北鎌尾根の核心部をそっちのけで、次の山行記録に手を出すのももどかしいのですが。。
先週末は、南アルプスの鳳凰三山に突き上げる野呂川・シレイ(白井)沢を遡行してきました。
去年、北岳に向かう途中のバスの中で「昔、この沢を登ったよ」とH師匠が車窓から指差した沢。
スーパー林道のすぐ脇の、ごろごろと赤茶けた岩が転がる急な傾斜の地帯に、冷たそうな水がだばだばと流れ落ちていて「こ、こんな沢を登るのか」と怯んだ覚えと「上流は花崗岩地帯で、きれいなんだよ」という師匠のコメントが印象的でした。
出発前に遡行記録をあれこれ読み漁ってみると、どれもこれも沢上部の花崗岩地帯の美しさを賞賛するものばかり。
あの赤茶けた沢の奥には、そんな素敵なエリアがあるのかぁ。。と期待は高まるばかり。
出発前はずいぶんと体調が思わしくなかったのだけど(おそらくとてもそうは見えまいw)、この機会を逃したら次のチャンスはほとんどなさそう。。ということで(自分的に)強行。
金曜日の夜に都内を出発し、一路南アルプスの玄関口、芦安を抜けて夜叉神峠へ。
最後のコンビニで追加食料とお酒を購入。今年初めての泊まりの沢で、3級の沢というグレードのこともあり、軽量化重視でお酒は控えめ(後で激しく後悔^^;
日付の変わる1時間ほどまえに夜叉神の駐車場に到着すると、すでに8割方の駐車率。
夜叉神峠から広河原に向かう始発のバスは朝5時半。朝早く出発しても水がまだ冷たいだろうから、のんびり起きて8時発のバスに乗ろう~ということにして朝まで仮眠。
土曜日の朝、空は少し雲があるものの概ね晴天。
朝ごはんを食べ、沢装備を整えてバスの到着待ち。リーダーのTさんが、運転手の方に「シレイ沢で下車したい」旨を告げると、ほんのりハードボイルド風味の運転手さんが「(アンタらカッコを見りゃ一目瞭然さ、)乗りな」と目で合図(妄想です)。
天然水と並ぶ南アルプス名物(?)ジャンピングバスに揺られること約30分、7時半過ぎにシレイ沢手前のカーブで下車。
シレイ橋の脇から沢に降りる工事用のロープを拝借して、クライムダウン。
いざ、8時50分に歩き出し。
トポでF1、F2とあるあたりは、崩壊が進んだのか圧倒的なただの赤黒いガレ。
岩はヌルヌルだし、浮きまくっているし、迸る冷たい水の流れに目が覚める思い。
左岸支流の堰堤工事現場を横目にガレ場を登り続けて行くと、周囲は一転して深い緑の渓谷。
全体的に岩がヌメヌメしていて、さらに苔生しているので、とにかく滑る滑る。
「アクアステルスが苦手とする沢」という情報を事前にネットで目にしたので、今回はウェービングシューズを用意。これは正解でした。
見た目といい滑り具合といい蛇紋岩かなと思っていたけれど、後から調べてみたらこの地帯はホルンフェルス層とのこと。ホルンフェルスとは花崗岩となるペグマタイト(マグマ)が貫入した際に、接触により熱変性した周辺の堆積岩(泥岩・砂岩)とのこと。
薄暗い谷間のF3の右岸を巻いて上がると、すぐにF4(2段10m)、F5(12m)のちょっとした連瀑帯。
V字型の谷の底にいると、ばくばくと流れ落ちてくるホワイトウォーターの勢いに呑まれそう。
ここは、右岸の草付きの踏み跡を辿ってクリア。振り返ると背後に北岳。
なんかすごい。スケールがでかい。
F6(6m)はナメ滝。小ぶりな滝の釜には風化した花崗岩の真砂が堆積し、エメラルドグリーンの水がうすく広がって日本庭園のよう。
F7(6m)は直瀑。岩がヌメヌメしているのと落ち口が狭いことと、左岸は岩が迫っているので、右岸を高巻き。
F8(10m?もっと高いと思う)はトポにはなにも記述がないけれど、これまた落ち口が狭く直登できそうにないので左岸の岩場からとりつく。
どうやら先行者がいるらしく、ところどころの岩や砂地に明瞭な踏み跡を見つける。
10時ちょっとすぎ、トポに「倒木」と書かれた地点を過ぎたあたりで1回目の休憩。黒っぽい岩で構成された谷の水底には真砂。学校の校庭みたい。陽射しを受けて雲母や長石がキラキラ光り、とてもきれい。
次第に気温も上昇してきたようで、水の冷たさにも段々と慣れてくる。
相変わらずヌメヌメする黒い滝をいくつか登る。次第に沢幅が広くなり、明るい沢相になってくる。
