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Norlys(ノールリース)-日々のあれこれ
Posted by - 2026.07.02,Thu
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Posted by norlys - 2009.06.15,Mon
土曜日はお昼過ぎから太刀岡山へ。
土曜日の夜中に集合して乾徳山を歩く予定だったので、それまでの間クライミングでもしましょ~ということで。

太刀岡山は今回で2回目。前回訪れた小山ロックエリアは、(自分には)高グレードなルートしかないのと、今回は出発が遅いこともあってあまり時間がないので下部岸壁エリアへ。

下部岸壁エリアは「アプローチがわかりにくくて、岩が汚い」と聞いていたけれど、踏み跡は明瞭ですんなりとエリアに到着。
岩場にはほかに誰もおらず貸切でラッキー。ただ、蚊が多くて弱りました。今の時期の太刀岡山は、蚊取り線香必須だそうです。知らなかった。

岩場は林の中なので、岩苔や草がはびこっているけれど、登るには支障なし(後で聞いたら、先週このエリアを登ったNさんたちが大掃除してくれたそう)。

まずはアップで。。ということで、Yさんと自分でマスタージャンケン。負けた自分がヌンチャクかついで「クンクン」(5.10a/b)にトライ。

スラブ面をボルト通しに直登するのがスマートなんだろうけど、そうすると設定グレードよりシビアな感じだったので、辛左のカンテの奥にあるクラックを頼りになんとか上まで抜けたものの、最後に良いホールドがなくバランスで維持した挙句、終了点のロープを掴んでしまいました。う~む。。

続けてYさんがスラブ面を直登ってFL。終了点間際に効きのよいホールドがあるよ、とのこと。最後に外岩でのルートは2回目のMさんがトライ。外岩でのルートは2回目でも、ジムや外岩のボルダーでかなり登りこんでいるので、グレードは自分より上。このルートも見事に一撃でFL。

最後の抜け口のところが納得いかなかったので、最後に自分がもう一度トライ。右のカンテのホールドは分かったけれど、なんかよくないなぁ…。まぁ登れたことにしておこう。

右側にやさしいグレードのルートが並んでいたので、順々にトライ。

ぼちぼち陽が傾きかけたのでこの日は4ルートずつ登って終了。空いていたので短時間で効率的に登れて楽しかった。
それに、自分の登れそうなグレードのルートをなるべくマスターで取り付いてみよう強化週間(1週間で終わるつもりではないけど^^;)なので、ちょうど良かったな~。

ところで。
太刀岡山には小山ロックの中央に石の祠があって、祠があるのに登っても大丈夫なんかなぁと思っていたら、なんでも「山梨のフリークライミング情報」サイトによると地元住民に聞いたところ、既に仏様は存在せず、抜け殻であり、知らない一部の登山者などが、供え物をしているそうである。」とのこと。

そうなんだー。。
岩山は古来の山岳信仰との結びつきが深い場所が多く、信仰故に登攀禁止になる場所も多いようですが、問題ないのならそれに越したことはないです。「抜け殻」というのは、随分とリアリスティックでドライだなぁとは思いますが。

ちなみに、Wikipediaによると、「太刀岡山」という名称の由来は、「山名の由来は刀剣が出土することからであるともいわれ、日本武尊が東国征討からの太刀をこの地に置いて行った、あるいは聖徳太子が物部守屋と戦った千であるとする伝説があり、刀剣と山岳信仰が結びついて成立したものであると考えられている。『甲斐国志』では「建岡山」とも記されている。」とのこと。

武蔵と相模と甲斐の国境周辺にはヤマトタケルノミコトに因んだ地名や神社が多いので(もっとも、どうやら密教系の寺社に廃仏毀釈の折に後付されたっぽいけど)、なんとなくアリな気もしなくもないけど、まさか聖徳太子が出てくるとは思わなんだ。いくらなんでもそれはちょっと無理がありすぎるような。。

地元の甲斐市のWebサイトには、「山梨百名山の一つ、太刀岡山(標高1,295m)。ヤマトタケルノミコトが国家鎮護のため、山中の洞窟内の石祠に太刀を納めたという言い伝えが。」という記述があり、日本武尊説に一票追加。

