明日はいよいよ8月8日。
そうです。
スイス・ジュネーブ郊外にあるCERN(欧州原子核研究機構)において、大型ハドロン衝突型加速器(LHC:Large Hadron Collider)の実験が開始される予定。
え? 人権弾圧国でオリンピック開会? そんなのもありましたね~
果たして標準モデルの検証結果は、ヒッグス粒子は検出されるのか、人工的にブラックホールは生成できるのか、または超弦理論の証明がなされるのか、はたまた、5次元宇宙の存在が確認されるのか?
それとも多くの人が懸念するように、人工ブラックホールの生成によって施設や都市が消滅しちゃったりするんでしょうか。。?
ワクワクテカテカ。。21世紀に生きててよかったw
ここ最近になって連日のようにロシアの報道でしきりと「10月21日に運用延期の見込み(運用テスト未完了につき)」を示唆していますが、なにを突然言い出すことやら。。
7月21日の時点でCERNから"Start-up fever. The current plan is to have the machines ready for the first circulation of a beam in a few weeks."というプレスリリースが出ているというのに、だ。
北京オリンピックの開会式の日にバッティングするので、遠まわしに中国→ロシア経由で暗にEUに警告しているつもりなのかなぁ。よくわからないけど。
この実験開始をめぐって、映画みたいにひっそりと苛烈に裏舞台で各国のエージェントが暗躍~♪みたいなストーリーがあったら、それはそれで面白そうな(妄想)。
■Related links
CERN
CERN LHC
そうそう。大事なこと。
Sさん、Hさん、おめでとうございます!
さてもさても。ネタが尽きません。
ラバンナ社のNOATOクリームに、プロピオン酸クロベタゾール、ケトコナゾールに続いて、三度製品表示以外の成分が検出されたそうです。
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化粧品回収の概要
平成20年8月4日訂正(※※)
4. 回収理由
化粧品基準で配合が認められていない「プロピオン酸クロベタゾール」が当商品から検出されたため、自主回収いたします。尚、その後の都の検査により配合が認められていない「ケトコナゾール」についても検出されました。(※)さらに、製品成分表示に記載のない「トリクロサン」及び「BHT」についても検出されました。(※※)
「独立行政法人 医薬品医療機器総合機構」より
http://www.info.pmda.go.jp/rgo/MainServlet?recallno=2-3107
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※※のオレンジ色が、今回の追加訂正箇所。
トリクロサンは抗菌剤、BHTは酸化防止剤。
トリクロサン(CAS番号:3380-34-5)は殺菌作用が高く、安全性も割と高い成分。
「グラム陽性菌、グラム陰性菌に有効である。グラム陰性菌に対するよりもグラム陽性菌に対する効力のほうが強い。真菌に対する効果は弱いと考えられ、ウイルスに関するデータは少ない。」そうで。薬用歯磨き剤や薬用石鹸に配合されることが多いそうです。
「トリクロサン自身は常温でダイオキシンに化学変化することは無いと考えられているが、ダイオキシンの発生が懸念されるような低温焼却炉ではトリクロサンがダイオキシン類に転化する可能性が示唆されている。」そうですが、まぁ廃棄時に低温焼却したら。。可能性がある。。というお話なので、過剰に反応する必要はなさそう。
BHT(CAS番号:128-37-0)はジブチルヒドロキシトルエンの表示名称。
酸化防止作用のある添加剤として化粧品や食品(および工業製品)に幅広く用いられていますが、安全性情報としては、「経口毒性は弱いが、腹腔内注射、静脈注射では毒性を示す。皮ふを刺激する。動物実験では、発ガン性、発新生物性を示す。」だそうです。
品質安定のために酸化防止剤を混入するのはいたしかたないとしても、だ。