振り返ると、北岳がさっきより大きく見える。今年の雪渓は多いねぇとか、バットレスはあそこ、D沢の取り付きは蝶々型に雪渓の残るあそこかな。。と話し合う。
F16(15m)は右岸を高巻き。枝沢をトラバースして本流に戻ると、前方に先行パーティの姿がちらりと見えた。
F17(12m)は水流の左を登る。F18(15m)手前で先行パーティに追いつく。トポには右岸の高巻きが示唆されているが、自分たちは左岸を高巻き。踏み跡明瞭。このトポはどうも信用できない。
人が入っている沢は高巻きが楽でありがたい。まさにちょうど、というところで沢に戻れるので、一般登山道を歩いているような気分になる。
ここまでとくにロープを出すことなく、淡々と水流の中を歩き、滝を登ったり高巻いたり。
歩いて登れるメンバーが揃っていると、スピーディでいい。
ぬめぬめとした黒岩から、山吹色の岩に変わる。まだ花崗岩じゃない。でも岩の色が変わると、沢の見た目もぐっと変わり、明るい沢になる。
と、右手にまるんまるんとした巨大な花崗岩のスラブ。
あまりに突然の変化で、びっくり。
稜線まで露出した岩が続いている。奇妙なオブジェに見えなくもないや。しかし突然すぎてびっくりだ。
さて、いよいよ「白い滝」のお出ましか。。と、期待に胸を膨らませながら淡々と歩き続けると、突然先頭を歩くTさんが振り返りニヤリ。Tさんが指差す前方と見ると、
うおぉぉーーーーッッ!!!!!(奇声)
そこだけ切り開いたかのような広い空間の先に、白い一条の水流がすーっと落ちていました。
白い滝にはこじんまりながらも、水を湛えた美しい釜もありました。
そりゃもう釜を見たら、飛び込まずにはいられません。さっそくザックを置いて、ドボンしました。つべたひ。。あぁでも気持ちいいなー。
白い滝(F21、25m)は右岸を高巻くのが正解(?)らしいのですが、自分たちはトポと同じく左岸のスラブを登りました。
4級程度のムーブとのことで、まぁ岩がしっかりしていてクライミングシューズならどってことないのですが、いかんせん岩がボロボロだわ沢靴だわで心許なし。なかなかシビアでしたが、面白かったです。
キレイな滝を過ぎると広々と明るい沢になり、それまでとは別の沢のよう。
二股の右俣を進み、F23(15m)を右岸から高巻き、流れから少し離れたとこを幕営地としました。
まるでしつらえたかのように真砂が敷き詰められ、なかなか快適なビバーク地。
時折ガスが昇って来たり下がってきたり、遠くから雷の音が響いてきたりしましたが、結局雨に降られることもなくラッキーでした。
翌朝6時半に目を覚まし、朝食を食べて撤収作業。少し雲がでているものの、今日も青空。
朝イチに濡れた沢靴下に足を入れる瞬間がたまらん~><
幕営地から少し上がったところで奥の二股に到着。この辺りは一面から水が染み出す湧水地帯。
最初は右俣を少し進んだところで引き返し、左俣へ。すぐに水流がとぎれ涸滝地帯に。
F25(8m)のルンゼを左側から高巻きで越えようと踏み跡を辿っていくと、ぐんぐんと沢筋から離れていきました。
あれれれ。。
心の準備もなく、沢とお別れだなんて、呆気ない。。
(トポには書いてあった。。)
そのまま尾根筋を詰めていき、シラビソの中を抜けてハイマツを交わして真砂のザレ場に到着。
印象的な観音岳の山頂を左手に眺めながら直上し、9時半に登山道に合流。
登山道の端でしばらくのんびり。ザレた真砂と屹立する花崗岩の岩群が美しいところ。
ゆっくりとゆっくりと地中深いところで結晶化したペグマタイトが隆起して地表に現れ、その純粋な結晶の大きさゆえにゆっくりと凍結融解作用によって風化して崩壊していく悠久の時間を考えると、人間なんてちっせーなと胸を打たれます。ほんとに。
沢装備をしまい、10時15分過ぎに夜叉神峠を目指して一路下山開始。
覚悟はしていましたが、結構長い道のりでした。2時過ぎに夜叉神峠に到着。
途中で右膝裏に痛みが生じて辛かった~。。
ステ混入化粧品ネタの報道が早い産経新聞にしては動きが遅いよなにやってんの!(笑)だけど、突っ込み具合はGJ。