へぇ。。洞窟があるとは知らなんだ。しかし、洞窟があってそこから刀剣が見つかったとなると、ますます修験道っぽい気が。。お隣には金峰山信仰の中心神社である金桜神社があるし(もっとも近いとはいえ地域的結びつきは薄そう)。
それにしても、本当に日本武尊に因むのならば、もちっと手厚く奉られてもよさそうなんだけど…。

どうでもいいことかもしれないけれど、個人的にちょっと気になるのでした。

***今回登ったルート***
・クンクン(5.10a/b) -RP? 疑惑のオンサイトに?のRP。でも終了点まで行ったからいいか。。もやもや。
・阿行子(あなこ) (5.10a) - OS。階段状のカンテの左側。見た目より下部が微妙で面白かった。新人さんにおススメかも。
・ネオ新人さんいらっしゃい(5.10b) - FL。下部の核心が面白い。上部は左右のルートに混ざってしまいよくわからない。
・新人さんいらっしゃい(5.9+) - FL。クールダウン。
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Posted by norlys - 2009.06.11,Thu

日本人男性2名がイタリア当局に拘束中とのこと。

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13兆円相当の米債券押収  伊当局、邦人2人を拘束

【ローマ10日共同】イタリアからスイスに1340億ドル(約13兆1千億円)相当の米債券を持ち出そうとした日本人2人が、イタリアの財務警察に拘束され、債券が押収されていたことが10日、明らかになった。同国主要紙が伝えた。在ミラノ総領事館も拘束の事実を確認、日本人との情報が本当かどうかを含めイタリア当局に身元など詳細を確認している。

債券の金額があまりに巨大であることから、当局は偽造の可能性を含め捜査を進めている。

イタリア紙ジョルナレなどによると、2人は50代の日本人で3日、スイスと国境を接するイタリア北部ミラノの北約50キロのキアッソで所持していたかばんを調べられ、二重底のかばんの下から額面5億ドルの米国債249枚などが見つかった。2人の名前や所属などは不明。

同紙は容疑事実は報じていないが、2人が米債券の持ち出しを申告していなかったとしており、申告なしに多額の有価証券を持ち出そうとした容疑とみられる。

同紙によると、債券が本物であると確認されれば、約40%の巨額の罰金が科せられる可能性がある。

(共同通信 2009/06/11 00:01)
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イタリアの新聞サイトの記事2件。

Sequestrati 134 miliardi di dollari Chiasso: titoli USA (da verificare) su un treno
(Corriere del Ticino 2009/06/04 14:53)

Chiasso: "Niente da dichiarare"  In valigia hanno 96 miliardi di euro
(Il Giornale 2009/06/06 10:33)

Il Giornaleの記事では、「米国債権はまぁ贋物だろう」とのこと。でももしもホンモノならばイタリアの財政うほうほだ~みたいな報道もぽろぽろ。おい。

しかし13兆円てすごいよなー。すごすぎてちっとも実感が湧かない。
21年度の日本の宇宙関連予算が3,349億円*だそうなので、13兆円となると約39倍かぁ。。
どれだけ小惑星探査機を飛ばせるんだろう~(遠い目

それにしても。イタリア国内の報道から1週間が経過して報じられた日本のニュースでも、未だに運び屋二人の名前も所属もわからないとは。

「日本人」ということは、日本国のパスポートを所持しているというかな。でも身元不明ということは、所持しているパスポートが偽造である可能性が高いということかな。

有価証券偽造というと、なんとなくあちらの国が絡んでいるうな気がしなくもなく。最近核実験を実施したところ。ただの推測だけど。

米国債は帳簿取引だそうなので市場に投入できるものではないらしいけど、こんなもの見つかってアメリカを怒らせて日本の信用を傷つけて(運び屋や裏幕の国籍は現状不明だけどどこの国であれ)、いったいなにをしたいのやら。。

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* source: 「JAXA」内閣府に移管 宇宙開発 商業利用を加速 (MSN産経 2009.4.22 20:23)

