またしても、ロシア・グルジア紛争の話題。
ううう、どう反応したらいいんだ。。。
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世界的指揮者ゲルギエフ氏が南オセチア州都で野外演奏会
【ウラジカフカス(ロシア北オセチア共和国)=緒方賢一】
世界的に有名なロシアの指揮者ワレリー・ゲルギエフ氏が21日夜、グルジア南オセチア自治州の州都ツヒンバリで、自身が芸術総監督を務めるサンクトペテルブルクのマリンスキー劇場管弦楽団を率いて野外演奏会を開いた。
ロシア大統領府が支援し、国営テレビが中継。メドベージェフ政権はクラシック界の巨匠を通し、南オセチアの「解放」を印象づけた。
演奏会は、戦闘で一部が破壊された州議会庁舎前で開かれた。ウラジカフカス出身で親ロシアのオセット人のゲルギエフ氏は、住民やロシア軍兵士ら約500人の聴衆を前に「ツヒンバリでの恐ろしい出来事の真実をすべての人に知って欲しい。ロシアの支援がなければもっと犠牲者が出ていたはずだ」などと述べた。
同氏と楽団員は黒い衣装で舞台に立ち、犠牲者に弔意を表した。
演奏会では、第2次大戦中に作曲され、ナチス包囲下のレニングラード(現サンクトペテルブルク)で演奏されたショスタコービッチの交響曲第7番「レニングラード」などを披露した。
(読売新聞 2008/08/22 13:57)
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ゲルギエフ氏が北オセチア共和国出身のオセット人だったとは知りませんでした。あくまでも「ロシア人」だと思っていました。まぁ、それはそれで(ロシア人ということで)間違いないのですが。
まずは。
民族、国籍を問わず、この紛争の犠牲者の方々には深い哀悼の意を表します。
現地の方にとっては、今は音楽よりももっと必要なものがたくさんあるかとは思いますが、音楽の力で一時的にでも辛い現実を忘れることができたら、音楽が明日への活力になれば、そう願います。
ただ、なんで選曲がショスタコの「レニングラード」なんだよ~!!! (爆
笑えばいいのか、泣けばいいのか、リアクションに困る。。。
上記記事のオレンジ色の箇所にもあるように、このショスタコの7番は、「第二次世界大戦のさなか、ナチス・ドイツ軍に包囲(レニングラード包囲戦)されたレニングラード(現在のサンクトペテルブルク)市内で作曲された、戦争をテーマとした交響曲として知られる。」(Wikipedia)わけでして。はい。
もう、狙いすぎ~www
それにしても、あぁ、なんなのこの演出の準備万端っぷり。
壮大にして大編成の交響曲だよ、ゲルギエフ指揮だよ、いつからこのコンサートが準備されたのだろ?
さすがはおそロシア。
こうなると、露国内の株価指数が急下落↓しても、それすらも織り込み済みなんではないかと疑う陰謀厨です。
(「(8/21)ロシア、株・通貨下落 グルジア紛争受け資金逃避鮮明に(日経ネット)」)
だって、そうでもなきゃ、
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「ロシアがシリアへの武器供与を検討」
シリアのアサド大統領は21日、ロシア南部ソチでメドベージェフ大統領と会談した。インタファクス通信によると、ロシアのラブロフ外相はソチで記者会見し、シリアへの最新の武器の供与を検討すると述べた。
外相は「(供与する)武器は防衛用で、地域の軍事バランスを崩さない」と説明したが、ロシアの軍事支援はシリアと対立するイスラエルや米国を刺激しそうだ。
アサド大統領は会談で、ロシアによるグルジア・南オセチア自治州への軍事介入を支持。「グルジア側による挑発に対処した」と擁護し、ロシアが軍撤退に同意したことを評価した。シリアがゴラン高原を占領するイスラエルとの和平交渉を間接的に再開したことにも触れ、交渉での支援をロシアに要請した。
メドベージェフ大統領は、南オセチア問題でアサド大統領がロシアを支持したことに感謝。2国間の関係発展を強調した。
(日刊スポーツ 2008/08/22 2:42)
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なんてニュースで欧米の世論をさらに刺激しようなんて思わないでしょ。
あぁ何度でも言うわ。このおそロシア。
シリアといえばイランの大のお友達。先日宇宙衛星の打ち上げに成功し、「すわ、これはミサイル開発中との牽制か?」と、親米諸国の肝を冷やさせた、あの悪の枢機軸国家、イランの。
また、北朝鮮がシリアの核開発に協力したとの噂もあります。
ロシアはベネズエラとも積極的に関係を強化中(「ロシアとベネズエラ、エネルギー協力強化へ」(朝日新聞 2008/07/23 23:37))だし。
シリア、イラン、北朝鮮、ベネズエラ。。。悪者(?)勢ぞろいすぎて眩暈が。。。くら~り (゚д゚lll)
EUとアメリカの政治的ロジックの破綻(コソボ独立(民族自決)を支持し、南オセチアのロシア併合に反対(領土保全))を糾弾し(チェチェン問題棚上げで…)、国連などの国際議会の場に独自提案を連発し、アメリカがテロ国家指定した国との仲を見せつけて、いったいロシアはなにがしたいんだろ。。なにが狙いなんだろ。。
民主主義とパクス・アメリカーナの完全なる終焉と、世界の新秩序への第一歩?
第2次世界大戦以降の版図のリデザイン?
(そのとき、中東情勢とイスラエルはどうなるんだろ?)