直近の長崎ハーブローション記事では「ステは怖いんじゃあ~」と論調だった(と記憶している)のが、今回は「正しい医師の指導のもとに治療を受けましょう」との内容。はて、皮膚科学会からなにかゴミゴミ言われたのかしらん(←邪推)。
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化粧品から薬並みのステロイド 「効く」口コミに注意
7月30日8時0分 産経新聞
「ステロイド不使用」をうたい通信販売されていた化粧品から、医薬品並みの濃度のステロイドが検出されていたことが今月、明らかになった。東京都は「薬事法違反で、健康被害が出る恐れがある」として、商品の回収と販売中止を指示した。化粧品は全成分表示が義務づけられているとはいえ、正しく表示されているかどうかの確認は業者側に任されている。消費者が購入前に実際の成分について知るすべは事実上なく、被害をどう防ぐかが課題となっている。(平沢裕子)
この商品は販売会社「ラバンナ」(東京都新宿区)が、今年3月から通販などで売っていた化粧品クリーム「NOATO(ノーアト)クリーム」。米国から輸入していたという。インターネットの口コミサイトなどで「ステロイドが入っていないのにアトピーの肌がよくなった」と人気に火がつき、約4カ月間で5691個を売り上げた。
(中略)
化粧品は輸入品であっても全成分表示が義務づけられている。ところが、表示が正しいかどうかの確認は企業責任で、実際に確認しているかどうかをチェックする機関はない。同社は「自社の委託検査で検出されなかった」などと主張しているというが、検査機関では「検査は医薬部外品として認められているステロイドを調べたもので、今回検出された医薬品のステロイドは引っかからない。医薬品のステロイドは化粧品に含まれるものではないので、通常は検査しない“想定外”のもの」と説明する。
東京都福祉保健局健康安全部薬事監視課では、「化粧品の全成分表示は消費者が商品を選択するためのものだが、必ずしも表示が正しいとは限らないことが明らかになった。ネットの口コミを信じて購入した人が多くいたようだが、口コミはあくまでも個人の感想なので、内容を指導するのは難しい」という。
(以下略)
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・化粧品は全成分表示が義務付けられているが、実際の品質管理体制は企業側に委ねられている
・検査機関は医薬部外品として認められているステロイドを調べたもので、今回検出された医薬品のステロイドは引っかからない
・口コミサイトの書き込みは信用ならない。でも行政が口出しできることじゃない
う~ん。。
なんというか、もうね。。それは「盲点だった!」というよりも、もとから社会の仕組みがザルザルなんだろうー。
とはいえ、本来毒にも薬にもならない化粧品ごときに、そんなに手間隙かけてられないですよね。
化粧品の品質チェックとかネットでの販売管理体制とかを逐一チェックするようにしたら、そのほうが社会的損失の方が大きそう。
なので一番悪いのは、やはり某ラバンナ社とか某モバィル・アフイリエィト社とかの悪徳業者側。
(あぁ、微妙に違うけど名前を出しちゃったわ。。夜道には気をつけよう。。いやほんとに。怖い世の中です。。)
でもそんな某ラバンナ社に化粧品製造販売業類のライセンスを与えたのは東京都福祉保健局だしな。
東京都なにやってんの、だ。
初期の口コミサイト(@コスメw)はまだマシだったけど、いまじゃあ業者ホイホイの無法地帯だもんな~。
化粧品/医薬部外品のリコール情報くらいup to dateしてほしい。
独立行政法人医薬品医療機器総合機構のサイトをチェックすればいいだけのこと。毎日何10件もリコールが発生しているわけじゃない。口コミ内容を細々とチェックするより遥かに簡単なことなのにな。
しかしまぁ。。民間検査機関である某ブルーム社の言い訳もたいがい。。「うちも騙されたんです!」みたいな姿勢はちょっとね。。検査機関としてどうなのかしらん。
そもそも、副腎皮質ホルモン剤の医薬品レベルと医薬部外品レベルってどこで線引きなんだろ?