全成分表示義務に違反しまくりすぎるだろ。
「天然成分のみですからお子様にも安心してお使いください」という看板は真っ赤な大嘘でした。
これはもはやただの薬事法違反というより、すでに詐欺なんでは。。
酸化防止剤を配合するとは、製造元はわけもわからずに成分を混ぜたわけではなさそうな。
どこかの国の工場では今でも着々と同成分のクリームが製造され、なにも知らない消費者に流通している可能性が高そうな悪寒。中国とか、中国とか。。
しかしまぁ。。プロピオン酸クロベタゾール+ケトコナゾール+トリクロサン+BHT(オプション)を混合すれば、一時的にアトピー症状を抑えることが可能だということがよくわかりました。はい。(ヤケクソ)
現状では発表元の情報が見当たりませんが、今回の「トリクロサン、BHT」検出はどこがやったんだろ。
佐賀県の薬務課がケトコナゾールを検出したので、東京都が負けてはならじと再度徹底的な成分分析を行ったのでしょか。
成分だけではなく製造、販売ルートも徹底的に解明されるといいのですが。。
色々とNOATOネタを拾っていくと、必ず登場するサイバーエージェントの名前も見慣れたものとなりました。
(まぁ、CA社はジャンクション程度かもしれませんが。どうなんだろ)
んで、CA社の7月25日付けプレスリリースに「化粧品メーカーdecencia「アレルギー研究支援プロジェクト」をサポート」とあるのを見て、プフーと吹き出しそうになりました。
decencia。。。ねぇ。シリコーンポリマー系のジェルは自分には使えないので、手を出すことはないだろうけど、どうりでどうりで。。
今年のはじめあたりからdecencia社が@コスメでどど~んとサンプルをばら撒いた資金元はここからでしたか。なるほどなるほど。
「不況でも化粧品は売れる」というのは理解できますが、なぜそんなにCA社が化粧品の中でもとりわけアトピー向け商品に関心を寄せているのかは理解に苦しみます。
だってあの渋谷で働く社長、整形なんでそ? ゲフンゲフン。。
世の中の作られた流行はさまざまなブラック企業が先導し扇動しているんだな~という現実にうんざり。
//それにしても。忍者ブログでよかった。アメブロだったら一発即死だったな、、、www
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最近めっきり古細菌が気になってしかたありません。
ハッ。。Σ(´д`*) こ、これは、もしかして。。
すでにLOVE? (*/▽\*)イヤン
んな馬鹿なww
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「ほとんど死んでいる」生物、海底地下の「古細菌」
底の地下深くには、原始的な微生物の巨大なコロニーが存在する。
まるで単細胞のゾンビのようなこの微生物たちはエネルギーをほとんど消費しないため、「生きている」というより「死んでいない」と言ったほうが的確かもしれない。
だが研究者たちは、これらの種が他の惑星に棲む生物に似ているかもしれないと考えている。地球上でも、こうした微生物は全生物量の実に10%を占める可能性があるという。
このように主張する研究論文の主執筆者で、ペンシルベニア州立大学に所属するChristopher House教授(地球科学)は、プレスリリースの中で次のように述べている。「基本的にこれらの微生物は、われわれの通常の基準から考えると実質的にはほとんど死んでいる。代謝を行なってはいるが、ごくわずかだ」
温度が低くて光が届かず、エネルギーに乏しい海底下の環境は、火星の地表下や、木星の第2衛星エウロパの熱水噴出孔付近の厳しい環境によく似ている可能性がある。
「地球外にいる微生物がこれと全く同じ微生物だとは思わないが、同様のゆっくりとしたペースで生きている可能性はある」とHouse教授は指摘する。
『米国科学アカデミー紀要』(PNAS)のオンライン版に7月23日付(米国時間)で掲載された論文によると、メタゲノム解析を行なった結果、海底下にいる微生物は、地球の地表や海洋にいる生物とは遺伝学的に異なることが判明したという。