まさかな。それはちょっと壮大すぎる。
(ロシア連邦の領土拡大は、たぶんないと思う。わからないけど。資源確保以外の目的で今時ムダに領土を拡大したってあまりよいことないし、ロシアでも自国民の出生率低下が問題になっているそうなので)
できることなら、しばしばそう思いますが、タイムマシンに乗って遠い未来から今という時代を見てみたい、強くそう考えます。
ま、無理な話なのですが。
ショスタコ関係を探したら、5番ばかり大人気で、7番は第1楽章しか見つかりませんでした。残念。
↓
■後づけの蛇足
2004年に起きた北オセチア共和国での小学校占拠テロ事件に対する追悼チャリティコンサートにおいて、ゲルギエフ氏は泣きながらタクトを振っていたとのことです。。
今回のコンサートの主催者の手際の良さには驚かされますし、音楽が政治のプロパガンダに用いられる点には違和感を覚えますが、演奏者の方々の真摯な思いを踏みにじるつもりはありません。
民族紛争はかくも解決の難しい問題であること、武力行使(国際法に則ろうが、テロであろうが)が一切問題の解決にならないことを改めて認識するばかりです。
■Related Entries:
ミサイルの欧州 (2007/11/18)
平和の祭典中ですが… (2008/08/19)
■My personal memo
新聞社のサイトからはすでに「404 NOT FOUND」だったので、サルベージ。
それにしても日本の報道関係の記事って、消去するのが早すぎませんか? そんなにサーバー容量が少ないのかねぇ。。
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NATO、露に譲歩案示す…グルジア駐留を事実上容認 (2007年11月14日9時18分 読売新聞)
米国が東欧で進めるミサイル防衛(MD)システム配備計画に反発し、ロシアが対抗策として
欧州通常戦力(CFE)条約の履行停止を表明した問題で、北大西洋条約機構(NATO)が
これまでの姿勢を転換し、旧ソ連圏グルジア領のロシア軍駐留を事実上容認する妥協案を
提示したことが13日、明らかになった。
条約が失効すれば、冷戦後の欧州の安全保障環境を根本から揺るがしかねないとの危惧が
あるためで、ロシアの出方が今後の焦点となる。
複数のNATO関係者によると、同案は、グルジアからの独立を求めるアブハジア共和国に
多国籍の平和維持部隊を派遣。同共和国に現在駐留している約2000人規模のロシア軍
部隊を縮小したうえで、平和維持部隊に組み込む形で駐留継続を認めるというもの。
NATO加盟国が高官級協議で了承したうえで、10月12日にモスクワで開かれた米露外務・
国防担当閣僚(2プラス2)会合などでロシア側に示した。ただ、部隊派遣国の選定などを
巡って調整が必要で、ロシア側は回答を留保している模様だ。
欧州各国が配備する通常兵器の上限を定めたCFE条約は、「冷戦後の欧州の安全保障
体制の要石」(駐NATO米代表部幹部)と位置づけられる。ロシアは7日、CFE条約の履行
停止に関する法案を議会で可決するなど、12月12日の履行停止期日に向け、手続きを
着々と進めている。
安保・防衛問題研究所(本部・ブリュッセル)のガイルズ・メリット所長は、ロシアがCFE条約の
履行停止に踏み切れば、「米露の関係悪化が固定化し、NATOは冷戦後戦略そのものの
見直しを迫られかねない」と指摘する。グルジアとモルドバに駐留するロシア軍の撤退を
求めてきたNATOが、方針を転換した背景には、こうした加盟国共通の危機感がある。
NATO関係者によると、米国を始めとする加盟国は、今回提案にロシアが歩み寄りを
見せない場合、条約未加盟のバルト3国への兵器保有上限の導入など、ロシア側の要求に
さらに譲歩を重ねてでも、履行停止を思いとどまらせる意向だという。グルジアと同じ旧ソ連領の
モルドバに駐留するロシア軍部隊についても、NATOは駐留追認を検討している。
一方、条約が失効すれば、ロシアもNATO軍の動向を把握するのが困難になるなど、軍事
戦略上のデメリットはある。
このため、今後は双方の思惑の探り合いが激しくなりそうだ。NATOは条約失効回避へ向け、
今後1か月間で集中的にロシアと協議を行う方針で、MD問題などについても同時に議論が進む
可能性が高い。その協議の行方が、欧州の安全保障情勢を大きく左右することになりそうだ。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20071114i202.htm (ALREADY REMOVED.)
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22日までにロシア軍の撤退完了見込みとの発表があるものの、依然として緊張状態が続くグルジア情勢。
自分はロシアもグルジアも支持しません。紛争解決に武力を持ち出した時点で許容できません(ま、理想論でしかないし、自分が一方を支持したところで状況の変化にはミリとも寄与しませんが)。
この紛争に関していろいろなニュースやブログを見ても、すべてを鵜呑みにすることはできず、なにが真実なんだかさっぱりわかりません。わからないなりに、色々と情報を集めること自体は面白いのですが。
真実というものはなく、事象と感想の断片があるだけなんだな、と。
これだけネットが普及すると、政府発表から報道機関のニュースからお偉い評論家さんの分析まで、おしなべて個人ブログに見えてくるから面白いです。自分が信じたいことが真実なんだ、そんな気すらします。
未来の考古学者たちは、これらの膨大な量の資料を前に現代を読み解くのに頭を抱えちゃうんじゃないでしょか。そもそも人間が歴史から学ぶことなど滅多にないのに、人はなぜ歴史を学ぶのでしょう。
な~んてね。
さて。グルジア-イスラエル-米CIA-EUとロシア-シリア-イランの2系統のそれぞれの陰謀論が囁かれたり、ユダヤ系シンクタンクの存在だの米大統領選挙候補者に絡んだ憶測だのが飛び交っていて、とても興味深々の国際陰謀・諜報劇だけど、これは現実なんだとふと我に返ると勘弁してくれよ~。。。とも思います。
(この紛争はさておき、個人的にはハッカビー候補が脱落してしまった現在、消去法で同じ共和党のマケイン候補支持なんだけど、なんかタイミング良すぎて不安~)。
ただただ可及的速やかに軍事緊張が解けて、現地の人たちが平穏な生活を取り戻せることを祈ります。
そういえば、「ロシア軍部の一部の暴走/プーチン露大統領の影響力低下?」という憶測もあるけれど、端から見ていると、ちっともそんな気配は感じられないような(勝手な憶測だけど)。
ロシア軍は常にきちんと統制がとれていて、国際世論というリアクションに応じて非常に柔軟にかつ確実なアクションを続けているように見えますよ。
自分が檻の中に閉じ込められた(国際社会の一国という立場をわきまえた)獣であることを悟り、自分の爪の鋭さを知りつつ、相手をもて遊んでいるシベリアンタイガー、そんな感じ。誉め過ぎかな。。
んで、ロシアが本気でグルジア(の南オセチア)に構うものだから、米国のミサイル防衛(MD)計画がすんなり通っちゃいましたよ。
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MDで正式調印、米とポーランド ロシアの一層の反発必至