アンテドラッグステロイドということ? わからんなー。
あぁすべてが温くて緩い。なんてアジア的なの(笑)
ところで。自らNOATOに手を出して地雷を踏んだラバンナ社がカラーコンタクト事業では未だ意気軒昂なのは、「今回の件では迷惑かけてゴメンね☆」と上流から補填を受けたのでしょうか。
小悪魔agehaモデルがPRというのは、お仲間企業であるアメブロつながりということで理解できるんだけど、あの企業規模でa-nation'08 というAve糞(失礼)系 powered by ヴィダーインジェリー の協賛企業として堂々と名乗りを上げる機会なんて、なかなか恵まれそうにないと思うんですよね。。
いきなりすごい抜擢ですよね。しかもNOATOステ混入発覚直後に協賛ケテーイってね。どういうカラクリなんだか。
これが、サイバーエージェントとライブドアの違いなんだろか。
怖い世の中です。。ほんと。。
■For more information, please go to:
NOATO(ノーアト)クリーム続報(2008/07/18) by 燃える皮膚科医のスキンケア・カフェ
(勝手にトラバ、申し訳ありません)
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アトピービジネス
アーキア(Archaea)=古細菌のお話。
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新しい高圧培養法による生命の最高生育温度記録更新と高圧メタン生成
122℃で増殖し、重い炭素に富んだメタンを生成する超好熱メタン菌の培養に成功
[概要]
独立行政法人海洋研究開発機構(理事長 加藤康宏)極限環境生物圏研究センター地殻内微生物研究プログラムの高井研プログラムディレクターは、新しく開発した高圧培養方法により、インド洋の深海熱水環境から分離された超好熱メタン菌が再現可能な試験として、122℃までの高温下でも増殖可能であることを発見しました。
これまで微生物の最高生育温度記録は再現可能な記録として113℃(再現できない記録としては121℃がある。)と報告されており、生命活動の限界が122℃まで引き上げられたことにより、地球における生命圏の拡がりだけでなく、地球外の宇宙環境における生命存在限界条件を理解するのに大きく貢献するものです。
さらに、琉球大学及び北海道大学と共同で、この超好熱メタン菌の生成するメタンが、従来の定説を覆す「重い炭素同位体に富んだメタン」であることを発見しました。本成果は温室効果ガスや未来のエネルギー資源と考えられるメタンに関して、微生物学的な生成メカニズムの重要性を示す画期的な発見です。
これら成果は7月28日付けの米国科学アカデミー紀要Proceedings of the National Academy of Sciences of the USAオンライン版に掲載されます。
独立行政法人海洋研究開発機構(2008年07月29日)
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121℃という完全殺菌温度を超える122℃という最高生育温度記録更新。
オートクレーブ滅菌(2気圧、121℃)も効果なし。恐るべし。
また高温での生存能力も、常圧下では130℃、2時間まで生存できたのに対し、高圧下では130℃、3時間の加熱後も生存可能であることがわかりました。
だそうなので、死んじゃうけど一応ある程度耐えられる温度のハードルはもっと上。恐るべし。
もっとも、この超好熱メタン菌Methanopyrus kandleri 116株というヤツは、もともと「インド洋中央海嶺のかいれいフィールドの熱水(水深2,450m、温度360℃)から分離された」そうなので、100℃をちょっと超えたくらいじゃコイツらにとってはまだまだ生ぬるいのかもしれぬ。恐るべし。
熱湯風呂好きの江戸っ子もびっくり。
一体全体どーやって生きているのかと思いきや、
同株は水素と二酸化炭素からメタンを生成しエネルギーを得ながら、二酸化炭素を固定することによって細胞の有機物を合成します。
なんだと。
な、なんだと~!??
水素と二酸化炭素を摂取してチタンを生成~。。って。
人様の食事内容(?)に口を挟むのはよくないのですが、もう絶対に一緒に住めませんから。
味噌汁は白味噌か赤だしか、なんてレベルじゃありませんから。
て、人間とは生存可能環境からしてまるっと違うわけなんで、えぇ。
今回の発表された内容のポイントは、(1)超好熱メタン菌生育温度のベンチマーク更新に加えて、
(2)超高熱メタン菌が代謝によって「重い炭素(13C)」を生成される可能性が示唆されたこと。だそうな。
(生体による有機物の合成では「軽い炭素(12C)」がメインで使用されるので、重い炭素を含むメタンはメタン菌のような生物を介さずやっぱりマグマ起源なんじゃね? というのが従来の説なのかな。。難しいな~。。)
東京の地下には南関東ガス田と呼ばれるメタンハイドレード層が広がっているそうだけど、これらもこんな超好熱メタン菌がせっせと代謝した結果なんですかね。
なるほど日本の周囲にメタンハイドレートが多いわけだ。(今更納得)
アーキア(古細菌)は、真正細菌と真核生物とも異なる原格生物の一種で、人間からしてみれば特殊な環境(高温・低温、高圧、毒性ガス発生地域etc)に好んで生息するそうで。
温泉に行ったりすると、源泉かけ流しの樋口に、目にも鮮やかな緑の藻が生えていたりして、かねがねあの人(?)たちは、どうしてまたこんな(高温・硫化物)環境で成長できるのか不思議でたまりません。
ましてや、深い海の底など。海底火山のチムニー周辺にも、かなり多彩な生物が繁殖しているらしいのですが、あの人たちはいったいどこからやってくるんだろう。。自然発生??
