Norlys(ノールリース)-日々のあれこれ
Posted by norlys - 2007.11.13,Tue
昨日、レーシックの手術を受けました。
手術がお昼からの予定だったので、洗濯物や布団干しを片付けていざ出発。
受付を済ませ、手渡された番号札を首からかけて待合室に入ると、平日にもかかわらず相変わらずかなりの混雑。
順番に番号が呼ばれては部屋の中に消えていく患者さんたち。
事前検査のときも思ったけれど、病院というよりもまるでファクトリー。
とても機能的に各ラインが稼動していて、別に悪いことじゃないけれど、なんだか不思議な光景。
待っている間は退屈なので、患者さんの人数と一人当たりの手術代をかけて一日の収益と計算してみたり、働いている人の数や場所代、機械のお代やらを想定して一日の費用を算出してみたりして時間を潰す。
うーむ。初期投資が莫大だけど、一回軌道にのればすごい金額だわ。。。さてはて。
裸眼視力の検査、角膜の最終チェック、お支払い、術前術後の説明を終えると、ついに手術室へ。
荷物をロッカーにしまい、手渡された錠剤を呑むと、リラクゼーションルームみたいな薄暗い部屋に移されて麻酔薬を点眼。5分ほど麻酔が効くのを待ってから、手術室へ移動。
裸眼のうえに麻酔が効いているので、室内の様子はぼんやりとしか見えず。
言われたとおりに手術台に乗り、目の前にあるLEDライトの塊みたいな光をぼんやりと見ているうちにあっという間にフラップの作成が終了。
手術中、麻酔のせいか装置のせいか、一面にざらっとした赤い光が現れたかと思うと、今度はブロック崩しみたいにドットが欠けていくような感じで消えていくのが、なんだか近未来的ビジョン。
全身麻酔なら眠っているうちに終了~なのかもしれませんが、局部麻酔でましてや眼なので丸見え(こわくないけど)。。なんだか改造人間にされるときってこんな気持ち? なんて思ったりもしなかったり。
寿司職人が魚を捌くみたいな手際のよさでフラップ作成が終わると、今度は別の手術室に移動してレーザー照射。緑の光を見ていてくださいね~と言われて、あぁあれかな~と思っていると、傍らで「18秒」という声が聞こえて、ちょっとだけキナ臭い匂いが漂ってきました。
18秒間レーザーを照射するってことかな。。。同意書には「10秒~20秒」とあったから、結構長い方かな。。
前に手術を受けたNさんが「肉の焦げる匂いがしたよ~」といってたけど、角膜って蛋白質なんだっけ。。。
いくら麻酔が効いているとしても眼球の動きをトレースするのかな。。すごいなぁこの機械。。。
なんてことをぼんやり考えているうちに右目が終了。続いて左目も同様に18秒間レーザー照射。
はいおしまいです。お気分は悪くないですか~。と、看護師の方に付き添われ、別のリラクゼーションルームに移動。オットマンまであって贅沢。
眼の表面にぼんやりと霞がかかっているようで、いまいちハッキリとはしないものの、おぅ眼鏡なしでも見える。。。
ただ、眼の中心部がちょっとだけチリチリするので、裸眼視力が上ったというよりも、コンタクトを装着しているような感じ。
手術当日はPCも読書もだめ、たぶん編み物もNG、寝てもだめ-1時間ごとに必ず点眼薬を投与して最低4時間は続けること-と申し渡されているので、家にたどり着いてもなんにもできず。
ひゃー。困りました。。
仕方ないので、音楽を聴きながら時間を潰す。昨日からまた火がついたラヴェル楽曲を片っ端から。アルゲリッチの演奏はやっぱり女神~、弦楽四重奏最高~と。ちょっとだけヤケぎみ。
それにしても、眼を使ってはいけないということが、こんなに苦痛だったとは。。
なんにもできないよー。おぅおぅ。
術後4時間目の点眼を終えてさっさと就寝。
あまり眠くないけど、寝る以外なにもできないので。。
夜中に眼がバリバリと乾燥したので、目薬をさすために起き出し、ふと外の洗濯物が気になってベランダに出たら、へー東京でもこれだけ星が見えるんだーと、ちょっと感動。
眼が乾燥しがちのせいか、裸眼で見ていているという自覚がなくて、どうしてもコンタクトを入れっぱなしにしている気分が抜けませんが。。
とにもかくにも、なんだか不思議。
手術がお昼からの予定だったので、洗濯物や布団干しを片付けていざ出発。
受付を済ませ、手渡された番号札を首からかけて待合室に入ると、平日にもかかわらず相変わらずかなりの混雑。
順番に番号が呼ばれては部屋の中に消えていく患者さんたち。
事前検査のときも思ったけれど、病院というよりもまるでファクトリー。
とても機能的に各ラインが稼動していて、別に悪いことじゃないけれど、なんだか不思議な光景。