ペンシルベニア州立大学の研究チームが発見した古細菌は、見た目はバクテリアに似ているかもしれないが、バクテリアのように食べたり動いたりしない。たとえば大腸菌は30分で数が倍に増えるが、この古細菌は、倍に増えるまでに数百年、場合によっては数千年もかかる可能性があるという。
研究チームは、南米[ペルー]の沖合にあるペルー・マージンと呼ばれる領域の[海底を掘削し]、さまざまな深度にいる生物群系(バイオーム)の遺伝子を抽出した。
研究チームによると、深度約49メートルより深い場所では、存在する生物の90%が古細菌となり、これまでメタゲノム解析が行なわれた中でも最もユニークな環境だという。
古細菌は、代謝を変えたり、低温環境に耐えたり、化学物質を合成したりする未知の遺伝子を探し求める研究者にとって、いまだ手つかずの遺伝子の宝庫といえる。
論文の共著者であるJennifer Biddle氏はリリースのなかで、この種類の生物に関しては、もっとも基本的な疑問さえ答えられていないと指摘している。
「たとえば、これらはどうやって死ぬのだろう? それは私たちが答えられていない質問だ」とBiddle氏は述べている。
[古細菌(Archaea/アーキア)は細菌ではないため、始原菌という名称もあるが、定着していない。高度好塩菌、メタン菌、好熱菌など極限環境で生きる各種が知られている。(以下略)
(WIRED VISION 2008/08/05)
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ん~。。エネルギーをほとんど消費しないなんて、なんてスロウライフ♪
でもたとえば古細菌の一種であるメタン菌が生成するメタンガスは大気中において地球温暖化の原因ともなるので、微妙なトコロ。
超好熱メタン菌は二酸化炭素と水素からメタンを合成するという代謝系なので、ミトコンドリアによる酸素エネルギー代謝を活用する真核生物と比べたら、そらエネルギー量が違う。
(シンプルに言えば)食物摂取に由来する水素(プロトン H+)と呼吸に由来する酸素による爆発的なエネルギーを獲得したことで、地球上の生物種は飛躍的に増加した、というATP回路の話は学校でも学びましたっけ。
で。好気性生物である人間が、嫌気性生物である古細菌*に対して、
「お前ら、死んでるみたいなもんだろ」とのたまうのは、ちょっとばかりおこがましい気がする。
アーキア的視点で見たら、地上に生きる人間は
『よくもま~あ、あんな毒ガス(酸素)に満ちた超低温環境でせわしなく動き回っているよな~。。』
という感じなのかな。
上記の記事で面白いな、と思ったのは次の2点 che sono colorati in arancia.
海底下にいる微生物は、地球の地表や海洋にいる生物とは遺伝学的に異なることが判明した
ややや。そうなんだっけ?
現在有力とされる生物の系統樹はこんなだったはず。
共通祖先→真正細菌
→原始古細菌→古細菌
→真核生物(人間とか)
真正細菌に比べたら、古細菌のほうがよほど人類に近いみたいだけど、いったいどこがどう違うのかしらん。。
たとえば、これらはどうやって死ぬのだろう?
古細菌も死ぬ。代謝を止めることが死であるならば、確かに死ぬ。
でも、なるほど、どうやって死ぬんだろ。
古細菌にとっての死とはなんだろ。
生まれ変わるとしたら、深い海の底でプクプクとメタンガスを吐き出しながら、まったり生きる人生(?)もいいかな~。
*Aeropyrum pernix(エアロパイラム・ペルニクス)という偏性好気性の古細菌もいるそうな。奥が深いのう。
■MEMO
古細菌の系譜(系統分類)
ゲノム配列が決定された古細菌の一覧
検索していたら、とあるブログに目が留まりました。
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ヤフーニュースを見ていたら「化粧品から薬並みのステロイド」という記事があり、気になって読んで見ました。
NOATO(ノーアト)クリームには最強クラスのステロイドが入っていたみたいです。
これって電脳卸でもアフィリエイトできた商品なんですよね。
