GoogleがSalesforce.comと提携交渉中との記事。→「グーグル、セールスフォースと提携交渉中か--米報道 - CNET Japan 」
4月半ば(4月14日)にDoubleClickを31億ドルで買収したばかりなのに、まぁすごい勢いですなぁ。
先日5月18日にはMSがオンライン広告企業のaQuantiveを60億ドルでの買収を発表。→「吉と出るか凶と出るか--マイクロソフト史上最大aQuantiveの買収」
これからの時代はWeb2.0、なんてひところもてはやされたけれど、結局のところWebサービスのビジネスモデルは「検索/広告」ポータルの道を邁進するだけなんでしょか。なんだかつまらないですね。
最近電車に乗ると、DoCoMo 2.0のポスターが目障りで仕方ありません。「さて、そろそろ反撃してもいいですか?」というステキに傲慢なコピーには苦笑させていただきました。
このコピーをパロった「さて、そろそろ降参してもいいですか?」という画像を見たときは、胸のすく思いでした。
そういえば、前に勤めていた会社でも外部向けのサービスツール名に「2.0」がついていて、みんなで苦笑しましたっけ。でも、それでも1年くらい前の話。DoCoMoの人たちはどれだけ世間から遅れてるんだか。
いや、自分なぞまったく世間にキャッチアップはしてないじゃないかと自戒と反省。おまけに、長いものには巻かれとけなんで自分もDoCoMoユーザーな訳ですが。はは。
もっと「2.0」を満喫したいときは、こちら→「2.0 Generator」
さてはて。もうなんだかヤケみたいだけど、「2.0」つながりということで。
アイスランドの水素エネルギー計画がファーストステージを完了し、セカンドステージに移行するという記事。
水素エネルギー 2.0、ですね(無理やりすぎww)。
↓
「Successful ending of HyFleet:Cute and ECTOS」 (2007/03/28)
アイスランドが水素エネルギー社会への取り組みを始めたのは1999年。
プロジェクトは大きく5つのステージに分かれているそうな。
第1段階:燃料電池バスのデモンストレーション(2003~2007年)
第2段階:レイキャビク市及び他のバスフリートの順次燃料電池化
第3段階:燃料電池自家用車の導入、第4段階:燃料電池船のデモンストレーション(試験船1隻)(当初は2010までを目標)
第5段階:漁船フリートの順次燃料電池化の5段階に分けて進め、2040までの移行完了を目指している
(こちらの詳細なレポートを参考にさせていただきました。→「水素エネルギー社会とアイスランド」 (PDF))
地球温暖化問題においては人類の及ぼす影響よりも自然界の変化の方がダイナミックだろうと高を括り、ちっともスーパーにマイエコバッグを持参する気のないわたしですが(おいおい)、水素エネルギー2.0の行方はぼちぼちヲチしていこうと思います。
以前からときどきヲチしているUtsiraの風量発電+水素燃料蓄電システムも2008年までは頑張ってますよー。
まぁあまりに地味なニュースで、日本では誰も取り上げてくれず、反撃もへったくれもないわけですが。。。
色々と気になることをメモしたり、グダグダ書いてみたり。山の記録はなるべく参考になりそうなことを…と思いながらも思いついたままに垂れ流し。。
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