待っている間は退屈なので、患者さんの人数と一人当たりの手術代をかけて一日の収益と計算してみたり、働いている人の数や場所代、機械のお代やらを想定して一日の費用を算出してみたりして時間を潰す。
うーむ。初期投資が莫大だけど、一回軌道にのればすごい金額だわ。。。さてはて。
裸眼視力の検査、角膜の最終チェック、お支払い、術前術後の説明を終えると、ついに手術室へ。
荷物をロッカーにしまい、手渡された錠剤を呑むと、リラクゼーションルームみたいな薄暗い部屋に移されて麻酔薬を点眼。5分ほど麻酔が効くのを待ってから、手術室へ移動。
裸眼のうえに麻酔が効いているので、室内の様子はぼんやりとしか見えず。
言われたとおりに手術台に乗り、目の前にあるLEDライトの塊みたいな光をぼんやりと見ているうちにあっという間にフラップの作成が終了。
手術中、麻酔のせいか装置のせいか、一面にざらっとした赤い光が現れたかと思うと、今度はブロック崩しみたいにドットが欠けていくような感じで消えていくのが、なんだか近未来的ビジョン。
全身麻酔なら眠っているうちに終了~なのかもしれませんが、局部麻酔でましてや眼なので丸見え(こわくないけど)。。なんだか改造人間にされるときってこんな気持ち? なんて思ったりもしなかったり。
寿司職人が魚を捌くみたいな手際のよさでフラップ作成が終わると、今度は別の手術室に移動してレーザー照射。緑の光を見ていてくださいね~と言われて、あぁあれかな~と思っていると、傍らで「18秒」という声が聞こえて、ちょっとだけキナ臭い匂いが漂ってきました。
18秒間レーザーを照射するってことかな。。。同意書には「10秒~20秒」とあったから、結構長い方かな。。
前に手術を受けたNさんが「肉の焦げる匂いがしたよ~」といってたけど、角膜って蛋白質なんだっけ。。。
いくら麻酔が効いているとしても眼球の動きをトレースするのかな。。すごいなぁこの機械。。。
なんてことをぼんやり考えているうちに右目が終了。続いて左目も同様に18秒間レーザー照射。
はいおしまいです。お気分は悪くないですか~。と、看護師の方に付き添われ、別のリラクゼーションルームに移動。オットマンまであって贅沢。
眼の表面にぼんやりと霞がかかっているようで、いまいちハッキリとはしないものの、おぅ眼鏡なしでも見える。。。
ただ、眼の中心部がちょっとだけチリチリするので、裸眼視力が上ったというよりも、コンタクトを装着しているような感じ。
手術当日はPCも読書もだめ、たぶん編み物もNG、寝てもだめ-1時間ごとに必ず点眼薬を投与して最低4時間は続けること-と申し渡されているので、家にたどり着いてもなんにもできず。
ひゃー。困りました。。
仕方ないので、音楽を聴きながら時間を潰す。昨日からまた火がついたラヴェル楽曲を片っ端から。アルゲリッチの演奏はやっぱり女神~、弦楽四重奏最高~と。ちょっとだけヤケぎみ。
それにしても、眼を使ってはいけないということが、こんなに苦痛だったとは。。
なんにもできないよー。おぅおぅ。
術後4時間目の点眼を終えてさっさと就寝。
あまり眠くないけど、寝る以外なにもできないので。。
夜中に眼がバリバリと乾燥したので、目薬をさすために起き出し、ふと外の洗濯物が気になってベランダに出たら、へー東京でもこれだけ星が見えるんだーと、ちょっと感動。
眼が乾燥しがちのせいか、裸眼で見ていているという自覚がなくて、どうしてもコンタクトを入れっぱなしにしている気分が抜けませんが。。
とにもかくにも、なんだか不思議。
PR
Comments
Post a Comment
Calendar
最新記事
(07/27)
(07/13)
(07/10)
(03/18)
(03/17)
(03/16)
(03/16)
(03/16)
(03/12)
(03/10)
Profile
HN:
norlys
性別:
非公開
自己紹介:
Norlys(ノールリース)。極光、いわゆるオーロラ。雪の降る季節と雪の降る景色がすき。趣味は編み物。週末は山を散策。
色々と気になることをメモしたり、グダグダ書いてみたり。山の記録はなるべく参考になりそうなことを…と思いながらも思いついたままに垂れ流し。。
色々と気になることをメモしたり、グダグダ書いてみたり。山の記録はなるべく参考になりそうなことを…と思いながらも思いついたままに垂れ流し。。
つぶやき。
Category
Search
Meteo
Look down on Earth
↑陸域観測技術衛星ALOS(だいち)
「P」ボタンを押すと衛星画像になりますyo
Ads
Comments
Trackbacks
Tool
Log
Template by mavericyard*
Powered by "Samurai Factory"
Powered by "Samurai Factory"