どこから無機で、どこから有機? 生命ってなんだ?
わからんわー。。
細菌やバクテリア(共に真正細菌)みたいに人間に干渉することもあまりないので(オナラの元はメタン菌らしいけど)、ほどよい距離を保ってヲチするには興味深し。
ただ、SFみたいに、ある日突然変異株が出現して人類の脅威になったら。。。Σ(||゚Д゚)ヒィィィィ
マイクロソフト製品ならびにサービスにおける外来語カタカナ用語末尾の長音表記の変更について (2008/7/25)
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変更例
| 英語表記 | 旧表記(現行) | 新表記 |
| adapter | アダプタ | アダプター |
| installer | インストーラ | インストーラー |
| explorer | エクスプローラ | エクスプローラー |
| customer | カスタマ | カスタマー |
| controller | コントローラ | コントローラー |
| scanner | スキャナ | スキャナー |
| screensaver | スクリーンセーバ | スクリーンセーバー |
| selector | セレクタ | セレクター |
| driver | ドライバ | ドライバー |
| buffer | バッファ | バッファー |
| parameter | パラメータ | パラメーター |
| finder | ファインダ | ファインダー |
| folder | フォルダ | フォルダー |
| browser | ブラウザ | ブラウザー |
| printer | プリンタ | プリンター |
その他、すべての変更予定対象用語数:約300強
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(×)ゴーヤ → (○)ゴーヤー
みたいな?ww
なんか間延びするなぁ。。まぁ、いいけどもさ。
カナ表記は難しいですねぇ。
それに、ちり紙なら「ティッシュ」でいいけど、皮膚組織は「ティシュ(ー)」がいいなぁ。。とか、各分野におけるこだわりみたいなものがあるじゃないですか。
まぁ、シリコン(珪素)とシリコーン(ポリマー)はどこまでいっても別物ですので、そこのところはおよろしぅ。
NOATO、抗真菌剤のケトコナゾールも検出されたとのこと。カオスすぐる。。
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化粧クリームにステロイド剤
佐賀県は24日、化粧品クリームから水虫薬の医薬品成分「ケトコナゾール」が検出されたと発表した。健康被害は報告されていないが、県では注意を呼び掛けている。
薬務課によるとクリームは、東京都の輸入販売会社「ラバンナ」が取り扱う「NOATOクリーム」(米国製)。インターネット販売で流通し、5691個が売られたという。今月中旬、東京都の検査でステロイド成分が検出され、販売中止と製品回収が指示されている。
県西部の美容業者からクリームをもらった女性ら2人が2日、「化粧品が効きすぎて不安」と県に相談。分析したところ、外用ステロイドホルモン製剤の成分「プロピオン酸クロベタゾール」と抗真菌薬の成分「ケトコナゾール」を検出した。両成分は皮膚萎縮(いしゅく)やかぶれ、かゆみなどの副作用があり、プロピオン酸クロベタゾールは使いすぎると緑内障の恐れがある。
(以下略)
佐賀新聞 2008年07月24日(上のリンクは魚拓)
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最強ランクのステロイドに抗真菌剤をプラス!!
って、もはや化粧品ってレベルじゃねーぞ。。。orz
ケトコナゾール(ニラゾール)は、水虫治療薬の主成分として用いられていますが、脂漏性皮膚炎の治療薬とかフケ・カユミ止め用の薬用シャンプーにも配合されているので、「水虫薬!!」とびっくりするこたーありません。
でも、薬です。ぽいぽい化粧品に混ぜて売ってよいものじゃありません。
おいおい製造開発元さんに販売元さんよ、いったいなにがしたかったんだ。。??
