか。。と、段々と顔馴染みさんのような気持ちに。
顔馴染みといってはおこがましい。まさに今の自分にとっての"Eroe"。
Eroeってエロじゃないです。イタリア語でHero 。
発音は「エロ~エ」なので相当エロっぽいですけどw
事務所にお見えになる大企業出身のおっさん方(失言)の中には、しばしば「オレ、××(芸能人、政治家、大企業のお偉いさん)と一緒にどうのこうの~」と仰られる方がいらっしゃいます。
一応礼儀正しく、
「まぁ、そおぉなんですかあぁ。うちにはテレビがないからどなたか存じませんけど、うわ~。すごいですね~♪」と模範解答を返しておきますが、
正直自分にとっては
ふ~ん( ´_ゝ`)
むしろ自分としては、今現在自分にとってのEroeさんに直接お会いしてご高説を賜りたい!! です。
ケイ酸エステルについてみっちり語ってほしいッ。
あまりにハァハァしすぎて、社長に「あのっ、こういう研究者さんがいるけど」と話をふってみたところ、
「知ってるよ。前に会ったことがある」
おろろ~ん。
ほんとだΣ(゚Д゚;≡;゚д゚) 名刺入れにお名刺が。。
そりゃそうだよな。狭い世界だもの。
ヒーローって以外に身近にいらっさるものなんですねぇ。
色々と気になることをメモしたり、グダグダ書いてみたり。山の記録はなるべく参考になりそうなことを…と思いながらも思いついたままに垂れ流し。。
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