ワルシャワ訪問中のライス米国務長官とポーランドのシコルスキ外相は20日、ワルシャワで米国が東欧で進めるミサイル防衛(MD)計画の迎撃ミサイル施設をポーランドに建設する文書に正式調印した。迎撃ミサイル計10基を配備する。
合意文書はポーランド議会の承認が必要だが、支持が多数派となっている。
長官は、今回の合意を両国間の戦略的協力、友好関係の表れと称賛。ポーランドのトゥスク首相は今回の合意で同国と米国の自衛力が一層高まったと強調した。
長官は、MDはイランや北朝鮮の中距離ミサイルの脅威に対抗するものとし、「特定の国を狙ったものではない」とも強調した。MDについてはロシアが自国の防衛戦略から強硬に反対、迎撃ミサイル施設建設に踏み切った場合、ポーランドに対する報復措置も警告している。
米ロ関係は現在、ロシア軍が軍事介入したグルジア、同南オセチア自治州の武力衝突で悪化しており、今回のMD調印で一層こじれるのも必至だ。
今回の合意へ向け、米、ポーランドは過去1年半にわたって交渉。ポーランドはミサイル施設を受け入れる条件として自国防衛力の強化への協力を米国に求め、話し合いは難航模様だった。グルジア情勢を受け、両国が妥協を急いだ背景もある。
ポーランドは今後、米国から地対空誘導弾パトリオットの供与も受ける。MDでは、米国がレーダー基地をチェコに整備するが、両国は既に合意している。
(2008.08.20 Web posted at: 20:12 JST Updated - CNN/AP)
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MD計画に関して、興味深い数字がありました。
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MD賛成派が優勢に ポーランド
米国がポーランドに配備を計画しているミサイル防衛(MD)施設建設について、ポーランド国民の58%が賛成し、支持派が過半数となったことが同国の民間調査会社の調べで分かった。18日付の地元紙が報じたもので、反対は37%だった。
前回の2007年3月の調査では、51%が反対、賛成は30%だった。
今回の調査は、両国が計画に合意した後の16日に実施。ロシアがグルジアに侵攻したことが、旧ソ連の影響下にあったポーランドの国民に変化をもたらしたようだ。(共同)
(usfl.com 2008年08月19日 10:41 PST)
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約2年に及ぶ交渉を重ねながらも、ロシア関係悪化を懸念して決断しかねていたポーランドがいともあっさりOK出しましたとさ。
オチは決まっていて(まぁほぼ確定だった)あとは背中を押されるタイミング待ちだったということなんですかね。
今回のようにロシアが表に出れば出るほど、民主化した東欧諸国は喜んでアメリカの傘の下に飛び込む、と。はいはい、出来レース、出来レース。
だって、こんな事態になることは、よく考えなくてもわかるじゃないですか。
陰謀術数に長けたプーチン帝王が、まさかそんなこともお見通しじゃないなんて、絶対に思えないんだけどなー。
このMD計画に対するロシアの反応はちょっと過剰じゃないの~ってくらい、当初から猛反対しまくり。
そらまー、遠く大西洋の向こうの大陸にあるアメリカ様がわざわざヨーロッパに戦略拠点を築くという点も胡散臭いことこの上なしなんですが。
なんというか、このMD計画を巡るアメリカとロシアの反応は、まるで町娘と悪代官の猿芝居に見えるんですが。ロシアがウブな町娘役を演じているのだと想像すると、大層気持悪いんですけどもwww
まぁアメリカへの対抗策として、シリアやベラルーシにロシア側のMD計画を構想中ですので、どうしたってウブな町娘じゃ役不足(役者不足じゃないよ)ですね。
おまけに。
先日、ドイツのメルケル首相がグルジアのNATO加盟支持を表明(AFP時事 2008/08/17 23:49)だそーです。
いままでグルジア側が、サーカシビリ大統領の2004年の大統領就任直後から、積極的にNATOにラブコールを送ってきたものの、加盟国によるロシアへの遠慮もありなかなか承認を得られそうになかったNATO加盟がついに現実になりそうな。
ロシアが一歩踏み込んで強面を演じたら、至極アッサリと、米MD計画とグルジアのNATO加盟が前進。
なんだろな。このシナリオ、ちょっとできすぎのような。。
現地住民の方々を除いて、この件で損をするのは誰なんだろ。
巷では、グルジア軍への深い関与と暴走が非難されそうなイスラエルがドジ踏んだ、という噂もしきりですが。
あと。虎視眈々とタイミングを読んでいたロシアが、BTCパイプラインなんかより遥かに価値があって手中に収めたいものってなんなんだろ。
はて。。??
■Related Entry
ミサイルの欧州 (2007/11/18)
■おまけ。
ぜ~んぜん関係ないけど、ハッカビー候補者のAd ↓
"Chuck Norris Approved." ということで、俳優のチャック・ノリスと競演。どうせ遠い国の他人事なので(おいおい)ヲチるには面白い人物だったんですけどねぇ。。
マケイン候補の対アジア政策を信じるとして、イチ日本人としてはマケイン、ガンバ☆ と応援していますが、マケインさんのAdは打倒オバマ剥き出しでちっとも面白くないんだな~。面白ければいいってもんじゃないけどさ。
■これまでの道のり
・Day1 黒部ダム~平の渡し~奥黒部ヒュッテ
・Day2 奥黒部ヒュッテ~水晶岳~祖父岳~雲ノ平
・Day3 雲ノ平~祖父岳~鷲羽岳~三俣蓮華岳
・Day3 Part2 三俣蓮華岳~双六岳~双六小屋
そういえば。
昨日、2008年8月19日のニュースによると、くろよんヒュッテのすぐ先にある「北アルプス黒部湖左岸のタンボ沢に架かる橋が大雨で流され、登山者15人が立ち往生しましたが、県警の山岳警備隊によって無事に救助されました。 」とのことです。
(「橋流され孤立の登山者15人を救助」北日本放送 2008/08/19 19:03)
通行者がいるときに木橋が流されたのではなく、それだけは不幸中の幸いだと思います。
さて。8月12日の火曜日は、朝2時に起床。周囲のテント客の迷惑にならないようひっそりとテントを撤収。すでに中に灯りがともっっているテントもちらほら。
荷物を担いで双六小屋前のベンチに移動。外はまだ漆黒の闇。月が山影に隠れたこともあり、空には満点の星。ちょうど頭上に天の川。ペルセウス流星群の再接近前日なので、流れ星が見えるんじゃないかと、朝ごはんをもぐもぐ食べながら星空鑑賞。2~3分にひとつの割合でヒュンヒュンと星が流れて消えていきました。
小屋の宿泊客の方もぽつりぽつりと表に出てきては、星空を見上げていました。
暗闇の中に次第に周囲に人が増えてきた気配を感じつつ、午前3時に出発。
ヘッドランプで足元を照らしつつ、直線の平坦地では時折空を見上げて流れ星を探しつつ。
テン場の脇の小道から木道に入り、シャクナゲのトンネルの山道を登っていくと、稜線直下の緩やかな道に出ました。
深夜のこんな時間でも防寒具ナシで全然寒さを感じることなく、むしろ歩き出したら次第に暑くなるくらい。
それでも真昼間の稜線上の逃げ場のない暑さに比べたら、快適度200%。水も全然減らないし。
