Norlys(ノールリース)-日々のあれこれ
Posted by norlys - 2015.12.28,Mon
週末は城ヶ崎へ。
いつもの駐車場は空いていて、すでに多くの人が年末進行なのかも。
スーパームーンでスーパー大潮の予報。冬型が強い影響で沖合の波も高い。
土曜日は、こさいつなへ。
すっきりとしたラインが1本。そうは見えないけれどほかにはなさそう。
魅惑のトラッドの写真と見比べて、なるほどこれか、と。
ただし出だし付近まで潮が飛散。
少し潮が引くのを待つのを兼ねて、近場の岩場を偵察。
再び戻り、いざトライ。
ホールドはふんだんにあるけれど、クラックの内部が若干お湿り気味。
先が分からないことに不安が募り、さっそくテンション。そこから先もテンテン。
一瞬諦めてロワーダウンしようかと思ったけれど、割れ目は上まで伸びているのだから、抜けられないはずはない…と、長い時間をかけてどうにかトップアウト。
長時間のビレイ、ありがとうございました。
潮の合間を縫い、スーパーマリオ的なスタートを切って、トップロープでおさらい。
分かってしまえば&TRの気楽さで、なんとかノーテン。
つまり、それだけオンサイト能力が低いということなんだろうな…と。
けれど万が一突っ込んだとしても、安全な場所まで戻ることができるという自信も持久力もなかったので、これが現状。
いよいよ波が高くなってきたので、残念だけど2便目はなし。近場のファミリーエリアで残りの時間を過ごす。
押し寄せて砕ける波が足元ではなく遠く入り江の端にあって安心。
なるほど、さっきまでのと同じ遊びとは思えない(苦笑)。
日曜日も城ヶ崎でクライミング。
こじんまりとした入り江の奥は予想より広く、適当に登れそうなラインを見出して登る。
時々人が入っているようで、チョーク跡が残っている。
1本のラインが目に留まる。どう見てもオーバーグレードだけど、挑戦してみてもよさそうかな…と。割れ目が続いてさえいればプロテクションは取れるのだから。
核心部でテンテン。ほぼカムエイド状態。上部もチカラが尽きていて各駅停車。それでもナチュプロだけで登れることが分かったことは収穫。
体感グレードは11マイナス。でも自分自身がこのグレードを登れたことがないので、正直不明。
しっかりレストして、2便目。TRでもいいかな…と一瞬迷ったけれど。
核心部分でテンション。ムーブの強度が高い。上は繋がった。
再びレスト。3便目。
確率は相当低いながらも、ホールドもプロテクションも分かったし、ムーブの精度は若干低いけれどできないことはなさそう…と、思ったけれど核心部で短くフォール。
最後にTRで。ノーテン。
朝一番で触ったときは全然歯が立たないと思ったのに、少しずつ形になって繋がってくる。
おもしろい。でも登れなくて残念。また来なくては。
***この日登った(触っただけの)ルート***
2015/12/26
/*城ヶ崎、こさいつな
・忍者(5.10d NP)-×。導かれるようなホールドと多彩なムーブが面白い。
・忍者(5.10d NP)-TR。頑張ってノーテン。でもリードだと最後まで気力が持つかどうか…。ビレイヤーは波にさらわれないように要注意。
/*城ヶ崎、ファミリークラックエリア
・アンクルクラック(5.9 NP)-TRで。シットダウンスタート。
・ビギナークラック(5.7 NP)-再登。オールパッシブで。
・シスタークラック(5.8 NP)-再登。今年は下地が高いのでワングレード易しく感じる。
2015/12/27
/*城ヶ崎、ちずるさんのとこ
・無名クラック(洞窟の右)(体感5.7 NP)-OS。7mくらい。アップに。
・無名クラック(小林クラック)(体感5.11- NP)-×。どテン山。ホールドはフンダンにあるけれど核心箇所はハンドジャム。強いフェイスクライマーならクラックは使わず…かもだけど。たぶん11aくらいかなぁ。
・無名クラック(小林クラック)(体感5.11- NP)-×。核心箇所で2テン。上部は繋がりました。上の岩が少しカタカタ軋むのが怖い。
・無名クラック(小林クラック)(体感5.11- NP)-×。核心箇所で1フォール、1テン。
・無名クラック(小林クラック)(体感5.11- NP)-TR。頑張ってノーテン。昨日と同じパターン。つまりカムセットをする間保持するフィジカルとメンタルが未だ足りないのか…。
※勝手に小林クラックと呼んでいるのは、スタートが同じボルトルートにその名が書かれていたためです。
いつもの駐車場は空いていて、すでに多くの人が年末進行なのかも。
スーパームーンでスーパー大潮の予報。冬型が強い影響で沖合の波も高い。
土曜日は、こさいつなへ。