電脳卸からメールをもらった時に売れている商品だから、取り扱って下さいみたいなメールだったような
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(ご迷惑がかかると申し訳ないのでリンクなし。勝手にごめんなさい)
電脳卸を展開している会社は(株)ウェブシャーク。
Webサイトで企業概要を見たら、株主欄にまたしてもサイバーエージェント(and so on)。
ラバンナのほかにも、本気で「これイケる!」と信じて取り組んだ企業がこんなにいることに驚く。
化粧品に関わる製造販売業や流通業の取り締まりはもっと厳しくしたほうがいいんじゃまいか。
もっとも、それなりのメーカーですら
ノエビアから50グラムで10万5千円のスキンケアクリームが発売だとか。
(ノエビア・スペチアーレ 薬用クリームN)
はー。。
すごいですね。。
定価の40%OFF(63,000円)で通販しているサイトがあるので、それでも利益がでるんだな。当たり前か。
成分の大半はドリームです、みたいなものだろに。
いやはや、どんだけボッタクリなんだ。
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なにを検索してどこをどうやってこの人の話にたどり着いたのかは覚えていませんが、ネットの海を泳いでいたら、こんな人がいるのだと今更ながらに知りました。
↓
グリゴリー・ペレルマン
ミレニアム懸賞問題のひとつポアンカレ予想を解決した1966年生まれのロシア人天才数学者。
以下、Wikiの内容を簡単にまとめたつもりが、実はまるっと引用したのと同じような。。はは
幼少時より数学教師である母親の英才教育を受け、高校時代には国際数学オリンピックに出場し全問正解で金メダルを受賞(当時最年少記録)。数学だけではなく物理学でも秀でた成績を収めた。
サンクトペテルブルク大学で数学を専攻し、ソ連崩壊直後に渡米。再びロシアに戻り、ステクロフ数学研究所に所属。2002年11月2003年7月にかけて、arXiv(アーカイブ)と呼ばれるサーバにポアンカレ予想の解決に関するプレプリント(査読前の論文)を3本投稿。
最初のプレプリント発表から約4年間もの検証を経て、2006年夏頃にペレルマンの証明が正しいことが認められた。
この独創的で優れた偉業に対し2006年にフィールズ賞を受賞するも、ペレルマンは辞退。
一方で2006年1月以降、ペレルマンは仕事や交友を絶ち、詳細な消息は不明。「失踪した」と報じられることもあるが、現在は母親宅にて母親の年金で暮らしているらしい。趣味はキノコ狩り。
------
世の中にはすごいお人がいるものです。
非社交的で孤高の天才数学者というネタなら、きっとあるはず。。!!と、動画サイトを検索してみると、幸いにしてポアンカレ予想の証明に至るドキュメンタリーを発見。鎮座ましまして拝見しました。
(著作権侵害行為ですね。ごめんなさい。むしろ、こういう良質なプログラムに対してはペイしたいくらいです。製作は海外の放送局ですが、これを日本国民みなさんのお金で購入しておきながら地上波で流さずBSハイビジョン放送オンリーとした姑息な犬HKには、日本における格差の拡大や知識水準の低下を嘆く権利はどこにもありません。て、エラソーにお前が言うなww はい、すみません。)
あまりに天才過ぎて、いったいなにがすごいのかまったく理解が追いつきません。。(汗
おそらく正しいとみなされつつも、それを証明する手立てを100年近くもの間、世界中の数学者が一生懸命取り組んでは考えあぐねていた、という相対的な事象から推測することはできるけど、なにがほんとうにどのくらいすごいのか理解できないことが切ない。。(涙
ここでちょいと、Wikiからペレルマン記事の引用。
真に驚くべきなのはウィリアム・サーストンの幾何化予想(ポアンカレ予想を含む)を解決してその系としてポアンカレ予想を解決したことである。手法もリッチ・フロー(ハミルトン・ペレルマンのリッチ・フロー理論)と統計力学を用いた大変独創的なものである。