左手のはるか下の方から沢音が聞こえ、ふっとヘッデンを向けると光が吸込まれる暗闇。あら、切り立った場所だったんですね。
歩き出しから1時間弱を経過した3時50分。道端に標識が見えたので近寄ってみると「花見平」とありました。ふと左手を見れば、緩やかな台地がありベンチが並び、その先が雪渓溜まりとなっていました。右手の丘状の斜面には高山植物が多数点在。
夏山のナイトトレッキングは人も少なければ気温も快適だし星空を満喫できるけど、絶景の風景をスルーしちゃうのが少々残念。
4時ちょうどに弓折岳分岐に到着。本日の上り坂はこれにておしまい。あとは最後までひたすら下るだけ。
次第に東の空が明るくなり始め、顕著な星座を残して星が姿を消していくと、西鎌尾根の稜線が黒い影となって浮かび上がり始めました。
中央右よりにちょこんと尖がっているのが槍ヶ岳山頂。
全方位どこからみても鋭く尖がっているんですね。
毎日繰り返される事象に過ぎないのですが、夜が明ける瞬間というのはいつ見ても荘厳な気持になりますな。DNAレベルの生体反応なんでしょか(不明)。
道がぐんぐんと高度を下げていくのが名残惜しい気がしつつ、目下に広がる樹林帯めがけて下山。
ふと稜線を見上げると、槍ヶ岳山頂直下にある肩の小屋や、南岳小屋に灯りが灯り始めました。
周囲がうっすらと明るくなってきたのでヘッデンを消して、下山続行。
4時45分に鏡平山荘に到着。鏡平山荘前には、すでに宿泊客の方が多数表に出ていらっしゃいました。
木の香りも新しく、こじんまりとした池が点在する森の中のロッジという感じ。小奇麗な山小屋の多い北アルプスでも、とりわけ双六山楽共和国(双六山荘グループ)はどこも感心するくらいキレイで、ヨーロッパの山岳リゾートみたいです(誉め過ぎ?)。
←池に映った山並。
紅葉の時期はより一層絶品かと。
鏡平を過ぎると、あとはひらすら樹林帯の中を下るだけ。
楽しかった夏山縦走も、これにておしまい。
気持としては達成感99%なのに、最後の最後まで自力で目的地に到達しなければならないのが切ないところ。
歩けば歩くほど山が遠くなるという名残惜しさでいっぱい。こうなったら下山後の楽しみとして温泉に期待だ! と
気持を切り替えて進む。(いやさ、すでにして4日もお風呂に入ってないで温泉はずっと楽しみだったけど)
ぐんぐんと山道を下り、6時50分に林道に合流。
下り道が続くと右膝裏が痛みだすので、先頭を歩くY君ずのどちらかにスピードを落としてほしいとお願いしておきながら、自分が先頭を歩くといきなりペースを上げるので、二人に不審がられる。
たぶん、先頭の方が視界が利くので、足の負担の少ない場所を選びつつ足を運べるからなんじゃないかと思うのだがどうなんだろ。でもやっぱり痛いんだけどね。毎週山を駆けずり回ってきたツケで、そろそろガタが出てきたんだな。。
それからは結構長い林道歩き。
新穂高温泉郷にある無料の公衆温泉は9時半からオープンとのことなので、急いでも仕方ないやと、途中、ワサビ平小屋での休憩を挟んでのんびり歩く。
8時半頃、道の途中にホテルニューホダカの建物が現れ、日帰り入浴可との看板がかかっていたので、ここで入浴。4日ぶりのお風呂ということもあって、なかなか泡が立ちませんww
湯船につかる前に髪の毛を3回、全身を3回を洗って、汚れを落としまくりました。とてもいいお湯でした。
9時半過ぎに新穂高のターミナルに到着。ここから松本駅までタクシーで帰り、松本駅からは特急あずさで帰京。早い時間帯で移動できたので、たいした混雑にも合わずさっくり家に帰り着きました。
疲れたけれど、ただただ楽しい、ほんとうに楽しい4日間でした。
夏の北アルプスを満喫した~という気持でいっぱいです。同行のお二人さんもお疲れさまでした。
くら~い話題ばかり続くと、またぞろ「ネガティブ杉www」とリアルで後ろ指指されそうなので、たまにはコネタもよろしかろ。
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そら☆きみ ~悲しいバンドの物語~
出会い
始まり
「腹が減っては戦はできぬ。」こんな事をつぶやくワタシの名前はミカ。どこにでもいるような女子高生。
この前60歳の誕生日に、クラスの中で前からいいなって思っていたゴルバチョフ君に告白されたんだ。
ゴルバチョフ君はワタシより16年上で刀狩が趣味のかっこいい男の子。
それでいてスポーツ万能で優しいだけじゃなく、
「おぬしもそろそろ、年貢の納め時じゃのう」っていう所がスッゴくカワイイの。
けれどワタシの趣味が一揆で、彼の趣味とは真逆だったから告白されてスッゴくびっくりした。
だけど「突き合ってください」っていう彼の台詞に込められたまっすぐな気持ちが本気だってわかったから
ワタシはOKしたんだ。こうしてワタシ達は付き合うことになった。
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「突き合ってください」とかテラワロスwwwww
趣味が一揆だの刀狩だのともうテラカオスwwwww
作者の人、賢いんだか暇なんだかw (←褒めてます
皮肉たっぷりでよくできたパロディー? です。
特に、13ページ目の
「ああ、あいつならまたSPRing-8に行ってるよ。放射能半減実験がちょうど佳境だってさ。」
という台詞にグっときました。なぜに突然SPRing-8の名前がwww
個人的にツボすぐる。
なお、今期祝ドラマ化されたというケータイ小説「恋空」は、一生懸命頑張って6ページ目まで読んで頓挫しました。
ほんとうに頑張ったんですけどねぇ。。
それ以上はどうしても読み進められませんでした。あまりにも苦痛で。
Amazonのレビューも熱狂的な盛り上がりを見せていて、ほんと話題に事欠きません。
いやはや、さすがはミリオンセラー。
なお、個人的にはこちらのレビューが好きです。
↓
2500万人が涙したというのもうなずけます,
こんなのを印刷するのに使われる紙を作るために伐採された木がかわいそうで泣けてきます。
時期的にお盆なので先祖の迎え火を焚くために使って供養した方がいいです。
火事にならないように注意しましょう。
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日本のお隣の巨大某人権弾圧人民共和国では只今絶賛平和の祭典開催中にもかかわらず、世界的な事件が勃発、進行中。。
なんともキナ臭いというか、油臭いというか、金臭いというか。。
■南オセチア情勢
8月8日 ロシア軍が南オセチアに軍事侵攻開始。グルジアとの戦闘激化。
8月13日 ロシア、グルジア停戦合意へ。
8月14日 ロシア軍撤退開始を示唆。
8月17日 ロシア、メドベージェフ大統領が撤退開始を発表。グルジア側は未確認。
8月18日 ロシア軍、グルジア中部・西部から南オセチアに撤退開始を発表。
8月19日 ロシア軍即時撤退確認されず。ロシア大統領、グルジア指導者を「馬鹿」呼ばわり。←今ココ
先日、北アルプス縦走に出かける際に通りかかった駅のKIOSKで、「露グルジア侵攻」というスポーツ新聞の見出しを見てびっくり。あらら~。
コソボ独立をEU諸国やアメリカが率先して支持したときに、ロシアが「絶対反対。コソボの独立を承認するなら、南オセチアの独立も認めやがれ」とカードを引き出してきたので、いつかはこうなるんだろな。。という不安はうっすらと漂っていましたが、まさかこのタイミングで、なんで?