これでも罪状が薬事法 第55条第2項 違反に過ぎないとしたら、薬事法第84条の規定に準じて、
「次の各号のいずれかに該当する者は、2年以下の懲役若しくは300万円 以下の罰金に処し、又はこれを併科する。」
なんだそうな。
こんな刑事罰では甘すぎると思うんだけどな。。
プロローグだけで放置するのもなんなので、記憶がどうにか鮮明なうちに北鎌尾根の話。
前夜、都庁地下駐車場から白馬方面行きのツアーバスに乗車。
この地下駐車場ではアイドリング禁止令が出ているため、駐車場自体もバスの中ももわもわっと暑いのなんの。。おえっぷ。
スキーならまだ適当に休めるのでいいのだけど、登山で夜行バスの場合には、いかに睡眠を確保するかが重要。
でもまぁ、たいていよく眠れなくて1日目は使い物にならないわけで。
案の定、足がむくんで痛くてあまり眠れませんでした。
■穂高-中房温泉-燕山荘
ボヤボヤっとした頭のまま、朝4時半に穂高駅前で下車。バス停の側では、登山客の到着をタクシーが待ち構えていました。なもんで、さっくりタクシーを捕まえ、いざ中房温泉へ。
空の半分くらいは雲が広がっていたけれど、タクシー運転手さんがしきりに「今日はいい天気になる」と仰るので、そいつは良かった~と期待。
穂高からちょうど1時間ほどで山奥の秘境、中房温泉に到着。
自分たちが到着した時点では、まだ10人未満の登山客が支度を整えている程度でしたが、朝ごはんを食べている間に次々と人が到着し、結構な賑わいに。
さすがは北アルプスの表銀座ルート。
(この中房温泉は、以前は入浴できるのは宿泊客のみだったそうですが、現在は日帰り入浴も可。)
朝ごはんを食べ、水を詰めて、日焼け止めを塗りたくった後、5時45分頃に歩き出し。
しばらくは長い樹林帯。北アルプスの3大急登のひとつだそうで。
今回は北鎌尾根攻略が目的のため、軽量化重視で小屋泊まり。
多少のガチャ類はあるけれど、テント・自炊装備がないので、ありがたし。
第1ベンチ、第2ベンチ、第3ベンチでそれぞれ小休止をとりながら歩みを進め、7時半に富士見ベンチに到着すると、はるか遠くに富士山のシルエット。空はすっきりとした青空。じりじりと気温が上昇し始め中。
階段と平坦地の連続でふーふー言いながら歩き続けると、次第に視界が開けてきて、標高2000m辺りから高山植物がちらほら。大天井方面の稜線の向こうに槍ヶ岳の穂先がちょこんと見えてきたりして、ようやく楽しくなって参りました。
それまで土だった登山道に、風化した花崗岩の路岩が現れ始め、褐色の砂砂した道がしばし続いたところで、8時前に合戦小屋に到着。
ここは夏はスイカ(!!)で有名な山小屋。小屋の柱にスイカ模様の小さなビーチボールが2つばかり揺れていました。
名物だし山でスイカなんてめったに拝めるものでもないので、勿論いただきました。1/8カットで800円也。甘くてうまかったです。
合戦小屋から先は割合と平坦な道で、すっきりとした青空の下、花を愛でながら歩き続けました。
目指す先に、印象的な大岩の断崖とその上にちょこんと赤い燕山荘が。う~む。なんだか日本離れした風景。
燕山荘に近づく頃には、高山にもかかわらずじりじりと陽射しがすっかり夏で、小屋の真下に広がるお花畑と、その脇に残雪の塊が、なんだか不思議。いったい今の季節はどれなんだ?
9時に燕山荘前に到着。ふ~、一仕事終えました。あとは稜線歩きだし♪(←甘い)
稜線に出ると高瀬川方面の視界が開けました。槍ヶ岳もくっきり。今日もばっちりとんがってます。
■燕岳山頂往復
燕山荘の脇に荷物をデポし、ほぼ空身となって燕岳山頂をピストン。
地図によれば、往復で1時間弱の行程だけど「空身なら30分くらいでいけるんでわ」とY君のプレッシャー攻撃が出ましたよ、また。
燕岳山頂に続く道は、モアイ像みたいに林立する風化した白い花崗岩と真砂の礫の稜線。カーンと抜けるような青空とあいまって、地中海の海岸にいるような妙な気分。
風化した花崗岩は、たぶん数千年とか数万年前だったら素敵なクライミングエリアだったことでしょうに。残念だわ。
地底深くにあるペグマタイトがはるかこんな高いところに露出するなんて、自然の妙というか、なんというか。ほんと。
また、砂砂した礫地には、高山植物の女王と呼ばれる(←知らなかった)コマクサが大量に花盛り。
なんでもこの辺りはコマクサの試験栽培地らしく、見事なまでにコマクサだらけ。