ポアンカレ予想を解決するにあたり、幾何化予想を解決して、リッチフロー理論と統計力学を用いた。。って、もう、それだけで凄そう。とにかく凄そうじゃないですか。
ちなみに、
・ポアンカレ予想(Poincaré conjecture)とは「単連結な3次元閉多様体は3次元球面S3に同相である」という予想であり、1904年にフランスの数学者アンリ・ポアンカレによって提出された。
→番組の説明によれば、この予想は「宇宙はおおむね丸いか、それともドーナツ型のようにどこかに穴があるのか?」 ということについてだそうな。
ロケットがお尻にロープをつけて、宇宙をくまなく飛びまくった後に元の位置に戻ったとして、ロープを回収できたら、宇宙はおおむね丸い。もしロープがどこかで引っかかってしまうなら、宇宙はドーナツ型のような形状をしている可能性がある、ということ。
「短連結な3次元閉多様体うんぬん」で、まさか宇宙の姿を予想する話になるとは思わなんだ。。
・幾何化予想(きかかよそう、Geometrization conjecture)は、1982年にアメリカの数学者ウィリアム・サーストンによって提出された「コンパクト3次元多様体は、幾何構造を持つ8つの部分多様体に分解される」という命題。
→番組の説明によれば、3次元だとロープが絡まるのでまずは多次元で考えて、丸とかドーナツ型とか、宇宙のとりうる姿を分類したら、どうやら8つの基本的な形状から成り立っているといえるんじゃまいか、ということらしい。
3次元じゃむりだから多次元にレッツゴーというのがまずSugee。宇宙の予想される姿を極めてシンプルに分解すると、なんとたった8つの形に分類されるらしい。それもまたSugee。
リッチフロー理論と統計力学については、時間の関係か番組内では説明が端折られてしまったので、どんな風に関わるかはわからずじまい。。くっすん。
結局よくわからないんだけど、よくわからないなりに。。
完璧な証明だけが備えるその整合性と調和の圧倒的な完璧さは、まさに神の領域のような気がします。
たとえば山に岩肌に見出す一本のラインのように。
そんなわけで、リッチフロー理論と統計力学の関係についても説明Plz!!! (結局他力本願とは、これいかに。。orz。論文を読めばいいのだが。。理解できる自信が皆無です。とほほ)
F軍曹の指揮の下、Y上等兵とS三等兵(自分)の3名でクラックルート入門トレーニング。
戦場は小川山。
朝7時半頃から登りはじめ、夕方6時過ぎまでひたすら登りまくり。
約11時間もの間、ひたすら地球の重力に逆らい続けました。激しい戦いでした。
猛暑の下界を離れて、高原は吹き渡る風も爽やか。
空の青さと山の緑に岩峰の白さが一層際立って、岩峰の上部から見渡す眺望はすばらしいの一言。(たどりつければ、だけどw)
とはいえ、陽射しはじりじりと暑いし、熱を持った岩はさすがの小川山の花崗岩といえどもヌメリっぽい。
ルートの難易度や結果はともかく、3人で合計33本を登りました。
自分はヘタレ三等兵なので、3人の中でも一番少ない計10本。
一番登れないのでトップロープ率高し、完登率低し、というきわめて低調な成績。
それでも、一番登れない人間にとっては1本1本が本気トライ。
いわば、毎回メインディッシュ。ビフテキ(古^^)、カツ丼、大盛ラーメン、ジャンボ餃子、巨大パフェを食いまくっているようなものです。もうお腹いっぱいすぎて、うぇうぇっ、うぇっp。
自分が登ったルートは次のとおり(間違いがあるかもしれません)。
岩場名 ルート名 グレード 結果 備考
弟岩 下積み生活 5.10d TR,1テン 100岩では5.10b(改訂前) 下部が細かくて、朝イチには怖い。。
弟岩東面 春の雨上がり 5.9 FL
弟岩南面 ラブストーリー 5.8 FL ルートが違うかも? 陽射しが照り付けて暑くて痛い。
弟岩東面 無名ルート ? FL クラック沿いのボルトルート。100岩に詳細なし ボルトいらないよ。センスないよbyF軍曹
弟岩 無名コーナ? FL 階段状のコーナークラック。100岩に詳細なし なんちゃってクラック練習
弟岩 ジョイフル・ジャム 5.8 RP2 2回目のトライでRP。登れてよかった。。!!