家に戻ってからざざざっとニュースサイトを巡ってみましたが、正直グルジアとロシアのどちらがより悪いのかという判断がつきません。
当然のように「ロシアが悪い」という論調の報道が多いのですが、ならばグルジアは正義?
ん~待てよ。自分は、一方的な報道ばかりだと、どうしても懐疑的になる人間なので、なにかウラがあるような気がしなくもなく。
そもそも長いこと燻っていた火種を熾したのはグルジア側だと言われているし。
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2006年7月25日 - グルジア軍が、独立を主張しているアブハジアに軍事攻撃を仕掛ける。アブハジア側とグルジア側にまたがるコドリ渓谷での26日までの戦闘で、現地を支配していたアブハジア系民兵を追い出した。グルジア側は、この戦闘で攻撃ヘリ数機、兵員輸送トラック34台、戦闘用車両18台を投入した。この戦闘で民間人一人が死亡、数人が負傷、民兵25人が捕虜となった。
2006年9月27日 - グルジア治安当局が、スパイ行為を行ったとしてロシア軍将校ら十数人を拘束。ロシア外務省は28日、抗議のため駐グルジア大使を召還。
2006年10月17日 - 国連安保理、アブハジアに対する「グルジア政府の挑発的行動」を非難する決議を採択。
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ん~、微妙。。
カスピ海原油パイプラインの利権を確保するためには、ロシアがここまで強硬姿勢をとるのもやむなし?
「あの」ロシアがそんな単純な方法を採るとは思えないんだけどな。。
もしも、最悪の場合にはこれまで協調路線を築こうとしてきたアメリカやEU諸国との関係を一気に断ち切ってもかまわない、そうロシア側が考えているのだとしたら、どんな理由からなんでしょか。
チェチェン問題だって高圧的に出たら国際世論が沈黙を守ってくれているから、押し切ったモノ勝ち?
それともNATO加盟はもう諦めた? 新しい仲間と一緒に楽しくやってくつもり? って、いったい誰と?
いや実は、最近世界経済が不調だし、石油価格が下落し始めたものだから、ひとつ猿芝居を打ってみただけ?
あれこれ余計なことを考えても埒が明かないし、結局のところ軍事力による衝突は戦地の住民に深い傷をもたらすものだということを再確認するばかり。
東トルキスタンでも独立勢力による活動が活発化していますが、どうか多数の犠牲者が出ることなく、できるだけ速やかに平和裏に事態が解決することを祈るばかりです。
なんてことを考えていたら、
8月18日 パキスタンのムシャラフ大統領が辞意を表明。
て、えー。。
あー。まぁ。。お疲れさまでした。命は大切にしてください。。
Wikiのムシャラフ氏の項目には、「これまでのところパルヴェーズ・ムシャラフは、比較的リベラルで進歩的な考え方をした、穏健な指導者だとみなされている。」という評価があります。「これまでのところ」というのがポイントだと思います。現時点で氏の指導者としての功罪を評価するのはたいへん難しい、ということです。
自分も国際情勢にはちっとも明るくなく話題に上ったときにつまみ食いする程度なので、氏の評価についてもよくわかりません。ただ多方面からあれだけさまざまな圧力を受けながら、よくまぁ国の舵取りを続けようとしたな、という印象です。
しかしまぁ、カシミール地方、これからいったいどうなるんでしょ。。
イスラム原理主義派が核ミサイルのボタンを握るかも? う~ん。。
ここのところ、米印原子力協定の話題が取り沙汰されているのも、つまりそういうことなのかな。
なんだもう。
こういうの、ぜんぶひっくるめて、ただの冷戦じゃないか。
(ただ、本物か演出かはわからんぞぇ)
(もしも万が一の可能性として)イスラム原理主義者の手に核ミサイルが渡るのは、怖いといえば怖いけど、だからといって民主的に選出された指導者に託せばオッケイというもんでもないような気もするしな。
こうなったらもはや、宗教や信条の如何が問われる問題ではなかろ。
そら宗教縛りの厳しい国とか独裁国家よりは民主主義の方が、こんなふうにブログでぐだぐだ文句を垂れることができる分幸せだとは思うけど、アメリカの度重なる失策ぶりや大統領選挙戦の長~いお祭り騒ぎを考えると、イマイチあれも目指す方向性としてはどーかな。
少なくとも、国家指導者の選出にぐだぐだ時間とお金を費やす方式は、もはやout of dateだろ。他国にちょっかいを出しては即座に暫定政府を纏め上げる力量があるなら、自分達の国だってさっさとケツをまくれや(あらなんて下品な。失礼)。
民主主義、共産主義、社会主義などといった政治体制の違いはあくまでも上っ面の色分けでしかなくて、要は、どれだけ他者から強奪する意欲がありその手段を有し第三者を納得させる詭弁を弄せるか、という国家(と国民)の欲望があられもなく露わになってきましたやね。
なりふり構わずやったモノ勝ち、ということですね。わかります。
で、資本体力の少ない国からあぼーんしちゃうわけですね。
キューバ危ないですもんね。これが終わりの始まりなんですね。わかります。
あぁ、平和の祭典の真っ只中だというのになぁ(棒読み)。
逃げ遅れる前に、どこかの田舎に土地を確保しておいたほうがよさそうな気がしてきました。
できれば温泉が近くにあって、それとは別に清流が流れ、裏山でキノコ・山菜が収穫できて、サルや鹿や熊があまり出没しないところがいいです。
なんて甘いことを言っているうちはまだまだダメだろ。。。(深く反省
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週末の日曜日は奥秩父で沢登り。
笛吹川の支流、鶏冠谷右俣を遡行してきました。
メンバーはTリーダー、S夫妻、Rさん、Y氏、自分の計6名。
朝6時前に西沢渓谷入口の無料駐車場に車を停車。沢装備を整え、林道歩き。