すっきりとしたラインが1本。そうは見えないけれどほかにはなさそう。
魅惑のトラッドの写真と見比べて、なるほどこれか、と。
ただし出だし付近まで潮が飛散。
少し潮が引くのを待つのを兼ねて、近場の岩場を偵察。
再び戻り、いざトライ。
ホールドはふんだんにあるけれど、クラックの内部が若干お湿り気味。
先が分からないことに不安が募り、さっそくテンション。そこから先もテンテン。
一瞬諦めてロワーダウンしようかと思ったけれど、割れ目は上まで伸びているのだから、抜けられないはずはない…と、長い時間をかけてどうにかトップアウト。
長時間のビレイ、ありがとうございました。
潮の合間を縫い、スーパーマリオ的なスタートを切って、トップロープでおさらい。
分かってしまえば&TRの気楽さで、なんとかノーテン。
つまり、それだけオンサイト能力が低いということなんだろうな…と。
けれど万が一突っ込んだとしても、安全な場所まで戻ることができるという自信も持久力もなかったので、これが現状。
いよいよ波が高くなってきたので、残念だけど2便目はなし。近場のファミリーエリアで残りの時間を過ごす。
押し寄せて砕ける波が足元ではなく遠く入り江の端にあって安心。
なるほど、さっきまでのと同じ遊びとは思えない(苦笑)。
日曜日も城ヶ崎でクライミング。
こじんまりとした入り江の奥は予想より広く、適当に登れそうなラインを見出して登る。
時々人が入っているようで、チョーク跡が残っている。
1本のラインが目に留まる。どう見てもオーバーグレードだけど、挑戦してみてもよさそうかな…と。割れ目が続いてさえいればプロテクションは取れるのだから。
核心部でテンテン。ほぼカムエイド状態。上部もチカラが尽きていて各駅停車。それでもナチュプロだけで登れることが分かったことは収穫。
体感グレードは11マイナス。でも自分自身がこのグレードを登れたことがないので、正直不明。
しっかりレストして、2便目。TRでもいいかな…と一瞬迷ったけれど。
核心部分でテンション。ムーブの強度が高い。上は繋がった。
再びレスト。3便目。
確率は相当低いながらも、ホールドもプロテクションも分かったし、ムーブの精度は若干低いけれどできないことはなさそう…と、思ったけれど核心部で短くフォール。
最後にTRで。ノーテン。
朝一番で触ったときは全然歯が立たないと思ったのに、少しずつ形になって繋がってくる。
おもしろい。でも登れなくて残念。また来なくては。
***この日登った(触っただけの)ルート***
2015/12/26
/*城ヶ崎、こさいつな
・忍者(5.10d NP)-×。導かれるようなホールドと多彩なムーブが面白い。
・忍者(5.10d NP)-TR。頑張ってノーテン。でもリードだと最後まで気力が持つかどうか…。ビレイヤーは波にさらわれないように要注意。
/*城ヶ崎、ファミリークラックエリア
・アンクルクラック(5.9 NP)-TRで。シットダウンスタート。
・ビギナークラック(5.7 NP)-再登。オールパッシブで。
・シスタークラック(5.8 NP)-再登。今年は下地が高いのでワングレード易しく感じる。
2015/12/27
/*城ヶ崎、ちずるさんのとこ
・無名クラック(洞窟の右)(体感5.7 NP)-OS。7mくらい。アップに。
・無名クラック(小林クラック)(体感5.11- NP)-×。どテン山。ホールドはフンダンにあるけれど核心箇所はハンドジャム。強いフェイスクライマーならクラックは使わず…かもだけど。たぶん11aくらいかなぁ。
・無名クラック(小林クラック)(体感5.11- NP)-×。核心箇所で2テン。上部は繋がりました。上の岩が少しカタカタ軋むのが怖い。
・無名クラック(小林クラック)(体感5.11- NP)-×。核心箇所で1フォール、1テン。
・無名クラック(小林クラック)(体感5.11- NP)-TR。頑張ってノーテン。昨日と同じパターン。つまりカムセットをする間保持するフィジカルとメンタルが未だ足りないのか…。
※勝手に小林クラックと呼んでいるのは、スタートが同じボルトルートにその名が書かれていたためです。
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自己紹介:
Norlys(ノールリース)。極光、いわゆるオーロラ。雪の降る季節と雪の降る景色がすき。趣味は編み物。週末は山を散策。
色々と気になることをメモしたり、グダグダ書いてみたり。山の記録はなるべく参考になりそうなことを…と思いながらも思いついたままに垂れ流し。。
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