Norlys(ノールリース)-日々のあれこれ
Posted by norlys - 2008.01.15,Tue
ノルウェー旅行記の続きです。ようやく中盤?
・6日目 Lillehammer-Oslo-Kiel
朝8時にリレハンメルの宿をチェックアウト。
鉄道駅に到着すると、ちょうどLillehammer始発Skien(シーエン)行きのリージョナル(快速?)電車がプラットフォームに待機中だったので、さっさと乗車。
ノルウェーの国鉄には改札がありません。チケットは駅でも購入できますが、車内検札時に車掌さんから買うこともできます。
線路が併走するフィヨルドの水面が、リレハンメル周辺では凍結していたのですが、南に向かうに連れて解けてゆるゆると流れていく様子を車窓から眺めていました。
10時頃にオスロ中央駅に到着。正式名称はOslo Sentralstasjon(オスロ・セントラルスタショーン)ですが、たいてい省略して「Oslo S(オスロ・エス)」と呼ぶようです。
オスロ駅周辺は道端にちょこっと雪が残っている程度。
駅や中心地は、旅行者や学生さん、移民の方たちが多く、インターナショナルな雰囲気。
個人的に、オスロの街はノルウェーっぽくなくて、あまり好きではありません。。
どうでもいいことなんですが。。
周囲の人がみなOsloのことをオシュロ、オシュロと言っていたので、てっきりオスロではなくオシュロが正しい発音だと思っていたのですが、来ノル4回目にして初めて、この言い方はVestfol地方の訛りだと知りました。。
"vær så god"(バッショグー=どうぞ)の発音とかも。。まぁ、いいけど。。
駅構内のショップやスーパーをぶらぶら覗き見。
←インスタントのミルク粥。
その名も"Geisha"。かなり昔からある商品だそうですが。。
パッケージを見るたびに、ヒトリでほくそ笑んでしまう。。
なんで、ゲイシャなんだ。。。
そういえば、フィンランドにもGeishaというチョコレートがありましたっけ。
さて、午後2時にオスロ港を出発するフェリーを目指して移動。
スーツケースが重いというのに、わざわざ大回り。
Oslo SからAkershus Slott(アーケシュフース城)をまわり、Rådhuset(オスロ市庁舎)を経て、Aker Brygge(アーケルブリッゲ)地区を抜けるというオスロ市内散策コースをたどりました。
←遠くに見えるのがAkershus。中に入ったことはありません。お城の下に第二次世界大戦時の防空壕があります。
←ここ数年、オスロでもっともモダーンでファッショナブルなトレンドエリア(?)、アーケルブリッゲ。
Akerkvæner(アーケルクヴァーネル)というノル最大の造船会社の跡地にできたビジネス、レストラン、ショッピングゾーンだとか。
後日、オスロで人と会う機会が2回ありましたが、ちょっと呑もうとかご飯を食べようということになると、その都度ここに来ました。ふーむ。ほんとに人気スポットなんだな。
←ふー、ようやくColor Lineのフェリー乗り場に到着。
15階建てのビッグなフェリー。Color Fantasy号とColor Magic号の2隻で、オスロとドイツのキール間を毎日就航中。
1~5階までは貨物&車両デッキ。6階と7階にはショッピング、レストラン、カジノ。
8階から上は客室エリアと、カンファレンスルーム、スパ&フィットネス、アクアランド、ディスコ、エンターテイメントラウンジ、展望バー、レストランなどがあります。
←これは7階のメインストリート。街のモールにしては小さいけど、船の中だと思うとかなり広いです。
日本のフェリーのような雑魚寝スペースはなく、すべて個室。部屋にはシャワーとベッドとテレビ完備。
おまけに外国へ就航する船内のお買い物はタックスフリー。レストランでのアルコールもお安いです。
お値段もお手頃なので、プチっとデンマークやスウェーデン、またはドイツのキールまで気分転換に行ってきましょか、というクルーズはいつも大人気、だとか。
キールへの船旅はこれで3回目。ノルウェー国内で宿泊・飲食するよりもグっとお得だし、なにより船旅が好きなので、ついつい乗ってしまう。。
午後2時にオスロ港を出発。キール到着予定は翌朝の10時半。
←船の13階からサンデッキに。風がつべたい。。。
進行方向左手にフラム号博物館などがあるビグドイ地区が見えます。
外は寒いので、中の展望バーに移動。船はオスロフィヨルドを走ります。
・7日目 Kiel
翌朝、ドイツに到着。Wilkommen zu Deutschland!