空は部分的に青空が見えるものの全体的に曇り。
気温は特に暑いわけでも、特に寒いわけでもない。
歩き出しから30分ほど経過したところで西沢山荘(休業中)前に到着。二股吊り橋を渡り、橋のすぐ先から右に踏み跡を辿り河原へ。河原をしばらく歩くと、5分ほどで東沢の右手から鶏冠谷が流れ込む出合に到着。
水流のど真ん中がもっとも水で洗われていて、フリクションが良いです。
出合からすぐに小さなナメと釜がところどこに出現。
うれしくなって釜に飛び込んだら、予想よりもかなり水深が浅く、したたかに尾てい骨を打ちました。アイタタタ。
歩き出しから間もなく、10m魚止滝に到着。沢が右にぐっと屈曲し開けたところ。水流の右側を直登することも可能だそうですが、水の落ち口がヌメヌメぽくて厭な感じだったので右側から高巻き。
魚止滝からしばらくは平凡な様相。歩き出しから1時間弱後、3段12mのナメ滝を越え、左から奥飯盛沢が合流するちょっと手前で1回目の休憩。
出合の箇所に比べたらぐっと沢幅が広くなり、カビ臭さもほとんどしません。
水流の右端のラインを登りました。傾斜も緩く、フリクションもばっちりなので、特に問題なし。
また、登っている間は気付きませんでしたが、上部にお助け紐群あり。
それからしばらくはナメ、ナメ、ナメ。
ところどころに流木が多く詰まっている箇所があり、ゴミっとした印象なのが残念。
右岸の崖のような壁から水流が合流する地点を過ぎたところで2回目の休憩。トポではまだ行程の3分の2程度の地点になるけど、実際には半分弱程度。
鶏冠谷左俣、右俣の分岐箇所は、ゴーロだらけのちょっと広い河原。
岩を踏み踏み流木を乗り越えて右俣のゴルジュに分け入ると、目前にすらっとした4m滝と25m滝の連瀑帯。
しげしげ観察してもやっぱり直登できそうにないので、トポに従い右岸の尾根を上がる。あまり明瞭な踏み跡がない。もっと尾根を上がらないとダメなんでは。。と、ルートを探していると、先頭を歩いていたTさんを除く5人が次々とハチに刺される。
指された箇所を口で吸って毒を吸い出してみたり、Y君持参のポイズンリムーバをお借りして毒抜きをしてみましたが、そうこうしている間にもみるみると手が腫れあがって熱を持ち始めました。
スズメバチではなかったのは不幸中の幸い?ですが、1日たってもまだ左手がグローブ状態です。オソロシス。。
尾根を少し上がると明瞭な踏み跡があり、無事に25m滝の落ち口に合流。
右俣に入ると水量がぐっと減り、ひたすらナメとナメ滝の連続。
水の勢いが減った分、赤苔でぬめる箇所も多くなる。でも、水際のラインかど真ん中を直登か、必ずどちらかで行けるのでとにかく登る。人数が多くても、適当にどんどん登れるので楽しい。
鶏冠谷右俣は、ルートの長さとして日帰りに最適だけど、30m滝を過ぎて上流部に向かう途中に、ところどころビバーク適地と思われる箇所あり。上部に行けば行くほど水流も細くなるし、尾根筋にも上がりやすくなるので、万が一の場合はできるだけ上部に急いだ方がよさげ。
冬には積雪のある地域とはいえ、谷川の沢のように圧倒的なボリュームの雪渓で削られるわけでもなかろうに、水流だけでこれだけ釜やナメができるのだから、笛吹川支流の地盤はなるほどかなり脆いのだと思う。
ところどころ花崗閃緑岩の地層もあり、そんなところは一層脆い。
甲武信岳の向こうの長野県側の花崗岩地帯はまだ節理が発達途上で快適なクライミングエリアなのに、山梨県側の笛吹川周辺ではこんなに風化が早いのは、地層の形成時期が異なるということなんだろか。
(ちょっと調べてみたら、どうもそのようです。小川山周辺などは新第三世紀、甲府盆地周辺は中期中新世。ただし自分の読解力不足による勘違いの可能性大アリ)
大滝を過ぎて間もなく1:1の分岐となり、右手の水流に入る。このあたりから、水温がぐっと下がり、水流の中のホールドを掴む指先が結構冷える。
周囲もガスってきて気温が下がり、真夏の1日だというのに、もはや水の冷たさがあまりありがたくない。
ほどなく、目前に細い直瀑が現れる。よく見ると、滝の中間部の岩の割れ目から水が湧き出している。そら水が冷たいわけだ。
ここで沢を離れて右手の枝尾根に入る。10時10分くらい。
枝尾根に上がる道はうっすらとだけど、踏み跡あり。右に右にトラバース気味に上がっていくと、前方右手に稜線が見えてくる。
ヤブ漕ぎは一切なく、10時45分頃に近丸新道に合流。あら快適。
登山道の広い場所まで少し下りて、沢装備を仕舞った後、近丸新道、徳ちゃん新道を経て下山。
午後1時半過ぎに駐車場に戻り、三富の湯に立ち寄り。
温泉から上がると、外は一転して猛烈な雨。雨が降る前に下山できてなによりでした。
***
鶏冠谷右俣は日帰りの沢として実に手頃。ロープを出すまでもなく、ペタペタナメ滝を登りまくれます。
入渓点こそ鬱蒼~としていますが、その上流にはナメが長く続き、とても美渓。
お腹いっぱいナメを堪能できます。スカっと晴れた青空の下だったら、より一層美しいだろな。
なによりも、ツメが短くヤブ漕ぎナシというのはポイント高し。オヌヌメです。
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アーバンコーポ、民事再生法を申請 負債総額2558億円
不動産会社のアーバンコーポレイションは13日、東京地方裁判所に民事再生手続きの開始を申し立てたと発表した。同日付で受理され、保全処分命令と監督命令が下った。7月末時点の負債総額は2558億円。同社は不動産の流動化事業を主体として手掛けているが、不動産市況の低迷により昨年末ごろから不動産の売却が困難になったという。金融機関が不動産業界への新規融資に慎重になる中、資金繰りが悪化。資本提携先を探したが見つからず、自主再建を断念した。 東京証券取引所は同日、URBAN株を9月14日付で上場廃止にすると発表した。8月14日から9月13日までは整理銘柄に指定する。
(日経ネット 2008/08/13 17:34)
