最近、こういう事件が起きるとすわ「テロ?」と考えてしまう自分の2ch脳に苦笑。
いや、まさかね。
でも、いつミサイルが飛んでくるかわからないご時勢なので、万が一の有事への備えは必要かなぁともちょっと思います。
首相官邸Webにある「国民保護法」とか、こんなヒッソリとしたページに押し込まないでもうちょっと国民への啓蒙に努めてもいいのでは。。と思うのですが、左巻きの方々が脊髄反射で「国民統制だ!」と騒ぎ出すのがオチですかね。。
と。
ぐわぁ・・・。
そのためのフィリピン・ロムロ外相の金総書記面談だったのかーーー
(世界日報 6/21付け記事)
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ヒル次官補訪朝 6カ国外相会合へ地ならし
(産経新聞 2007/06/22)
【ワシントン=有元隆志】北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議の米首席代表、クリストファー・ヒル国務次官補(東アジア・太平洋担当)は21日、北朝鮮の平壌に到着、金桂寛外務次官と会談した。マコーマック国務省報道官が同日明らかにした。22日までの滞在中、他の北朝鮮政府高官とも会談する。6カ国協議筋によると、8月にマニラで6カ国の初の外相会合を開き、今後の北朝鮮の核放棄に向けた取り組みを盛り込んだ共同声明を発表するための事前協議が目的という。
同報道官によると訪朝は金次官の招待で、同次官補のアジア歴訪中、ブッシュ大統領とライス国務長官が派遣を決めた。
ヒル次官補は21日、日本から米軍機で韓国経由で、平壌入りした。AP通信によると、空港に到着したヒル次官補は、「6カ国協議のプロセスを継続し、遅れた時間を取り戻したい」と語った。
(以下略)
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いやな予感がしていたけど、そっかぁ。。(呆然)。
今回のヒル米国務次官補の初訪朝のシナリオライターは韓国と中国だそうで。。。
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核放棄の初期措置実行へ中韓が環境作り・米朝高官協議
(NIKKEI WEB 2007/06/22 07:02)
中韓両国はヒル米国務次官補の訪朝を歓迎し、北朝鮮の核施設の停止・封印など核放棄の「初期段階の措置」実行に向けた環境づくりを進める。核問題を巡る6カ国協議の議長国、中国は7月2日に楊外相を北朝鮮に派遣。8月初旬にマニラで6カ国外相会合を開くことも視野に、北朝鮮と今後の日程協議を進めたい考えだ。韓国は重油5万トンの輸送に向けた準備に入り、コメ支援も開始する。
(以下略)
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しばらく身を潜めていたと思ったら、中国様の再登場ですか。
アメリカがIMFを使って元通貨の切り上げを迫ってきたところなので、ちょっとプレゼンスを上げてイイ顔をしたいところ?
んで、韓国は日本への梯子外し成功~なんて、陰でホルホルしているのかしら。
このままだと来月にも再開と言われている次回の6カ国協議では、
1)拉致問題をスルー 2)ぬる~い核査察 3)金豚体制の無駄な延命措置
という方向に話が進む可能性が高まりそうで、個人的にはちと不安。。。
ここで一発ロシアが中国にジャブを見舞ってくれないかしら。。。
BDA送金の苦労を知らんで勝手なことするなボケって突っ込むとか。。。
なんて、他力本願ではいけませんね。
ここはガッツリ踏ん張りどころかと。安部さん、お願いします。(と、これも他力本願? やや、民主主義国家の首長なので国民の総意の結集ということで)
さて。そろそろゾロ売国新聞テレビ雑誌どもが「中韓やるじゃん、日本オワタもう涙目ww」みたいな記事を煽ってくる頃でしょうか。。あぁ、激しく鬱。。
たしかに今回の件では、韓国と中国の連携プレーは見事です。その点は賞賛に値します。
でも、あくまでも個人的にイチ日本人として、北朝鮮に妥協してBDA送金に取り組んだ米露の隙をついて「ぬるい核査察で終わらして、あとは人道的支援に励みましょう~」と煽る姿勢は、なんだかなー厭だなーと思うだけです。
今晩ヒル国務次官補が日本を訪問する予定ですが、さてはてどんな爆弾が飛び出してくるのか、恐ろしいやら楽しみやら。。。
色々と気になることをメモしたり、グダグダ書いてみたり。山の記録はなるべく参考になりそうなことを…と思いながらも思いついたままに垂れ流し。。
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