他の植物が生育できないような厳しい環境-高山の乾燥した砂礫地でしか生息できないのだとか。
ここは氷河期の生き残りと呼ばれるコマクサがたどり着いた最後の楽園なり。
←イルカ岩と呼ばれる岩や、面白そうな岩を攀じ登ったり、コマクサの写真を取りまくったりと寄り道ばかりで、ちっとも燕岳山頂に近づきませんw
めぼしい岩を片っ端から登ったら時間がかかって仕方ないので、行きはアタリをつけて登るのは帰りにしましょ~ということで、なんとか前進。
そんなこんなで、9時45分に燕岳山頂に無事到着。
満々と水を湛える高瀬ダムが太陽の陽射しを反射してキラリ。その先に室堂や剣岳。(その他にも色々と山座同定をしたのだけど、忘れてしもた。。)
さてと、燕山荘に戻りますか。。と、燕岳山頂までの道のりを振り返ると、ほんとうに別世界。まるでヤマケイJOYのカラーページwのよう。
■燕山荘-大天井ヒュッテ
10時ちょっとすぎに燕山荘に戻ると、山荘周辺はすっかり人、人、人。。
んで、まだまだ下から続々と人があがってきます。
まぁ連休ですもんね。
空いたベンチに腰掛けてお昼ご飯を食べた後、10時50分少し前に出発~。
燕山荘から先は稜線歩きだから余裕~なんて考えていたけれど、これは大いなる誤算でした。。
すっかり陽射しが暑く厳しくなるものの、稜線上では実に逃げ場がありません><
しかも東から湿った熱風が吹き上げてきて、むわむわミストサウナ状態。
←有名?な「蛙(げえろ)岩」。蛙には見えないけどな。。
これまた登山道周辺を埋め尽くすかのようなコマクサの群生に癒されつつも、暑くて暑くてかなわん~と半ば水のみ歩きマシーンと化しつつ、なんとか歩き続けました。
あちかった。。。
11時半過ぎに大下りの頭を通過。休憩をとらずに一気にガレた頁岩の道を下り、高山とはとても思えないムシムシした山道を抜け、喜作レリーフにたどり着いたのが1時前。初めて拝みました。
切通分岐点を通過したら、きっとすぐに大天井ヒュッテが現れるはず~と期待を胸に、大天井岳の巻き道を歩いて尾根を越えても越えても。。。うう、まだ先が続いているよママン。
まぁ、そんなこんなで13時50分前に無事に大天井ヒュッテに到着しました。
いやぁ、暑かった~。。
今年の大天井ヒュッテは、6月20日に除雪作業が終わったそうで、1ヶ月前は雪の中に埋もれていたそうです。
小屋の受付には、「本日の夕食は『トンカツ』です」と書かれた紙がありました。はぁ、と、とんかつ。。
合戦小屋のように山麓からケーブルカーで簡単に荷揚げをできる場所でもない、こんな山深い場所でまさかトンカツが食べれるとはいったい誰が予想したでしょうか(いや、しない)。
人間の飽くなき欲望と技術の進歩に乾杯です。
というわけで、荷物を置いたら早速ビール。
お腹が空いて夕飯まで待てそうにないので、カップラーメンを啜りつつ。
で、夕飯までひと眠り。なにしろ前夜は高速バスであまり眠れなかったので、コンマ1秒で爆睡。
夕飯の前にごそごそ起き出して、飯はまだかまだかとソワソワ。
自分たちが到着した時分には、まだ登山客の数も少なかったのですが、続々と人が到着し始めました。
ヘルメットやピッケル、ロープなどの装備がザックからチラ見されるたびに、「あの人たちも明日北鎌にいくのかなぁ」「ほかにロープが必要なルートとかないしね。。」とヒソヒソ。
自分もまた、ザックに入りきらずにヘルメットを外付けしていたら、「北鎌に行くの?」と問われたこと数回。
えぇまぁ。。。テヘ、と気恥ずかしいような誇らしいような。
本当に有名なクラシックルートなんだな。。という実感が後から後から湧いてくるという感じ。
5時に夕飯。正真正銘トンカツでした。すげーな。
食後、まだ日の残る山荘の外で、ビールを1缶。6時過ぎという山時間としてはかなり遅い時間になって、団体様が到着。どうやら台湾から遠征に来たグループのようでした。
夕方昼寝をしたにもかかわらず、猛烈に眠いこと。
んで、7時ちょっとすぎにさっさと就寝。なにしろ明日は長い一日だしな。。。と。
海の日の祝日を含む週末の3連休。北アルプスの北鎌尾根を歩いてきました。
後回しにすると、すっかり面倒くさくなってしまいそうなので、ざざっとコースタイムだけ列記。
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■前夜発:新宿(22:30)-穂高(4:30頃)-中房温泉(5:30頃)