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以下、2chのν速から抜粋。恣意的に並び替え。
【経済】東証一部上場のURBAN(アーバンコーポレイション)、民事再生法を申請…負債総額2558億円で今年最大★2
■市場と企業が個人を食い物にする図式
(BNPパリバ、アーバンコーポレイション、広島銀行のインサイダー問題)
374 :名無しさん@九周年 [sage] :2008/08/14(木) 16:15:18 ID:QuWeavrV0
前期過去最高益で、急激に株価60分の1になって、民事再生。
こんなのあるか?ww
>>374
完全に投機と粉飾だろ。
これはそのまま今の日本の不動産市場だよ。
16 :名無しさん@九周年 [sage] :2008/08/14(木) 00:15:41 ID:Leom7VUZ0
市況アーバンスレから
ttps://www.release.tdnet.info/inbs/140120080813016679.pdf
上記の意味は、要点を書いとくと、6月26日のCB発行時のIRでは7月11日にBNPパリバから払い込まれた300億を受領して、借金返済に充てるという話でした。
しかし、今日いまさら開示された「訂正」によると、BNPパリバからCBの引き受け代金として受け取った300億はそのままBNPパリバに一旦全額預け、以後毎日小出しにBNPパリバからアーバンにちょろちょろとカネが返される内容になってますよ!
なぜちょろちょろ返される仕組みになっているかというと、アーバンの株価が上がらないと転換しても売れない。
それまでにアーバンにつぶれてもらってはアウトです。
そこでBNPパリバのリスクを減らすため、BNPパリバがCBの代わりに支払う300億全額をBNPパリバ自身が預かっておけば、アーバンがつぶれても債権は保全できる。
株価が上がらなければ、アーバンにはちょろちょろと少しずつカネを返していればよい。VWAPスワップでは250円未満の取引しかなければ1円も返さなくてよい。今みたいに株価が60円台ではBNPパリバからのカネの返還はまったく止まっていたと言うことになります。
アーバンにとっては不利益な裏契約です。これでは株価動向しだいで必要な金額を確保できませんから。
この契約は、6月26日のCB発行の際に同時に契約されてました。
でもアーバンはこれを開示せず、民事再生手続き申請となっていまさら開示してきました。
あまりにもひどい。
【ミニ情報】東証1部「アーバンコーポレイション」、CB300億円に絡んでBNPパリバ側は「空売り」を仕掛けていた
ttp://outlaws.air-nifty.com/news/2008/08/post_887c.html
【ミニ情報】東証1部「アーバンコーポレイション」、CB300億円に絡んでBNPパリバ側は「空売り」を仕掛けていた(2)
ttp://outlaws.air-nifty.com/news/2008/08/post_5ca9.html
また、フランスの金融大手BNPパリバ(BNPP.PA: 株価, 企業情報, レポート)を引き受け先として
7月に実施した総額300億円の転換社債型新株予約権付社債(CB)発行に関連して、同社とス
ワップ契約を結んでいたことを初めて公表。同契約では、300億円の調達資金を一度パリバに
支払い、その後、パリバが転換後の株式を売却して得た資金の一部を株価に応じてアーバンに
支払うスキームになっていた。しかし、株価が同社の想定以上に下落したため、パリバから支払
われた金額は90億円にとどまったという。民再法の申請でスワップ契約は終了し、58億円の営
業外損失が発生した。房園社長はこの取引について「流動性を確保するために必要だった」と説
明した。
ttp://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK017169220080813
202 :名無しさん@九周年 :2008/08/14(木) 06:04:22 ID:v0ADc7gl0 http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/livemarket1/1218425051/276+290
276 名前:山師さん@トレード中[] 投稿日:2008/08/13(水) 19:56:03 ID:TWcBM9ap0
これは明らかに虚偽開示。
たったいまアーバンへ電話して確認したら、信用不安を起こさないために故意に
虚偽の開示をしたと認めた。
社外取締役が辞任したのも、この違法行為が発覚したためだろうと追求したら
それもあっさり認めた。
290 名前:山師さん@トレード中[] 投稿日:2008/08/13(水) 20:10:07 ID:TWcBM9ap0
うち黒電話なんで録音機能が無いんだよね。
184発信でも繋がったから、誰か録音して晒してくれないかな。
これは虚偽記載ですね→はい
故意にやったんですか?→はい
一般の投資家を馬鹿にしているのか?→申しわけございません
この件で東証は何か言ってきたか→まだ連絡はございません
明らかに金融商品取引法違反だと思うが?→はい
社外取締役が辞任したのはこの件が原因ではないのか?→開示した以上のことは申し上げられません
そんな回答があるか!→ご想像にお任せします
告訴や訴訟されると思うが→はい(反論なし)
こりゃひどい。BNPパリバ に検察入るだろー
58 :名無しさん@九周年 :2008/08/14(木) 00:45:57 ID:GLAKtA3J0
IRに載せないのは騙す気満々じゃん…
130 :名無しさん@九周年 :2008/08/14(木) 01:40:31 ID:K2MURhw20
>>122
元検事総長の人が取締役だったみたいだね。
今回の民事再生法申請と同時に健康上の理由で退任だけど。
検察は何もできないんじゃ?