兄岩 最高フレーク 5.9 TR,2テン バックロープで擬似リード。背筋のすべてを持ってかれた気分。
兄岩北面 金太郎 5.9 FL はんなりしたコーナー。楽しい。
兄岩西面 八王子ルート2P目 5.7 FL はじめてのクラックルートに最適? 真ん中で強制スタックw
兄岩西面 もみじ 5.10a FL ムーブが多彩で面白い。
弟岩 小川山劇場2P目隣の「きれいなコーナークラック」 5.9 TR,1テン 素敵なコーナー。でも、ルート名が違うかも
あれ。10本じゃなくて、11本あるな。。と、よく考えたら無名ルートを自分は登っていなかったことを思い出したので訂正。やっぱり10本でした。
いやはや。ジムならともかく、外岩でこんなにひたすら一日中登り続けたのは初めてです。
出発前に、日帰りのワンデイクライミングだから~とお気軽に構えていた自分の甘さをヒシヒシと痛感。
あつ~い街中を離れて、ちょっくら岩場でのんびりとクラックの練習でも~なんてもんじゃない。まさにクライミング虎の穴へようこそ。
3人という奇数のパーティだったので、どうしても半端のひとりは合間に休憩が入ってしまうのが、唯一の救い。
これが偶数パーティだったら、ビレイヤーとクライマーの役割を立て続けに行って、まさにノンストップクライミングに。。。? と想像するだけで魂が抜けてしまいそう。。。Hell or Heaven?
軍曹にとっては、一桁台だの10.aだののルートなど登ったうちに入らないらしく最後までひたすら眩しいくらい元気全開フルスロットル。すごすぐる。
自分がメインディッシュの連続でふーふー言っているのに比べたら、F軍曹にとっては前菜ばかりでメインディッシュが出てこないよ! 状態だったのでしょう。
も、今回はさすがに最後の最後はお腹いっぱいの様子。
北鎌尾根歩きのときでさえ、槍ケ岳山頂までスタミナ切れを起こさずにもりもり元気だったのに。
クライミングマラソン、恐るべし。。
翌日である今日は、まさかこんなことになろうとは。。というくらい心身共にボロボロ。
予想通り全身筋肉痛だし、抵抗力がすっかり落ちて耳下腺が腫れるわ、掴んだガバから苔が落ちてきて目に入ったせいで左の瞼が腫れるわ、お腹の調子も良くないわ。。と、実に満身創痍。
クライミングの場合は精神力もかなりすり減らすし、きわどい場面では色々な分泌物が体内を駆け巡るので、身も心もぐったり。
アミノ酸だのビタミン、ミネラルだののサプリとガリポリ摂取してみるものの、いつも以上に日常生活への復旧に若干時間がかかりそうです。とほほ。
それでも、クライミング歴の長いF軍曹が見守る中、安心してクラックルートを数本登れたのはうれしいことです。ありがとうございます。
しかしまぁ、登れてよかった、ジョイフル・ジャム。
ファーストトライのときに、下部の処理がうまくいかず、あえなくテンション。
ちっともジョイフルじゃねーよと嘆きつつ、これを登れないとなると次のステップに進む以前の話なので、2回目は祈るような気持ちでなんとか突破。
ジャミングを使ったのは2箇所だけ。自分みたいななんちゃってクラック入門者にはちょうど良いルートかも。
宇宙ヤバイ、マジヤバイ。
タイタンにエタンの湖がありました。
以前から「あるある」とは言われていましたが、あるある詐欺に終わらずwどうやらほぼ確実だそうな。
↓
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NASA、土星の衛星に液体を確認
米航空宇宙局(NASA)は7月30日、土星の衛星タイタン(Titan)の地表上に液体が存在していることを確認したと発表した。太陽系の天体で地表上に液体が確認されたのは、地球以外では初めて。
今回の発見は、2004年から土星を周回し調査を行っている、米欧の土星探査機「カッシーニ(Cassini)」が収集した観測データの分析結果によるもの。NASAは、カッシーニの観測によって、タイタンの地表上に液化炭化水素と液体エタンの大きな湖が存在することが明らかになったとしている。
NASAによると、12月にカッシーニがタイタンに接近した際、南極部分に大きな湖を発見した。「オンタリオ湖(Ontario Lacus)」と名付けられたこの湖の面積は約7800平方マイルで、北米大陸にある実際のオンタリオ湖(Lake Ontario)よりもやや大きいものだという。
科学者らは、タイタンのオンタリオ湖には氷やアンモニア、水酸化アンモニウム、二酸化炭素は存在しないとしている。また、この湖の蒸発が進んでいることも明らかにした
(2008/08/01 AFP)
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・NASAの関連ページ:NASA Confirms Liquid Lake On Saturn Moon (2008/07/30)
また、火星の地表成分から水が検出されたとか。
↓
「火星に水の存在確認=試料分析、初の直接証拠-生物痕跡解明へ・NASA」
(時事ドットコム 2008/08/01 08:43)
・NASAの関連ページ:NASA Spacecraft Confirms Martian Water, Mission Extended (2008/07/31)
プレスリリースラッシュですね。すごいですね、NASA。
次年度予算の査定の時期なんでしょうか?