パスポートコントロールはなく(あるのかな?)、下船時は船のチケットを見せるだけ。
キール港は、徒歩5分でドイツ国鉄(DB)駅に到着。駅前に街の中心地があるので、アクセス至便。
←キール駅からハンブルグまでは、電車で1時間程度だとか。
唯一面倒なのは、通貨が変わること。ノルウェークローネで支払いができるお店もありますが、まぁ念のため小額をユーロに両替。
お、ソーセージの屋台発見。いや~ドイツ! という感じが盛り上がって参りました~。
ソーセージのお値段は、ひとつ16ユーロ。ノルウェーより物価が安い~うれしい~(だいたい東京の物価と同じくらいかなぁ。。。という印象でした)。
雪はないけれど、あいにくと肌寒い一日。
それでも街の中心地では、特設アイスリンクでお子様たちがスケートを楽しんでいました。道端の屋台でコーヒーを購入。1ユーロなり。うーん、うれしいお値段です~。
お腹が空いたので、ショッピングモールのフードコーナーにあるドイツ料理のお店でお昼ごはん。
本日の定食は、豚のリブのオーブン焼きにブランソース、ザワークラウトとマッシュポテト添えでした。
ドリンク付きで5.5ユーロ。ノルウェーでの外食に比べたら激安。うれしい~。
ぷらぷらっとメインストリートを散策。
船に乗るのが目的で、目的地における目的は特になく。。
(ビールを飲んでソーセージを食べよう。。。くらい)
やはりお国が変わると街並みも違い、目に付くものがいちいち新鮮。
看板を見ながらドイツ語を読解したり発音してみたり、一生懸命お店の人にドイツ語でオーダーしてみたり。。というのも楽しい。
ドイツ語の堅さに比べたら、ノル語がイモっぽいと言われるのも無性に納得。
でもノル語のイモっぽさこそに、なんともいえず味があるということで。
午後2時に出航するオスロ行きの船に乗船するので、ぼちぼちっと戻り道。
そんなわけで、キール滞在時間は約3時間。うはは、短すぎ(笑
・6日目 Lillehammer-Oslo-Kiel
朝8時にリレハンメルの宿をチェックアウト。
鉄道駅に到着すると、ちょうどLillehammer始発Skien(シーエン)行きのリージョナル(快速?)電車がプラットフォームに待機中だったので、さっさと乗車。
ノルウェーの国鉄には改札がありません。チケットは駅でも購入できますが、車内検札時に車掌さんから買うこともできます。
線路が併走するフィヨルドの水面が、リレハンメル周辺では凍結していたのですが、南に向かうに連れて解けてゆるゆると流れていく様子を車窓から眺めていました。
10時頃にオスロ中央駅に到着。正式名称はOslo Sentralstasjon(オスロ・セントラルスタショーン)ですが、たいてい省略して「Oslo S(オスロ・エス)」と呼ぶようです。
オスロ駅周辺は道端にちょこっと雪が残っている程度。
駅や中心地は、旅行者や学生さん、移民の方たちが多く、インターナショナルな雰囲気。
個人的に、オスロの街はノルウェーっぽくなくて、あまり好きではありません。。
どうでもいいことなんですが。。
周囲の人がみなOsloのことをオシュロ、オシュロと言っていたので、てっきりオスロではなくオシュロが正しい発音だと思っていたのですが、来ノル4回目にして初めて、この言い方はVestfol地方の訛りだと知りました。。
"vær så god"(バッショグー=どうぞ)の発音とかも。。まぁ、いいけど。。
駅構内のショップやスーパーをぶらぶら覗き見。
←インスタントのミルク粥。
その名も"Geisha"。かなり昔からある商品だそうですが。。
パッケージを見るたびに、ヒトリでほくそ笑んでしまう。。
なんで、ゲイシャなんだ。。。
そういえば、フィンランドにもGeishaというチョコレートがありましたっけ。
さて、午後2時にオスロ港を出発するフェリーを目指して移動。
スーツケースが重いというのに、わざわざ大回り。
Oslo SからAkershus Slott(アーケシュフース城)をまわり、Rådhuset(オスロ市庁舎)を経て、Aker Brygge(アーケルブリッゲ)地区を抜けるというオスロ市内散策コースをたどりました。
←遠くに見えるのがAkershus。中に入ったことはありません。お城の下に第二次世界大戦時の防空壕があります。
←ここ数年、オスロでもっともモダーンでファッショナブルなトレンドエリア(?)、アーケルブリッゲ。
Akerkvæner(アーケルクヴァーネル)というノル最大の造船会社の跡地にできたビジネス、レストラン、ショッピングゾーンだとか。