Posted by norlys - 2009.06.11,Thu
昨日はジム。
週末登ったのは1日だけだったので、2日間のレストで気力体力充分さ~♪ と思っていたのに、全然登れずがっかり。。

しかも、新しくできたルートを登っているときに、いやな指ポッケ。
あーなんだか嫌な予感…と、思いながらも指を突っ込んだら、痛めている右手の中指をますます痛めた模様。
準備運動不足のところに筋力不足のうえに自重過多と足使いの悪さで、一番負担が集中してしまった様子。
しばらくはグレード落として右手でのポケットとガバは自重しよう。。

「全然うまくならないんですよ~あは」と、以前会の大先輩に笑顔で振ってみたら、「練習足りないんじゃない♪」と真顔でサックリ切り捨てられました。追い討ちをかけるように「ヤル気ないでしょ☆」とも。

あはあはあは。。(汗

1日だけとはいえ結構みっちり登ったしな…まだ疲れが残っているのかな、それにジムの中が暑くてヌメるしな、と思ったところで別のジムの親方さんのお言葉が脳裏に再生。

「登れない奴ほど言い訳が多いんだよな~♪」

あうあうあうあう。。(汗
Posted by norlys - 2009.06.10,Wed
補助ロープを買いに行ったついでに、MHWのスクランブラーのリニューアルモデルを衝動買い。
公称32リットルで410g(と商品タグとオンラインカタログには記載があるけど、オンラインショップでは容量28リットル、重量550gという表示。 ??? 計測していないのでわからないけど^^;)。

背面に「波形形状のウレタンフォーム製フレームシート」というのが入っていて、これを取り外すとリッド(トップ)部分にまるめて収納することができてポケッタブル。

アタックザックとしては(1)マジックマウンテンのフォールディングパック(28リットル。現在流通している25リットルより古いタイプなので)と(2)モンベルの古い型落ちのよくわからないモデル(多分35リットル)を使用中。

パッキングが下手なこともあって、(1)だと冬山の荷物が収まりきらなかったりするし、(2)だと生地が厚手なので嵩張るし…というわけで、ちょうどよさ気なアタックザックが欲しかったところ。

軽量コンパクトなので、代官山や南青山といった滅多に足を踏み入れることのない難所をアタックする際にもエコバックとして活用できそうです。冗談です。

トップローディングの留め口が、よくある樹脂製のサイドリリースタイプのバックルではなくて、ストラップのループに引っ掛けるタイプの金属バックル。最近のロープバックやボルダリングマットでは、この金属バックルが採用されているものが増えてきたような気がします。軽量化と強度とのバランスからでしょうか。個人的にはシンプルで好きです。

MHWのオンラインカタログをつらつらっと眺めていてふと目が留まったのは、「ダイヘドラル」というアルパインザックの説明文。
「アイスアックスなどを装着するためのアルミ製留め具は、登山後すぐに乾杯ができるように栓抜きになっています。」

。。。あー、ほんとだ。。

でも竹内洋岳氏のブログによれば、栓抜きならタイブロック(ロープを登るアッセンダーにもなる栓抜きw)で代用可能だそうですが。
Posted by norlys - 2009.06.08,Mon
毎週末ごとに雨の予報ですっかり腐り気味。ここのところ連日せっせとジムに通っていて、グレード的には顕著な進歩は見られないものの少しばかりは上達しているような気がしなくもないので、登りたい病が募って仕方ない。

当初は谷川でアルパインを予定していたものの、またしても週末は雨の予報となり泣く泣く断念。金曜夕方の時点で日曜日はどうにか天気が回復しそうな見込みとなったので、「小川山のセレクションはどう?」というYさんの提案に1も2もなく飛びつく。

セレクションは小川山の屋根岩2峰にある人気の高い入門向けマルチピッチルート。以前、ソラマメスラブを登りに行ったときに取り付き地点に立ち寄ったことがあったっけ。7ピッチ中最高グレードは5.8。ジムならば初心者向けのグレードだけど、そこは小川山なのできっとシビれるんだろうなぁ。。と、ガイドブックをチェック。