■1日目:中房温泉(5:45)-第1ベンチ(6:30)-富士見ベンチ(7:30)-合戦小屋(7:53)-合戦沢ノ頭(8:17)-燕山荘(9:02)-燕岳山頂(9:45、寄り道しすぎw)-燕山荘(10:08、昼食)-燕山荘発(10:48)-蛙岩(11:16、げえろいわ)-大下りの頭(11:33)-切通分岐点(13:03)-大天井ヒュッテ(13:47)(泊)
■2日目:起床(3:00)-大天井ヒュッテ発(3:40)-貧乏沢入口(4:00)-雪渓歩き(5:13)-雪渓末端(5:31)-天上沢出会(5:55)-北鎌沢出会(6:23)-北鎌沢左俣に入り、引き返すことに(6:55頃?)-北鎌沢右俣分岐(7:07)-北鎌沢右俣途中の右俣への分岐(8:22)-雪渓下部(8:35頃?)-雪渓上部(8:45頃)-北鎌コル(8:52)
北鎌コル発(9:00頃)-P8(9:18)-P9 天狗の腰掛(9:55)-北鎌沢左俣源頭部(10:25)-独標トラバース箇所(10:45)-オーバーハング岩(10:55)-チムニー(11:05、独標上部は踏まずに、そのままトラバース)-P11(11:30)-P12(11:53)-P13(12:13)-クラック状岩を直登-P14(12:33)-P15(13:20)-北鎌平(13:45、横浜蝸牛山岳会のレリーフ有)-最初のチムニー(14:20)-山頂直下のチムニー(14:25)-槍ヶ岳山頂(14:33)
槍ヶ岳山頂(14:40)-槍ヶ岳山荘(15:20)-ヒュッテ大槍(16:00頃)(泊)
※行動時間 12時間20分(!!)
NOTE: P11などの小ピークは勘違いがあるかもです。
■3日目:起床(4:00)-ヒュッテ大槍発(5:15)-東鎌尾根-水俣乗越(6:55)-大曲-槍沢ロッジ(7:35)-横尾山荘(8:30)-徳沢(9:22)-明神橋(10:00頃?)-河童橋(10:35くらい。時刻記録用のカメラが電池切れにつき、不明><)
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北鎌尾根といえば、かの高名な「孤高の人」や「風雪のビバーク
」などの小説の舞台ともなった有名なルート。
日本における難易度の高いバリエーションルートのひとつです。
厳冬期、残雪期に比べれば、夏期の縦走は気温も高く日照時間が長いこともあり比較的容易ですが、それでも行動時間の長さやエスケープルートがない点を考えると、そう易々と万人にオススメできるルートではありません。
未整備、道標なし(バリエーションルートだから当然ですが)、雪渓歩きあり、渡渉あり、ガレガレで浮石だらけの岩場登り下り、砂砂のトラバース、ひたすら体力勝負。
すべてはオウンリスクでお願いします。
で。今の気持ちを一言で表すと、「つ、疲れた」。
新たな経験を積んだからというよりは、より物理的に即物的に、激しい運動で新陳代謝しまくって身体中の細胞を全とっかえしたために、なんだか生まれ変わったような気分ですw
同行のツワモノ2名の歩みに励まされつつ、無事に歩きとおすことができました。
本当にありがとうございます。感謝、多謝。
メダルが貰えるわけでも、表彰されるわけでも、賞賛を浴びるわけでもなければ、義務でもなく、誰かに頼まれたわけでもないのに、
なぜ人は山に登るのでしょう
峻厳たる自然との叡智比べ? 限界への挑戦? ただの自己満足?
なんて、原点回帰。たぶん自己満足がFA。
詳細ログはまた今度。
ひとまず、3日目の最終日、東鎌尾根から眺めた風景をベースに貧乏沢の下降から槍ヶ岳までの行程をざっくり示すと、
大天井ヒュッテから約1Km南西にある標高2549m地点から貧乏沢をだだ~っと下降して天上沢出会(1774m)へ、
(赤線はイメージです。実際のルートとは異なります)
天上沢沿いに少し南下し、対岸の北鎌沢へ入り、
北鎌沢右俣を詰めて、北鎌コル(2470m)から稜線沿いに(トラバース含め)槍ヶ岳山頂(3180m)まで。
単純にピンポイントの標高差だけで考えても、775m(下降)+1406m(登り)。
。。。
色々と気になることをメモしたり、グダグダ書いてみたり。山の記録はなるべく参考になりそうなことを…と思いながらも思いついたままに垂れ流し。。
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