昨日もまたインドアジム。宿題の5.10bを登りました。( ´ ▽ ` )ノ ワーイ
最後はヨレヨレで変なムーブになりつつ、どうにかこうにか。
週1ペースだとLVを維持するのが精一杯でなかなかグレードが上がらないけど、週2ペースだと手応えが違うような。それとも、週末から風邪をひいてちょびっと痩せたからかな(300gくらい。さらに痩せればグレード更新も夢じゃないかも? でも難しいんだよなぁ。。これが。。)
とはいえ、週2だと身体に疲れが残るのは、まだ身体ができていないからか、単に歳のせいなのか。。
まぁ、故障しないようにストレッチはいつも以上にまめに、入念に。
ストレッチでゆる~く負荷をかけた場所は、血流が良くなるためかポカポカします。特に関節部分。血管が皮膚表面に近いからでしょか。
そういえば。
先日、剱岳の源次郎尾根を登ったときも、グズ雪のために濡れた靴が冷たくて足先が冷えてしまったので、ときどき足首をぐるぐる回して血行促進。
足指を動かすよりも、足首を回した方が効くように思います。
あくまでも推測ですが、足首の屈曲部の動きがアイゼンで制限されてしまうので、血行が悪くなるんじゃないかな。。と思うのですが、どうなんでしょ。
では同じ原理で手首を回したら指先も温かくなるのかな~と、試してみるものの効果はないような。。
手首は局所的に温まるのですが、指の血管は細いから先端まで届かない感じ。
今年の2月に八ヶ岳で右手の中指と薬指の末端に軽い凍傷を受けたので、指先の冷えには敏感。
なので、なにかよいツボとかストレッチ法とかないかな。。と、色々試していますが、いまのところ一発解決法は見つからず。
てのひらを指先までピンと伸ばして、タイ舞踊の踊り子さんみたいに反り返らせる→脱力を繰り返すとと手の甲が温まるのですが、指先まではまだ物足りない。。
心臓より高い位置に腕を上げたり手を丸めるとテキメンに血行が悪くなるので、できるだけ腕を下げて指を伸ばしておくように心がけて、締め付けないように手袋を重ねる-という方法は最大の防御ですが、もっと攻撃的な良い方法はないものでしょか。。
2日目源次郎尾根アタック時は、インナーグローブ(フリース)+ミッドグローブ(厚手のウール)+シェルグローブ(撥水透湿素材)でOKでしたが、最後には雪と汗と雨でぐっしょり。
翌日はミッドの手袋がぐっしょりのままだったので、インナーとミッドの間にラテックスゴム手袋を装着。
ラテックス手袋のおかげで完全防水。これはかなり安心度高し。
汗のためにインナー手袋がかなりしっとりするけど、冷えません。
ラテックスグローブや完全防水素材のグローブで保温する方法は、VBL(Vapor Barrier Liner)というのだそうです。初めて凍傷にかかって、アレコレとネットで調べているときに目にしました。
・VBLシステム (個人の方のBlog)
・VBLソックス(新井裕己氏のLaboratorism。手袋じゃなくて靴下の話題だけど)
手袋が濡れて困る残雪期だけではなく、濡れて冷えたら困る厳寒期こそ、かも。うん。
来年の厳寒期はコレでいきます。もちろんオウンリスクで。
あと、行動前と行動後はヘパリンZ+ワセリンでマッサージ&保護。ヘパリン効きます。ほんと。
冷え性だけど冬山が好きな自分には欠かせないアイテムになりました。
そういえば。
少し前のロクスノを読み返していたら、新井氏が「ハードコア人体実験室」の中で、「加圧トレーニングは凍傷治療に有効かも」ということを書かれているのを改めて発見し、はっとしました。
なるほど、論理的には理屈が通るような。。
かえすがえすも氏の不在という損失は大きいです。。・゚・(ノД`)
色々と気になることをメモしたり、グダグダ書いてみたり。山の記録はなるべく参考になりそうなことを…と思いながらも思いついたままに垂れ流し。。
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