土曜日の夕方に都内を出発し、夜早くに廻り目平キャンプ場に到着。人気のルートだから早めに取り付こうということで6時起床、7時出発の予定で早めに就寝。

4時半ごろトイレに行きたくなりテントの外に出ると、岩峰群がもわもわと霧に包まれていたので、朝早い時点ではまだ岩が湿っているだろうなぁと6時にセットした目覚まし時計を無視して6時半過ぎまで寝坊を決め込む。
6時45分過ぎにごそごそ起き出し、7時40分過ぎにもそもそ出発。雲ひとつない快晴。すでに日差しがじりじりと射し、むわっと蒸し暑い。

P6072636_s.JPG屋根岩2峰に到着すると、すでに先行パーティが取り付いていました。あらら早いな~と思いながら、装備を準備していると、どうやら先行パーティは2ピッチ目の終了点からそのまま蜘蛛の糸へ。タナボタでその日1番乗りに。

ネットで事前情報をくまなくチェック済みのYさんが必要なカムを用意。カムは自分も持参していたけれど、まるまる2セットは不要なので、自分はロープを出すことに。60mのシングルロープ1本。短いピッチが多いので、60mロープだと引き上げがちょっと大変でした^^;

核心は2ピッチ目と4ピッチ目という話なのでヘタレな自分は奇数ピッチがいいなぁ…と伝えると、Yさんが1ピッチ目を希望とのこと。5.8のクラックをオンサイトトライというのは、正直厳しそうなのでありがたい。変則的ながら、つるべではなく1、4、5、7ピッチをYさん、残りの2、3、6ピッチのリードを自分が担当することに決定。

すらりと目の前に立ちはだかる岩を見上げて心の準備。期待と不安交じり。

1P(5.8)。Yさんリード。短いクラック。クラック幅が広くてジャミングが決まらないし、足のバランスが悪くて早々にテンション。とほほ。思い切って身体を振れば良かったのかもしれないけれど、後続パーティが続々準備中だったのでモタモタしている暇はなし。レイバック気味に身体を上げて足ジャム、ピナクルを掴んで終了。ほんと短いけどシビれました。。

2P(5.8)。自分がリード。広々としたスラブ。下部の乗越で止まる。止まっても仕方ないのでえいやと乗り込む。いざそこに立つと傾斜が厳しいと感じるけれど、下から見上げた時の緩斜面を思い出しながら、粒粒に立ちこみつつじりじり登る。ランナウトが長いところは易しいはずと自分に言い聞かせてじわじわ登る。途中でもういいんじゃない? と思うほど結構長くてシビれました。。終了点はリングのついたボルトが2つ。

3P(5.5)。続けて自分がリード。2P目の終了点からバンドを少し右にトラバース。チョックストーンの詰まったチムニーまでロープを伸ばす。足場は悪くないけど念のため下部でカムをセット。
ガイドブックの記述どおり、バックアンドフットでチムニーをずりずり登る。こんなことならもっとボロイ服を着てくればよかったと少し後悔(笑)。すぐにチムニー出口のガバに手が届き身体を引き上げ、右の岩の間を進み、4P目のスタート地点になる木でビレイ。短くて楽しい。

P6072656_s.JPG4P、5P(5.7)。Yさんが2ピッチまとめてリード。4P目の出だし、木からクラックに移るところがいやらしい。フォローで良かったと心底思った(すみません)。クラックからスラブへ移るところも短いながらピリっとした感じで楽しい。スラブからコーナーは快適だけど岩が少し風化しているのがなんとなく嫌。個人的には全体の中で一番シビれたピッチ。

5P目の終了点からルンゼを少し詰めて終了とできるらしく、なるほどすぐ上に空が見えるけれど、せっかくなので正規ルートを最後まで行きましょう~ということに。

6P(5.7)。自分がリード。5ピッチ目の終了点からルンゼを少しあがり、木を掴んで左にトラバース。岩が風化しているし染み出しがあるしで、ちょっと怖い。フレークをアンダーで掴みながらじりじりとトラバース。傾斜は案外緩くて安心感はあるけれど、高度感はたっぷり。トラバースの抜け口手前に残置ピトンがひとつ。トラバースを終えてフレーク下を潜り込んで終了点へ。リングのついたボルトが2つ。高度感があって楽しい。景色が最高。