後日、オスロで人と会う機会が2回ありましたが、ちょっと呑もうとかご飯を食べようということになると、その都度ここに来ました。ふーむ。ほんとに人気スポットなんだな。
←ふー、ようやくColor Lineのフェリー乗り場に到着。
15階建てのビッグなフェリー。Color Fantasy号とColor Magic号の2隻で、オスロとドイツのキール間を毎日就航中。
1~5階までは貨物&車両デッキ。6階と7階にはショッピング、レストラン、カジノ。
8階から上は客室エリアと、カンファレンスルーム、スパ&フィットネス、アクアランド、ディスコ、エンターテイメントラウンジ、展望バー、レストランなどがあります。
←これは7階のメインストリート。街のモールにしては小さいけど、船の中だと思うとかなり広いです。
日本のフェリーのような雑魚寝スペースはなく、すべて個室。部屋にはシャワーとベッドとテレビ完備。
おまけに外国へ就航する船内のお買い物はタックスフリー。レストランでのアルコールもお安いです。
お値段もお手頃なので、プチっとデンマークやスウェーデン、またはドイツのキールまで気分転換に行ってきましょか、というクルーズはいつも大人気、だとか。
キールへの船旅はこれで3回目。ノルウェー国内で宿泊・飲食するよりもグっとお得だし、なにより船旅が好きなので、ついつい乗ってしまう。。
午後2時にオスロ港を出発。キール到着予定は翌朝の10時半。
←船の13階からサンデッキに。風がつべたい。。。
進行方向左手にフラム号博物館などがあるビグドイ地区が見えます。
外は寒いので、中の展望バーに移動。船はオスロフィヨルドを走ります。
・7日目 Kiel
翌朝、ドイツに到着。Wilkommen zu Deutschland!
パスポートコントロールはなく(あるのかな?)、下船時は船のチケットを見せるだけ。
キール港は、徒歩5分でドイツ国鉄(DB)駅に到着。駅前に街の中心地があるので、アクセス至便。
←キール駅からハンブルグまでは、電車で1時間程度だとか。
唯一面倒なのは、通貨が変わること。ノルウェークローネで支払いができるお店もありますが、まぁ念のため小額をユーロに両替。
お、ソーセージの屋台発見。いや~ドイツ! という感じが盛り上がって参りました~。
ソーセージのお値段は、ひとつ16ユーロ。ノルウェーより物価が安い~うれしい~(だいたい東京の物価と同じくらいかなぁ。。。という印象でした)。
雪はないけれど、あいにくと肌寒い一日。
それでも街の中心地では、特設アイスリンクでお子様たちがスケートを楽しんでいました。道端の屋台でコーヒーを購入。1ユーロなり。うーん、うれしいお値段です~。
お腹が空いたので、ショッピングモールのフードコーナーにあるドイツ料理のお店でお昼ごはん。
本日の定食は、豚のリブのオーブン焼きにブランソース、ザワークラウトとマッシュポテト添えでした。
ドリンク付きで5.5ユーロ。ノルウェーでの外食に比べたら激安。うれしい~。
ぷらぷらっとメインストリートを散策。
船に乗るのが目的で、目的地における目的は特になく。。
(ビールを飲んでソーセージを食べよう。。。くらい)
やはりお国が変わると街並みも違い、目に付くものがいちいち新鮮。
看板を見ながらドイツ語を読解したり発音してみたり、一生懸命お店の人にドイツ語でオーダーしてみたり。。というのも楽しい。
ドイツ語の堅さに比べたら、ノル語がイモっぽいと言われるのも無性に納得。
でもノル語のイモっぽさこそに、なんともいえず味があるということで。
午後2時に出航するオスロ行きの船に乗船するので、ぼちぼちっと戻り道。
そんなわけで、キール滞在時間は約3時間。うはは、短すぎ(笑
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norlys
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自己紹介:
Norlys(ノールリース)。極光、いわゆるオーロラ。雪の降る季節と雪の降る景色がすき。趣味は編み物。週末は山を散策。
色々と気になることをメモしたり、グダグダ書いてみたり。山の記録はなるべく参考になりそうなことを…と思いながらも思いついたままに垂れ流し。。
色々と気になることをメモしたり、グダグダ書いてみたり。山の記録はなるべく参考になりそうなことを…と思いながらも思いついたままに垂れ流し。。
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