212 :名無しさん@九周年 :2008/08/14(木) 06:30:59 ID:vRz4+VNmO
ここの社長一ヵ月前に持ち株売り抜けてたらしいな
完璧サイダーなんですが
まさかお咎め無しってことはないよな
217 :名無しさん@九周年 [sage] :2008/08/14(木) 06:37:24 ID:MTilVKCR0
>>212
ストップ安になった時でしょ?
あれは担保に差し出してた持ち株を強制決済させられたんだよ
>>212
インサイダーはバリバだろ。
空売りしてたのが本当なら
完璧逮捕もんだろ。
301 名前:名無し不動さん 投稿日:2008/08/09(土) 16:56:36 ID:IEUsr9yu
おいおい
上場企業の社長が私腹を肥やしてるって特別背任じゃないの?
日本の捜査機関を甘く見てるとえらいめにあうよ。
大丈夫かボーゾノ君は。
230 :名無しさん@九周年 :2008/08/14(木) 07:26:55 ID:XkCzQV9r0
327 名前:株主 投稿日:2008/08/11(月) 18:46:15 ID:???
おいボーゾノ
自分だけ地上げでしのいで
産廃と宗教法人で資金隠しだって
株主と社員のことはどうしてくれるんだ!
民事再生法発表数日前にアーバンの株価急落(ストップ安)
民事再生法発表当日に広島銀行急落(急落したのは発表前w)
まじでインサイダーを感じた
インサイダー天国日本ww
>>299
この現状で株の売買をする奴はアホだな。
個人投資家はかもネギ←日本の株式市場の実態
銀行がアホみたいに貸す
↓
経営陣株売りぬき
↓
民事再生法
↓
個人株主死亡
↓
税金投入
↓
経営陣は海外で悠々自適等の生活でハッピーエンド
何、このビジネスモデル
貯蓄から投資なんか進む訳がないなこれじゃ。
虚業がおおすぎんだよ
不動産の流動化なんていうが
要は不動産を証券化して転売・売買手数料を稼ぐ、それだけじゃん
275 :名無しさん@九周年 [sage] :2008/08/14(木) 08:45:35 ID:6Ggg10N70
パイが小さくなってるのに無理やり拡大志向を続けた結果
企業も国も同じ
538 :名無しさん@九周年 :2008/08/16(土) 00:27:11 ID:7oAQhgE70
アメリカの最新の経済理論って
なんで人を不幸にするだけなの?
■問題企業と問題の構造についてのアウトライン
経済オンチの俺に教えてくれないか
数年前まで東京に住んでたんだが、都心にやたらと
マンソンが建ち始めた。
個人的には暮らしは楽になってないけど、やっぱり
景気は上向いてて金持ちは買うんだな。需要はある
んだな・・・と思ってた。
でも、結局これって海外のお金が流れ込んで、不動
産や土建屋がよろこんで建てたってだけの話なのか?
バブル崩壊の頃、全然埋まらないオフィスビルがたく
さんあったけど、今度は個人相手レベルで同じことが
起こってるのか?
>>438
リート物件が多いだろうね
小口化して証券化すればいいということで
ノンバンクや投資ファンドが貸した
銀行も住宅ローンで回収できるためデベに融資したがった
低所得者に対するローンはサブプライムローンで
証券化したらいいという目論見があった
あとデベは開業しやすいからね
発注側に立てるんで経営面も楽
442 :名無しさん@九周年 [sage] :2008/08/14(木) 22:50:08 ID:f91/Zu2p0
>>438
おおむねそういうこと。
現場を何も知らないバカ外資のファンドがカネをじゃぶじゃぶつぎ込んで、それに乗っかった不動産屋が
ファンドへの転売目的でどんどんビルを建ててただけ。
「動線計画も顔出しの考え方もなにもないテナントビルとか建ててるくせに、金額から家賃を逆算して
だれも出店せずガラガラ」とか内装業者とか仲介業者からはバカにされまくってたよ。
>>446
直接金融によって企業が容易に資金を調達できるようになって
銀行の役割が縮小してるのに、それでも貸し出しを増やそうとするから
バブルが起きる。
バブルは悪だと思う。
不動産はは国民の生活の場であり、生産の場だ。
それが投機的な取引によって適正な価格から乖離すれば
投機とは無関係な人々を巻き込むことになる。
銀行は口では高尚なことを言っているけど、
結局金儲けしか頭に無いから投機に手を貸してしまうんだろうな。
【賃貸不動産板】
アーバンコーポレイションについて
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/estate/1202905049/
50 名前:名無し不動さん[] 投稿日:2008/03/04(火) 22:05:49 ID:KM0NuVKE
スルガが土地を取り上げるように頼んだのがヤ○ザで、そのスルガに頼んだのがアーバンだよな?
アーバンは昔からかなり黒い噂があるからな。表に出てこないのが不思議で怖い。
51 名前:名無し不動さん[] 投稿日:2008/03/04(火) 22:52:19 ID:yl1BvVQw
>>50
今は表に出てきていないけれど、株価には出てきているんじゃない。
70 名前:名無し不動さん[] 投稿日:2008/03/18(火) 17:18:30 ID:0o6a5CPV
まだアーバンが上場して無くて広島でテレビ宣伝してた時の話だが
建築関係の友人と話してたらアーバンの社長は本職じゃと言ってた記憶がある
あいまいだが○長の息子だったか幹部だったか忘れた。
あと、○○商事 ちょい昔事務所になまり玉打ち込まれた不動産会社。
広島でも結構でかい。これもそうらしいが私が裏名詞をもらった訳じゃないので
確信は無し。
広島は反山口系 今はどうなって居るのか知らんし縁も持ちたくない。
71 名前:名無し不動さん[sage] 投稿日:2008/03/18(火) 22:48:07 ID:???
>>70
広島は反山口系と言っても麹町で地上げしてた角刈りのおっさんは山口組系そのものですから。
-----------------------------
なんとなくわかったような、本当の問題の根っこにはまだまだ行き当たってないような。
もやもやもや。。
だからといって日本という国が明日滅びるわけでなし、それ以前に急激な変化が生活に訪れることもないだろし。
まぁでもな、自分とはまったく無関係とは言い切れないよなぁ。
そういえば。経済産業省の北畑隆生元事務次官(現同省顧問)が今年1月24日に行われた経済産業調査会主催講演会にて、「デイトレーダーはバカで無責任」発言をして物議を醸したけど、あれはもしかすると、
色々と気になることをメモしたり、グダグダ書いてみたり。山の記録はなるべく参考になりそうなことを…と思いながらも思いついたままに垂れ流し。。
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