7P(5.7)。Yさんがリード。6P目の終了点からクラックがV字に2本。左は5.8で、右が5.7。最新の100岩(増補改訂版)だと、右が正規ルートとなっていて、左はボルト印が3つ(ボルトは見当たらなかったけどな)。
フレークを掴んでスラブをあがり、すっぽり身体の挟まるなだらかなワイドクラックを前進。

終了点に到着すると、そこはまるで空中庭園でした。びっくり。陽光が降り注ぐ広々とした岩と真砂と松の木の庭園。ロープを解除して荷物を置き、ちょこちょこと探索したり、写真を取りまくったり。
屋根岩3峰上部が目の前に、廻り目平の山荘や駐車場がちんまりと眼下に、金峰山の上部に少しだけ雪渓が残っている様子もはっきり。しばらく貸切でのんびり。

P6072691_s.JPGこれならお弁当を担ぎ上げてここでお昼ご飯にしても良かったなぁ~というくらい、気持ちの良い場所でした。

木と岩場にぐるりと巻きつけてアンカーをとったワイヤーを伝って、3峰に向けて開けたルンゼを下降。あとはしっかりとした踏み跡を辿って5分ちょっとで取り付き地点へ。

フリーにしては朝早くに登り始めたこともあり、この時点で11時ちょっと過ぎ。

お昼ごはんを食べて、しばらく休憩。フリーのルートで本気トライをする気分ではないので、「南陵下部」のマルチピッチルートへ。全7ピッチのうち4ピッチ。自分がリードした1P(5.6)は短くて易しいスラブと3P(5.4)は簡単なアルパインチックなルートでしたが、Yさんがリードした2P(5.10a)と4P(5.8)は運悪く(?)まさに小川山的なシビれるスラブ。

トポだと4P目からも歩いて下降できるような点線があるものの、足場が余りよくないので、そのまま2Pロープを伸ばしてルンゼを懸垂下降し、PTAというルートの脇に到着。おむすび山スラブと屋根岩2峰の間で、あらこんなところにでるんだという感じ。短いしルートが不明瞭だし終了点がなく木で支点を作らざるを得ないのでロープワークの集中レッスンみたいでした。お陰で、谷川にアルパインに行きたい欲求が少し消化されました。

この時点でまだ3時頃だったので、ソラマメスラブに移動して「ソラマメハング」(5.10c)にトライ。
珍しく(ほんと)自分からヌンチャク掛けを希望。2年前にトライしたときにはまるで歯が立たなかったハング越えは、今回もやっぱりダメでワンテン。でも、なんとなく手が分かったような気がしたので、しばらく休んでから再度トライ。2便目にしてRP。うれしい。

まだ日は明るいけれどすでに4時半を回ったので、後ろ髪を引かれつつ下山。それにしても1日中よく登りました。

駐車場からもくっきりと屋根岩2峰が見え、あぁあそこを登ったんだなぁと、結構感慨深いものがありました。
楽しかった~。お疲れさまでした。

*** 今回登ったルート ***
・セレクション(7P) - マルチピッチルート。以前から登りたいなぁと思っていたので、今回登れて良かった。楽しかった。
「入門者向け」という位置づけだけど、今の自分でちょうど楽しめる感じ。つまり、自分はまだ入門者レベルということなんだなぁ。道のりは長く険しいなぁ。
・南陵下部(4P) - マルチピッチルート。下部の4Pのみ。残りは5.9、5.10a、5.11aと格段に難しくなるのでパス。ボルトはペカペカだけど、登っている人はいるのだろうか。。
・ソラマメハング(5.10c) - RP。以前5.10dだったものがダウングレードされて5.10cに。とてもジムチックなムーブなのでジムクライマー向けかも。面白い。
Posted by norlys - 2009.06.04,Thu
いつものように日経ビジネスオンラインのサイトを覗いたら、「天安門事件」一色でちと驚き。
あぁそうか、今日は6月4日でした。