火星に水の存在確認というのもすごいことですが、個人的には「タイタンにエタン」の方が興味深いです。
酸素原子Oが存在すると色々と物事が複雑になりそうなので、炭素原子Cと水素原子Hだけで構成されるシンプルなネタのほうが、自分みたいなシロートにもとっつきやすそうな。。?
エタンについて from Wikipedia。
↓
------------
エタン (英:ethane) は、炭素数が2のアルカンに属する有機化合物である。構造式は CH3−CH3。2番目に簡単なアルカン(一般式 CnH2n+2 で表される鎖式飽和炭化水素)であり、異性体は存在しない。水に溶けにくく、有機溶媒に溶けやすいという性質を持つ。可燃性の気体であり、日本では高圧ガス保安法の可燃性気体に指定されている。
分子式:C2H6、分子量:30.07、融点:-183℃、沸点:-89℃、CAS番号:74-84-0
------------
エタンは「2番目に簡単なアルカン」とのこと。じゃあ1番目はなにかというと、メタン(CH4)。
アルカンの炭素数が5以上になるとガソリンに、炭素数が9以上になると灯油、炭素数が14以上になると軽油、炭素数が(いい加減疲れてきたw)17以上になると重油。
アルカンはつまり、現代の人間社会にとって、エネルギーとして化学合成物質の源として、とてもとても重要なものでございま。
以前、タイタンにはメタンの雨が降るという観測結果が報じられたけど、メタンの雨が地表に堆積してエタンの湖になるのだろか。
なぜメタンのままではなく、エタンになるんだろ?
化学構造的には、メタンの方が簡単そうなのに。
地球の地下に堆積するメタンハイドレートも、その多くはメタンとエタンからなり、時間の経過と共にエタンの量が増加するそうで。
つまり、メタンよりエタンの方が安定しているのかな?
遠い星の惑星の地表で見られる現象(メタン→エタン)が、今自分たちの足元深い場所でも起こっていると思うと、なんだか不思議ですな。
ところで。地球においてはメタン菌のような古細菌の代謝によってメタンが生成されるという有力な学説がありますが、古細菌の代謝には二酸化炭素が必要。
でも、タイタンのエタンの湖には二酸化炭素の存在は確認されていない。
となると、このタイタンで見つかったエタンは、「非生物由来鉱物」なんでしょか。
温度と圧力による化学反応? それとも、かつてメタン菌がいた名残?
なぜ地球外でも地球と同じ組成の化合物が存在するのでしょうか。同じ太陽系だから?
では、宇宙はどこまでいっても、現在地球上で解明されている原子で組成されていて、わたしたちの認識しうる物理学の範疇でとらえられるのでしょうか。
粒子と時間。
こんなにも多彩な世界の要素は、なぜこんなにシンプルで複雑なんだろ。
不思議です。
■おまけ
・メタン
H
│
H-C-H
│
H
・エタン
H H
│ |
H-C-C-H
│ |
H H
うん、なるほど。メタンよりも、エタンの方が寂しくなさそう。なんとなく。
色々と気になることをメモしたり、グダグダ書いてみたり。山の記録はなるべく参考になりそうなことを…と思いながらも思いついたままに垂れ流し。。
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