折りしも20年前の1989年6月4日、北京の天安門広場において民主化を求める学生たちを中心にしたデモ隊に向かって中国人民解放軍が武力制圧を行った事件。

なんでも、欧米や日本のジャーナリズムでは、「20年経った今でもあの事件の衝撃は忘れないぞ」的な特集が組まれているらしい。

あれから20年かぁ。。早いなぁ。。

たくさんの人でごった返している広場に装甲車がのしのしと並んでいる映像がテレビで流れていましたっけ。
後年、たまたま友達に付き合って出席した中国近現代史の講義において、担当教授がなんとも微妙な口調でこの事件について触れている姿が印象的でした。中国共産党を批判も賞賛もせず中立的見地から淡々と、でもなにかを抑制しているような。

「天安門事件」または「六・四事件」という単語を中国の検索エンジンで検索してもヒットしないとか、これらの単語が記述されている海外サイトへは金盾(ファイヤーウォール)で弾かれてしまい中国国内からはアクセスできないとか。

電網黎明期から有名な話ですが、さすがに20年も経ったのだから状況が変わっているかも~と、試しに今一度Yahoo! Chinaの検索窓で「天安門事件」「六四事件」を検索してみたけど、未だにNGワードの様子。ふむ。確か以前はNGワードのひとつだった「民主化」も今ならヒットするんだなぁ。

あ、でもWikipediaの中文に「六四事件」の項目がありました。最古の投稿ログは2003年9月3日。IPアドレスは中国国内っぽい。大丈夫なのかな。色々と。

中国事情には疎いので記事を鵜呑みするしかないけれど、どうやら中国国内では天安門事件については依然としてアンタッチャブルだけどわざわざ蛇の尻尾を踏もうとする者はおらず、今の大学生などは当時の事件を知らないか知っていても無関心で、むしろいかにビジネスチャンスを掴んで豊かで幸せな生活を営むかが重要な課題らしい。ごもっともで。

なるほど、この20年間の間に中国は著しい経済発展を遂げたので、依然として共産党一党支配下にあって決して民主主義国家ではなくとも不満の声を上げる人は少ないのだろ。
共産党の恩恵に与る支配層はもちろんのこと、大学に進学するエリート層や厚みを増した中産階級層などが、この期に及んで、反体制の狼煙を上げる機会は少ないだろな。
インターネットの普及のお陰で、ある程度の言論の自由なら電脳社会で体験できるし。

声を上げることのできない人たちがどれだけ影におしやられているとしても。もっとも、それは政治的イデオロギーの問題だけではないような。

20年前に、中国が民主化を果たしていたとしたら、今はいったいどんなことになっていたのだろ。
今とあんまり変わらないような気がしなくもないな。。
Posted by norlys - 2009.06.02,Tue
インプレス社のオンライン通販で注文していた山と渓谷社刊の「日本100岩場 3 伊豆・甲信 増補改訂版」が到着。

長らく品切れになっていた人気エリアのガイドブックだけに売り切れ必至。
とはいえ先にリリースされた関東版みたいに初版はerrataまみれになるんじゃないかと躊躇。ううむ。迷いながらも瑞牆の新開拓エリアが拡充しているとの謳い文句にぐらりとよろめき、ポチリ。

関東版増補改訂版の修正ページはPDFで配布中。
・日本100岩場 2 関東 増補改訂版のeratta集

修正版PDFのプロパティを覗いてみたら、InDesign CS2で制作していることしかわかりませんでした。だからなんだというわけじゃありませんが。。

まぁほかに岩場のトポを編集してくれる出版社はないので、多少間違いがあろうがありがたいです。
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自己紹介:
Norlys(ノールリース)。極光、いわゆるオーロラ。雪の降る季節と雪の降る景色がすき。趣味は編み物。週末は山を散策。

色々と気になることをメモしたり、グダグダ書いてみたり。山の記録はなるべく参考になりそうなことを…と思いながらも思いついたままに垂れ流し。。
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